2023年10月スタート
国税庁の令和4年度改訂Q&A等、最新情報に完全対応!
損益計算書、貸借対照表の勘定科目ごとに各取引の判定事例を示して解説するとともに、その判定結果が一目でわかるよう、○×形式で解説。また、標準税率か軽減税率かの判定、適格請求書等保存方式を含めた仕入税額控除の要件もわかりやすく解説。
第1編
第1章 消費税の取引区分
1 消費税が課される取引等
2 消費税の取引区分
3 国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税関係
第2章 消費税の課否判定表
1 損益計算書科目
売上・収益編
仕入・費用編
2 貸借対照表科目
第2編
第1章 消費税軽減税率制度・適格請求書等保存方式の概要
1 消費税軽減税率制度の概要
2 軽減税率の対象品目
3 外食等の範囲
4 適格請求書等保存方式
第2章 消費税の軽減税率判定表
第3章 仕入税額控除の要件
〇消費税の課否判定 項目別索引
〇消費税の軽減税率判定 項目別索引
消費税が導入されてから30年以上が経過し、主要な税として定着してきていますが、度重なる改正や取引形態の複雑化等に伴い、様々な問題も生じてきています。
本書は、平成3年の刊行以来、実務に役立つ事例を吟味して掲載し、消費税導入に直接に携わった編者が的確な回答を行い、大変ご好評を頂いているところです。
今回の十一訂版は、前版発行後の平成27年4月以降の改正を織り込み、また、居住用賃貸建物の仕入税額控除や非居住者に対する委託販売等の輸出免税の問題、簡易課税の事業区分に関するものなど、新たな事例を約40問追加し、収録設問数は686問となりました。
事例は、誰にでも理解できるように問答形式で易しく解説してありますので、消費税に関心のある方、会社の経理担当者あるいは税理士等の職業会計人の方々に最適です。
(令和4年4月1日現在において適用されている法令等によっています。)
主要目次
第1章 総則
第2章 事業者免税点制度
第3章 課税の対象
第4章 内外判定
第5章 非課税
第6章 金融取引
第7章 輸出免税等
第8章 資産の譲渡等の時期
第9章 課税標準
第10章 仕入税額控除
第11章 課税売上割合の計算
第12章 対価の返還等
第13章 簡易課税制度
第14章 申告・納付・還付・総額表示
第15章 国・地方公共団体等に対する特例
第16章 消費税の経理処理等
政治家の嘘、黙り込みを決めたマスコミ、増税を活用する大企業によって隠された消費税の恐るべき真実。導入から現在まで、その経緯と税の仕組みを一からわかりやすく解きほぐし、日本社会を「弱者切り捨て」へと向かわせ、新たに「監視社会」に導く可能性をも秘めた消費税の危険性を暴き出す。文庫化にあたり、武田砂鉄氏との対談を収録。消費税論の決定版。
軽減税率、インボイス制度導入で、ますます難解になる消費税。基礎から実務のポイントまで、図解や設例を多く用いてわかりやすく解説。
税理士事務所&経理担当者必携!消費税のキホンからわかる本書は(インボイスを機に課税選択する)免税事業者にもピッタリ!!個人も法人も、本書の記載例により、区分経理の仕方から複数税率による申告の手順がわかる!!
2023年10月からスタートしたインボイス制度。売上1,000万円に満たないフリーランスや個人事業主の免税事業者も、インボイス発行事業者になると消費税納税を余儀なくされ、令和6年の消費税申告の人口は過去最大になるといわれています。いまだインボイス制度についてよくわかっていない人が多い中、来年3月には消費税申告を行わなければならず、今後ますます混乱することが予想されます。
本書は、はじめて課税事業者になったフリーランスや個人事業主の人をメインターゲットに、消費税申告をわかりやすく解説するムックです。
一般課税、簡易課税に加え、期間限定の「二割特例」と、3つの方式による納税方法の違いや申告方法を、実際の記入例を紹介しながら、わかりやすく手順解説していきます。もちろんインボイスの制度についても一からやさしく紹介します。
インボイス制度についての解説ムックはたくさんありますが、その後に待ち構えている消費税申告の書き方まで解説するものとしては初のムックとなります。
2019年10月施行の改正事項に対応!複雑な消費税のしくみを図解でわかりやすく解説。実務処理のポイントや中小事業者のための特例も網羅。税額計算が有利になる判定ポイントも掲載。
法人税・消費税の計算の基本から、申告手続き、申告書の書き方を平易に解説。令和6年度税制改正にも対応。必ず知っておかなければならない法人税や消費税の基本事項、税金の理解に不可欠な企業会計や決算書のしくみを解説。青色申告手続き、法人住民税、法人事業税、インボイス発行事業者の登録申請、消費税の各種届出のこともわかる。日常の経理処理や税務取扱いに必携の書。
第1章 法人税と決算書のしくみ
第2章 法人税の基本
第3章 法人税の収益・費用の中身
第4章 法人税の申告と申告書の作成
第5章 消費税のしくみ
第6章 消費税の申告と申告書・届出書類の作成
●本書は、消費税の基本的な取扱いを説明したうえで、公益法人等、国・地方公共団体に特有の「特定収入に係る仕入税額控除の特例計算」について、具体的な数字によるワークシートを用いて解説しており、消費税計算、申告書の作成などを実務の流れに沿って理解することができます。
また、公益法人等の消費税の会計処理や地方公営企業の予算・決算と消費税の関係なども説明しています。
●令和5年10月から導入されるインボイス制度はすべての事業者が対応を迫られるものであり、公益法人等、国・地方公共団体も例外ではありません。
●今回の改訂では、インボイス制度について最新の情報を網羅して内容を充実させるとともに、インボイス制度に関する地方公共団体特有の事項についてもまとめ、公益法人等、国・地方公共団体が、経過措置も考慮して対応できるものとしました。
●その他、公益法人会計基準、社会福祉法人会計基準や地方公営企業法施行規則の改正にも対応し、課否判定の解説の充実を図っています。
●他に類を見ない、職業会計人や実務担当者に最適の一冊です。
医院・歯科医院の決算書(同付表)の作成から所得税・消費税の確定申告書の作成までの実務処理の流れが本書を読み進むだけで理解できる構成とし、医院・診療所等の診療科目別、青色・白色申告者別、所得の種類別の記入事例にそって数字等を当てはめてゆけば、申告書が簡単に作成できる便利な実務書。フローチャートや図解・計算例を多用した所得税・消費税のコンパクトな要点解説と、医師・歯科医師にとって関心の深い相続税・贈与税の基本事項や事業承継税制・配偶者居住権の相続税の取扱いなども織り込んで解説するとともに、消費税の取扱いについても新しい申告事例を追加してわかりやすく解説。医院・歯科医院の税務の取扱いの要点を、わかりやすく1冊に集約した業務参考用書籍。
第1編 医院・歯科医院の所得の計算
第1章 医業・歯科医業の所得の計算 第2章 医業・歯科医業以外の所得の計算 第3章 医業・歯科医業の消費税
第2編 医院・歯科医院の決算と確定申告の注意点
第1章 医院・歯科医院の決算と確定申告の流れ 第2章 医院・歯科医院の決算と確定申告の準備 第3章 医院・歯科医院の決算書の書き方 第4章 医院・歯科医院の所得税・消費税確定申告書の書き方
第3編 医院・歯科医院の決算書と確定申告書の記入例
1 事例でわかる『決算書』の記入の仕方 2 事例でわかる『所得税の確定申告書』の記入の仕方3 事例でわかる『消費税の確定申告書』の記入の仕方
第4編 医院・歯科医院の相続・贈与と税金
第1章 相続税の課税と申告納付 第2章 贈与税の課税と申告納付 第3章 相続時精算課税と申告納付
【附録】医院・歯科医院の開業・廃業・事業承継・減価償却資産の耐用年数・ふるさと納税、税の速算表・相続税額早見表などを収録。
国税庁より公表された軽減税率とインボイス制度のQ&Aに対応!!区分記載請求書の取扱いも詳説!!
令和5年10月からの仕入税額控除の方式として導入される「適格請求書等保存方式」(いわゆるインボイス制度)についても概説
実績抜群の資格の学校TACで使用している各種教材の内容をコンパクトにまとめた、税理士試験消費税法対策の要点整理テキストです。
合格ノウハウが凝縮されているので、重要ポイントの整理に大変有効です。
1.各項目に、税理士試験での重要度を3段階で明示しています。出題頻度の高い項目から学習するなど、学習計画に役立てられます。
2.各項目の最初に「学習のポイント」として、要点を提示しています。初めて学ぶ人でも効率よく学習が進められます。
3.各ポイントごとに例題を設けているので、手軽に持ち歩ける問題集としても活用することができます。
4.各項目の最初のページに、学習の進捗を確認できる「学習度チェック」が付いています。
5.知識に欠落がないか、弱点はないかを、赤シートを使って確認可能です。
【改訂内容】
*2023年9月現在で、2024年試験に関連する税制改正に対応
*「21 仕入れにかかる消費税額の控除(その4)」を新設。その他インボイス制度導入にかかわる改訂多数
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正
消費税は、単一税率から複数税率となり、税収に占める割合が増加し、重要度が増しています。
また、複数税率に対応する区分経理など、事務処理が複雑化したことから、これまでにない指摘事項が増加し、税務調査におけるウエイトも更に高まることが予想されます。
本書は、重要度が高まる消費税実務の留意点について、下記の3章でわかりやすく解説を行っています。
第1章 消費税法の基本的な知識
第2章 消費税調査の概要とその対応チェックポイント
第3章 消費税調査における指摘事例とその対応
まず、第1章では、消費税に携わる方に知っておいてほしい消費税の基本事項をコンパクトに解説しています。
次に、第2章では、国税庁における消費税調査の位置付けや、税務調査の進め方に応じた留意事項、消費税において誤りやすいポイントとチェック事項を分かりやすく紹介しています。
そして、第3章では、具体的な消費税固有の非違事例を紹介し、指摘事項の内容を具体的に紹介するとともに、詳細な解説を行っています。
収録した「誤りやすい消費税固有の非違チェックリスト」を活用して、実務にお役立てください。
消費税の準備業務にはじまり、日常業務における勘定科目別の課否判定について事例を織り交ぜながら、法人税との関連についても記載し、申告書作成業務においては、課税取引金額計算表を用いて納付税額の計算の仕組みをわかりやすく解説。
1 インボイス編
2 消費税の概要
3 準備業務
4 日常業務
5 申告書(一般用)を作成する
6 申告書(簡易課税用)を作成する
7 特殊な事例等
8 修正申告書を作成する
9 届出書等を作成する
消費税は欠陥だらけ!穴だらけ!!サラリーマンでも消費税還付を受ける方法、消費税を払わずに買い物する方法などなど徹底的に抜け穴を衝く!
課税売上割合に準ずる割合の適用開始時期の見直し、郵便物として輸出した場合の輸出証明書類の見直しといった令和3年度改正に加え、本年10月より事業者登録が始まるインボイス制度について解説。経理処理の解説では、税抜経理方式における仮払消費税等として計上する金額、インボイス制度導入前の金額で会計上仮払消費税額等を計上した場合等の税務調整といった制度導入後の留意点を新たに収録。免税販売手続きの電子化といった本年より適用される制度改正に対応しています。
消費税実務における基本的理解が深まるよう、課税の対象、納税義務の判定、勘定科目別チェックポイント、仕入税額控除等を網羅的に収録したほか、具体的計算の章では、居住用賃貸建物の取得がある場合、旧税率が適用される場合、繰延消費税額等がある場合、特定課税仕入れがある場合等留意が必要な12事例を解説。また、還付申告に関する明細書、主要届出書、簡易課税制度の事業区分一覧表等を掲載。今版では、インボイス制度への具体的対応として「福利厚生費として支出する人間ドック費用に係る仕入税額控除の取扱い」「委託販売等の手数料に係る委託者、受託者の売上税額の計算」などQ&A20問を新たに収録したほか、インボイス制度に関わる各種届出書の記載例も追加収録。