ミレニアムということで例年になく盛り上がる、年末年始の東京ディズニーランドのスペシャル・イベント、クリスマス・ファンタジーで使われた2曲を収録。お馴染みのクリスマス・ソングをディズニー風にアレンジ。家族みんなで楽しめる一枚です。
古典的題材を最新CGで映像化するのはディズニー・アニメの十八番。日本語版主題歌に坂本昌行という人選には異を唱える人もいるかもしれないが、V6ではいちばん歌がうまいマーサだけに、これが予想外にいい。フィル・コリンズには及ばないとしても。
韓国のイケメン5人組コーラス・グループの5thシングル。既発の1stアルバム『Heart、Mind and Soul』からのリカット・リリースで、彼らの美しいハーモニー・ワークを堪能できる好ナンバーだ。
2005年に行なわれた、28万2千人を動員した約3年振りの全国コンサート・ツアーをDVD化。12月に行なわれた国立代々木競技場第一体育館でのパフォーマンスのほか、デビュー10周年イベントの模様も収録。
知恵を働かせたいたずらを仕掛けるネズミのジェリー、毎度毎度してやられるちょっとお間抜けなネコのトム。ワンパターンながらも目が釘付けになるファミリー・アニメの決定版。
スノーボード・シーンで支持を得ているバンドを集めたコンピレーション。スキー場PR楽曲で知られるONEPERCENTRESを筆頭に、ボーダー向けの気持ちの良いロックが満載されている。
BLドラマCDとしては異例のロングセラーとなった『好きしょ!』のコンビが放つ期待のラブ・ストーリーがドラマCD化。似てない双子の兄弟同士の恋愛を人気・実力ともにトップクラスの声優が完全再現。
7人編成ジャズ・バンドのセカンド・ミニ。軽快にスウィングする演奏、渋くハードボイルドなヴォーカル、ノスタルジックなメロディと、ひと言でいえば昭和ジャズ歌謡。歌詞からサウンドまで徹底して“粋”や“伊達”を貫いているところに、彼らの美学を感じる。
2006年第1弾シングルは、ピアノ、ストリングスを交えたミディアム・テンポのバラード・ナンバー。温かく語りかけるようなヴォーカルが、サビに向かって静かに盛り上がるスケール感のある構成。小柳のパワーを抑えたヴォーカル、シャウトがかえって切なくて胸にしみる感動作。
トランス・ミュージックへの接近が「ご乱心?」とも思わせた前作を経て、デビュー当時のアコースティック路線へと回帰。表題曲が象徴するように、人生いろいろあったということだろう。ディランやジョニら先達へのトリビュートとおぼしき作品に佳曲が。