本書の前作『波紋と螺旋とフィボナッチ』は、一見複雑で神秘的な生き物の形が、実はごくシンプルなルールで理解できることを解き明かし、各紙誌書評で絶賛された。本書では前作のテーマを深化させ、さらに多彩な生物の形や模様の謎に迫る。
貝は集めるだけでもたのしいものですが、くわしく観察したり、調査したりすると、貝への興味は、いちだんと深まります。本書には、実際に海岸へ貝を拾いに行ったとき、何に注意し、どのように調査したらよいのか、そして、それによって何がわかるのかが、わかりやすく書かれています。小学中級から。
ミッチ が 海でひろったのは にじいろにひかる 貝がら。
夜になると 貝のなかから ちいさなうたごえが きこえてくる。
いったい だれの こえなのかな?
ふしぎな ともだちとであう シリーズ第3弾!
ミッチは、花の種やきれいな石ころなど、道ばたでひろったものをコレクションしています。
ある日、家族であそびにいった海で、きれいな貝がらをひろいます。
ラッパに似たかたちで、にじいろにひかる貝がらです。
ミッチはすっかり気に入って家にもちかえり、机にかざります。
夜になると、なんとその貝の中から小さなうたごえが聞こえてきました。
ミッチは、うたごえのぬしと、ともだちになりたいと思うのですが……。
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どこからか、とつぜん 小さなうたごえが きこえてきた。とてもきれいな、女の子のうたごえだ。
びっくりしておきあがると、ぼくは くらいへやの なかをみまわした。どこから きこえてくるんだろう、このうた。そうおもって 耳をすませてみると、うたごえは つくえのうえに おいた、ラッパ貝がらから
きこえてくるみたいだった。
ぼくは ベッドからおりて、ラッパ貝がらのあなに 耳を ちかづけてみた。うん、まちがいない。たしかに 貝がらのなかから うたがきこえる。
(本文より)
減農薬空間の増加や温暖化で、大活躍のカイガラムシ。殻やロウをかぶれば農薬でも退治が難しい難害虫も、そのふ化のタイミングさえ逃さなければ防除は容易。耕種防除や天敵活用の例も交えて紹介。適用薬剤一覧付き。
1:きみ歌えよ
2:歩くだけ
3:黒い王様
4:しずかに
5:貝殻
6:花の波
7:山へ行きたい
8:■詩
9:■メグちゃんのこと(新実徳英)
10:■大中恩語録(1)
11:月夜の果樹園
12:紙風船
13:高原
14:雲の信号
15:休日・湖
16:誓ってはいけません
17:帰りそびれたつばめ
18:■詩
19:■大中恩の魅力 (阪田寛夫)
20:■大中恩語録(2)
21:野山をわたる風
22:はじまりの海へ
23:ブランコ
24:らくだの耳から
25:サヨナラの唄
26:おやすみなさい
27:■詩
28:■略歴
2年前、イーデンの純愛を踏みにじってアメリカに去ったヴァーンの姿を、思いがけなくパーティの人ごみの中に見つけて彼女は思わずよろめいた。イーデンとヴァーンは、彼女の18歳の誕生日の夜に知り合った。幸せな日々が続くかに思えた2人の仲は、ヴァーンの妹ジェシーの狡猾な企みに無残にも引き裂かれ、ヴァーンは妹の言葉を信用してイーデンのもとを去っていった。あのヴァーンがジャマイカ島に帰ってきていた。しかし恐れていたとおり、彼の誤解はまだ解けていなかった。しかも妹ジェシーも、今また兄と一緒に島へ帰ってきているらしい。
ただのビジネスパートナーのはずなのにーー
この全身をゆさぶる官能は何!?
自立心旺盛なガラス工芸家マギーの元を訪れたのは、世界的な画廊オーナーのローガン。作品の独占販売権を申し出た彼に反発するものの、いつしかビジネス上の関係を越えた情熱が生まれていた。しかしマギーには愛を受け入れられない事情があって…!?
「君は“愛”に慣れるべきだ。身体も、心もーー」
著作が全世界で累計4億を超える “ロマンスの女王”
ノーラ・ロバーツの代表作が、待望のコミカライズ!!
やさしいプログラミングを通じてその背景にある数学的しくみを感覚として身につけ、一歩先のデザインをめざすデジタルデザインの入門書。
貝は古代から現代に至るまで食用として、またその美しさから飾りとして利用されてきた。呪物や祭祀の道具、染め物や容器・装身具、貨幣や財宝、美術の中の貝など、人類と貝の長い歴史とその魅力をカラー図版で紹介する。
●全世界では売り上げ1200万部以上を記録しているベストセラー、
小説家ディーリア・オーエンズが69歳で初めて出筆したフィクション「ザリガニの鳴くところ」が映画化、
待望の日本公開が11月18日に決定!日本では全国の書店員が投票で選ぶ「本屋大賞」翻訳小説部門の1位に選ばれた話題作です。
●米国ノースカロライナ州の湿地帯に置き去りにされた少女カイアの成長と、沼で見つかった男性の遺体の謎が交錯する物語。
この作品に惚れ込んだ女優リース・ウィザースプーンがプロデュース、ルーシー・アリバーの脚本をオリビア・ニューマンが
監督した話題の映画のサウンドトラック。
●音楽を手掛けるのは、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2012年)でアカデミー作曲賞を受賞したマイケル・ダナ。
また、1曲目にはテイラー・スウィフトの新曲「Carolina」を収録しています。
1893年、御木本幸吉が世界で初めて成功させた真珠養殖は、今日新たな段階に入っている。遺伝子、ゲノム情報を適用することによって、より高品質な真珠生産を目指し養殖技術の革新が図られている。本書は真珠養殖125年を記念して行われたシンポジウムを基礎に、新時代に突入した今日の真珠養殖技術の最先端を、真珠研究の第一人者が紹介する。主な目次 1章 養殖真珠研究の歩み 2章 真珠や貝殻はどのような細胞が作っているのか 3章 ゲノムから探るアコヤガイの多様性と進化 4章 アコヤガイ母貝の系統保存 5章 真珠層の色調関連成分の化学分析 6章 真珠層の色調を決定する遺伝子 7章 真珠層形成の機能タンパク質 8章 アコヤガイの赤変病研究の現状 9章 アコヤガイの真珠収穫後の有効利用
モーガンは二十歳になったばかりでたったひとりの身寄りの祖父を失い、自活を強いられる。そのため夏休みの間、給料のいい作家の秘書を務めることになった。作家は大西洋の小島ヒドゥン島にひとりで暮らしている。島への旅は途中、嵐に見舞われるさんざんなものだった。くたくたで夜ふけに島にたどり着いたモーガンは、その作家ケント・テイラーの家の扉をノックする。怒ったような低い声がして、がっしりとした大柄な男が現れた。髭面に、しわの寄ったシャツと色あせたジーンズという格好だ。彼はぶしつけにモーガンをながめまわしたあとで、「明日の朝、帰ってもらう」と言ったきり、とりつくしまもない。
郊外に居を構え、孫の成長を喜び、子供達一家と共に四季折々の暦を楽しむ。友人の娘が出演する芝居に出かけ、買い物帰りの隣人に声をかけるー。家族がはらむ脆さ、危うさを見据えることから文学の世界に入った著者は、一家の暖かな日々の移りゆく情景を描くことを生涯の仕事と思い定め、金婚式を迎える夫婦の暮らしを日録風に、平易に綴っていく。しみじみとした共感を呼ぶ長編。
わかりやすい細密画で175種。すでにいくつか貝がらを持っていたら,この本で名まえをさがしてみましょう。それから海べへ通って,175種全部をあつめてみませんか。3分の1でもあつまるころには,貝たちの海での生きかたを見るのが,たのしくてたまらなくなるでしょう。
ガラスの起源から現代欧米・日本のガラス工芸の現況までガラス工芸の全歴史を、克明かつ平易な解説+340点余のカラー図版と、ガラスの成形・装飾技法+ガラス工芸史年表+用語解説など充実した資料とにより、はじめてコンパクトな一冊にまとめる。世界と日本のガラスの勉強・鑑賞に最適・必携のハンディで活用しやすいガラス入門・案内書。