迷ったときにすぐ使える文例と、状況に応じて活用できる豊富な書き換え例が満載。
2006年3月リリースの1stアルバム。TVアニメ『灼眼のシャナ』のオープニング曲としてヒットした2ndシングル「緋色の空」をはじめ、彼女の魅力にあふれる好ナンバーが満載。独特のビブラートが実に印象的だ。
日本史のヒーローたちのなかでも最右翼に挙げられるひとり“義経”。その栄光と悲劇の人生模様を1年かけて描ききるのが2005年のNHKの大河ドラマだ。とはいえ、いかにも“大河ドラマふう”の音楽はなかなかに楽しめる。
1999年に当時のファンハウスから発表されたセルフ・カヴァーをそのまま丸ごと再発売したもの。玉置の弾き語りソロ・ワークの完成形が凝縮している作品。特に「あの頃へ」はテレビ東京のドラマ「忠臣蔵」のテーマ曲にも抜擢、この作品で聴くことができる。★
『クロノクロス』など数々のゲーム音楽を手掛けてきたコンポーザーがPS2ソフト『tsugunai〜つぐない〜』のために書き下ろしたサントラ。自らリミックス&マスタリングを施し、ゲームを知らなくても楽しめる1級のインスト集となっている。
70年代後半から80年代に活躍したアイドル歌手の、全シングル盤AB面を完全収録。高見知佳は、78年「しんでれら」でデビュー。84年の「くちびるヌード」が大ヒットした。
人気シリーズに特別編が登場。80〜90年代に東映が制作した『特撮ヒロインファンタジー』の主題歌・挿入歌を3枚組にまとめたもので、入手困難な音源を多数含むファン垂涎のアイテムだ。
イギリスはロンドン生まれのジョニー・ピアソンが率いるオーケストラによるイージー・リスニングもの20選。シックです。午前中のAM放送のBGMですね。これが結構ホッとする。最初のビッグ・ヒット(65年)、(12)の華麗な弦アレンジは渋谷派にもオススメ。
フォーク・テイストあふれる楽曲がヒット・チャートを賑わし、フォーク・ギターも売れているという現在のフォーク復権のムーヴメントにぴったりなBOX。時代の名曲ばかりが一堂に会した。
デビュー35周年記念アルバム。ピアソラやバリオス、猿谷紀郎への委嘱作品、「夜のストレンジャー」やビートルズ、さらにアコーディオンのフッソングとのデュオなど、荘村のすべてを注ぎ込んだ意欲作。
歌い手が楽曲やサウンドに負けてヘナヘナになってしまうことはそれほど珍しくない。浜田省吾は常に勝ち続けてきた。シンガーとしての彼のパワーはすべてを従属させ、浜田省吾という存在を中心にひたすら走る。その意味で実にシンプルな人なのだと思う。
淡々としたヴォーカルの中に甘酸っぱさを残していくカーラ・ボノフの代表作で、79年発表の彼女の2ndアルバム。西海岸のミュージシャン総出演といったサポート陣によっていかにも西海岸といったサウンドづくりがなされ、カーラの歌から湿気を除く。
SBDの池田貴史やwyolicaのazumiらとのコラボやお笑い芸人ユニットのプロデュースなど、新たな活躍を見せるスネオヘアーのアルバム。タイトルしかり、彼にはせつなさや悔しさを織り交ぜた悲哀がよく似合う。アーティスト本人の力量を存分に発揮した会心作。
Overfllowの2005年4月発売の大作アニメーション・ゲームのヴォーカル・アルバム。KIRIKO、栗林みな実をはじめ、YUZUCA*、橋本みゆきといったアニメ/ゲーム界の人気アーティストが多数参加した豪華な1枚だ。