人の心の声が聞こえるという特殊な力を持つ貧乏貴族令嬢のアダリーズ。ある時出会った公爵家の跡取りディートリヒは、眉目秀麗で完璧な男と言われ社交界で人気だがー「このまま寝室まで攫って押し倒してぇ…」次々聞こえてくるアダリーズへの不埒な煩悩の数々。実は彼女への愛をこじらせまくって、妄想を炸裂させていたのだ。それを恋心とは気付かず、アダリーズは体目当てとドン引きする。しかし少しずつ彼の優しさに触れて心が揺れ始め!?
炙り牛肉、骨付きラムの香草焼き、スパイシーチキンサラダ、ゆずと鶏肉ロースト、ハーフカットローストチキンなど、簡単で魔法のようなアイデアいっぱい。全85品掲載決定版レシピブック!
ずっとむかしのおはなし。竹からうまれたうつくしいひめの物語。かぐやひめ。心やさしいおじいさんとすずめとおばあさんの物語。したきりすずめ。おむすびをあなにおとしてしまったおじいさんの物語。おむすびころりん。さあ、はじまりはじまり…。
ミルマ国の立太子の儀も無事に終わり、久々にソルたちとも戯れてご満悦でライナス帝国に帰ってきたネフェルティマ一行。ところが、ライナス帝国では、獣人襲撃事件の影響で人間と獣人の関係が険悪ムード!?そこでネマは、ダオやマーリエと一緒に獣人交流会を計画することに…。ソルと仲良し(?)の風竜もいっぱいなでなでしちゃいます!な大人気異世界もふもふファンタジー、待望の第14弾!
九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女・鈴芽。ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って山中の廃墟へと辿りつく。しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたようにぽつんと佇む古ぼけた白い扉だけ。何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが…。過去と現在と未来を繋ぐ、鈴芽の“戸締まり”の物語が始まる。新海誠監督が自ら執筆した原作小説!
『STORY』の人気連載、足かけ21年ついにー林真理子の「美女訓」、フィナーレ!
鳥と人との関わりの交点を縦横無尽に行き来する驚きに満ちた15章。
日本ホラー小説大賞、角川ホラー文庫の歴史を彩る名作たちがまとめて読める!町会館で見つけた、地域の怪異が記録された古本を手にしたらー。異色の怪談、朱雀門出の「寅淡語怪録」。その発想力を選考委員が絶賛した、「穴」に入らずにはいられない男のシュールすぎる1作、国広正人「穴らしきものに入る」など計6編。当時の選評からの一言も引用収録。決して他では味わえない、奇想天外な短編ホラーの世界へようこそ。
魔物っ子たちの活躍もあって、ついに宿敵ルノハークを一網打尽にしたネフェルティマたち。その取り調べも終わらないうちに、イクゥ国の獣王様がやってきた。色鮮やかな翼を持つ獣王様に、ネマは夢中!獣王様となんとか仲良くなりたいネマは、なにやら名案を思いついたようで…。とっても偉い獣王様だって、もふもふなでなでしちゃいます!な大人気異世界もふもふファンタジー、待望の第16弾!
世界を変えた10の鳥。創造神話で活躍し、大戦の流れを決め、科学の常識を覆すー。身近な種から、もう会えない種まで、彼らがいなければ世界はまったく違うものになっていた。
やわらかく生きれば勝手に答えが見えてくる!「欲望」「恐怖心」「常識」に騙されるな!弱者が人生の本当の勝負で勝つ方法を伝授。
野望と変化の街ーアメリカの“スズメバチの巣”と呼ばれるシャーロット市。一刻も休むことのない警察署では、一六〇〇人の警察官が働いている。他州から来たビジネスマンが次々殺される。股間には、オレンジ色のスプレーで奇妙な落書きが。P・コーンウェルが新境地に挑む白熱の本格警察小説。全米ベストセラー。
「CAと広報のひとり2役」、「空港の舞台監督」、「地上のパイロット」、ANAの女性たちの真の姿に迫る。
「勝負とは非情なり勝者は全てを手に入れ敗者は身ぐるみ剥がされる」これが校訓の女子校に、女の子に間違われがちな主人公・雀(♂)はなぜか拉致られ、脱衣麻雀対決に巻き込まれて…!?男らしさを求める雀は、麻雀初心者の巨乳美少女・喚子とともに最強軍団「生徒会」に挑む!!ふざけてるけど実は本格派!麻雀ラノベ一丁和了り!!
秋津みどり享年二十七。死因は過労。神様から能力をもらって異世界に転生しました!与えられたスキルは、人間以外の生物に好かれること。それ以外は平々凡々な私だけど、ハイスペックな家族に見守られつつ異世界ライフを満喫している。ファンタジーな動物たちをもふもふしたり、なでなでしたりする毎日。何やらきな臭い動きもあるけれど、神様に振り回されつつ、チートな仲間たちと一緒にがんばってます!書き下ろし番外編『サファリパーク再び』を収録!!
11月下旬の八ヶ岳。山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると命の保証はない。逃げようにも外は吹雪。通信機器も使えず、一緒にいた妻は忽然と姿を消していた。これは妻が自分を殺すために仕組んだ罠なのか。安斎とハチとの壮絶な死闘が始まったー。最後明らかになる驚愕の真実。ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!
ティムは両方の手で小鳥をつつんでそうっとゆっくり歩きます。大人はどうしてこんなにおし合うんだろう!でも、ようやく少しすきまができました。ティムにはまた空が見えました。そしてそこにお母さんがいたのです。少年の不安と成長を描いた名作絵本の復刻刊。
忘れてしまった名作をゆるゆる絵本で味わう。