PART1 個人事業の開業 自宅でエステサロンを開業した三女ミッちょん
story 1 私がサロンのオーナーに!
開業したら提出する書類があります
「開業届」を提出しましょう
「青色申告承認申請書」を提出しましょう
青色申告と白色申告
青色申告のメリット
story 2 いざオープン!!
通帳で管理をしましょう
現金の管理はどうする?
story 3 これも経費になるの?
経費キック! by ホワイト そもそも経費って何?
何が経費になるの? 何がならないの?
「減価償却費」について
プライベートと分けられないときはどうすればいい?
自家用車を仕事用に使ったときはどうなる?
経費にしていいか迷ったときはどうすればいい?
経費キック! by ホワイト 自分へのお給料は出るの?
story 4 所得控除でトクをする!?
所得控除って何?
story 5 ミッちょんピンチ! サロンが赤字に……!?
税務署から届く書類は2種類あります
決算書の書き方
申告書の書き方
「損益通算」って何?
申告書はどこに提出するの?
申告チョップ! by レッド 申告ってしないといけないの?
帳簿パンチ! by ピンク 申告時には帳簿や領収書を提出するの?
申告チョップ! by レッド 「確定申告の審査は窓口の人がする」という誤解
PART2 消費税・年末調整 売上が1,000万円を超えたカフェを経営している次女アキちゃん
story 1 売れ残ったケーキの行方
ちょっと注意が必要な「自家消費」
仕入れと家事費を分ける
story 2 お母さんはナントカ者?
「青色事業専従者」は、あらかじめ届出が必要です
青色事業専従者の要件
専従者の給料はいくらにすればいい?
青色ビーム! by ブルー 青色事業専従者で注意することは?
給料を支払うときは源泉徴収をします
源泉所得税はこう計算します
人を雇うなら社会保険に入らないといけないの?
story 3 年末調整
年末調整は事業主が行います
年末調整ではできないこと
story 4 従業員の食事は経費?
従業員に提供する食事はどうなる?
story 5 リフォーム
ちょっと注意が必要な修繕費
story 6 簿記はカンタン方式? 難しい方式?
簡易簿記と複式簿記の違いって?
story 7 「消費税」がやってきた!
預かった消費税はどうする?
課税事業者と免税事業者
課税事業者になった場合の手続き
story 8 2種類ある消費税の計算方法
消費税の計算方法
簡易課税制度を選択した場合の注意点
PART3 法人化 インポート雑貨店が順調で念願の会社設立を夢見る長女クミちゃん
story 1 幸せの眠り猫バッグ
個人と法人はどう違うの?
法人化のメリット・デメリット
story 2 法人と個人の違いアレコレ
個人から法人にするには?
個人事業の資産や負債を法人に引き継ぐ場合
個人事業は勝手にやめていいの?
届出アタック! byイエロー 開業の届出はどこに出すの?
story 3 会社社長
自分に給料を出せる?
給与計算も自分でします
story 4 天使が舞い降りる日
利益と節税は相反する?
story 5 エピローグ
おわりに
居住者・非居住者の区分とソース・ルール、租税条約、国際的二重課税、外国子会社合算税制、移転価格税制、過小資本税制・過大利子税制など主要な制度について、それらが設けられた趣旨や背景、要点をわかりやすく、コンパクトに解説。根底の理念や税制の全体像が理解できる基本書!各章のコラムによって最新の論点も紹介する!
NPO法人の制度・会計・税務を詳細に解説。非営利法人特有の複雑な消費税計算を徹底図解。法人税の適用税率の変更・消費税率の変更等の改正を織り込んだ最新版。
21世紀に進行した政治、経済、社会、地域の構造的変化に注目しながら、現代財政の基本的特質と課題を明らかにする。グローバル経済下での国民国家の役割と課題を、持続可能な地域発展と財政民主主義という視角から展望する、最新テキスト。
さまざまな公共施設やサービスの原資となっている税金。その種類・役割と、増税で注目される消費税のしくみをわかりやすく解説。
本書は、『中小企業等協同組合会計基準』について、制定並びに改訂の経緯から、組合会計における各勘定科目(仕訳例を掲載)、決算関係書類の作成方法から、消費税等の経理までを解説したものである。また、実務上の疑問点解消の一助となるよう、講習会等で実際にあった実務上の質疑応答のうち、重要なものを巻末に掲載。
●『中小企業等協同組合会計基準』自体を作成している全国中小企業団体中央会が編集した『中小企業等協同組合会計基準』の唯一の解説書である。
●改訂版の刊行にあたっては、初版刊行時が消費税5%であったため、本書内の仕訳処理、決算関係書類等のすべての数値につき、消費税率8%に引き直して修正をした。また、組合脱退者の持分払戻方法につき、「新・加算式」を組合定款例とともに追加した。
「日本のネットベースの国債は200兆円以下」「国には借金はあるが金融資産が大半の600兆円以上の資産を持つ」……なんでこんな常識を、新聞やテレビは伝えないのか? 消費税増税や金融緩和では、財務省や日銀の思惑を忖度して「ヨイショ記事」ばかりを書いてきた。なぜ「官報複合体」は、かくも強固に結束しているのか? そのカラクリを全て満天下に!
「日本のネットベースの国債は200兆円以下」「国には借金はあるが金融資産が大半の600兆円以上の資産を持つ」……なんでこんな常識を、新聞やテレビは伝えないのか?
田中角栄の金脈問題では、立花隆氏がそれを解明した業績に対し、「そんなことは、みんな知っていた」と言い放った大マスコミの記者たち……消費税増税や金融緩和では、財務省や日銀の思惑を忖度して「ヨイショ記事」ばかりを書いてきた。なぜ「官報複合体」は、かくも強固に結束しているのか?
税率さえ上げれば税収が下がっても気にしない財務省に支配された大マスコミが日本経済をダメに見せている……そのカラクリを全て満天下に!
Q 日本政府に資産があるといっても、それは道路や空港で、換金できませんよね?
Q 日本国の借金は1000兆円以上だ、と危機を煽る財務官僚は、経済のプロですか?
Q でも、さすがに新聞の経済部の記者は、経済のプロなんですよね?
Q 消費税を1%増税すると2.5兆円の税収が上がるんですか?
Q GDPが1%増えても、税収は1.1%しか増えないんですよね?
Q 日銀が発動したマイナス金利政策は失敗したんですよね?
Q 公的年金は近い将来、破綻するんですよね?
Q 経常収支の赤字が続くと、日本の財政は破綻しますか?
Q 日本企業が海外で稼いだお金の配当金、すなわち資本収支も減っているのですか?
Q S&Pによると日本国債の格付けはシングルAプラスで、すでに中国や韓国よりも下です。これ以上格付けが下がると国債の買い手がいなくなって、日本は財政破綻しますか?
Q 円安が進むことは日本が国として信頼されていないこということですか?
Q 日本で10年以上続いてきたデフレも、人口減少の結果なのですか?
Q 国債発行残高は1000兆円以上あり、これ以上増えたらある日突然、投資家が日本国債を売り浴びせるのではないでしょうか?
Q やはり、債務残高GDP比が200%を超えていることは異常なことではないでしょうか?
Q 中国経済の停滞で「爆買い」も下火になったと報道されていますが、もし中国バブルが崩壊すると、日本も大不況になるのでしょうか?
Q 巷間よく囁かれますが、EUに属するギリシャのように、政府の借金が多い日本経済は危機を迎えるのでしょうか?
この本で強調したいことは、たった一つ、「日本の財政は、世界一健全」だということだ。
もちろん、この主張には多くの人が違和感を持つだろう。それは、「日本の財政は破たん寸前の最悪の状態で、世界でも類をみないほど、莫大な借金を抱えている」という政府のキャンペーンを多くの人が信じ込んでいるからだ。
なぜ日本の財政は世界一健全なのか。なぜ多くの国民は、日本の財政が世界最悪と信じ込まされてきたのか、そのカラクリを本書では、詳しくみていく。
そして、日本の財政が世界一健全だということを前提にすると、バブル崩壊以降、四半世紀以上にわたって続く日本経済の低迷を抜け出す経済政策が浮かび上がる。それは、消費税率の引き下げだ。
本書では、日本経済の正しい状況を把握、財務省主導の増税路線の間違いを正し、日本経済の進むべき道を説く。
はじめに 経済ニュースの矛盾
第1章 グロスで見るというウソ
第2章 日銀が日本財政を無借金に変えた
第3章 消費税率引き上げは誰のためか
第4章 日本財政のグランドデザインを描く
第5章 トランプ大統領の誕生とアベノミクスの終焉
おわりに
「年金が危ない」というのは大嘘。利権のために危機を煽っているのだ。「年金=保険」と知ればカラクリは丸わかり! 老後安心の年金論。
簿記のしくみがわかればビジネスで扱う「数字」の意味がこれまで以上に理解できます!経理担当者、経営幹部、営業担当者、個人事業主、学生etc簿記を勉強したいすべての人に役立つ本です。
消費税の課税区分を誤るのとは訳が違う!!
寄附金の範囲や判断基準等を詳説!注目される海外子会社取引等の取扱いを更に充実!実務上の留意点を231問のQ&Aで詳しく解説!
企業の税務担当者や税理士等が海外親会社・子会社や取引先と英文でメールをする際に役立つ例文を収録。英文での条文番号の書き方や申告書の様式、税務特有の単語等付録も充実!
買い物、結婚、離婚、災害、生命保険、医療費、住宅、副業…あらゆる場面で得をする税金の知識!
はじめにーー考えてみよう日本の税制と社会保障
序章 ゆがめられた日本の税制
第1章 景気を悪くし、生活を苦しくする消費税
第2章 所得税は高い? 安い?
第3章 日本の住民税は重い
第4章 日本の法人税は高くない
第5章 不公平な税制をなくせば社会保障財源はある
不合理・時代遅れな法律、条例、規格が壁になっていませんか?法律を変えるという問題解決法・ヤフー執行役員が自ら経験した豊富な事例とともに具体的なプロセスを解説。
第1章 公共経済学とは何か
1 政府の役割
2 政府の必要性
3 本書の理論的枠組み
第2章 公共財の供給量を決める
1 公共財
2 公共財の最適供給条件
3 公共財の自発的供給
4 公共財の中立命題
5 リンダール・メカニズム
6 クラーク=グローブス・メカニズム
補論A 公共財のパレート最適条件の導出
B ナッシュ均衡の効率性の数式による説明
第3章 税の望ましい徴収方法 消費課税1
1 日本の租税
2 消費課税
3 従量税(部分均衡分析)
4 独占市場における従量税
補論 独占企業の利潤最大化行動
第4章 税の望ましい徴収方法 消費課税2
1 従価税
2 独占市場における従価税
3 消費課税の効率性(一般均衡分析)
4 ラムゼイ・ルール
第5章 税の望ましい徴収方法 所得課税
1 労働所得税
2 現行の労働所得税
3 望ましい労働所得税
4 利子所得税
第6章 法人税の意義
1 法人税の意義
2 法人税が投資に与える影響
3 法人税が資金調達に与える影響
第7章 補助金の経済効果
1 補助金
2 補助金の効果
3 価格支持政策の効果
第8章 公共料金の決め方
1 価格規制の必要性
2 公共料金の決め方
3 ラムゼイ価格
補論A 限界収入の大きさ(図解による近似的説明)
B 需要の価格弾力性の図解
第9章 望ましい地方財政の姿
1 地方公共財
2 地方政府の分権的な政策決定
3 現行の地方財政制度の問題点
補論A 地方公共財供給のパレート最適条件の導出
B 短期における分権的な地方政府と移住均衡
第10章 地方財政の分権化
1 望ましい地方税制
2 スピルオーバー効果
3 地方分権の進め方
補論A 短期における分権的な地方政府による固定資産税
B 長期における分権的な地方政府の戦略的行動
C 地方公共財の便益がスピルオーバーする際のパレート最適条件
D 地方公共財の便益がスピルオーバーする際の分権的な地方政府の政策決定
第11章 公債の有効活用
1 公債の経済効果
2 課税平準化の理論
第12章 年金制度の課題
1 年金の経済効果
2 将来の年金改革
第13章 効率的な公共投資のために
1 公共投資の経済効果
2 社会資本の最適供給
3 公共投資の費用便益分析
第14章 国際課税をどう行うか
1 国際的な取引と租税
2 国際課税の原則
3 国際資本課税のあり方
4 総生産効率性定理
補論A 図14-5の点P’と点Q’の位置関係
B 源泉地主義課税下での(8)’式と(9)式の関係
第15章 地球環境問題
1 外部性と地球環境問題
2 ボーモル=オーツ税
3 排出量取引
第16章 政策決定の政治的影響を考える
1 公共選択学派
2 直接民主主義
3 議会制民主主義
現代財政の最重要課題を解明するための理論・政策・制度を、最新の研究成果とともに平易に解説した財政学の基本テキストである。