カントリー娘。のシングル作品すべてを網羅したベスト・アルバム。インディーズ時代のデビュー・シングル「二人の北海道」から、新たに書き下ろしの新録曲まで、彼女たちのすべてが詰まった決定版。
三塚幸彦の尺八、小野美穂子の筝、曽山良一のギターという、北海道を中心に活動しているトリオの7作目となるアルバム。シンプルな編成だが、ふくよかな音の拡がりに感嘆。近世日本の風景が眼前に展開されるようで、不思議な懐かしさを感じさせられる。
明治40(1907)年3月6日、「玉電(玉川電気鉄道)」は道玄坂上〜三軒茶屋間の単線として誕生した。同年中に玉川まで全通するが、開業当時は客車が砂利貨物車を連結して走っていたことから「ジャリ電」とも呼ばれ親しまれていた。昭和44年5月10日に、その大部分の使命を終えるまで60年以上の歳月にわたり、沿線の人々に愛されその生活を力強く支えていた。玉電は多くの人々を運び、さまざまな街や暮らしの変遷を見つめながら走り続けた。現在、路面電車としては世田谷線にその姿を残すのみとなったが、その後玉電の役割は、昭和52年に開通した新玉川線(現・田園都市線)へと引き継がれた。平成19年(2007)3月6日、玉電は誕生から100周年を迎えた。本書では、その歩みを写真でたどっている。
ごめん駅でごめん。とっても寒い駅わっさむ。鬼太郎駅にねずみ男駅。JR最南端の西大山からさいはての駅稚内まで…。「テツ」目線で駅を観察すれば、鉄道旅行がますます楽しい!にっぽん全国、列車に乗って「駅」めぐり!あなたの知っている駅はいくつある。
映画『ふみ子の海』のオリジナル・サウンドトラック。映画は、新潟とその海を舞台にした盲目の女性の物語で、その音楽も情緒たっぷり。ストリングスをメインにしたその音楽は、真摯な映画であろうと思わせる雰囲気を、多分に漂わせている。
おなじみのクリスマス・ソングから賛美歌まで、クリスマスに欠かせないスタンダード・ナンバーを収録したアルバム。新たなレパートリーも収録された、21世紀にふさわしいサウンドを聴かせてくれる。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
NHKの膨大なアーカイヴの中から、雪を巡る絶品映像を厳選収録。雪国の人々の生活や行事の数々や夜景や湯煙などの幻想的な風景、動植物の姿、そして雪によって見られるさまざまな自然現象などを満載している。
今、注目の建築家、中村拓志が求められる理由。人と建物が結ぶ新しい関係。
写真をとおして建築の何を伝えることができるのか。古今東西、歴史主義からモダニズムまで、名作から町の銭湯まで、35作品を相手に、下村純一がこの永遠の謎に取り組んだ一冊。
そこはかとした音世界にすぎないはずのモノに、気が付けばなぜか耽溺している自分に気づく。そんな特徴的なヒーリング・ミュージックを集めたシリーズ7枚目。アジアの楽器などが持つ優しくも穏やかな音色で描く12曲に、ささくれ立っていた感覚も円やぐ。
ハロー!プロジェクト10周年を記念してリリースされたベスト・シリーズのカントリー娘。編。初期曲はもちろん、石川梨華や紺野あさみらが参加したナンバーや藤岡藤巻とのデュエット曲も楽しめる。
季節をテーマにまとめたコンピレーション・シリーズの“冬編”。演歌、歌謡曲、ポップスまで、隠れた名曲も含め多様な楽曲を収録。言葉が頭の中ですぐにビジュアル化されるかのようなマジカルな歌詞が、あらためてすごさを感じさせる。