小学校一年生で学ぶ漢字80文字。新学習指導要領対応。
小学校三年生で学ぶ漢字200文字。新学習指導要領対応。
選手として、監督として、世界の頂点に立った男が語る大事な場面で「本番力」を発揮する秘訣とは?
小学校六年生で学ぶ漢字191文字。新学習指導要領対応。
「東京オリンピックを中止しろ、さもなくば新国立競技場を爆破する。」
という犯行声明とともに爆破された札幌時計台。「死の聖火ランナー」のごとく徐々に新国立競技場に迫りながら各地の五輪会場で爆発事故が発生。警視庁捜査一課の足利義松と阿桜藍花は犯人を追い、列島を疾走する!
1,863種類のランを網羅した決定版ラン図鑑!
ランは顕花植物中最大の科であり、その数は実に27,000種にのぼります。そして魅力的な花であるにもかかわらず、広く知られていない種は少なくありません。
本書はこれら野生ランの種をできるだけ多く紹介し、ランの愛好家や研究者にとって待望の座右の書となるものです。
本書では、選ばれた372属1,833種2亜種28変種のランをすべてカラー写真とともに、日本語と英語の2カ国語で解説しました。ランの種を容易に識別できるよう、それぞれのランを学名のアルファベット順で配列し、写真と解説で美しくわかりやすく紹介しています。
右翼でも、左翼でもない、保守思想で世論を斬る人気のコラムが本に!
非難すべきは、資本主義ではなく、経済成長主義なのだ。私たちは実に大きな「誤解」をしている。経済成長が人々を幸福にするーーという思い込みだ。すでに到達してしまった豊かな社会でこれ以上の成長至上主義を続ければ、人々の「ふつうの生活」は破壊され続けるだけなのだ。日本を代表する社会思想家が、「人間にとって経済とは何か」を根本からとらえ直した圧倒的論考。
一本の電話により、「魔神館」と呼ばれる館の落成パーティーに参加することになった高校生の白鷹黒彦。そこで起こる凄惨な殺人事件。不思議な少女・果菜とともに謎に立ち向かう黒彦だがーー!?
基本字が多く含まれる小学一〜三年生で習う漢字を中心とした574字について、中国での『説文解字』以来の字源研究の蓄積や、日本での加藤常賢・藤堂明保・白川静などの研究を踏まえながら、甲骨文字からの字形の変遷をたどる。字形の継承関係や継承されずに消滅した字形などを含めた丁寧な流れ図で解説しているのが特徴。
はじめに
概論
1.漢字の歴史
2.漢字の成り立ちと字形変化
3.先行研究とその問題点
4.字典の凡例
本文
人体に関係する部首の文字
自然に関係する部首の文字
動植物に関係する部首の文字
人工の道具に関係する部首の文字
建築・土木に関係する部首の文字
幾何学的符号の部首の文字
附録
1.本書の部首・文字一覧
2.画数索引
3.音読み索引
4.教育年次別漢字表
5.各研究者の上古音分類
6.参考文献
「自由に倦んだ」時代に問う、渾身の論考! 自己責任や援助交際、殺人を巡る議論など、自由にまつわる問題に様々な角度から切り込み、現代社会・思想が陥っている「自由のジレンマ」を乗り越える方法を探る。(講談社現代新書)
「自由に倦んだ」時代に問う、渾身の論考! 自己責任や援助交際、殺人を巡る議論など、自由にまつわる問題に様々な角度から切り込み、現代社会・思想が陥っている「自由のジレンマ」を乗り越える方法を探る。
第1章 ディレンマに陥る「自由」
第2章 「なぜ人を殺してはならないのか」という問い
第3章 ケンブリッジ・サークルと現代の「自由」
第4章 援助交際と現代リベラリズム
第5章 リベラリズムの語られない前提
第6章 「自由」と「義」
文明が野蛮に転じ、ウソで動く世界にあって、日本と日本人はどこへ行くのか。
本書はグローバリズムを批判し、国民経済を重視する立場から、こうした問いに正面から向き合う。東西さまざまな思想家・哲学者・経済学者の考えを紹介しながら、基本的な考え方について、本書はやさしく、説得的に示していく。
いま、日本と世界は危機のなかにある。テロ、経済問題、安全保障問題、そして価値の問題……これらを解読するための、思考のヒントがここにある!
本書の大きな特徴は、著者のホームグラウンドといえる『表現者』(西部邁事務所)に長く書き継がれた、同時代批評を集成したところだ。
著者は読者と対話するように自在かつ闊達に書き、思想する者の律儀と熱気と、自立する志を伝えてくるのは、本書の魅力の一つである。
黒彦と果菜は、あるハガキがきっかけで、山間の村・露壜村(ろびんそん)に足を踏み入れる。その瞬間から、またしても恐怖の連続殺人事件に巻き込まれてしまうのだった!? シリーズ最強の難事件!
バブル崩壊以降、日本経済をマイルドなデフレが続いたのはなぜなのか。なぜ異次元の金融緩和、大胆な財政政策も、デフレ脱出につながらなかったのかーー。
そこには、日本経済を大きく変化させる、需給ギャップの原因があった。グローバル化、人口動態の変化など、需要の「構造」が大きく変わった「平成日本」を振り返り、未来に禍根を残さない日本経済のあり方について、明快な指針を示す衝撃の書。
☆バブル崩壊以降、大胆な財政・金融政策、不良債権の処理などの手を次々に打ちながら、マイルドなデフレ状態から脱しきれなかった日本経済。
☆そこには、グローバル化の進展、人口動態の変容など、日本経済の需要面を根底から変える大きな「構造」の変化があった。そのため、供給改革のペースが追いつかず、マイルドなデフレ状態を脱しきれなかったのだーー。
☆元日銀マンとして金融政策の現場に深くかかわった著者が、大胆な仮説をもとに、経済学の知見等も使いながら、「平成日本」を経済面から鋭く分析。国民の経済厚生を大きく既存しない経済政策運営のあり方を考える。
第1章 長引いたマイルドなデフレをどう理解するか
第2章 日本経済を襲った大きなショック
第3章 マクロ経済安定化政策による対応
第4章 これからのマクロ経済安定化政策
補 論