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多様性 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 41 から 60 件目(100 頁中 3 頁目) RSS

  • ポリコレの正体
    • 福田ますみ
    • 方丈社
    • ¥1540
    • 2021年12月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.77(28)
  • ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ=ポリコレ)という正義の名のもとに、新たな次元の支配システムが、アメリカを、そしてこの日本を蝕んでいる。
    BLM、LGBTQ……「人種差別やジェンダーによる差別をなくし、多様性を認めよ」という掛け声のもと、「新しい正義」が謳われ、その正義の基準に沿わないものは、全メディア総出で、逃げ場なき集団リンチのごとく手酷く批判され、社会的に抹殺される。キャンセル・カルチャーや批判的人種理論が幅を利かせるアメリカ。尻尾を振ってそこを追いかけようとする日本のメディアが、日本を誤った道に連れて行こうとしている。
    森喜朗元首相たたきもそうだった。仮に失言はあったにせよ、異様なのは、その後の「全メディア挙げての集団リンチ、吊るし上げ」であり、反論さえ許さぬモンスター的人格攻撃だ。「差別をするな。多様性を認めよ」と叫びながら、その実「自分にとって都合の悪い多様性は一切認めようとせず」「新たな差別を創造する」流れは、今後さらに増加し、極端化し、過激になっていくと思われる。それでいいのか? 防ぐ方法はないのか?
    多様性とは、自らと違った立場の意見を尊重し、相互に認め合うことのはずなのに、逆に「不寛容」ばかりが増し、企業も学校も社会も息が詰まっていく。
    ポリコレ先進国・アメリカの悲惨さを見よ。非キリスト教徒に配慮するという大義名分のもと、すでに「メリークリスマス」という言葉は奪われ、性差別への配慮として、「お父さん」「お母さん」も公式の場では使えなくなってしまった。カリフォルニアでは、LGBTQに配慮するため、結婚式の際、「夫」とも「妻」とも言えないのだ。狂気だ。
    日本は1日も早く先行するアメリカの過ちに気づき、本当の自由と平等を取り戻す努力を始めなければいけない。「機会の平等」でなく、「結果における平等」を保証することは、「新たな不平等を創造」するだけ。そこには絶望しかない。
    今や、日本の学校では「あだ名」をつける事さえ、一律に禁止されようとしている。
    「言葉狩り」や「#MeToo」、「マスク警察」や「ワクチン警察」、「お母さん食堂」へのいちゃもんなどに代表される動きが、今後さらにエスカレートし、モンスター化し、一方的なレッテル貼りをすることで、人々のつながりが分断され、冤罪事件を生んだり、暴力や殺人など、新しい深刻な差別を生む日も遠くないのでは、と不安を感じている人も多いように感じられる。
    忠実で丹念な取材力を基本に、多くのノンフィクション作品で高い評価を得てきた著者が、「ポリコレ」という新たな敵の正体を見出し、追い詰めていく。
    現状のまま進めば、日本もジョージ・オーウェルの『1984年』のような全体主義管理社会というディストピアにどんどん近づいていく。
    なんとかそれを阻止したいとの強い思いが本書を書かせた。
  • 子どもを育む学校臨床力 改訂版
    • 角田 豊/阿形 恒秀/小松 貴弘
    • 創元社
    • ¥3300
    • 2025年02月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 社会の変化に伴い、子どもたちの間にも多様性が広がる中、教師には個々の子どもや問題に丁寧にかかわり合い、対応していく力、すなわち「学校臨床力」が求められている。本書は、この学校臨床力を磨くための入門テキスト。従来の生徒指導や教育相談、特別支援教育をベースにしつつも、それらを超えていくための新たな視点や実践に役立つ知見を包括的かつコンパクトに提供する。教育関係の記述を中心にリニューアルした改訂版。
    【目次】

    序論 学校臨床力とは
     1章 学校臨床力1:厳格性と受容性のバランス
     2章 学校臨床力2:臨床的な見方・考え方
     3章 学校臨床力3:経験を育むということ
     〈Column1〉寄り道のススメ

    第1部 児童生徒理解を深める
     4章 現代社会を生きる子ども
     5章 子どもの発達
     6章 子どもの対人関係世界
     7章 子どもと家庭
     8章 子どもと学校
     〈Column2〉遊びは大切か

    第2部 児童生徒の成長を促す
     9章 学習指導と生徒指導
     10章 道徳、総合的な学習の時間と集団づくり
     11章 特別活動と生徒指導
     12章 キャリア教育の必要性
     13章 基礎的・汎用的能力
     14章 学校ごとのキャリア教育
     〈Column3〉「自己肯定感」は学校教育で獲得できるものなのか?

    第3部 児童生徒の個性に応じた支援
     15章 自己の発達
     16章 自尊感情・自己肯定感、自己有用感、自己効力感
     17章 発達障害の理解
     18章 自閉スペクトラム症
     19章 学習障害(限局性学習症)
     20章 ADHD
     21章 特別支援教育とは
     22章 特別支援教育体制
     〈Column4〉教師のペルソナ

    第4部 児童生徒を取り巻く「問題」をとらえる
     23章 問題をアセスメントする
     〈問題の具体例〉
     24章 インターネット問題
     25章 いじめ
     26章 不登校
     27章 暴力行為・少年非行
     28章 被虐待
     29章 心身の不調
     30章 場面緘黙
     31章 性的マイノリティ
     〈Column5〉子どもの成長と心の痛み

    第5部 「問題」に取り組む
     〈生徒指導の進め方〉
     32章 生徒指導における“私”と“公”
     33章 生徒指導の重層的支援構造
     34章 教師の厳しさ
     35章 教師と児童生徒の関係性
     36章 懲戒と体罰
     〈教育相談の進め方〉
     37章 教師モードとカウンセラーモード
     38章 カウンセリング・心理療法の種類と技法
     39章 意識と無意識
     40章 心の働き:防衛機制
     41章 保護者との連携・対応
     42章 ケース会議の進め方
     43章 チーム支援
     44章 スクールカウンセラーの活用
     45章 学校外の機関との連携
     〈Column6〉教育の「胡散臭さ」を自覚する

    第6部 教員としてどのように力を身につけていくか
     46章 子どもとかかわる力
     47章 保護者とかかわる力
     48章 同僚とかかわる力
     49章 社会とかかわる力
     50章 学び続ける態度
     51章 共感的理解とスーパーヴィジョン
     52章 学校臨床力向上のための教師のトレーニング

    文献
    索引
    あとがき
  • 地域デザインNo.24 地域価値発現方法の多様性
    • 地域デザイン学会
    • ¥3300
    • 2024年10月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域価値発現方法の多様性」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
    『地域デザイン』第24 号の刊行にあたって  3
    原田保

    巻頭論文
    ZTCAデザインモデルの汎用性の拡大に向けたゾーン=
    カテゴリー連携とアクターズネットワークの多様化の推進 11
    ──地域デザインのネットワーク化と地方ガバナンスのマルチ化に向けて
    原田保 西田小百合 𠮷田賢一

    論文1
    デジタルコモンズとアバターの登場を捉えたZTCAデザインモデルの
    構成要素であるアクターズネットワーク(A)の新展開         69
    ──デジタル化に対するコンテクスチュアルな活用
    原田保 西田小百合 宮本文宏

    論文2
    NFTを活用した価値創造の挑戦 109
    ──地域振興への応用可能性を中心に
    板倉宏昭

    論文3
    ブルーカーボンによる地域価値発現 125
    百武ひろ子

    研究ノート1
    地域団体商標と地理的表示制度の活用による地域農畜産物のブランド化 147
    ──インターナルブランディング論からみた生産者をブランド価値発現に巻き込むプロセス
    山崎雅子 高梨千賀子

    第4回デザイン科学研究推進フォーラム要旨
    コンテンツとコンテクスト、そしてモデルとメソドロジー 171
    責任編集 編集委員会(原田保・西田小百合)
    松村茂 大室健治 古賀広志

    地域デザイン学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領 197
    地域デザイン学会誌『地域デザイン』第26号掲載論文の募集について 201
    編集後記 202
  • 地域居住とまちづくり
    • 中山徹
    • 自治体研究社
    • ¥3520
    • 2024年04月04日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日本の諸都市を初め、中国、イギリス、カナダ、そしてデンマーク、モンゴル、さまざまな場所で、住まうことの豊かさを求める市民の暮らしと活動を伝える。
     「1 参加型まちづくり」「2 子育てしやすいまちづくり」「3 高齢者が暮らし続けられるまちづくり」「4 少数民族等の文化を生かしたまちづくり」「5 人口減少と持続可能なまちづくり」の5つの柱から、地域での暮らしを重視した「まちづくり」のあり方を、興味尽きない図版、写真を多数駆使して考える。
    地球温暖化、原子力発電、安保三文書の改訂、少子高齢化など、都市計画の制約条件が変化する日本から、地域空間とそこで営まれる人々の暮らしを研究対象とする地域居住学の可能性を問う。
  • ジェンダーフリーってなんだろう?
    • 稲葉 茂勝/赤木 かん子/こどもくらぶ
    • 岩崎書店
    • ¥3300
    • 2023年02月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 男女格差、ジェンダー、LGBTなど様々な差別や人権や教育、社会的な問題を、日本と世界を比較して具体的に学ぶ。ジェンダー平等がSDGsに組みこまれた理由も解説。
  • 開講!木彫り熊概論
    • 北海道大学大学院文学院 文化多様性論講座 博物館学研究室/田村 実咲/増子 博子/是恒 さくら/今村 信隆/寺農 織苑
    • 文学通信
    • ¥2420
    • 2024年09月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • あなたの元にやってきた木彫り熊は、どこから来たのか?
    木彫り熊概論、開講します!

    1970年代には「現在道内で生産される木彫り熊は、年間約250万個、ザット15億円」とも伝えられ、北海道の一大土産品産業になった、木彫り熊。

    本書は、北海道木彫り熊が歩んできた歴史を振り返り、土産店、職人・作家、有志の研究会、展覧会を企画した博物館や大学など、木彫り熊に携わる人々の多彩な活動と現場の声から、木彫り熊をあらたに捉え直し、その魅力と私たちとの関係とを明らかにします。

    さらに研究としての木彫り熊の裾野を広げるため、絵画的な方法で表現されたクマ・ヒグマの事例より、美術・文化の方面からクマについて考えていきます。また、ミュージアム・コレクションとしての木彫り熊の可能性にも注目します。博物館はどのように私たちの生活にありふれた資料を収集・保存し、展示しているのか。資料としての位置づけや在り方、コレクション形成のプロセスの事例をもとに、木彫り熊のこれからを探ります。

    カラーで「木彫り熊基礎知識」を掲載するほか、図版・資料も多数掲載。付録として「木彫り熊関連年表」も完備。

    執筆・インタビューは、田村実咲、武永真、山崎幸治、青沼千鶴、増子博子、是恒さくら、今村信隆、寺農織苑、尾崎織女、阿部麟太郎、(有)トミヤ澤田商店、遊木民。

    【当時の暮らしや出来事を知る当事者が少なくなるなか、聞き取りと情報共有、技術伝承は喫緊の課題といえます。木彫り熊の歴史が再評価され、新たな価値への注目が高まる今こそ、少しでも多くの現場や当事者の記憶と証言を集め、後世へつないでいくことが、本書の役割であると考えています。】…田村実咲「はじめに」より
  • 生物多様性ってなんだろう?
    • 森章
    • 文溪堂
    • ¥3850
    • 2024年02月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 1巻は、生き物の進化や生態系のしくみなど、必要な基礎知識をたっぷり収録。さらには、温暖化や狩猟などが生態系にあたえる影響のように、わたしたち人間と生態系のかかわりについても解説する。生物多様性をまもるための条約など、世界の動向についても紹介。
  • 探究の学びを拓くNIE -多様性の中の確かな指針としてー
    • 日本NIE学会
    • 京都新聞出版センター
    • ¥1980
    • 2024年07月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 本年(2024年)開催される、NIE全国大会京都大会に先立ち、メディア研究者や教員たちで作る、日本NIE学会がとりまとめた。全11章で構成。各章で教員や研究者が、新聞や新聞の編集手法を生かした実践とその効果や課題、研究成果の執筆や、それに続いての別の研究者や現役の新聞社員らがそれぞれ論評し、新たな実践や工夫を提案している。探究学習のヒントを見つけるにふさわしい一冊です。
  • 私学流 多様性をインクルージョンする
    • 高橋 あつ子/一ノ瀬 秀司
    • 学事出版
    • ¥2640
    • 2022年12月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 特別支援教育の視点を取り入れたことによる学校全体の変化、1人ひとりの生徒のニーズに応じた指導の具体等、私学における特別支援教育の新たな可能性を示す。
    1.私学における特別支援教育をめぐる現状と課題
    2.特別支援教育への注目による私学の変化
    3.どのクラスでもすべての生徒が対人関係面・行動面のニーズへのサポートを受けられる仕組みづくり
    4.1人ひとりの生徒へ学習面の支援を保障する
    5.学校全体での支援体制構築と教員の意識変化
    6.1人ひとりのニーズに応じた指導を求めて
    7.私立学校に期待されるもの
    8.私学どうしの横のつながりを目指して
    9.私学における特別支援教育の新たな展望
  • なんでもないあの人
    • 濱野 京子/林 けんじろう/椰月 美智子/昼田 弥子/いつか
    • 岩崎書店
    • ¥1650
    • 2024年02月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(3)
  • 赤いスカートで現れる有名人、ほとんど話したことない元同級生、情けないおじさん、黒板に予言を書く隣の席の人。多様性をテーマに『なんでもない人』を描く4つの物語。
  • 多様性×まちづくり インターカルチュラル・シティ
    • 山脇 啓造/上野 貴彦
    • 明石書店
    • ¥2860
    • 2022年07月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 欧州評議会が呼びかけた、移住者やマイノリティの多様性を活かすまちづくりを目指す自治体のネットワーク「インターカルチュラル・シティ」には、世界の百数十都市、日本からも浜松市が参加している。国内外の執筆陣がその理論と実践を紹介する入門書。
  • 令和6年版環境白書/循環型社会白書/生物多様性白書
    • 環境省
    • 日経印刷
    • ¥2728
    • 2024年06月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 今、世界は、気候変動、生物多様性の損失、汚染という三つの危機に直面するとともに、国際的にはロシアのウクライナ侵略、イスラエルの軍事行動など、地政学等に大きな転機を迎えています。さらに、我が国は、世界に先駆けて人口が減少し、高齢化が進んでいることに加え、社会生活の維持に必要なエネルギー・資源・食料等を海外に依存しています。その依存度を下げ、環境の危機に対応することは、我が国の安全保障を考える上でも重要な課題です。本年5月に閣議決定した第六次環境基本計画では、地上資源基調の、無形の価値、心の豊かさをも重視した「循環・高付加価値型の経済社会システム」への転換を求めています。2030年頃までの10年間に行う選択や実施する対策は、現在から数千年先まで影響を持つ可能性が高く、今がその「勝負の10年」の真っ只中にあります。それらに対応するには、十分なスピードとスケールをもって、政府一体となって、本計画に基づく重点戦略等の施策を進めていく必要があります。個人、地域、企業、国、地球はいわば「同心円」の関係にあるのであり、国民一人ひとりがどのように意識し、行動するかが極めて重要となります。
  • LGBTQ+ 性の多様性はなぜ生まれる?
    • 小林牧人/小澤一史
    • 恒星社厚生閣
    • ¥2420
    • 2024年06月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(2)
  • ヒトの性の多様性があるのはなぜか?ということについて自然科学の観点から解説した数少ない本。胎児の発生過程で起こる脳の性分化を核心にして解説されている。性の多様性に関する社会科学的なアプローチともあわせ、セクシュアルマイノリティへの差別がなくなることを願って執筆された。目次 第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章  身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
    第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章  身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
  • つながろう、たたかう世界の先住民! 国際シンポジウム2023「先住権としての川でサケを獲る権利」報告集
    • ラポロアイヌネイション/北大開示文書研究会/北海道大学先住民・文化的多様性研究グローバルステーション(GSI)
    • かりん舎
    • ¥1980
    • 2024年01月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • つながろう、たたかう世界の先住民!

    国際シンポジウム2023「先住権としての川でサケを獲る権利」報告集

    世界の先住民が集い、語り合った─自らの海と森と川とのつながりを、紡がれてきた物語を…

    アメリカのサーモンピープルとの交流で先住権について学んだラポロアイヌネイションは、その後、地元の浦幌十勝川でのサケの捕獲権を認めるよう国に訴えてきました。

    そして2023年5月、そのラポロの地、北海道は十勝平野の南側の小さな町浦幌町で国際シンポジウム・先住民の集いを開催。台湾・オーストラリア・アメリカ・カナダ・フィンランドからの参加者たちは、自らの知識や経験を語り、共有し、共に闘う仲間を世界中に見つけたのです。


    「このシンポジウムはラポロの人々やアイヌ民族が先住権としての漁業権について国際的な状況を把握するために企画し、それに各地の先住民族が答える形で成立させた真に先住民族が主催したシンポジウムであった。」(「あとがき」より 北大GSI代表 加藤博文)


    [主な内容]

    ・ゲスト講演8本(日本語・英語・一部中国語)/車座トーク

    ・日本外国特派員協会による記者会見(日本語・英語)

    ・2023ラポロ宣言(日本語・英語・中国語) ほか
  • タイムカプセルの開き方
    • 種生物学会
    • 文一総合出版
    • ¥3300
    • 2024年10月04日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 博物館標本はタイムカプセル! 何が入ってる? どうやって調べる?

    DNA解析技術の発展により,博物館の標本が雄弁に語りはじめた! 採集の時期や場所の情報,他の標本から得られたデータも組み合わせれば,生物多様性の歴史が見えてくる。過去を知り未来に活かすためのノウハウを簡明に解説。

    ◎DNAの解析技術の発展で,標本のDNAも解析可能に!絶滅した生物の詳細が見えてきた。
    ◎最先端で活躍する若手研究者が,標本からのDNA採集のノウハウを紹介。
    ◎将来の研究者に貴重な標本を引き継ぐために,現在の利用者,管理者は何をすべきだろう?
    ◎できるだけ多くの情報を未来に送るための標本の作り方とは?
    ◎2022年のノーベル医学・生理学賞で注目された標本DNA研究の魅力を満載。

    ***********************************************************************
    ・過去に採集され保管されていた標本からDNAを採取して解析できれば,過去の遺伝的多様性や集団の大きさがわかるはず。絶滅のおそれのある生物で調べれば,減少の要因を推定することができる。チョウの仲間やシマフクロウ,タンチョウなどを例に紹介。

    ・もちろん,進化のプロセスを解明することも。今は絶滅してしまい,標本しか残っていない生物と,現生生物の関係も明らかにしたり,種の同定が困難だった標本の正体を明らかにしたり。

    ・遺跡から出土した動物の骨からDNAが採取できれば,古代の環境の推定が可能に。人間の影響が少ない時代の生物のようすを知ることができるかも。

    ・標本から得られたDNA情報もデータベース化されている。どんな研究ができるのだろうか?

    ・標本からDNAを採集するための技術を,目的に即して解説。

    ・DNA情報を壊さずに維持するために必要な標本管理のノウハウ,貴重な標本を利用させてもらうために知っておくべきことも丁寧に解説。
  • 2【環境】 生物多様性条約・パリ協定・世界遺産条約 ほか
    • 遠藤研一郎
    • 汐文社
    • ¥3080
    • 2024年02月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 調べ学習に最適! 地球の平和や自然環境を守るための国際条約について学ぶシリーズ。
    第2巻は「生物多様性条約」「世界遺産条約」など、
    地球環境を守り生物の多様性を未来へ残すための国際条約や取り決めを紹介する。
  • 生物多様性
    • 古沢 広祐/アルバ
    • 金の星社
    • ¥3080
    • 2021年03月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 近年、よく話題にのぼる〈環境〉についての4ワード、「食品ロス」「マイクロプラスチック」「生物多様性」「エシカル消費」。この新しいワードについて、豊富な写真と図表でわかりやすく解説するシリーズ。身近なところから地球的規模の話まで、問題のあらましと対策をくわしく紹介。SDGsの視点からの解説もある。

案内