この本では、学校ではあまり教えてもらえなかった、からだや性についての疑問や不安に真っ正面から向き合い、くわしく、わかりやすく、そして楽しく説明しています。みなさんからよせられる性についてのよくある疑問や質問を各項のおわりにのせ、やさしく解説をしました。小学校の中・高学年から中学生を対象としています。
本書は、リネハンの弁証法的行動療法とともに、パーソナリティ障害をはじめとする人格の問題にアプローチする最良の方法の一つであり、理論的な入口の広さから多くの心理臨床家、精神科医、心理学者などに読んでもらいたい1冊である。
金融危機は何を意味するのか?経済は成長し続けなければならないのか?なぜ専門家ほど事態を見誤ったのか?何が商の倫理を蒸発させたのか?ビジネスの現場と思想を往還しながら私たちの思考に取り憑いた病と真摯に向き合う。
触ったり、見たり、聞いたりしてわかっていく“子どもたちの学びの世界”を広げるために。教材教具の選び方、使い方がわかる実践の書。
「教え中心」から「学び中心」へ。自律的に学ぶ学習者をどう育てるか。また、教師が果たすべき役割とは。
最新問題が充実。厳選されたポイントを満載。わかりやすい解説で知識が定着。
人間とは何か。それをずっと考えながら、日本で、アフリカで、チンパンジーと寄り添うようにして研究を続けてきた。彼らには人間の言語のようなことばはない。けれども、彼らなりの心があり、ある意味で人間以上に深いきずながある。人間の体が進化の産物であるのと同様に、その心も進化の産物だ。人間にもっとも近い進化の隣人を深く知ることで、人間の心のどういう部分が特別なのかが照らしだされ、教育や親子関係や社会の進化的な起源が見えてくる。この本では、チンパンジーの研究を通してたどりついた「人間とは何か」の答えをお話ししよう。
赤ちゃんはどこからくるのだろう…ということは、だれでも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。この本は、いのちのはじまりの「なぜ?」と、いま生きていることのすばらしさを見つける、大人から子どもへのメッセージです。
大人に近づくとからだはどんなふうに変わるの?こころも変わっていくの?疑問に思ったり、不安になったりしながら、みんな自分のからだやこころと向き合っていくのです。この本は思春期が始まる前の子どもたちに伝えたいメッセージです。