Linux活用のための実用情報誌
初心者、入門者を対象にしたLinuxの解説書です。
Ubuntu、Lubuntu、Puppy Linuxついて詳しく解説しています。
Windows XPやVistaなど、古いOSしか入っておらず、
放って置かれているパソコン……これらはLinuxをインストールすることで、
快適に動く新しいパソコンとして生まれ変わらせることができます。
ネットに接続してホームページを見たり、YouTube動画を鑑賞できる
ことなどはもちろん、OS自体が軽いので、Windowsのときのようなモッサリした
重さともオサラバできるのです。
また、2020年1月にはサポートの終了するWindows 7が入った
パソコンを現在使っている方も必見の内容です。
今からLinuxを少しずつ学び、準備しておけば、サポート終了後も
スムーズにLinuxに移行でき、同じパソコンをずっと使い続けられます。
解説しているそれぞれのLinuxは、本誌の専用ダウンロードサイトから
簡単にダウンロードでき、インストールできます。
完全無料で仕事にも遊びにも快適に使えるLinuxを
これを機会に始めましょう!
読者のLinuxスキルをレベルアップする実用的な実践書!
Linuxスキルをレベルアップする実用的な実践書。本書では、コマンドを組み合わせて複雑なコマンドを作成することで、手動で行われているタスクを自動化するための方法を学びます。具体的には、パスワードの管理、大量のテストファイルの生成、テキストファイルを変換してデータベースのように扱う方法など、現実的なビジネスの問題を解決する方法を明らかにします。単なるテクニックではなく、背後で何が行われているかについても学べるので、読者はLinuxのシェルに対する理解を深められます。
オープンソースのサーバOSの標準がAlmaLinuxとRocky Linuxになりました。最新のRed Hat Enterprise Linux 9をベースとした、このOSに対応した、Linuxサーバエンジニアのための入門書です。Linuxとは、AlmaLinux&Rocky Linuxとは、ネットワークとはから始まって、クラウド運用を意識した各種サーバの構築や運用まで学べます。
Chapter01 予備知識
Chapter02 構築の準備
Chapter03 AlmaLinux 9/Rocky Linux 9のインストール
Chapter04 Web 管理画面からの操作
Chapter05 コマンドラインからの操作
Chapter06 最初にやっておくべきこと
Chapter07 AlmaLinux 9/Rocky Linux 9のセキュリティ
Chapter08 NFS サーバを使う
Chapter09 DHCP サーバ
Chapter10 Windows ファイル共有サーバ
Chapter11 DNS キャッシュサーバ
Chapter12 DNS コンテンツサーバ
Chapter13 メールサーバ
Chapter14 Web サーバ
Chapter15 サーバ仮想化
Chapter16 システムバックアップ
Chapter17 トラブル時の対応
Chapter18 運用と管理
Chapter19 SSL/TLS 証明書の作成
本書は、Linuxサーバー管理者やシステム管理者を目指すと決めた方がが、最初に読むべき入門書としておススメです!
Linuxの利用やコマンド操作が初めてでも、理解しやすいように簡潔で分かりやすく解説しています。理解しづらい概念や仕組みは、著者直筆の親しみやすい栗のイラストで解説しました!
企業向けLinuxサーバーとして導入実績の高い「Red Hat Enterprise Linux」をベースにし解説しています。ただし、紹介しているコマンドは「Debian」や「Ubuntu」など主要なLinuxでも実行できます。
本書でLinuxコマンドの基本をマスターして、Linuxエキスパートを目指しましょう!
第1章 Linuxの環境を作ろう
第2章 コマンドラインとシェルの関係を理解しよう
第3章 Linuxの構造を頭の中に叩き込もう
第4章 コマンドの実行結果を活用しよう
第5章 コマンドの実行を制御する仕組みを知ろう
第6章 テキストファイルをエディタで編集。加工しよう
第7章 ファイルをコマンドで編集・加工しよう
第8章 指定した文字を含むファイルを高精度に見つけよう
第9章 コマンドラインを効率よく使いやすくしよう
第10章 スーパーユーザーの役割を知っておこう
第11章 シェルスクリプトを作って一括で処理しょう
第12章 Linuxサーバー管理者なら押さえておくべきネットワークの必須コマンド
Linux活用のための実用情報誌Linux超入門 6コース
Linux 1年生のための入門の入門書!
これまでLinuxと縁がなかった方に向け、はじめの一歩から解説した1冊です。
図解イラストを使ってわかりやすく説明しているので
「コマンドってなに?」「ディレクトリってなに?」という方でも
くじけることなく学習することができます。
本書用に用意したCentOSをVirtualBox上で動かせば
実際にLinuxを動かしながら読み進めることができます。
WindowsやmacOSでの動作を思い浮かべながら操作し、
実行結果を確認していけば、より理解が深まるでしょう。
著者は、仲間から「ディストリビューションマニア」と
呼ばれている河野寿さん。
最初からLinuxのすべてを理解する必要はありません。
仕事のできる先輩方も、この辺からマスターしていったのです。
将来、インフラエンジニアなどを目指すのであれば、
本書でサーバーOSを学び始めてはいかがでしょう。
ーーー本書は2016年1月に刊行した下記タイトルを加筆・修正したものです。---
「イラストでそこそこわかるLPIC1年生」(ISBN:9784798144061)
[主な変更点]
・学習用環境がCentOS 6から最新安定バージョンのCentOS 7に
・第11章でネットワークについての内容を拡充
・第12章を新設し、クラウドの基本的な知識を解説
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【こんな方達におススメすすめします】
・WindowsやmacOSしか使ったことのない、Linuxど素人さん
・インフラエンジニアを目指したいけど、何から学べばいいのかわからない方
・ITエンジニアの新人研修用テキストとしても最適!
【目次】
第1章 学習をはじめる前に
第2章 Linuxにさわってみよう
第3章 ファイルとディレクトリ操作のきほん
第4章 はじめてのエディター
第5章 ユーザーの役割とグループのきほん
第6章 シェルの便利な機能を使おう
第7章 使いこなすと便利なワザ
第8章 ソフトウェアとパッケージのきほん
第9章 ファイルシステムのきほん
第10章 プロセスとユニット、ジョブのきほん
第11章 ネットワークのきほん
第12章 レンタルサーバー、仮想サーバー、クラウドのきほん
本書はLinuxの基礎からセキュリティまで、Webサーバーを運用するために身に付けるべき知識をまとめています。Linuxのインストールから始まり、基本的なコマンドやネットワークの知識を学んでいき、最終的にはWebサーバー+DBサーバーの構成でWordPressサイトの構築を行います。構築環境にはCentOS 7とさくらのVPS(バーチャルプライベートサーバー)を使用します。実際に手を動かしながらWebサーバーの構築をしていくので、安心して実践知識を習得することができます。また構築したWebサーバーを基に、ログの解析、ファイヤーウォールの設定、公開鍵による安全な通信などセキュリティに配慮した運用方法を学んでいき、Dockerによるコンテナの作成まで習得できます。インフラエンジニアを目指している方はもちろん、CentOS 6を使用している方の技術のアップデートにもおすすめです。
Linuxにおいてカーネル寄りの話になると、あれもこれもよく分からずにパニックになってしまう人が多いです。
本書では、そのような人に向けて、LinuxやLinuxカーネルとは何かなどの基礎的な部分をはじめ、自分の手でLinuxの環境構築を行ない、
ソースコードを読み込む方法を解説。
20年以上Linuxカーネルに取り組んできた著者が、苦い経験をもとに積み上げた知識とノウハウをこの一冊に濃縮しました。
はじめに
第1章 Linuxカーネルの基本
[1.1] Linuxとはなにか
[1.2] Linuxはどんなところで使われているか
[1.3] Linuxカーネルとはなにか
[1.4] オープンソースとライセンス
[1.5] Linuxカーネルはどうやって学べばいいのか?
第2章 ログ・ソースコードの確認
[2.1] Rust
[2.2] ログとソースコード
第3章 Yocto
[3.1] Linuxシステムを構築する
[3.2] ドキュメント
[3.3] Yoctoが提供するもの
[3.4] ビルドの流れ
[3.5] ソースコードを手動でビルドしてみる
[3.6] レシピ
[3.7] 環境構築を始める
[3.8] Ubuntuのセットアップ
[3.9] Yoctoのビルド環境構築
[3.10] Yoctoのビルド準備
[3.11] Yoctoのビルド
第4章 Linuxの起動とビルド
[4.1] Linuxの起動
[4.2] ファイルの送受信
[4.3] ビルド物件
[4.4] レシピを作ってみる
第5章 UbuntuのBIOS破壊問題を振り返る
[5.1] きっかけ
[5.2] どのような問題だったか
[5.3] Ubuntu公式によるバグレポートを解釈する
[5.4] 再現条件にBIOSが含まれる?
[5.5] フラッシュメモリを理解する
[5.6] フラッシュメモリを制御する
[5.7] フラッシュメモリのライトプロテクト
[5.8] 発生条件をまとめる
[5.9] カーネルパッチの読み方
[5.10] ICHを理解する
[5.11] PCHを理解する
[5.12] BARを理解する
[5.13] RCBAを理解する
[5.14] LPCインターフェイスを理解する
[5.15] SPIフラッシュメモリを理解する
[5.16] SPIフラッシュメモリの区分け
[5.17] デバイスドライバの実装を読む
[5.18] probe処理
[5.19] SPI領域へのアクセス
[5.20] 問題の実装をチェックする
[5.21] BIOS Write Enableの意味
[5.22] SMMを理解する
[5.23] 根本原因を探る
あとがき
索引
レッドハットのエンジニアが直伝!
導入からシステム管理コンテナー構築まで完全網羅。
サーバー向けLinux分野で圧倒的なシェアを誇る米Red Hat社の商用Linuxディストリビューション「Red Hat EnterpriseLinux(RHEL)」解説書の決定版。
2022年5月にリリースされた最新バージョン9だけでなく、いまだ多数のユーザーが利用しているバージョン8についても完全対応。
すぐに移行せず、しばらく8を使おうと考えている人にも役立ちます。
RHELの導入方法から各種サーバーのインストール方法や設定・管理方法、運用に役立つコマンドやツールの利用方法などを豊富なコマンド実行例と共に解説。
本書を片手にサーバーの管理や運用に必要な作業をすぐ試せる構成になっています。
セキュリティやコンテナ技術、仮想化技術など今どきのサーバー管理者に必須の技術要素についてもしっかりと学べます。
さらに、RHELを運用する際に起こりがちなトラブルの対処法や、RHELでサーバーを安定的に運用し続けるために欠かせない
メンテナンスに関する知識なども70ページ以上のページを使って詳しく紹介しています。RHELを初めて触る人から既にサーバーを運用している人まで、
RHELの導入・管理・運用に欠かせない情報を網羅的に掲載しています。
1章 Red Hat Enterprise Linuxとは
RHELの利用に欠かせない知識や概念をまとめて紹介
2章 RHEL9のインストール
廃止された機能に注意、正しい導入手順を理解
3章 Linux操作の基本
GNOMEデスクトップとコマンドの基本をマスター
4章 認証管理
認証処理や暗号鍵、証明書をIdMサーバーで統合的に管理
5章 システム管理
サーバー管理の必修科目、systemdの仕組みを理解
6章 パッケージ管理
必要なソフトを適切に管理、DNFの使い方などをマスター
7章 ストレージ管理
XFSやLVMなどを使い堅牢なストレージを構築
8章 ネットワークの設定
NetworkManagerで統合管理、SSHやDHCPの使い方も押さえる
9章 DNSサーバー
BINDなど3種のソフトで名前解決の仕組みを動かす
10章 メールサーバー
PostfixとDovecotを使い安全なメール環境を構築
11章 Webサーバー
2つの代表的なサーバー、ApacheとNGINXを導入
12章 データベースサーバー
MySQL後継のMariaDBを動かす、クラスター構成も簡単に実現
13章 データベースサーバー
オープンソースRDBMSの定番、PostgreSQLサーバーを構築
14章 KVSサーバー
冗長化&永続化に対応したKVSサーバーのRedisを導入
15章 NFSサーバー
IdMサーバーと組み合わせて安全なNFS共有を実現
16章 ファイルサーバー(Samba)
複数OSの混在環境でファイルを手軽に共有する
17章 セキュリティ
ファイアウォールや暗号化でシステムの守りを固める
18章 コンテナー技術
Podman&関連ツールでコンテナーを自在に操る
19章 仮想化技術(Linux KVM)
QEMUとKVMを使い仮想マシンを作成・管理
20章 トラブルシューティング
各種ダンプや追跡ツールで障害の原因を突き止める
21章 メンテナンス
Webベースで設定を管理、操作ログなども取得できる
本書は、「Linux(リナックス)」の心臓部にあたるカーネルについて理解を深め、Linuxを本格的に学ぶ人のための「初めて読むLinuxカーネルの専門書」です。1991年に一人の大学生が趣味で開発を始めたLinuxというOSは、今や、あらゆる分野で使われていると言っても過言ではありません。組み込み機器やスマートフォンなどのモバイル機器、パソコンのOSとしてはもちろん、スーパーコンピュータのOSとしても使われています。
LinuxのカーネルはOSS(Open Source Software)として開発されていて、ソースコードがすべて公開されています。そのソースコードを調べれば、機能の詳細や動作の仕組みが分かりますし、改造して好きなようにカスタマイズすることもできます。
本書の狙いは、Linuxカーネルについて知りたい方に、学習の「入り口」を提供することです。まずはカーネルの全体像を把握して実験できるように、概要解説とモジュールの管理方法、ビルド手順の紹介から始めています。後半では、主だった機能をピックアップし、動作に必要なハードウエアに関するものを含めて仕組みをやや詳しく解説しています。
今回改訂した第2版では、カーネルやディストリビューションの変化に合わせて内容をアップデートすると共に、「プロセス間通信」「仮想化機能」についての解説を追加しました。
第1章 Linux カーネルの基礎
第2章 Linux カーネルのモジュール管理
第3章 Linux カーネルのビルド方法
第4章 タスクスケジューラの仕組み
第5章 仮想メモリーを実現する仕組み
第6章 コンテキストスイッチの仕組み
第7章 物理メモリー管理の仕組み
第8章 ファイルシステムの仕組み
第9章 プロセス間通信の仕組み
第10章 仮想化機能「KVM」の仕組み
企業のサーバ運用を支える、Linuxシステムの管理手法と必須テクニックを網羅。
シス管系女子 シリーズ5万部突破!
新エピソードを加えパワーアップ
≪仕事でよく出くわす場面ばかりで、即・役立つ!≫
≪「コマンドが苦手〜」がなくなる!≫
漫画+技術解説書 「わかばちゃんと学ぶ」シリーズの湊川あい先生推薦!
Linuxのコマンド操作をまんがで楽しく学べる本です。
シェルスクリプト、サーバー管理の基本が自然と身に付きます。
主人公の新人社員 利奈みんとと先輩社員 大野桜子のやり取りを通して
すぐ役立つ情報を分かりやすく解説します。
プロローグ 誕生! シス管系女子
第1話 他のコンピュータをリモートで操作したい
第2話 一時的に管理者権限で操作したい
第3話 さまざまが語句を一度で検索したい
第4話 端末でも対話的なファイルを編集したい
第5話 vimでもコピー&ペースト&アンドゥしたい
第6話 コマンド操作でファイルを移動・コピーしたい
第7話 ファイルの位置を相対パスで思い通りに指定したい
第8話 似たような名前のファイルをまとめて操作したい
第9話 「原本のファイル」と常に同じ内容になる「分身のファイル」を作りたい
第10話 突然の回線切断から復帰したい
第11話 他の操作の結果を見ながら操作したい
第12話 最近実行したコマンドを呼び出したい
第13話 ずっと前に実行したコマンドを呼び出したい
第14話 ネットワーク越しにファイルをコピーしたい
第15話 システムの過負荷を把握したい ほか
Linux OSの操作に必要なLinuxコマンドは、無味乾燥と感じられるものも多く、覚えづらさに悩まされる初学者も多いようです。本書では、Linux操作の効率を高めるため、覚えてしまったほうが効率が良い、実務における頻出コマンドと、コマンド操作に関連する重要事項だけを厳選して取り上げます。
習得のためのアプローチとして「200本ノック」というスタイルを採り、「Linuxの頻出コマンドをやさしく学び、長期記憶に焼きつけて忘れないようにする」ため、次のようなコンセプトで構成しました。
ー コマンドやオプションの「由来」をできる限り解説
ー 「なぜ?」「そもそも?」がわかるように、丁寧にかみ砕いて解説
ー 「200問」の演習問題で記憶に「こびりつける」
Linuxコマンドは、エンジニアとして必須ながら、一度学んでしまえばとても長い間使える「超高コスパ」の知識です。本書を通して、長期記憶に焼き付けて一生モノのスキルを手に入れましょう。
Linuxの基礎からセキュリティまで、Webサーバーを運用するために身に付けるべき知識をまとめた書籍です。Rocky LinuxとさくらのVPSを使用して、実際に手を動かしながらWebサーバーを構築・運用します。前半ではLinuxのインストールから始まり、基本的なコマンドやネットワークを学びます。後半では実用的なWebサーバー構築演習としてLAMP(Linux、Apache、MariaDB、PHP)環境を構築し、CMSとして有名なWordPressを動かしていきます。作成したLAMP環境を運用し、ログの解析、ファイヤーウォールの設定、公開鍵による安全な通信などを学んでいきます。最終的にはDockerでコンテナの作成まで習得できます。第2版のポイント、CentOSからRocky Linuxに変更、サーバー周りの技術情報のアップデート。
最新バージョン、5.0に完全対応。LPIの厳正な審査に合格した認定教材。解くだけでみるみる合格力がつく分野別問題+模擬試験1回分=504問を掲載。問題→解説の順にテンポよく読み進められる。問題の重要度がひと目でわかるアイコン付き。