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言語学 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 41 から 60 件目(100 頁中 3 頁目) RSS

  • AI時代に言語学の存在の意味はあるのか?
    • 町田 章
    • ひつじ書房
    • ¥2420
    • 2023年09月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • 近年のAIの発達により、言語学も変革を迫られている。これまで不可能だったことがAIによって着実に実現されていく。言語学の課題はAIによってすべて解決されてしまうのだろうか。本書は、長年ラネカーの認知文法理論の研究を行ってきた著者が、言語理論を繙きながらディープラーニング以降の理論言語学および語学教育の在り方について提言を行う。AI研究と言語研究の共進化を目指して。ウェブマガジンでの連載に大幅な加筆修正をして書籍化。
    まえがき

    第1章 ターミネーターの出現
    1.1 私たちを取り巻く環境の変化
    1.2 言語学者・語学教師は絶滅危惧種か
    1.3 本書の目的

    コラム1 センメルヴェイス反射

    第2章 ディープラーニングのインパクト
    2.1 はじめに 
    2.2 自ら発見する機械
    2.3 理論言語学に与える二つのインパクト
    2.4 ブラックボックス
    2.5 まとめ

    第3章 大量に聞いて覚えると話せるようになる?
    3.1 はじめに
    3.2 ナイーブな言語習得観
    3.3 プラトンの問題
    3.4 ディープラーニングの予測
    3.5 展望

    コラム2 理解と暗記

    第4章 “常識”で壁を越える
    4.1 はじめに
    4.2 “常識的”かつ“非常識”な用法基盤主義
    4.3 頻度と定着
    4.4 必要な不完全性
    4.5 甘やかしてはダメ
    4.6 まとめ

    第5章 勝敗は誰が決めるのか?
    5.1 はじめに
    5.2 二つの説明
    5.3 審判の日
    5.4 パラダイム
    5.5 同じ現象を異なったパラダイムで見る
    5.6 まとめ

    第6章 心の中のマトリョーシカ
    6.1 はじめに
    6.2 有限から無限へ
    6.3 記号演算とマトリョーシカ
    6.4 世界は大きなマトリョーシカ
    6.5 認識の柔軟性
    6.6 理論言語学の課題

    コラム3 ニューラルネットと言語獲得装置(LAD)

    第7章 経験がことばに命を吹き込む
    7.1 はじめに
    7.2 何でもありは、何にもなし
    7.3 経験から得られる知識
    7.4 大切なことは、目に見えない
    7.5 記号接地問題
    7.6 まとめ

    第8章 意味は話者の中にある
    8.1 はじめに
    8.2 形式と意味を対応させる
    8.3 概念はどこにあるのか
    8.4 捉え方がもたらす大問題
    8.5 まとめ

    コラム4 シミュレーション意味論

    第9章 意味を育む豊かな土壌
    9.1 はじめに
    9.2 「着こなしチェック」って?
    9.3 意味を育む土壌
    9.4 私のような場所がこのような女の子の中で何をしているのか?
    9.5 カンガルーは食べられるか分からない
    9.6 まとめ

    コラム5 用法基盤主義とメタファー

    第10章 ベッドに合わせて足は切らない
    10.1 はじめに
    10.2 無敵の理論はいらない
    10.3 分断の真犯人
    10.4 アヒルと言う、ゆえに、アヒルあり
    10.5 ベッドに合わせて足は切らない
    10.6 脱循環論

    第11章 話すために考える
    11.1 はじめに
    11.2 言語相対論
    11.3 捉え方
    11.4 言語に埋め込まれた捉え方
    11.5 注意力の限界と習慣化
    11.6 話すために考える
    11.7 まとめ

    コラム6 「象」について考えるな!

    第12章 外国語教育に別解を
    12.1 はじめに
    12.2 英語教育に起こりつつある地殻変動
    12.3 外国語を学ぶ意義
    12.4 AI 翻訳の限界
    12.5 おわりに

    コラム7 精読とスキミング

    あとがき
    参考文献
  • 言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?
    • ビオリカ・マリアン/今井 むつみ/桜田 直美
    • KADOKAWA
    • ¥2200
    • 2023年12月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(13)
  • ★日本経済新聞 (2024.3.16)書評掲載★
    ☆PIVOTに著者出演『英語脳を手に入れる』(2024.3.14)☆
    ★メンタリストDaiGo氏YouTubeで紹介(2024.1.1)★

    「ChatGPTの翻訳はますます巧みになっていくだろう。そんな時代に、外国語を学習する意味は何か」
    ー今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授)

    「言語が変わると認知はどこまで変わる? 衝撃の研究成果がこれでもかと挙げられ、驚きっぱなしだった」
    ー水野太貴(ゆる言語学ラジオ)


    自分では1つの言語しか話せないと思っていても、実際のところ人間の脳は、複数の言語を操るように設計されているー著者のビオリカ・マリアンは、その事実を明らかにした。
    スペイン語を話す人もいれば、日本語を話す人いる。それと同じ意味で、「詩」という言語を話す人もいれば、「数学」という言語に堪能な人もいる。
    しかし、ここでもっとも大切なのは、複数の言語を話す能力によって創造性の扉が開かれ、脳の健康や、認知をコントロールする力も手に入るということだ。
    そして、複数の言語を話せるようになりたいのなら、今この瞬間に始めることができる。
    新しい言語を獲得するたびに、情報をどう受け取り、どう解釈するかということが影響を受ける。
    何を覚えているか、自分自身と周りの世界をどうとらえるかということ、さらには感情、洞察、意思決定、行動も、話す言語から影響を受ける。
    情報を整理、処理、構築するときも、言語は欠かせないツールであり、だからこそ大きな進歩を起こす力にもなる。
    『言語の力』は、数多くの科学的な研究を検証し、新しい言語を学ぶことの利点を紹介している。
    【外国語を学ぶことの真の利点】
    ■アルツハイマー病やその他の認知症の発症を4年から6年遅らせ、「認知予備能」(脳が認知症の状態になっていても、症状が出にくい状態のこと)を強化する。
    ■子どもが第二言語を学ぶと、言葉をより俯瞰的にとらえるスキルが手に入り、ひいてはより高度なメタ認知プロセスや、合理的思考を鍛える基礎を固めることができる。
    ■生涯を通じて見ると、2つ以上の言語を習得することは、脳の実行機能の向上につながり、大切なものに集中し、そうでないものを無視するのがより簡単になる。
    ■創造性とダイバージェント思考(幅広く考えることで創造的な発想につながるような思考)を用いるタスクのスコアが向上する。
    ■母語以外の言語を使うと、より論理的で、より社会全体のためになるような意思決定を行う可能性が高くなる。

    【世界で話題】
    ・ネクスト・ビッグ・アイディア・クラブの「文章と言語の不思議を解き明かす7冊」に選定。
    ・『Behavioral Scientist』の「2023年夏の本」の1冊に選定。
    ・『ワシントン・ポスト』『サイコロジー・トゥディ』『リテラリー・ハブ』など多数のメディアで紹介。
  • 外国語を学ぶための言語学の考え方
    • 黒田龍之助
    • 中央公論新社
    • ¥880
    • 2016年02月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.92(15)
  • 誰もが近道や楽な方法を探そうとするが、結局は地道な努力しかないと思い知らされる外国語学習。だが、それでもコツは存在する。本書は、そのヒントとなる言語学の基礎知識を紹介。「語学には才能が必要」「現地に留学しなければ上達しない」「検定試験の点数が大事」「日本人は巻き舌が下手」といった間違った「語学の常識」に振りまわされず、楽しく勉強を続けるには。外国語学習法としての言語学入門。
  • 意味の世界 [改版]
    • 池上 嘉彦
    • NHK出版
    • ¥1760
    • 2024年10月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(2)
  • ことばを記号でなく文化としてとらえ、その意味のありようを解明する

    私たちは毎日、膨大な量のことばと記号、そしてそれらが表す意味に囲まれて暮らしている。本書は、現代言語学の中心分野である「意味論」の立場から日常生活における言語体験を分析し、ことばの意味が固定したものではなく、時代や文化、状況の違いによって様々に変転することを明らかにする。さらに文化や思考様式と、言語の意味構造がどのように連関しているのかを、豊富な事例を挙げながら解説する。意味論の新しい世界を切り開いて長く読まれた記念碑的著作を復刊する。復刊に際して「改版あとがき」を付加。著者の学問的履歴・原著執筆の背景事情・刊行後の言語学の歩みがわかります。

    序章 二つの挿話
     「青木屋」と「ブルー・ツリー」/「借リル」と「貸ス」
    第一章 言葉ともの
     言葉の意味と指されるもの/「婉曲」な言葉使い/「皮肉」な言葉使い/戯語
    第二章 意味の類似性
     意味の類似性と指示物の同一性/同義語/反意語/包摂語と被包摂語/意味の因数分解/語結合/意味の重複と矛盾
    第三章 意味の曖昧さ
     不確かさ/意味の曖昧さ(1) 同音性/意味の曖昧さ(2) 多義性/同音性と多義性/文のレベルでの多義性/意味とコンテクスト
    第四章 言葉の意味する部分と意味しない部分
     意味を担う最小の単位/語の恣意性/擬声語・擬態語/語の有契性/有契性の喪失/有契性の獲得ーー民間語源
    第五章 意味の変化
     語の意味の変化/意味変化のメカニズム/語義の類似性に基づく場合/語義の近接性に基づく場合/語形の類似性に基づく場合/語形の近接性に基づく場合/意味の一般化と特殊化/意味の向上と堕落/言語の習得の過程における意味変化/語の廃用化
    第六章 文法と意味
     品詞と意味/主語、目的語と意味/〈動作主〉、〈被動者〉など/〈主題〉と〈叙述〉/〈既知〉と〈新出〉
    第七章 センスとナンセンス
     意味をなす表現となさない表現/語法上での基準と「ずれ」/コンテクストの役割/「詩的」であるということ
    第八章 言語と文化・思考
     文化的な関心の反映としての意味構造/思考様式を規定するものとしての意味構造/行き過ぎた議論の危険性/語から語法・文法へ
    改版あとがき
  • 世界 文字の大図鑑 謎と秘密
    • ヴィタリ・コンスタンティノフ/青柳正規/若松宣子
    • 西村書店
    • ¥3190
    • 2023年10月12日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(5)
  • 世界11カ国で刊行! 台湾OPEN BOOK優良図書賞受賞、
    ドイツの最も美しい本賞、ドイツ児童文学賞などノミネート多数!

    楔形文字から絵文字まで、200以上の文字が登場。驚異のビジュアルブック。

    約5500 年前に文字は発明された。
    石や骨に模様を刻んでいた時代から長い時を経て、
    いまやコンピュータには15万もの文字を表示できるようになり、
    日々、人々は膨大なメッセージを送り合っている。
    世界中で生まれた最初の文字とはどのようなものだったのか?
    文字の考案者はどんな人なのか?
    言語・社会・歴史・文化を背景に、多種多様な文字の世界を大胆に描く!

    どんなに小さな集団の文字にも平等な筆者の愛が詰まった本。
    東京外国語大学教授、言語学オリンピック日本委員会委員長 風間伸次郎さん推薦!
  • 言語学を学ぶ
    • 千野 栄一
    • 筑摩書房
    • ¥1100
    • 2022年11月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(4)
  • 『外国語上達法』の著者による入門書が復活。「音声学」「比較言語学」「方言学」など、言語学の全体がコンパクトにまとまった一冊。解説 阿部賢一名著『外国語上達法』の著者による言語学の入門書がここ復活。言語学の全体がコンパクトにまとまったありそうでなかった一冊。 ===外国語など言葉にまじめに向き合おうと思ったら、避けて通れないのが言語学。だが、「音韻論」「比較言語学」「方言学」「言語類型論」など、言語学を学ぼうとすると押さえておかなければいけない分野は多岐にわたる。もちろんそれぞれ奥が深く、それを一朝一夕で習得することは困難だ。そこで本書では、言語学において知っておくべき事柄をキーワードごとに解説し、その全体像が一気にわかるように構成した。加えて読書案内もあるため、さらに学習しようとする人にもタメになる。解説 阿部賢一
  • 言語研究のためのPython活用術
    • 淺尾 仁彦
    • 開拓社
    • ¥3080
    • 2025年01月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • プログラミングは、言語研究のさまざまな場面で作業を効率化してくれるだけでなく、今までできなかった研究を実現可能なものに変える力があります。本書はテキスト処理を中心に、人気のプログラミング言語Pythonを基礎から解説。つまずきやすいポイントを丁寧に押さえつつ、一歩ずつ読み進めることで次第に高度なゴールが達成できるよう工夫しています。狭い意味での言語研究にとどまらず幅広い分野の方のために。
    第1章 言語研究とプログラミング

    第I部 プログラミングによるテキスト処理
    第2章 テキストデータに親しもう
    第3章 正規表現

    第II部 Pythonの基本
    第4章 Pythonに触れてみよう
    第5章 Pythonでファイルの内容を表示してみよう
    第6章 Pythonで検索しよう:条件分岐
    第7章 繰り返し処理を覚えよう:ループ
    第8章 単語の一覧表を作ろう:リスト
    第9章 頻度表を作ろう:ディクショナリ
    第10章 ファイル操作
    第11章 Pythonで正規表現を使ってみよう

    第III部 Pythonの応用:日本語の処理を中心に
    第12章 形態素解析プログラムを活用しよう
    第13章 Pythonで日本語を扱おう
    第14章 PythonでKWIC検索を作ろう
    第15章 コロケーション検索を作ろう

    補遺 Macをお使いの方のための情報
  • みんなの言語学入門
    • 牧 秀樹
    • 開拓社
    • ¥2420
    • 2023年12月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(2)
  • 世界のことばって、全部互いに翻訳できるのかな? だったら、その背後に、何かしら仕組みがあるんじゃないのかな。ねえ、みんなで、考えてみない? きっとみんなのためになる。こんなことから、始まりました。『みんなの言語学入門』本書で日本語と英語の構造を理解すれば、未知の言語(韓国語、スウェーデン語、モンゴル語、フランス語、ビジ語、中国語)に出会っても、慌てず解析できます。言語学の「人生最初の一歩」の教科書に。
    第1回 はじめに
      文の種類・文の部品・動詞のおさらい

    第2回 日本語と英語の類似点
      アジの開きの関係です

    第3回 日本語と英語の文の構造
      日本語の単文1

    第4回 日本語と英語の文の構造
      日本語の単文 2
      宿題1回目

    第5回 日本語と英語の文の構造
      英語の単文
      宿題2回目
      [コラム1] 形容詞の問題

    第6回 日本語と英語の文の構造
      英語の複雑文1

    第7回 日本語と英語の文の構造
      英語の複雑文2

    第8回 日本語と英語の文の構造
      英語の複雑文3
      宿題3回目

    第9回 日本語と英語の文の構造
      日本語の複雑文1

    第10回 日本語と英語の文の構造
      日本語の複雑文2
      宿題4回目
      [コラム2] 進行形の問題

    第11回 未知の言語への挑戦
      韓国語とスウェーデン語
      宿題5回目

    第12回 未知の言語への挑戦
      モンゴル語とフランス語
      宿題6回目

    第13回 未知の言語への挑戦
      ビジ語と中国語
      宿題7回目

    第14回 おわりに
      S/S'と規則の統合

    第15回 付録
      期末テストと課題
      [コラム3] 時枝誠記とS
  • 社会言語学の副読本
    • 猿橋順子
    • 三元社
    • ¥2530
    • 2024年09月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(3)
  • 「世界の言語」の大海原へーー
     グローバル化は、「多言語社会」を誰にとっても日常のものにした。本書は、身のまわりに見出される「世界の言語」を深掘りしてみることで、ことばが異なる人、一人ひとりが、互いの違いを尊重し、安全で活力のあるコミュニティを共に築いていくための、あり方を探究する。
     行政や企業の多言語対応から、街歩きでの多言語探しの愉しみまで、グローバル・コミュニケーションの羅針盤となるエッセイ集。
    はじめに
    1 多言語社会を深掘りする
    01 鉄道会社の多言語対応から、「言語の問題」を考える
    02 「先住民言語の国際の十年」から考える、多言語社会・日本
    03 身のまわりの多言語環境を統計資料から捉えてみる
    04 高級ファッションブランドの多言語対応から見えるグローバル・ビジネス
    05 コミュニティのありようを映し出す言語景観
    06 一つの表現の深み、七千の言語の重み
    07 対をなすことば、価値観のかたよりを示す語彙群
    08 グローバルな思想を凝集する「世界“諸”英語」論
    2 違いを投影、抑制、創出することば
    09 デジタル・コミュニケーションと対面コミュニケーションの行き来
    10 エントリーシートの性別欄から多様性を考える
    11 縦書きと横書きの思考と文化
    12 察しと言明のあいだ
    13 ことばとアイデンティティ
    14 社会実践としてのことば、「ディスコース」
    15 ことばを運ぶ「メディア」のはたらき
    16 「メタファー」に見る表現、文化、他者理解
    3 言語政策という発想
    17 言語政策“不在”論
    18 コーポレートガバナンス・コードから「企業の言語政策」を考える
    19 言語政策“遍在”論
    20 情報ネットワークをつくりだす、「全社的な言語政策」へ
    21 すでにある語学力を生かし、育てる
    22 商品まわりの言語を見渡し、見直す
    23 多言語マーケティングと言語文化の活性化
    24 「国フェス」で繰り広げられる同調と差別化から生まれるもの
    4 異なる言語話者達でつくるコミュニティ
    25 異言語話者が出会うとき
    26 「ありえない」言語表現から考えてみる共生社会の関係づくり
    27 多言語ホームページに投影される作り手の言語観
    28 母語話者と非母語話者の対話と信頼関係の構築
    29 少数民族どうしが出会う国際都市、東京
    30 都市のユニバーサル・デザイン考
    31 多文化が祝祭される街へ
    32 異なる言語話者達が共に暮らすコミュニティづくり
    おわりに
  • 認知言語学論考 No.15
    • 山梨 正明
    • ひつじ書房
    • ¥10780
    • 2021年07月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 認知言語学の出現の背景と言語研究の新たな展望 山梨正明/身体投射 沖本 正憲/時間の流れに関する認知言語学的考察 吉本一/《指示》の文法を考える 深田智/相互行為における指示の構造と指示表現の選択 平田未季・山本真理/商標言語学 五所万実/特定のインスタンスに成立するメトニミーの理解過程について 伊藤薫/命令・禁止表現から接続表現へ 朱冰・堀江薫/逆接「〜ながら」の周辺事例的解釈 梶川克哉
    山梨正明 Yamanashi, Masa-aki  
    認知言語学の出現の背景と言語研究の新たな展望ー生成意味論のレガシーとその発展的継承

    沖本正憲 Okimoto, Masanori
    身体投射ー私たちはなぜ対象物に身体モデルを用いるのか

    深田智 Fukada, Chie
    《指示》の文法を考えるージャンプ動作実験の結果に関する言語学的検討

    朱冰・堀江薫 Zhu, Bing and Horie, Kaoru
    命令・禁止表現から接続表現へー日中語における(間)主観化とテキスト機能の発達

    梶川克哉 Kajikawa, Katsuya
    逆接「〜ながら」の周辺事例的解釈ー付帯状況用法との意味的関わり

    平田未季・山本真理 Hirata, Miki and Yamamoto, Mari
    相互行為における指示の構造と指示表現の選択

    五所万実 Gosho, Mami
    商標言語学の試みー類否判断における認知言語学的考察

    吉本一 Yoshimoto, Hajime
    時間の流れに関する認知言語学的考察

    李旖旎 Li, Yini
    身体部位詞のメトニミー的意味拡張に関する考察ーイメージ・スキーマの観点から

    伊藤薫 Ito, Kaoru
    特定のインスタンスに成立するメトニミーの理解過程について
  • ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学
    • 川添 愛
    • KADOKAWA
    • ¥990
    • 2020年11月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(17)
  • AIが発達しつつあるいま、改めて「言葉とは何か」を問い直すーー

    AIと普通に話せる日はくるか。
    人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。
    そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。

    理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る

    (目次)
    第一章 機械の言葉の現状
    第二章 言葉の意味とは何なのか
    第三章 文法と言語習得に関する謎
    第四章 コミュニケーションを可能にするもの
    第五章 機械の言葉とどう向き合うか

    第一章 機械の言葉の現状
    第二章 言葉の意味とは何なのか
    第三章 文法と言語習得に関する謎
    第四章 コミュニケーションを可能にするもの
    第五章 機械の言葉とどう向き合うか
  • マルクス主義と言語哲学☆〔改訳版〕☆
    • バフチン,M.M.(ミハイル・ミハエロヴィッチ)/桑野 隆
    • 未来社
    • ¥3080
    • 1989年01月01日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 現代思想の源流のひとつとして現在も大きな影響を与えつづけている巨人バフチンの初期の代表作であるとともに言語哲学の基本文献。
    目次
    序論
    第一部 言語哲学の問題がマルクス主義にもつ意義
      第一章 イデオロギー学と言語哲学
      第二章 土台と上部構造の関係の問題
      第三章 言語哲学と客観的心理学
    第二部 マルクス主義的言語哲学の道
      第一章 言語哲学におけるふたつの思潮
      第二章 言語 ことば 発話
      第三章 言語的相互作用
      第四章 言語におけるテーマと意味
    第三部 構文から見た発話の形態の歴史(シンタクッスの問題にたいする社会学的方法の適用)
      第一章 発話の理論とシンタックスの問題
      第二章 〈他者のことば〉の問題
      第三章 間接話法と直接話法、およびそれらの変形
      第四章 フランス語・ドイツ語・ロシア語における疑似直接話法
       原注
       訳者あとがき
    目次
    序論
    第一部 言語哲学の問題がマルクス主義にもつ意義
      第一章 イデオロギー学と言語哲学
      第二章 土台と上部構造の関係の問題
      第三章 言語哲学と客観的心理学
    第二部 マルクス主義的言語哲学の道
      第一章 言語哲学におけるふたつの思潮
      第二章 言語 ことば 発話
      第三章 言語的相互作用
      第四章 言語におけるテーマと意味
    第三部 構文から見た発話の形態の歴史(シンタクッスの問題にたいする社会学的方法の適用)
      第一章 発話の理論とシンタックスの問題
      第二章 〈他者のことば〉の問題
      第三章 間接話法と直接話法、およびそれらの変形
      第四章 フランス語・ドイツ語・ロシア語における疑似直接話法
       原注
       訳者あとがき
  • ベーシック応用言語学 第2版
    • 石川 慎一郎
    • ひつじ書房
    • ¥2310
    • 2023年04月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 初版刊行以降の動向、CEFRの補遺版や新指導要領の実施などを反映して大幅改定。また、新章として外国語教育における多様性と包摂性の問題、批判的応用言語学について論じた章を加える。外国語はどのように習得されるのか、どのように指導するのが効果的なのか、どうすれば能力を正しく測定できるのか…。第2言語(L2)の習得・処理・学習・教授・評価の問題を統合的に位置づけ全体像を示す。外国語教育に関わるすべての人に必携の書。
  • それでも言語学
    • 牧 秀樹
    • 開拓社
    • ¥2200
    • 2022年04月20日頃
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  • 本書は、ヒトの言葉の意外な約束を、大量のイラストと「理科」のたとえ話を使って分かりやすくお伝えします。「生成文法」を初めて聞く方も知っている方も、なじめない方もくじけた方も、孟母の約束、関守の約束、姉の約束、鵜匠の約束といった比喩で示される約束が、本当に存在するかどうか確認してみてください。読み終えた後、ご友人やご家族に、物知り顔で話していただければ、さいわいです。「ねえねえ、こんなの知ってる?」
    1章 主語と動詞の関係 ツービートか!
    2章 Be動詞って奇妙 横着だっていい。
    3章 文の種類と文のパーツ 3つと3つ。
    4章 文の組み立て 化学反応だな!
    5章 文の組み立て+ リサイクルだな!
    6章 ミニマル・ペアーという考え方 小5の理科だな!
    7章 SVO(主語・動詞・目的語):Vの仲間は、どっちなの? Vは人気者。
    8章 ここに母あり:出かける際は、忘れずに 一度に「山」と「川」を越えないように!
    9章 ここを通ってよろしいですか?  V親密度が必要です。
    10章 ここに姉あり:出かける際は、忘れずに+ 最短で!
    11章 日本語と英語の疑問文の違い 半透膜だな!
    12章 鵜飼の鵜匠 隠れていても、見てますよ。
    13章 鵜飼の鵜匠+ どこにいたって、見てますよ。
    14章 モンゴル力 二人いればなんとかなる。
    15章 家族会議 直せるところから直せばいい。
    16章 おわりに 孟母・関守・姉・鵜匠って、何ですか?
  • 中国社会言語学実験教程
    • 徐大明/河崎みゆき
    • 三元社
    • ¥4180
    • 2025年02月15日頃
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  • 中国における社会言語学の研究そして実践的教育はどのように行われているのか。研究事例の紹介から、社会言語学の理論的背景や研究手法を解説し、学習者が「社会言語学的実験を行う」ことで、社会言語学を身をもって体験し、日々の「言語的事実」をどのように捉えていくかを学ぶための実践例。30年以上紹介されてこなかった中国社会言語学の現状を明らかにする。
    日本語版への序 viii

    第1章 序 論 1
    第1節 社会言語学の誕生と発展 2
    第2節 社会科学的特性 8
    第3節 社会言語学実験室 15
    第4節 研究領域 21
    第5節 実践的教育 26

    第2章 言語変異と言語変化 37
    第1節 概 論 38
    第2節 溧水「町ことば(街上話)」[u]バリエーション 47
    第3節 応答詞「行/成」のバリエーション 55
    第4節 「有+VP」構文の使用状況 62
    第5節 まとめ 69

    第3章 相互行為の社会言語学 75
    第1節 概 論 76
    第2節 会話ストラテジー 85
    第3節 創発的文法 94
    第4節 社会語用論 106
    第5節 まとめ 115

    第4章 言語接触
    第1節 概 論 124
    第2節 オークランドの中国人の日常会話中のコードスイッチ 133
    第3節 マレーシア・ジョホール州の客家人の言語シフト 144
    第4節 黒龍江省ドルブットモンゴル族コミュニティ言語 154
    第5節 まとめ 162

    第5章 言語コミュニティ理論 171
    第1節 概 論 172
    第2節 シンガポールの中国人社会の言語状況 180
    第3節 南京市「小姐[お嬢さん]」という呼称語の使用状況 190
    第4節 農民工言語コミュニティの調査研究 198
    第5節 まとめ 206

    第6章 都市言語調査 217
    第1節 概 論 218
    第2節 新興工業団地の言語研究 226
    第3節 南京「道聞き」調査 233
    第4節 広州市の言語と文字使用調査 239
    第5節 まとめ 245

    第7章 言語アイデンティティ 253
    第1節 概 論 254
    第2節 上海方言と地域アイデンティティ 263
    第3節 父親呼称と社会的アイデンティティ 273
    第4節 中国語の名称研究(漢語、普通話、華語) 281
    第5節 まとめ 289

    第8章 言語計画 293
    第1節 概 論 294
    第2節 シンガポールのバイリンガル家庭 305
    第3節 頭字語の研究 314
    第4節 「作/做」の変異研究 321
    第5節 まとめ 330

    第9章 総 論 335
    第1節 「実践」の原則 337
    第2節 社会の現実に向き合う 341
    第3節 応用の学問 347

    参考文献 353
    後 記 368
    訳者あとがき 370
    主な日中英用語対照表 371
  • 言語学小辞典
    • 下宮忠雄
    • 文芸社
    • ¥1320
    • 2023年07月
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  • 「あ」は「い」より大きい!?
    • 川原繁人
    • 大和書房
    • ¥1100
    • 2024年10月12日頃
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  • 「カンタム」は強くない?
    「ママ」は「パパ」より柔らかい?
    「萌え」「ツン」メイドに名の傾向が?
    「クリラ」は国民的怪獣になれない?
    なぜ「天ぷらゾバ」じゃないの?
    キャラも呪文も長いと強い?


    身近にあるさまざまな言葉の不思議を、あふれるユーモアと本気の学術的アプローチで解き明かす! 人気言語学者の言語学・音声学の入門書的読み物。


    文庫版解説・俵万智(歌人)

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