「看護・医療・福祉」分野の「大学・短大・専門学校」
の「入試/学び/資格・仕事」がわかる!
<内容構成>
【Part 1】 進学ガイド
学校選びに必要なデータ&記事のコーナー!
・ここが違う!大学・短大・専門学校
・専門職大学ガイド
・取得資格ルートマップ
・学生・社会人インタビュー
・国家試験 結果一覧
・看護系学科「理科」選択パターン
・2021年新増設・改組一覧
・学校別 取れる資格一覧
【Part 2】 入試ガイド
700ページ以上に渡る本誌のメインコーナー!
募集人員、入試科目・配点、日程など、
大学・短大・専門学校の2021年入試をガイド!
【Part 3】 学費早見表&入試結果
全国大学・短大(看護・医療・福祉系)の2020年度 学費&入試結果を徹底調査!
蛍雪時代(けいせつじだい)は今年も受験生を応援します!
◎編集長コメント
進学先を選ぶとき、その学校を卒業した後の「就職」について多くの人が考えるでしょう。
そうした「キャリア」を念頭に置いた教育も高校などで広く行われています。
しかし、大学や短大などで学ぶことができる学問の分野に、
将来の職業と密接に結びついたものはそれほど多くありません。
この『螢雪時代10月臨時増刊』で取り上げる看護・医療・福祉系という分野は、
それ自体がプロフェッショナルの人材育成を意味する、数少ない学びの場の一つです。
人々の生命や健康を支えるプロの道を志す受験生の皆さんへ向け、
本誌では、看護・医療・福祉の仕事とは何か、
その仕事をするのに必要な資格はどうすれば取れるのか、
というポイントから情報をまとめました。
仕事と資格の基礎を知り、実際に学び働く先輩たちの声を通じて、
自分の将来像をしっかりイメージしながら、志望校を選んでいただきたいと思います。
入試ガイドでは、来年2021年から新しくなる大学入試をはじめ、
看護・医療・福祉系の大学・短大・専門学校の入試情報を一挙掲載しました。
新型コロナウイルスに関する報道等を通じて、その重要性がより強く認識されている
看護・医療・福祉系の職業。
進学先としての注目度も、今後上がっていくことでしょう。
病める人、弱った人の力になることを望むみなさんに、本誌が参考となれば幸いです。
(編集長・倉賀野次郎)全国の看護・医療・福祉系の2021年入試ガイド 大学も短大も専門学校も、この1冊でわかる! 人気の続く看護・医療・福祉系の受験生は必読!
●第1特集
ポップスの真髄 〜生誕100周年 岩井直溥の系譜をたどって
今年は日本吹奏楽界「ポップスの父」岩井直溥氏の生誕100周年です。これにちなんで、吹奏楽のポップス・アレンジ曲についての情報をお届けします。岩井氏のDNAを受け継ぐ天野正道、星出尚志の両氏の対談をはじめ、ポップス演奏を格好よく吹くための方法などをプロ奏者から伝授していただきます。
●第2特集
お悩みも解決! ダブルリードを味わおう
オーボエやファゴットの音色にファン多し! バンドの色彩を鮮やかにしてくれるこの楽器たちの魅力や楽器の扱い方、演奏のアドバイスを、プロ奏者にききました。SNSで募集したあなたのお悩みも、奏者や専門家が解決してくれるかも!?
●スポットライト
石若 駿(ドラム、パーカッション)
幼少期に魅了されて始めたというジャズから、吹奏楽やクラシックを経て、ポップスの世界でも大活躍の石若駿さん。吹奏楽で活動していたときの話や、幅広く音楽を俯瞰しての打楽器の魅力、そしてポップス特集に合わせて、バンドと一緒に演奏するときのドラマーの考え方などをききました。
●別冊付録楽譜
《アニー・ローリー》(スコット 作曲/星出尚志 編曲)
17〜18世紀のスコットランドに実在した青い瞳の美女、アニー・ローリーへの想いが綴られた一曲は、国を代表する民謡として親しまれています。今回は星出尚志さんにより、楽しいポップス・アレンジに! ポップスの真髄が学べる要素がたっぷり詰めこまれています。お楽しみに!
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。
●特集
チェルニー30番はこんなに使える!
ピアノレッスンの現場で長年使われてきた「チェルニー30番」。ただ漫然と使うのではなく、各曲の目的を理解することで、より効果的なテクニック指導が可能となります。
そこで、チェルニー30番を利用し尽くしている先生方に、習得できるテクニックについてや、楽しく取り組めるアイディア、より効果的な使い方等を伝授していただきます。
●今月の課題曲
ヘンデル:サラバンド〜《クラヴサン組曲第2集》第4番 HWV437
*記事のタイトル,内容等は変更することがあります。タッチと響き 大研究
●特集
自分の音、他人の音
〜オーディオルーム往来対談〜
ステレオ誌が選んだ、興味深い組み合わせの2者にそれぞれのオーディオルームを訪ねていただき、各々に感じた音を語っていただく。
想定6組の組み合わせで、自身が作り上げた音、それを他人が聴いた時にどのように感じるかを取材。
●Stereo試聴室 話題の新製品を聴く
(石田善之/生形三郎/須藤一郎/角田郁雄/福田雅光/藤岡 誠/山之内 正:遠藤正奥[解説])
注目製品ファイル スターリング3LZSE登場か?
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。
【商品構成】雑誌【仕様】A4判縦/116頁【分類】雑誌|エレクトーン【楽器】エレクトーン【商品説明】今月の特集は、【エレクトーンで音感を習得した名アーティストたち】と【書き下ろし オリジナルアレンジ競演!】月刊エレクトーン2022年6月号は、【さまざまなフィールドで才能が開花〜エレクトーンで音感を習得した名アーティストたち】と【島田聖子 × 松内愛 × 笹山由紀子〜書き下ろし オリジナルアレンジ競演!】の2大特集です。第1特集【エレクトーンで音感を習得した名アーティストたち】では、エレクトーン経験があるプロで活躍中の6名のアーティスト、浅倉大介さん、TeddyLoidさん、たいちさん(Ochunism)、Kie Katagiさん(jizue)、森山公稀さん(odol)、佐藤雄大さんにインタビュー。エレクトーンとどのように出会い、プロとして活動する中でエレクトーンがどのように活きているのか、お聞きしました。第2特集【書き下ろし オリジナルアレンジ競演!】は、過去3回にわたり好評いただいている人気企画。今回は島田聖子さん、松内愛さん、笹山由紀子さんの3名に個性を活かしたアレンジで書き下ろしていただきました。選曲理由とアレンジのポイントなどのインタビューの他、各スコアと本人による奏法アドバイスもたっぷり掲載!今月の「ピックアップアーティスト」は、H ZETTRIOのメンバー3人と、T-SQUAREのドラマー、坂東慧さんに、それぞれ5月にリリースするアルバムについてインタビュー。「ライブ・アンド・イベントレポート」は、3年ぶりに開催された「電子オルガン新人演奏会 2022」や岩崎孝昭さん &和田侑記 さん が出演の 月エレマンスリーライブをレポート。特別記事では、全国のエレクトーンが学べる学校の「2023年度入試情報」と「夏期講習会ガイド」を掲載します。今月のスコアは、特集連動スコア“オリジナルアレンジ競演!”から、島田聖子アレンジ「Tea For Two(二人でお茶を)-Organ Big Band ver.-」、松内愛アレンジ「かえるのうた -Orchestra ver.-」、笹山由紀子アレンジ「アメリカン・パトロールーPop ver.-」を。新作からはドラマ『金田一少年の事件簿』主題歌「The Answer(なにわ男子)」、和テイストをミックスした、心地よいサウンド「まつり(藤井風)」、話題のアニメ『SPY×FAMILY』オープニング主題歌「ミックスナッツ(Official髭男dism)」を掲載。先月から開始の好評企画“2つのレベルから選べるスコア”では、快進撃を続けるBE:FIRSTの2ndシングル曲「Bye-Good-Bye」の中級(6級)用と初級(8級)用の2つを同時掲載。リクエストからは、TOKIOの松岡昌宏が主演の人気ドラマシリーズのテーマ曲「家政夫のミタゾノ〜main theme〜」、初級アレンジは人気アニメ『鬼滅の刃』遊郭編オープニングテーマ「残響散歌(Aimer)」、三原善隆氏による書き下ろしアレンジは「火曜サスペンス劇場」の初代エンディングテーマとして大ヒットした「聖母たちのララバイ」、アストル・ピアソラ作曲「アディオス・ノニーノ」をエレクトーンとピアノのアンサンブルでどうぞ!最新ヒットからTV&シネマ、アニメ、ジャズとバラエティ豊かな全11曲です。エレクトーン唯一の専門誌として、役立つ講座やイベント情報、ヒット曲からスタンダードスコアまで、今月もエレクトーンを楽しむコンテンツ満載でお届けします。【収載楽曲】●特集連動スコア・Tea For Two(二人でお茶を)-Organ Big Band ver.-・かえるのうた -Orchestra ver.-・アメリカン・パトロールーPop ver.-●マンスリースコア・The Answer(なにわ男子) *日本テレビ系日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』主題歌・まつり(藤井風)・ミックスナッツ(Official髭男dism) *TVアニメ『SPY×FAMILY』オープニング主題歌●2つのレベルから選べるスコア・<6級>Bye-Good-Bye(BE:FIRST) *日本テレビ系「ZIP!」朝ドラマ『サヨウナラのその前に』主題歌・<8級>Bye-Good-Bye(BE:FIRST) *日本テレビ系「ZIP!」朝ドラマ『サヨウナラのその前に』主題歌●リクエスト・家政夫のミタゾノ〜main theme〜 *テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』より●かんたん初級アレンジ・残響散歌(Aimer) *TVアニメ『鬼滅の刃』遊郭編オープニングテーマ●ピアノ&エレクトーン アンサンブルスコア・アディオス・ノニーノ(アストル・ピアソラ)●三原善隆の弾いておきたい スタンダードアレンジ・聖母たちのララバイ(岩崎宏美)全11曲【収載曲】[1] Tea For Two (二人でお茶を) -Organ Big Band ver.- 難易度: 5級[2] かえるのうた -Orchestra ver.- 難易度: 5級[3] アメリカン・パトロール -Pop ver.- 難易度: 6級[4] The Answer / なにわ男子 日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』主題歌 難易度: 6級[5] まつり / 藤井 風 難易度: 6級[6] ミックスナッツ / Official髭男dism TVアニメ『SPY×FAMILY』オープニング主題歌 難易度: 6級[7] Bye-Good-Bye(6級) / BE:FIRST 日本テレビ『ZIP!』ドラマ『サヨウナラのその前に』主題歌 難易度: 6級[8] Bye-Good-Bye(8級) / BE:FIRST 日本テレビ『ZIP!』ドラマ『サヨウナラのその前に』主題歌 難易度: 8級[9] 家政夫のミタゾノ〜main theme〜 テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』より 難易度: 6級[10] 残響散歌 / Aimer TVアニメ『鬼滅の刃』遊郭編オープニングテーマ 難易度: 8級[11] アディオス・ノニーノ(ピアノ&エレクトーン) / アストル・ピアソラ 難易度: 中上級[12] 聖母たちのララバイ / 岩崎 宏美 難易度: 6級
●特集1
2022年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲 演奏へのアドバイス
恒例の、コンクールに向けて練習が始まる時期にお届けする課題曲特集です。バンドディレクターや作曲家の方々に、5曲ある課題曲それぞれについて、楽曲の分析と演奏のポイントを分かりやすく解説していただきます。ぜひ練習の参考にしてみてください。
また、2月17日に開催された、東京佼成ウインドオーケストラの「課題曲コンサート」の様子も併せて紹介します。
●特集2
リペアの世界をのぞいてみた!!
間違って床に落として管が大きく凹でしまった楽器をリペアに出すと、“魔法”をかけたかのように元の形になって戻ってきます。とても嬉しいことですが、私たちはその“魔法”がどのようなものか知る機会がありません。その“魔法”を解き明かします。
●表紙&SPOTLIGHT
新年度・ワンポイントレッスン担当の12人のプレイヤー
昨年の5月号と同様に、今年も2022年度のワンポイントレッスンの各楽器の筆者を、表紙とスポットライトで紹介します。今年度はどんな方々が登場されるのでしょう。
●ぶらっとバンド訪問記2 Nisshin Wind Orchestra
4月号から始まった不定期連載「ぶらっとバンド訪問記」の第2弾は、清野雅子先生が指揮者を務める愛知県の一般バンド「Nisshin Wind Orchestra」です。2018年に結成されたばかりのバンドですが、いきなりコンクール東海支部大会で金賞を受賞し、2019年・2021年には全国大会にも出場しています。どんなバンドなのでしょうか?
●第10回シンフォニックジャズ&ポップス全国大会
故・真島俊夫氏の提唱により、吹奏楽の新たな可能性を求めて2013年から始まったこの大会も、今年で10回目を迎えます。過度の演出に頼ることのない、本格的なシンフォニックジャズ&ポップスの各団体のステージを紹介する予定です。
●別冊付録楽譜
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」メインテーマ(エバン・コール/高橋宏樹編)
次号は毎年恒例のNHK大河ドラマのオープニングテーマです。お問合せをいただいたみなさま、お待たせしました。これまでの大河の曲に比べて短めですが、全体をとおして鳴る鼓動のような和太鼓、力強い男声コーラス、金管をはじめとする管楽器の勇壮なメロディなど、印象的な作品です。高橋宏樹さんの編曲でお届けします。どのような吹奏楽アレンジになるか、お楽しみに。
※内容は変更になる場合があります。特集:2022年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲 演奏へのアドバイス/リペアの世界をのぞいてみた!!
●特集
バンドの印象をUP↗させる
「トランペット・セクション育成法」
コンクールなどで演奏を聴いていると、トランペットが上手にバンドの核となって、本来の役割をきちんと果たしていると、演奏全体も好印象となるのは気のせいではなさそうです。やはり、トランペットがバンドのなかで果たす役割は重要だ、といえましょう。
次号4月号の特集は3部構成で、第1部:座談会・プロ奏者たちに聞く『トランペット演奏の極意』(佛坂咲千生、岡崎耕二、古田俊博/敬称略)、第2部:作曲家に聞く『トランペットと私』、第3部:トランペット経験者の顧問に聞く『私がバンドに求めるトランペット像』という内容になります。ぜひ、素晴らしいトランペット・セクションを作るための参考にしていただき、バンド全体の評価をUPさせてください!!
●表紙&SPOTLIGHT
デニス・ルパチョフ(フルート)
昨年11月、マリインスキー歌劇場管弦楽団の首席フルート奏者として長年にわたり活躍するデニス・ルパチョフさんにインタビューを行ないました(池袋のフルート工房三響にて)。サンクトペテルブク音楽院で教鞭も執るルパチョフさんに、ロシアのクラシック音楽やその歴史、愛用している金のフルートなどについて語っていただきました。フルート吹きの方々にはぜひ読んでいただきたい内容です。
●ガンバレ!! 小編成バンド
秀明大学学校教師学部附属秀明八千代高等学校吹奏楽部41人のバンド仲間たち(千葉県)
とても長く、インパクトのあるバンド名ですが、略すと「秀明八千代高校吹奏楽部」となります。同部は、昨年の第19回東日本学校吹奏楽大会で、樽屋雅徳の《November,19》を演奏し見事金賞を受賞しました。サウンドが素晴らしく、また統制のとれた演奏を聴かせてくれました。私立校ですが、最終のスクールバスが18時発なので、平日の練習時間はけっして多くないそうです。いったいどんな練習をしているのでしょうか。また、平日練習の考え方についても、顧問の池永晃典先生に教えていただきます。
●イベント
ベンジャミン・ピアス(テューバ)公開マスタークラス
カナディアン・ブラス マスタークラス
「日本吹奏楽指導者クリニック2020」事前情報
●コンサート
東京佼成ウインドオーケストラ課題曲コンサート
オオサカ・シオン・ウインドオーケストラ 第129回定期演奏会
シエナ・ウインド・オーケストラ 第49回定期演奏会
●連載
連載『上達の基本』筆者に聞く10 冨田篤さんに聞く『上達の基本・パーカッション』
●付録楽譜
自然・愛・熱情〜ベートーヴェンの名曲によるファンタジー(後藤洋編)
恒例の後藤洋先生によるファンタジーシリーズ。今年は生誕250年を迎えたベートーヴェンの名曲をフィーチャーします。吹奏楽では演奏される機会は少ないと思いますが、年末の《第九》をはじめとする数々の名曲は、みなさんもどこかで聴いたことがあるでしょう。果たしてベートーヴェンの、どんな名曲が散りばめられているのか、ご期待ください!!
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。
吹奏楽・管楽器界をリードする専門誌特集:バンド全体の印象をUPさせるトランペット・パート育成法(仮)
怪獣ゴジラがAERAの表紙に登場!蜷川実花が撮影
ゴジラはどんな時代を映してきたのか
AERA 10月30日号の表紙には、なんと怪獣ゴジラが登場します。戦後の日本が生み出した怪獣は、これまでどんな姿を見せてきたのか、それはどんな時代の写し鏡だったのか、詳報します。最新映画「ゴジラー1.0」の山崎貴監督にもゴジラに込める思いを聞きました。
鋭い目、岩石のような皮膚、いかつい背びれ……、凶暴で迫力ある姿が表紙を飾ります。本誌の表紙には、「時代の顔」となる方々が登場していますが、ゴジラもまさにこの時代を象徴しています。間もなく公開される映画「ゴジラー1.0」では、ゴジラが現代に深い絶望と共に出現します。ゴジラ70周年を記念し、和製ゴジラ30作目にもあたる作品です。山崎貴監督は「現代の写し絵のように、我々の抱える不安感がゴジラになってくるものなのかな、とも感じます」と言います。作品づくりにおいては「最近のきな臭さというか、世の中が戦争に向かって転がり落ちているという感じは意識しないといけないと思った」と語ります。そんな時代を反映するゴジラ。撮影はもちろん蜷川実花です。その神々しいとも言える姿をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:性犯罪を許さない
性犯罪に関するニュースを聞かない日はないというくらい、連日様々な報道があります。故ジャニー喜多川氏による性加害、大手進学塾や学校での子どもたちを対象にした性犯罪、SNSなどを通した犯罪。これらの背景には、性暴力を容認する空気があることとも無縁ではありません。どうしたらこの空気を変えられるのか、被害者の二次被害を防ぎ心のケアをするために大事なことは何なのか、さまざまな専門家に話を聞いて考えます。子どもと接する職業に就く人の性犯罪歴を確認するための制度「日本版DBS」にも注目が集まりますが、その課題についても掘り下げます。また、故ジャニー喜多川氏の性加害を巡っては、メディアの沈黙も指摘されています。本誌は何が問題だったのか、振り返る記事もあります。
●「冬のソナタ」から20年 韓流ブームのすべて
日本中が大熱狂したドラマ「冬のソナタ」の放送から20年。“韓流”ブームは日本に定着し、なくてはならないものになっています。ドラマだけでなく、K-POPも爆発的な人気となり、コスメやファッションなど、世代を超えてファンが広がってきました。その“韓流”の歴史を、当時の興奮を彷彿とさせるビジュアル盛りだくさんの大型年表チャートで振り返ります。ヨン様に初恋の彼を重ねたという80代女性の熱いコメントなど、ファンの方々の思いもたっぷり詰まっています。これまで本誌が撮影してきた韓国スターの方々の表紙も掲載しており、韓流ドラマやK-POPファンにたまらない企画です。
●イスラエル・パレスチナ問題 ガザ地上戦のゆくえ
イスラエル・パレスチナ問題を巡っては、米国や隣国など諸外国の思惑も絡み、状況は混沌としています。緊迫するガザ情勢は今後どうなっていくのか、イスラエルの地上侵攻はあるのか、などを専門家が読み解きます。複雑で難しい問題ですが、遠い外国の話ではなく、自分事としてとらえるためにぜひ記事を読んでください。
●松下洸平×東京03
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、お笑いトリオ「東京03」の3人を新たなゲストに迎えました。コントはほぼすべて見ているというほど東京03ファンの松下さんが「3人そろって来ていただけたら最高にうれしい、と思ってダメ元でオファーさせていただきました」と言うと、東京03のみなさんからは「そりゃ、来ますよ」との反応。意気投合した4人のトークが始まります。松下さんが東京03の3人の仲の良さにも迫ります。写真はまるで新たな「4人組」ユニットが誕生したかのようなしっくり感。ぜひ誌面でご覧ください。
ほかにも、
●老後のお金「総力戦」 人生100年時代「老後破綻」は回避できるか
●美智子さまが育てた「非マッチョ」な天皇陛下
●隣家の虐待に気づいたときに何ができるか
●侍JAPANメンバーの今季成績をチェック
●箱根駅伝予選 関東勢の壁は高かった
●中国Z世代の映画事情 クドカン好き監督が語る「迷影文化」
●トップの源流 リコー・山下良則会長
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
●現代の肖像 菅原健介・ぐるんとびー代表
などの記事を掲載しています。
【婦人画報2024年2月号増刊 特別表紙版内容】
婦人画報2024年2月号増刊の表紙に、松本幸四郎さん、市川染五郎さんが親子で登場!
歌舞伎俳優としてだけでなくテレビドラマや映画まで活躍の幅を広げ、池波正太郎生誕100年企画で新たに映像化される時代劇「鬼平犯科帳」に出演する松本幸四郎さんと市川染五郎さん。劇中で同一人物(長谷川平蔵)の過去と現在を親子で演じ分けることとなったことで話題のふたりが、“「時代劇」が教えてくれること”について語ってくれました。
※増刊「松本幸四郎・市川染五郎特別版」は、表紙のほかにも内容の一部が通常版と異なります。
1
●京都、ごはんたべ2024
季節の情趣を味わう割烹をはじめ、心のこもったおばんざいが人気の和食店、京の旬を巧みに表現するフレンチやイタリアン、ハーブやスパイスを利かせた個性豊かなひと皿まで……。
こんなに豊かな食体験ができるのは、千二百年もの間たゆまぬ革新を続け、今日まで食文化をつないできた京都だからこそ。
話題の料理人による最旬店から京都人が愛する老舗の名店まで、
“本当においしいお店”の、最新アドレスをお届けします。
2
●松本幸四郎、市川染五郎 「時代劇」を語る
実在の人物である火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』は、1969年に初代松本白鸚主演で映像化されて以来、丹波哲郎、萬屋錦之介、二代目中村吉右衛門へと引き継がれ、テレビ時代劇の金字塔として多くの人に愛されてきた作品です。
その名作が新たなシリーズとしてよみがえります。主人公の「鬼平」こと長谷川平蔵を松本幸四郎さん、若き日の「鬼平」、長谷川銕三郎を市川染五郎さんが演じます。
時を経ても変わらない、時代劇の奥深い魅力をおふたりに語っていただきました。
3
●樂 直入、樂 雅臣 土をやく、石をやく 循環する器(かたち)
対峙しているわけではない。
共鳴しているわけでもない。
それは、二人の芸術家が、それぞれの創作活動を
続ける過程で生じた、ひとときの邂逅。
その邂逅は、時に緊張を孕み、
時に束の間の親和を育む。
樂 直入75歳、樂 雅臣41歳。
樂家四百五十年の歴史の照射を浴びながら
二人は向かい続ける。土と石に。
4
●チョコレートに魅せられて
口に入れるとわずか数秒で溶けていく儚い存在ながら、私たちをこのうえない幸福感で満たしてくれるチョコレート。
その魔法のような力に魅せられ、作り手は夢を託します。小さなひと粒の味わいがより豊かになる物語をお届けします。
5
●「最強の開運ライフ」を約束する ソウルアイテム2024
ついに新年の幕開けです。龍神さまのご加護を受ける辰年は、エネルギーに満ちて大きな変化が見込まれるとされます。
ひたむきに努力をすることで「上昇の気」に乗り切っていきたいものです。その気運をあと押しし、ポジティブなパワーを注ぐ“ソウルアイテム”をピックアップしてお届けします。
ファッション小物やライフスタイルアイテム、お財布など、新たな年のお買い物リストにぜひ加えてみてください。
6
●婦人画報の人生相談室[新春スペシャル鼎談]悩みの効用
人生は悩みの連続です。婦人画報デジタルの有料会員サービス「婦人画報プレミアム」では、「婦人画報の人生相談室」と題し、ロバート キャンベルさん、阿川佐和子さん、若新雄純さんに、月替わりで読者から寄せられるお悩みに答えていただいています。
このたび、新年のスペシャル企画として、誌面での御三方の顔合わせが実現しました。
1年間、さまざまな人生相談に答えていただいた皆さんに、あらためて「悩みとは何か」「悩みにどう向き合えばいいか」を伺うと、思いもよらない名言が続出!
悩んでこそ人生。悩むことは決して悪くない。そう思えるヒントが満載です。
7
●吉永小百合、美の本質
この数年、時流が大きく変容していくなかで、美容や健康に対する価値観が変わってきたという人は少なくないでしょう。
そうした変化に伴いこれまでより“本質”を求めるムードも高まっているようです。
それでは“美の本質”とはいったい何なのか──。
あらためてこの大命題について、私たちの永遠の憧れのひと、俳優・吉永小百合さんにお聞きしました。
その独自の美意識、美しさを保ち続けるライフスタイル、そして美しいものを創造する秘密を繙きます。
吉永さんが紡ぎ出すのは、未来につながる視点です。
私たちがこれからの美を考えるうえでヒントとなる吉永さんの言葉をお届けいたします。
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●ジョンウさん(ONE PACT)×辛酸なめ子[漫画家・コラムニスト]
あなたの好奇心と知性を磨く専門学校「エコール・ド・婦人画報」。
各界著名人が講師としてご登壇!人気の連載に、ONE PACTのジョンウさんが登場します。
<25ans2024年1月号 イ・ジョンソクさん特別表紙版 特集内容>
※通常版と増刊イ・ジョンソク特別版の違いは表紙のみで、内容は同じです。
1
■2号連続パリ特集・Fashion編 おしゃれの聖地で始める新エレガンス 今こそ愛しのPARISへ!
いつの時代も私たちのおしゃれ心を刺激するパリを2号連続で総力特集!
第1弾はファッション編として、世代もトレンドも超えて愛されるエレガントなスタイルに改めてフォーカスします。
最旬お買い物アドレスもチェックして。
2
■年末年始は好印象スタイルで運を磨く!4スタイル別・強運ワンピース
公私ともにさまざまな人とのご挨拶シーズンが到来!
新しい出会いやビジネスチャンスへとつながる貴重な場には、
フレッシュな自分らしさを印象付ける“強運”ワンピースで臨みませんか。
強い意志とやさしさを宿してくれる一着で、新しい年を迎えて。
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■風水から社会経済、美容、地球のことまで識者に聞きました!「2024年大予測」
世界的に目まぐるしかった2023年が過ぎ去り、来る'24年は、どんな一年になりそう?
この特集では、各分野において第一線で活躍中の識者に予測を立てていただきました。
来る年をよい一年にするために、役立つ知識や情報が満載です!
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■初登場!スペシャルポートレート、インタビュー:イ・ジョンソクさん
主演俳優として多くの名作ドラマをヒットさせている
第4次韓流ブームをリードする俳優、イ・ジョンソクさんが来日。
撮影とインタビューに自然体で挑んでくれました。
※『25ans』公式YouTubeでさまざまな質問に答える動画「25Question」を公開予定!
5
■リュクスなおうち時間のパートナー「口福お取り寄せ便」
フェスティブシーズンのホームパーティや家族のディナーに大活躍するお取り寄せグルメ。
手間をかけずに美味しく華やかな食事を楽しめるエディターおすすめのラインナップです。
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■ウィンターヴァカンスはスノーリゾートへ 最旬Snow Style2024
「スキー&スノーボード」といったウィンタースポーツを楽しむ時間は
ホリデーヴァカンスの過ごし方のひとつ。冬のアクティブシーンでもエレガントに装いたい!
そんな思いを叶えてくれるメゾンのスキーやスノボコーディネートをピックアップしました。
ニセコをはじめ、世界のラグジュアリーなスノーリゾートでの着こなしを提案します。
7
■美容を通じて幸せを発見 ビューティ・メダリスト19期生、始動します!
25ansの美容の顔、ビューティ・メダリストの新メンバーがついに決定!
19年目を迎える今回もたくさんの応募の中から、美容に並々ならぬ愛を注ぐメンバー6人を選出しました。
気になる彼女たちのプロフィールから美容のモットー、溺愛コスメまで
19期生の魅力をたっぷりお届けします。
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■パワーアップ連載!
・俳優・杏さん パリ、感性を刺激する旅
・華道家・池坊専宗さん 美の地平線
・隔月交代連載 小宮山利恵子さん、恩蔵絢子さん エレ派の未来NAVI
・井伊あかりさん モードの未来考
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■別冊付録1:祝・15周年「サステナ白書2024」
冨永愛さん、井浦新さんへのインタビューも!地球のため、私たちのためにできること エレ派の“サステナ・アクション”
「サステナ白書(旧・チャリティ白書)」は15号目の節目を迎えます。
SDGs、サステナブルといった言葉が浸透し、たくさんの情報にあふれている今こそ、
具体的に社会貢献につながる行動を起こすべきタイミングがやってきたのではないでしょうか。
そこで今回は、女性支援、環境保護という2大テーマにフォーカスし、私たちの未来のためにできるさまざまな“サステナ・アクション”をまとめました。
公益財団法人ジョイセフのアンバサダーとして13年ぶりにアフリカ視察に訪れた冨永愛さんや、
俳優業の傍ら、地球にも人にもやさしいシャンプーづくりに取り組んでいる井浦新さんへのインタビューもお見逃しなく。
この一冊が、あなたの一歩を踏み出すきっかけとなりますように。
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■別冊付録2:ショーメ ホリデーシーズンを彩る、最愛Wish List
ナポレオン1世とその妻、ジョゼフィーヌを筆頭に、
世界のロイヤルファミリーやジュエリーコレクターのワードローブに
華やかさを添えて続けてきたショーメ。3大コレクションをはじめ、
麗しくも現代的なジュエリーをお届けします。
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■BOOK IN BOOK:新たな私を彩るハイジュエリー&ウォッチ
ほか
※内容は一部変更になることがあります。
■【特集】脱炭素とエネルギー 日本の突破口を示そう
世界各国に続き、遅ればせながら脱炭素社会の実現に向け、舵を切った日本。
だからといって環境政策を優先し、エネルギー安全保障を蔑ろにしては島国・日本の未来は危うい。
脱炭素という時間軸の長い目標とエネルギー安保という目の前にある目標─。
それらを両立させる日本の国家戦略をここに示そう。
文・インタビュー 安井 至、大場紀章、三井 誠、山本隆三、朝野賢司、永井雄宇、金子熊夫、編集部
イラストレーション 加納徳博
PART 1:パリ協定を理解し脱炭素社会へのイノベーションを起こそう
安井 至(東京大学名誉教授)
Data:データから読み解く資源小国・日本のエネルギー事情
PART 2:電力自由化という美名の陰で高まる“安定供給リスク”
大場紀章(エネルギーアナリスト)
PART 3:温暖化やコロナで広がる懐疑論 深まる溝を埋めるには
三井 誠(読売新聞東京本社編集局英字新聞部次長)
PART 4:数値目標至上主義をやめ独・英の試行錯誤を謙虚に学べ
山本隆三(常葉大学経営学部教授)
Column :進まぬ日本の地熱発電 “根詰まり”解消への道筋は
Interview:小説『マグマ』の著者が語る 「地熱」に食らいつく危機感をもて
真山 仁(小説家)
Interview:地熱発電分野のブレークスルー 日本でEGS技術の確立を
片瀬裕文(元経済産業審議官)
PART 5:電力だけでは実現しない 脱炭素社会に必要な三つの視点
朝野賢司(一橋大学イノベーション研究センター特任講師) 永井雄宇(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)
PART 6:「脱炭素」へのたしかな道 再エネと原子力は“共存共栄”できる
金子熊夫(外交評論家・元外交官)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION 1
・【特別企画】北朝鮮の核問題を考える
■WEDGE_SPECIAL_OPINION 2
谷口智彦(慶應義塾大学大学院SDM研究科教授・前内閣官房参与)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION 3
・核保有国の北朝鮮と日本 ──INFオプション
リチャード・ローレス(元米国防総省副次官)
■WEDGE_OPINION 1
・急浮上するベーシックインカム論 理念だけで語るな
中田大悟(RIETI上席研究員)
■WEDGE_OPINION 2
・軍事研究が救った多くの命 学術会議は思考停止に終止符を
勝股秀通(日本大学危機管理学部教授)
■WEDGE_OPINION 3
・揺れる香港 揺さぶる中国 未来を変える日本の“決断”
楊 建利(米NGO「公民力量」主宰者)
■WEDGE_REPORT
・コロナ第二波にもがく欧州 「だから日本も危ない」は早計
宮下洋一(ジャーナリスト)
■POINT_OF_VIEW 1
・日本でも実験始まるデジタル通貨 “黒船来襲”の前に議論加速を
井上哲也(野村総合研究所金融イノベーション研究部・主席研究員)
■POINT_OF_VIEW 2
・危ういトルコの内政ファースト エルドアン外交を注視せよ
今井宏平(JETROアジア経済研究所研究員)
■NEWS_TOPICS
・「反中姿勢」で与野党一致? 潮目が変わった台湾世論
井上雄介(ジャーナリスト)
■連載
・各駅短歌:蟻(穂村 弘)
・時流仏流:120年前に「終活」していた福澤諭吉(鵜飼秀徳)
・経済の常識vs政策の非常識:生産性向上に必要な需要拡大による人手不足(原田 泰)
・道半ばの社会保障改革:「過去最大」の社会保障給付 現役世代の負担を軽減するには(土居丈朗)
・戦国武将のマネー術:「押し貸し」に手を染めた大和豊臣家の末路(橋場日月)
・VALUE MAKER:「壊れても修理して使う」アンティーク時計の価値(磯山友幸)
・さらばリーマン:ようやく見つけた自分の居場所 アメリカ仕込みのTシャツ職人
澤田佳久さん(サムライTシャツ代表)(溝口 敦)
・ノンフィクション再読のススメ:黒澤明 vs. ハリウッド(稲泉 連)
●世界の記述
●拝啓オヤジ (相米周二)
●新刊クリップ (足立倫行)
●読者から/ウェッジから
今月の「国防の盲点」は休載させていただきます。
なおWEDGE OPINION(42頁)にて同連載筆者の勝股秀通氏の記事を掲載しております。【特集】亡国のエネルギー政策・エネルギーの未来が見えない。東日本大震災以降、何も達成できなかった日本のエネルギー政策の10年を振り返るとともに、再エネ礼賛の危険性についてドイツを例に出して解説する。
寒い日々が続きますね。あわただしい年末を乗り越え、体調を崩されてはいませんか。
そろそろゆったりと温泉で体の芯からあたたまるのはいかがでしょう。
毎年恒例の人気温泉地ランキング特集では、温泉旅行の計画をたくさん立てたくなるような情報が詰まっています。
開運たびに縁起物ランチ…と、すぐに使える“初旅”情報も盛りだくさん。ページをめくるだけでも、きっと気分が上がるはずです。
読者のみなさんが2023年をHAPPYに過ごせますよう、編集部一同、今年もがんばってまいります!
《特集》
◆「もう一度行きたい」温泉地を発表!
人気温泉地ランキング2023
◆総合運がスゴい神社でパワー!
HAPPY★開運たび
◆漁師は富士盛り丼、金目鯛の紅白二色丼、金箔まぶし重・・・
初旅は「縁起物ランチ」をいただきます!
・いちご農園カタログ49
・カキ好きの聖地三重へようこそ!
・つむぐ、岐阜たび
・ジブリパーク
・ディズニー冬NEWS
・浜松・浜名湖でどうする?初旅
・初旅は知多でごちそうハント!
・冬の三重、実はめちゃめちゃ遊べるんです!
・山梨 おとなの週末旅
・日本平でしあわせ"冬旬”めぐり
●特集
withコロナ時代の新しい発表会マニュアル
コロナ禍のなか、ピアノの先生方は発表会について様々な悩みを抱えています。ホールで開催する場合、感染防止の措置をどのようにとればよいか、保護者にはどのように説明したらよいのか、オンラインに切り替えるにしても動画編集に自信がない、会費の設定は……? そこで、ホールで開催するにあたっての具体的な対策や演出アイディア、オンライン発表会における動画編集の手順などを、その分野に詳しい先生方に伝授していただきます。音楽のきずなを絶やさないために、できることから始めてみませんか?
●今月の課題曲
ハイドン ソナタ Hob.XVI/G1 第1楽章
*記事のタイトル,内容等は変更することがあります。特集:ウィズコロナ時代の新しい発表会マニュアル
●トピックス
◆レッスンで大活躍!ヤマハC3X espressivo (長井進之介)
いま最も注目されているピアノ「ヤマハC3X espressivo」を実際に購入し、指導に活用されている鈴木万里子先生に、このピアノの音色と表現力についてお話を伺いました。
◆古典派を弾くときに知っておきたい 18世紀奏法の基本〜小倉貴久子さんのレッスンから 前編(中嶋恵美子)
作曲家が作曲した時代の鍵盤楽器(打弦)でレッスンが受けられる、フォルテピアノ・アカデミーSACLAの第3回が7月に開催されました。講師のフォルテピアノ奏者・小倉貴久子さんのレッスンから、古典派を弾くときに知っておきたい18世紀奏法のポイントとなる項目を、ピアノ指導者の視点でレポートしていただきました。各項目にQRコードで動画を連動させていますので、ぜひ微妙なニュアンスを体感されてください。
◆Report ピアノランドフェスティバル2021 (豊永泰子)
刊行30周年を迎えた『ピアノランド』シリーズ。今年のフェスティバルは、第1部は子どもたちに向けて、第2部は大人たちに向けてオンラインで配信されました。「みんなで選ぶ! ピアノランド人気曲アンケート」の結果も発表された、第1部の様子を豊永泰子先生にレポートしていただきました。
◆Report 音楽物語『わたし、ピアノすきかも』 in France (ルノー有馬絵里子)
フランスでピアニストの夫とともに音楽教室や音楽祭を運営しているルノー有馬絵里子さんに、轟千尋先生の音楽物語『わたし、ピアノすきかも』に子どもたちが取り組んだ演奏会の様子をレポートしていただきました。
◆Report KAWAI PREMIUM CONCERT〜第18回ショパン国際ピアノコンクール壮行演奏会
第18回ショパン国際ピアノコンクールの予備予選を通過した6名のピアニストが出演し、河合楽器製作所の主催により、Shigeru KawaiシリーズのフルコンサートピアノSK-EXを使用して開催された演奏会から。出演者のインタヴューを通して、それぞれのコンテスタントの素顔に迫ります。
●連載
[学ぶ]
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(岡原慎也)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、『ブルクミュラー25の練習曲』より《牧歌》。
◆【隔月連載】私的ベートーヴェン演奏論(仲道郁代)
ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンの楽譜から何をどのように捉え、推理し、音にしていくのか、実際の作品をもとに独自の演奏論を紹介する連載。
今回は、「ピアノ・ソナタ第13番」の第2〜4楽章を取り上げます。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ (上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第9回は「暗譜についての提案〈その3〉“チャンク”と脳の働き」。
◆イタリア語のニュアンスで理解する きほんの音楽用語(関 孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ)
「音楽用語」と呼ばれている単語は、イタリアでは日常会話で使われている言葉です。生活の場面ではどんなときに使うか、本来はどんなニュアンスがあるのかが分かると、音楽用語が身近に感じられ、より生き生きとした演奏になるのではないでしょうか。連載では、初級の楽曲によく出てくる音楽用語を中心にご紹介します。
今月のテーマは、「『遅い』を意味する音楽用語の代表格〜LentoとLargoとAdagio」です。
◆ピアノテーマパーク〜バロックから近現代のやさしい名曲の背景をたどる〜(江口文子)
「つながる音切れる音」「両手の対話」「リズムと踊り」「色と形と構成」の4つのテーマごとに、4期の名曲を集めた楽譜『4期のピアノテーマパーク』(江口文子先生監修)と連動した連載です。「自由な気持ちが音楽のはじまり」「心に浮かんだイメージを大切に育ててほしい」という、江口先生の思いが詰まったページです。創作漫画ユニット・留守keyさんによるイラストも魅力。
第19回は、「ショパンの《マズルカ》」です。
◆世界史から読み解く 音楽史(広瀬大介)
18世紀から20世紀に至る世界史の大事件と、それを描いた、あるいはそれに影響を受けた音楽作品にスポットを当てることで、音楽をより深く愉しめるようになる連載。同時代の日本の状況にも目を向け、毎回ミニミニ年表で整理していきます。
今回は、「ロシア音楽の夜明け〜ロシアの二つの音楽院とチャイコフスキーのピアノ協奏曲」。
◆はじめての ドホナーニ教則本(鈴木啓資)
ハンガリー生まれの音楽家であり、卓越した技術を持ったピアニストとして世界中で活躍したドホナーニ・エルネーは、多忙な演奏活動の傍ら、若い頃から教育にも力を入れていました。ドホナーニが残した教則本「確かなピアノテクニック習得のための必須の教則本」は、「指の独立と強化」を効率よく習得できるものとして知られており、日本人唯一のドホナーニ直系の流れをくむ研究者が、研究に基づいた解説および練習法を全6回にわたりお伝えします。
第4回は、「第14番の解説」。
◆特別付録 大型ポスター『ヴィジュアル音楽史』解説 第3回 古典派(音楽史:湯浅玲子、西洋史:広瀬大介)
ポスターに載っている項目の理解を深めるための、音楽史と西洋史の解説を時代別にお届けします。
[教える]
◆【新連載】入会2年で音大入試問題が解けるようになる!あやか先生の楽典 〜レッスン応用編:楽典の知識を「表現」に結び付けよう〜(永瀬礼佳)
人気連載『入会2年で音大入試問題が解けるようになる! あやか先生の楽典ドリル』(2019年3月号〜2021年7月号)での学習内容をレッスンに反映する方法について、3回にわたって、実例とともにご紹介します。第1回は「楽典を譜読みに生かす」。
◆練習しない子のための 教材選び(山本美芽)
保護者の協力のもと、家庭で練習をしてくるのが当たり前だった昭和のピアノのレッスン風景は、令和の現代において様変わりしています。子どもも大人も忙しく、ピアノの開始年齢が多様化し、進み具合が年齢ではくくれない時代に。この連載では全12回にわたり、入会から「両手奏」までを一つのゴールとして、現代のピアノ指導者に欠かせない力=「生徒さん一人ひとりに合わせた教材選び」のノウハウをお伝えします。
第4回は「導入の指はどれから?5指ポジション・クラスター・1本指」。「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による動画の補足解説をアップしています。こちらもぜひご参照ください。
◆生徒を変身させる 24のキーワード(根津栄子)
「こどものスケール・アルペジオ」の著者としても知られる根津栄子先生に、テクニック・表現・ステージマナーの3分野にわたり、生徒を無理なく上達させるコツを分かりやすいキーワードの形でご紹介いただきます。
今月のキーワードは、「起きた時と寝る時こそバッハのCDを」。
◆ 保護者と良好な関係を築くための 伝え方講座(古内奈津子)
保護者との間でよくある問題を例に、良好な関係性を保ちながらスムーズに教室を運営していくための「指導者としての考え方」や「保護者への具体的な伝え方」をお伝えしていきます。
今回は、「『もう○年生なのに……できない』と心配する保護者への伝え方」です。
◆御木本メソッドのテクニック指導 幼少期からピアニストの手を育てる(藤田 尚)
生徒さんの手や姿勢に関する悩みを解決する方法を、御木本メソッドの講師である藤田奈緒先生に紹介していただきます。よく分かる解説動画付き。
今月のテーマは、「スケールやアルペッジョの時の親指くぐり」。
◆バッハ《インヴェンション》が楽しくなるレッスン(福田ひかり)
バッハの《インヴェンション》を実際のレッスンでどのように指導したらよいのか、悩まれる先生は少なくないのではないでしょうか?生徒の目を輝かせるためには……そこでご提案、子どもが大好きな「謎解き」をレッスンに取り入れてみるのはいかがでしょうか?謎が詰まった《インヴェンション》は、うってつけとも言えます。曲のしくみや歌い方を生徒さんと一緒に探しながら、楽しく創造的なレッスンを目指してみませんか?
今月は、「第2番 ハ短調」の後編をお届けします。「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による動画の補足解説をアップしています。こちらもぜひご参照ください。
【福田ひかり先生によるオンラインセミナー開催】
2022年1月25日(火)10:30〜12:30
連載でこれまでに取り上げた第1、4、8、13、14番について、ピアノ演奏を交えながら、生徒への伝え方の極意をお届けします。
お申込みはコチラ
◆ポピュラー音楽指導塾〜リズム力をつけよう!〜(佐土原知子)
34年ほど前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。ポピュラーを4つのリズム区分に分け、ジャンル別に「演奏と指導のポイント」をお伝えしていきます。
今回は「バラード系3ロッカ・バラード」。オンラインレッスンなどでも活用できるよう、リズム音源のQRコード付きでお届けします!
◆私の小さな「フォルマシオン・ミュジカル」(津覇えりな)
フランスで生まれた総合的音楽基礎教育「フォルマシオン・ミュジカル」は、時代、特定の作曲家やジャンル、楽器編成等に偏ることなく様々な楽曲を用いながら、音楽家に必要とされる音楽基礎能力をバランスよく育てる指導法です。レッスン内容は読譜、リズム、視唱、聴音、楽典、鑑賞、アナリーゼ、音楽史と幅広く、子どもたちの年齢・学習レベルに合わせた様々なアプローチによる学習が行われますが、指導内容が豊かであるがゆえに、「取り入れたいけれど何から手を付けたらよいのか……」と悩まれる方も少なくないようです。そこで、日本のピアノ指導者がもっと気軽にフォルマシオン・ミュジカルを個人レッスンやグループレッスンに取り入られるように、初級〜中級レベルのピアノ作品を用いて、他の楽曲にも応用できるフォルマシオン・ミュジカル的視点によるアプローチをお届けします。著者は、フランスの公立音楽学校でフォルマシオン・ミュジカルを指導されている、津覇えりなさんです。
第4回は、「【鑑賞】【歌唱】アプローチ?シューマン《楽しき農夫》を用いて」。
◆3世代で楽しく日本を歌い継ごう わらべうたdeソルフェージュ(井上史枝)
「日本人の四季を大切にする気持ちを伝えていきたい」。そんな想いから、ピアノ教室でわらべうたをソルフェージュとして取り入れている筆者。「音数が少ない」「どの音からでも歌える」「言葉や節が楽しい」など、わらべうたにはソルフェージュ教材としてのメリットが多くあり、さらに3世代で楽しむことができます。この連載では、毎月季節に合ったわらべうたを取り上げ、レッスンメニューを伴奏譜付きでお届けします。
今月のテーマは、《十日夜》。「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による手遊びの動画をアップしています。こちらもぜひご参照ください。
[楽しむ]
◆『アーニャの冒険』3.森の色彩(田中カレン/ティファニー・ビーク)
国際的に活躍される作曲家の田中カレンさんがお話と音楽を、イギリス人イラストレーターのティファニー・ビークさんがイラストを担当される大型企画。お話とイラストを巻頭カラーに、楽譜と作曲者による演奏アドバイスを巻末とじ込みにて掲載していきます。
◆ピアノをめぐる情景(青澤隆明)
音楽評論家として活躍する著者が、『ムジカノーヴァ』読者に向けて厳選したディスク、ピアニスト、コンサート等について綴ります。読後はピアノについてもっともっと知りたくなるエッセイです。
◆フランス音楽を旅する (堀江真理子)
フランス音楽を得意とし、フォーレのピアノ曲、室内楽全曲演奏会を成功させたピアニストの堀江真理子さんが、「フランス音楽ってよく分からない」というあなたと一緒にフランス的なるものを探す旅へ。フランスの歴史や多様な風土、文化をとおしてフランス音楽の流れを辿り、演奏のヒントを見つけます。
第9回は「慣習を打ち破った傑作〜フォーレ《レクイエム》」。
◆今月の逸品〜第5回 ヤマハ C3X espressivo
ピアノメーカーの最新情報をお伝えする連載。第5回は、ヤマハが満を持して送り出した新しいピアノ「C3X espressivo」を一人でも多くの方に実際にお聴きいただきたいという思いから実施される「C3X espressivoコンサートシリーズ」について、ご紹介します。
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
◆ふたりで弾きたい! ピアノ映えJ-POP連弾(壺井一歩)
子どもにも大人にも人気のJ-POPを、最新曲から王道の曲まで、弾きやすく、かつ「映え」る連弾アレンジでお届けします。レベルは、プリモ・セコンドともにブルクミュラー程度。先生と生徒さん、お友達同士、兄弟姉妹、親子でお楽しみください。
第8回は、millennium paradeの《U》です。
●巻末とじ込み
◆楽譜
田中カレン『アーニャの冒険』〜3.森の色彩
◆付録
Piano作曲家カード8
ピアノのレッスンによく登場する作曲家を、「バロック」「古典派」「ロマン派」「近現代」のカードも含め、生誕年順に毎月4枚ずつ掲載していきます。裏面には、作曲家の生涯がすぐに分かる「ミニミニ年譜」や、レッスンの小ネタとして使える「Lesson Memo」も掲載。ぜひ、コレクションしてご活用ください。
第8回は、「メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト」。
※『反田恭平の新時代のクラシック』は休載します。
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。児童心理からみた効果的な自宅練習法
<25ans2024年1月号通常版 特集内容>
1
■2号連続パリ特集・Fashion編 おしゃれの聖地で始める新エレガンス 今こそ愛しのPARISへ!
いつの時代も私たちのおしゃれ心を刺激するパリを2号連続で総力特集!
第1弾はファッション編として、世代もトレンドも超えて愛される
エレガントなスタイルに改めてフォーカスします。
最旬お買い物アドレスもチェックして。
2
■年末年始は好印象スタイルで運を磨く!4スタイル別・強運ワンピース
公私ともにさまざまな人とのご挨拶シーズンが到来!
新しい出会いやビジネスチャンスへとつながる貴重な場には、
フレッシュな自分らしさを印象付ける“強運”ワンピースで臨みませんか。
強い意志とやさしさを宿してくれる一着で、新しい年を迎えて。
3
■風水から社会経済、美容、地球のことまで識者に聞きました!「2024年大予測」
世界的に目まぐるしかった2023年が過ぎ去り、来る'24年は、どんな一年になりそう?
この特集では、各分野において第一線で活躍中の識者に予測を立てていただきました。
来る年をよい一年にするために、役立つ知識や情報が満載です!
4
■初登場!スペシャルポートレート、インタビュー:イ・ジョンソクさん
主演俳優として多くの名作ドラマをヒットさせている
第4次韓流ブームをリードする俳優、イ・ジョンソクさんが来日。
撮影とインタビューに自然体で挑んでくれました。
※『25ans』公式YouTubeでさまざまな質問に答える動画「25Question」を公開予定
5
■リュクスなおうち時間のパートナー「口福お取り寄せ便」
フェスティブシーズンのホームパーティや家族のディナーに大活躍するお取り寄せグルメ。
手間をかけずに美味しく華やかな食事を楽しめるエディターおすすめのラインナップです。
6
■ウィンターヴァカンスはスノーリゾートへ 最旬Snow Style2024
「スキー&スノーボード」といったウィンタースポーツを楽しむ時間は
ホリデーヴァカンスの過ごし方のひとつ。冬のアクティブシーンでもエレガントに装いたい!
そんな思いを叶えてくれるメゾンのスキーやスノボコーディネートをピックアップしました。
ニセコをはじめ、世界のラグジュアリーなスノーリゾートでの着こなしを提案します。
7
■美容を通じて幸せを発見 ビューティ・メダリスト19期生、始動します!
25ansの美容の顔、ビューティ・メダリストの新メンバーがついに決定!
19年目を迎える今回もたくさんの応募の中から、美容に並々ならぬ愛を注ぐメンバー6人を選出しました。
気になる彼女たちのプロフィールから美容のモットー、溺愛コスメまで19期生の魅力をたっぷりお届けします。
8
■パワーアップ連載!
・俳優・杏さん パリ、感性を刺激する旅
・華道家・池坊専宗さん 美の地平線
・隔月交代連載 小宮山利恵子さん、恩蔵絢子さん エレ派の未来NAVI
・井伊あかりさん モードの未来考
9
■別冊付録1:祝・15周年「サステナ白書2024」
冨永愛さん、井浦新さんへのインタビューも!地球のため、私たちのためにできること エレ派の“サステナ・アクション”
「サステナ白書(旧・チャリティ白書)」は15号目の節目を迎えます。
SDGs、サステナブルといった言葉が浸透し、たくさんの情報にあふれている今こそ、具体的に社会貢献につながる行動を起こすべきタイミングがやってきたのではないでしょうか。
そこで今回は、女性支援、環境保護という2大テーマにフォーカスし、私たちの未来のためにできるさまざまな“サステナ・アクション”をまとめました。
公益財団法人ジョイセフのアンバサダーとして13年ぶりにアフリカ視察に訪れた冨永愛さんや、
俳優業の傍ら、地球にも人にもやさしいシャンプーづくりに取り組んでいる井浦新さんへのインタビューもお見逃しなく。
この一冊が、あなたの一歩を踏み出すきっかけとなりますように。
10
■別冊付録2:ショーメ ホリデーシーズンを彩る、最愛Wish List
ナポレオン1世とその妻、ジョゼフィーヌを筆頭に、
世界のロイヤルファミリーやジュエリーコレクターのワードローブに
華やかさを添えて続けてきたショーメ。3大コレクションをはじめ、
麗しくも現代的なジュエリーをお届けします。
11
■BOOK IN BOOK:新たな私を彩るハイジュエリー&ウォッチ
ほか
※内容は一部変更になることがあります。
※25ans2024年1月号では、通常版の他に、韓国の実力派俳優イ・ジョンソクさんが表紙に登場する「増刊 イ・ジョンソク特別版」を発刊します。
※通常版と増刊イ・ジョンソク特別版の違いは表紙のみで、内容は同じです。
●特集1
2020年度全日本吹奏楽コンクール課題曲を読み解く
今年もそろそろコンクール課題曲に取り組んでいるバンドもあると思います。今回も課題曲5曲について、それぞれ識者の方々に、楽曲分析と演奏で注意すべきポイントを解説していただきます。指導者の先生だけでなく、演奏者のみなさんもスコアを見ながらじっくり研究をしてみてください。
●特集2
審査講評の正しい読み方ーーアドバイス活かした傾向と対策
コンクールでは審査員から演奏に関する講評用紙をもらうことと思います。演奏直後にサッと目を通し、そのままお蔵入りしているバンドも多いのでは? 講評用紙によく書かれるようなアドバイスの裏にある本当の意味を理解し、それをどう自分のバンドの練習に活かしていけばよいのか、3人の識者の方々それぞれから、何をどうすればよいのか教えていただきます。
●表紙&SPOTLIGHT
カナディアン・ブラス(金管五重奏)
半世紀にもわたり世界中で聴衆を魅了し続ける、スーパー・ブラス・クインテット「カナディアン・ブラス」を紹介します。彼らが持つレパートリーはスタンダードから幅広いオリジナルのアレンジまで多岐にわたり、抜群の存在感と聴衆との絶妙なコミュニケーションは、最高のステージパフォーマンスを生み出します。そんな彼らにこれまでの辿ってきた軌跡や、ミュージシャンとしてのあり方などについてお話を聞きました。
●バンドジャーナル創刊60周年記念企画
アーカイブ特集1[1983年3月号掲載] ズバリこれが理想のコンクール
バンドジャーナルの創刊60周年を記念して、5月号から過去に特集をした記事のななから、編集部が精選したものを、数号にわたり掲載していく予定です。その第1弾は「ズバリこれが理想のコンクール」。今から37年前のコンクールに、識者はどんな意見を述べていたのでしょうか?
●ガンバレ!! 小編成バンド[復刻特別編1]
青森県佐井村立佐井中学校吹奏楽部13人のバンド仲間たち
小編成バンドがますます増えるなかで、過去の小編成バンドの取材記事から3号にわたり、ぜひ改めて読者のみなさんに読んでいたたきたいものを取り上げます。1回目は、「青森県の佐井村立佐井中学校吹奏楽部」[2006年8月号掲載]です。少子化による部員減のなかで活動する、当時のバンドの様子を改めてお伝えします。
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。
1
●私に寄り添う運命のコート
今年、どんなコートが着たいですかーー?
冬の街で存在感を放つコート姿は、その日の気分、選ぶデザインによって
印象を左右するからこそ、お気に入りをセレクトしたいもの。
今回は、コートを愛する三姉妹のフォトストーリーをお届け。
皆さんの今のモードにぴたりとくる、最愛の一着が見つかりますように!
2
●まだ知らない日本の魅力を求めて いざ!まほろばの奈良へ
日本ならではの文化を体感し、楽しみ、味わう…。
そんな豊かな旅が叶う注目のデスティネーション、奈良。
エレ派のお気に入りスポットに、奈良文化を伝える2大ショップの今、
話題のホテル&レストラン事情まで、たっぷりお届けします。
3
●リンクコーデが楽しい♪母と娘の旅ニットStyle
シワが気にならず程よくリラックス感のあるニットは、秋冬の旅行に欠かせないアイテム。
今回は「母娘旅」をテーマに、シーン別のコーディネートを考えます。母はエレガントに、娘はアクティブに…、
同じデザインや色でもスタイリングで個性を演出するリンクコーデをご提案!
4
●秋のおしゃれは足元が鍵 ブーツがなくちゃ始まらない!
ワンピースもバッグも、コートも新調したい…。
そんなおしゃれ気分の高まる季節が到来です。でもおしゃれはやっぱり足元から!
秋冬ならではのスタイリングを楽しむための「ブーツ」を、4つのレングス別に厳選してお届けします。
5
●ラウンドメンバーとT.P.O別に考えました ゴルフ社交で華やぐ正解コーディネート
エレ派の社交のシーンのひとつとして定着している「ゴルフ」。様々な人と一緒に過ごすひとときにふさわしい、
誰からも愛される好感度の高いゴルフスタイルをレクチャー。さらに最新のウエアから美容、海外のゴルフ場アドレスまでご紹介します。
6
●君島十和子さんがファミリーでご登場!
理想の年の重ね方と、これからの美容を考える「エレ派はどう美しく生きるか?」
「美容」とひと言で言っても、その境界線は広がり続けています。
スキンケアにメイクアップ、ボディケア、美容医療にウェルネス、さらにここ数年、注目を集めているフェムケアに至るまで…
さまざまなアプローチで「美」を追究しなくてはならない時代、デジタル化やテックの波も美容業界に押し寄せています。
その一方で、サステナビリティへの意識の高まりや、ジェンダーの捉え方など、価値観やライフスタイルのめまぐるしい変化も。
今月の25ansビューティは、人生100年時代の先を見据えて、私たちの永遠のテーマである
「真の美しさ」や「美しい生き方」について改めて見直し、そして究極のところ、必要なものは何か?を考えます。
根本のウェルネスから最新コスメ情報、さらには25ans初登場から25年の君島十和子さんに、美しく生きるヒントをいただきます。
7
●エレ派ライフを豊かに広げるハイエンドな拠点「新時代のメンバーシップクラブ」
ソーシャルメディアでは及ばない、リアルな社交場に会員を引き寄せる。
そして特別な体験とソサエティの広がりを軽やかに提供してくれるーー
今、注目される、新時代のメンバーシップクラブをご紹介します。
●特集
上手に使って基礎力強化!練習曲120%活用法
生徒が長くピアノを楽しめるようになるために、基礎力をしっかりとつけてあげたいですね。ハノン、ル・クーペ、チェルニーといった長く使われ続けてきた練習曲を、レッスンに的確に取り入れていくのも一つの方法です。その際、ただ漫然と取り入れるのでは、効果もモチベーションも上がりにくいもの。各練習曲のねらいをよく理解した上で、目的に合った使い方をしていきましょう。そんな練習曲の120%活用法を、詳しい先生方に教えていただきます。
●今月の課題曲
番外編:コンクール前の特別トレーニング
*記事のタイトル,内容等は変更することがあります。上手に使って基礎力強化!練習曲120%活用法
●特集
コロナに負けない! 部活動活性化マニュアル【上級生編】
6月号の【新入生編】に続き、次号では【上級生編】として2〜3年生がどのような練習をし、また先輩としての役割をどう果たしてしていくかを、「バンドの運営面」と「楽器指導面」に分けて紹介します。筆者は今月と同じ先生方になります。夏のコンクールに向けて、さらなる飛躍を実現するためのノウハウを教えていただきます。
●表紙&SPOTLIGHT
Brass Ensemble ZERO Tokyo
2010年に、音楽大学を卒業した20代の金管奏者が集まり結成された「ブラス・アンサンブル・ゼロ」。 伝統と革新をテーマに音楽のさまざまな可能性に挑戦し、“ゼロから何かを生み出す”というコンセプトで活動している金管アンサンブルです。結成当初から多彩なプログラムを組んでいる「ZERO」の魅力に迫ります。
●5月の吹奏楽関連のイベント
毎年5月に行なわれてきた全国の吹奏楽関連の野外イベントが、今年は復活の兆し! 「風と緑の楽都音楽祭」プレイベント『吹奏楽の祭典』(金沢)、ブラスエキスポ(大阪)、ワールド・オブ・ブラス(千葉)をご紹介する予定です。よい天気に恵まれて、みなさんの演奏が五月晴れの空に響きわたることを願っています。
●ぶらっとバンド訪問記3 神奈川県立逗子高校吹奏楽部
不定期連載ということで、1回の休みを挟んで登場するのは、神奈川県立逗子高校吹奏楽部。同校は来年の4月に県立逗葉高校と再統合され、101年という1世紀にわたる歴史に終止符を打ちます。東関東吹奏楽コンクールにも何度も出場しているこのバンドの様子を紹介します。また、J・バーンズに委嘱した作品の話も興味深いです。
●別冊付録楽譜1:行進するジュ・トゥ・ヴ(サティ/江原大介編)
エリック・サティの作品のなかでも特に有名な曲《ジュ・トゥ・ヴ》。もとは歌とピアノのために書かれたシャンソンですが、現在ではピアノ独奏版でおなじみ。テレビCMをはじめ、さまざまなところで使われているので、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。曲調は優雅なワルツ、おしゃれなコードで書かれたあの作品が明るく楽しいマーチ風アレンジに!? 編曲は江原大介さんです。楽しみにお待ちください!
●別冊付録楽譜2:Brand New WIND(坂本英城 作・編曲)
DMM GAMES タイアップ企画!吹奏楽部員たちの青春を描いたソーシャルゲーム「ウインドボーイズ!」メインテーマのフルスコアとパート譜が付録になりました。みんなで「ウインボ」を一緒に奏でよう!
本誌には、作・編曲のノイジークローク 坂本英城さんと元吹奏楽部指導者でサウンドディレクターの陣内優希さんのインタビューも掲載! ゲーム制作のウラ話や吹奏楽にかける思いをたっぷり語っていただきました。どうぞお楽しみに!
※内容は変更になる場合があります。
●ただ、いちずに狭く深く愛した 偏愛自慢
100人の好きより、100個使った人の好きーー。今特集の偏愛自慢とは、平均的な好きではなく、
私的かつ偏った好きについてのラブストーリー。<中略>
今特集で語られるトラッドな大人の偏愛自慢は、服だけでなく、スイーツ、鉄道、餃子!と、
ジャンルはさまざま。なかにはまったく興味のない偏愛自慢もあるでしょう。ただ、お願いですから食わず嫌いせずに、
少し読んでみてください。そこには、いちずに偏った愛を注いだ人ならではの本質をついたコメントがあり、
その言霊に心を奪われるはず。
●孤高の男、その素顔 ラグビー選手「田村 優」インタビュー
ピッチでは常にクールな司令塔は、激闘の後で何を語るのかーー。
話を聞くうちに見えてきたのは、素朴で飾り気のない普段の姿。
ハイファッションに身を包んだフォトストーリーとともにおくる、スペシャルインタビュー。
●【袋とじ企画】--とある夜に À une certaine nuit「長谷川京子」
とある夜、ひとりの女があらがえない魅力を放つ男と衝撃的に出会ってしまったら…。
女優の長谷川京子が、危うい大人の逢瀬を表現する。
●メンクラモデル・編集部員・特派員も必ず何か愛用しているものがある⁉ 男を満たす偏愛ライフ
毎月多くのアイテムを撮影で着用するメンクラ・モデル。そのアイテムをチェックしている編集部員。
そして、いつも「リアリティ」のある着こなしを披露してくれる小誌・特派員。つまりアイテムの選択眼においては、
しっかり目が肥えているわけで。そんなある種の目利きたちが偏愛するモノを紹介します。
●WATCH THE YEAR 2019 2019年の新作時計の頂点決定!
毎年大好評の「ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」の10回目を記念し、過去例のない規模、総本数147もの新作時計から
グランプリを決める一大プロジェクトとして進化しました。価格帯によって6つの部門に分けられており、
まずはwebでの読者投票によって各部門のトップ5までのランキングが決定されます。
その後、時計を知り尽くした15名の識者の意見が加わり、総合グランプリのベスト5が決まります。
今回は例年以上に投票が分かれた印象で、薄氷の差で順位が決定した例も少なくありませんでした。
それだけ魅力的な新作が多かったことを意味しているのです。これから年末に向けて時計の購入を検討している方も、
すでにユーザーの方も、指標のひとつとして本グランプリを楽しんでいただき、時計の知識を深めてください。
●【特別企画】Esquire 125年の歴史が息づく、英国伝統のジャケット
バブアーの創業は1894年。その起源は水夫や漁師のためにワックスドクロスを提供したこと。
スタイルアイコンたちが愛用することでも知られるそのジャケットが生み出される現場を訪ねると、
そこでは未来へのまなざしと、積み上げられてきた歴史が共存していた。
●2019年ラグビーワールドカップ日本代表・田村優が表紙を飾る特別版も数量限定で発売!
メンズクラブ1月号は、2019年ラグビーワールドカップ日本代表・田村優選手が
インタビューページに登場する通常版に加え、表紙も飾る特別版増刊号を数量限定で同時発売します。
スペシャルインタビューページでは、上品なジャケパンスタイルから、
コートを重ねた難易度の高い着こなし、ネイビーのチョークストライプのスーツなど、
いくつものハイファッションを披露。
インタビュー内では、日本中を熱狂へと導いた激闘の日々の振り返り、印象深かった各試合や、
「ONE TEAM」がどの様に培われ、チームを作り上げていったのか、その思いを10ページにわたってお送りします。
※なお、通常版と特別版では、一部を除き、掲載写真が異なります。