完全で完璧な理想郷・みずべの公園市国ー。幸福安心委員会インターとして学生生活を送っていた漣、初音、凛たちは『外の世界』へ社会科見学に行くという「幸福サマー・キャンプ」に選抜された。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは…。ディストピア小説第3弾。
ありふれた放課後の隙間、ティーンズの眺める曖昧な世界ーー。実写映画化もされた、五十嵐藍が描きだす大人気オムニバスシリーズが、ついに完結!雑誌「アオハル」に掲載された、短編2篇も収録。
フランスに滞在し、かの国の同性愛事情を垣間見た私は、日本という国はどうなのだろうと考えた。国会で議論されることもなければ市民もこの話題に関心が薄い。先進国のなかでこれほどまでに同性愛者の権利が保障されず、地位が低い国はないのではないだろうか。(あとがきより)
時はバブル絶頂期、女子大生ユキコの周りは変人だらけ……美大に進学し女子寮に入ったユキコ。アートかぶれの強烈な仲間ばかりで、セルフヌード騒動やバブル合コンなど刺激的な日々が続く。
向かい風の強いこの世界に、ひっそりと咲く一輪の薔薇。
そんな美しくもトゲがあるお店『きょうのゲイバー』、
ここでは今夜もママが、生きとし生けるもの全てに優しくも厳しく毒を吐く。
ゆるいイラストと愛に溢れる毒(?)でおなじみ、
フォロワー約6万人を誇る人気アカウント『きょうのゲイバー』が、
描き下ろし四コマ漫画になって待望の書籍化!
アーケードのあの人気ゲームが自宅で無限に遊べる!!買ってみたら…なんだコレ!?ゲームを買うのはまさに博打ー。そんな時代の“移植ゲー”がここに集結。ゲームのデキに一喜一憂したあの頃が、色鮮やかによみがえる!!
爆笑! 超ゲーム攻略ギャグ!!
ある日、ゲームがドへたな少年・玉椎魂太のもとにやって来たのは、ゲーム界の王子を名乗るヘンな生き物「ゲーたま」。ゲーたまは王様になるために、人間界でゲーム修業するらいしが…?
超人気ゲームの数々をバッチリ攻略! さらに攻略だけじゃない! ゲームで怪談を作ってみたり、ゲーム実況に挑戦したり…ゲームにまつわるいろんな、面白いこと、ぜ〜んぶやっちゃいます! ゲームが大好きな、すべての「キミたち」に贈る、超ゲーム生活ギャグ!
NHK「おはよう日本」、日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」、朝日新聞、日経新聞、毎日新聞など多数メディアにも登場。ゲイの心理カウンセラーが贈る人生の地図 「なぜ、生きることはこんなに苦しいんだろう?」この孤独な世界の中で、私達は、とても小さな存在。大きな道標のように見える誰かの強い価値観や様々な情報に翻弄され、迷い、時に、抜け出せない迷路に入り込むこともある。けれど、生きていれば、必ず道がある。どんな道でも、あなただけの道を歩くことができる。虐待、いじめ、自殺未遂、カミングアウト……。ゲイの心理カウンセラーである著者が、自分自身の半生を紐解きながら、セクシュアル・マイノリティの視点と心理学的視点で語る、この生きにくい孤独な世界との向き合い方。
ゲイである著者がパートナーに出会うまでの涙ぐましいとも言えるセクシュアル・ヒストリー。彼と共に試行錯誤を重ねながら関係を築いていく軌跡をつづる。少数派である同性愛者から異性愛者へ送るメッセージ。男と男、女と女、男と女の関係をどうつくりだすか。
衝突しながらも、攻略キャラクターと親交を深めていった乙成。
攻略は順調と思われていたが、とあることから不穏な雰囲気が漂ってしまいー!?
ピクシブコミック女性向けランキング1位獲得☆大人気異世界移転ビジネスラブコメ完結巻!
古今東西の宗教の多様性と普遍性は、究極的実在に対する様々に異なるアプローチであり応答である。「宗教的多元主義」の立場から行う哲学的考察。
お洒落なエリート・ゲイでも、社会的に脚光を浴びる人権活動家でもない、自称ビリガマ(=底辺ゲイ?)のリアルな日々
1話●ゲイの学歴マウント
2話●ホムパのUMA
3話●途中参加の乱パ
4話●ビリガマ
5話●なぜ売り専でアウフヘーベンできるのか、
6話●祖母への恩返し
7話●僕のセミと弟のセミ
8話●消えた正一くん
9話●あの時の復讐
10話●子供のクエスチョン
11話●子供はいつも真剣
12話●カリキュラムの迷走
13話●タイプ外の人に恋した一夏
14話●男武装
15話●僕とヤンキー校
16話●僕は春日部に住んでみたい
17話●勃起って理解されにくい
18話●台湾で再びビリガマになるでございます。
仕事・結婚・育児の両立はすでに“無理ゲー”だった
ギセイとガマンはブスを生む!
高校卒業→携帯電話の販売員→7度の転職で迷走→営業職で成績上昇→育休中に起業→2年で年収約10倍!
家事しない、育児しない、仕事しない”スタイルが大人気!
◆ 100%理想の男性と出会って2週間で結婚、6年間たった今もラブラブ
◆ 家事と育児はほぼ外注、好きなときにやりたい範囲でだけ
◆ 六本木に自宅とサロンを構え、年収は約10倍に
◆ 仕事は本当にしたいことだけを、月に8日程度だけ
◆ 3万人近いフォロワーや、一緒に夢を叶える多くの友人に囲まれている
「使命なんて趣味でいい」「パーフェクト人間に需要なし」「育児すら自己犠牲ゼロ」
など固定観念をぶち壊す辛口トークで人生を変える女性が急増中。
自分を大切にして周りもハッピーになる方法がここにあります!
「本当に、やりたいことしか、やっちゃダメ」と背中を押される本。
第1章:モテの暗黒期の乗り越え変え方
第2章:女にとって結婚は地獄?じゃなくて天国!
第3章:それなり女が人生を爆アゲする方法[導入編]
第4章:それなり女が人生を爆アゲする方法[基本編]
第5章:お金に我慢しない生き方
第6章:やりたいことしかやっちゃダメ!
米国人の核認識の本質に迫る!
90年代合衆国では、広島と長崎に原子爆弾を投下した
B29戦略爆撃機「エノラ・ゲイ号」の展示をめぐって
論争の嵐が吹き荒れた。
なぜ論争は巻き起こったのか?
米国人が抱える原爆投下認識を、合衆国の歴史教育から紐解く一冊。
第1章 問題の所在──エノラ・ゲイ論争と原爆投下の記憶
第1節 アメリカにおける原爆投下認識
──エノラ・ゲイ論争から
第2節 アメリカ国民は何を知っているのか
第2章 原爆投下をめぐる研究動向
第1節 原爆投下決定研究における三つの学派の成立
第2節 原子爆弾に対する認識と反対論の有無
第3節 日本は降伏寸前であったのか
──アメリカ側の認識と実際の状況
第4節 米軍の日本本土侵攻作戦と予測死傷者数
第5節 原爆投下の代案と降伏の決定要因
第6節 原爆投下の歴史的コンテクスト
第3章 アメリカ歴史教育における原爆投下の決定
第1節 敗戦直後から1980年代まで
第2節 多様な見解の提示──1990年代の歴史教科書
第3節 反動の兆候──2000年代以降
第4章 歴史教科書における原爆投下の位置付け
第1節 歴史教科書における第二次世界大戦
──軍事的展開への偏重
第2節 歴史教科書における冷戦初期の構成
第3節 第二次世界大戦と冷戦における原爆投下
第4節 核時代における原爆投下
第5章 原爆投下と核時代── NASM の試み
第1節 エノラ・ゲイ号展示計画の立案
第2節 展示台本第一稿「岐路」の内容
第3節 展示台本第一稿への反応
第6章 国立航空宇宙博物館の挫折
第1節 「核軍拡競争」の削除要求
第2節 「核軍拡競争」の削除へ
第3節 「最終幕」中止の決定
結論
1978年11月27日、サンフランシスコ。三回の落選、当選後の在任期間わずか四六週間、市政委員のハーヴェイ・ミルクはモスコーニ市長とともに反対勢力の手によって凶弾に倒れる。カストロ・ストリートから始まったキャンドルライト・マーチが静かに夜の街を埋めつくしていった。市民は二人の冥福を祈るしかなかったー。