実践に即して簡潔に記載された格好の指南書!基本的な知識からシステムの構築、実際の手技に至るまで過不足なく網羅。
本書は顎口腔系の機能と咬合との関連の説明から始まり、咬合学の歴史的考察、下顎位の説明と多種の咬合採得法、下顎運動の解説と顆路計測法および咬合器の調節法、技工の立場から見た理想咬合、咬合調整法、スプリントに付与する咬合様式、咬合器上(技工作業時)での臼歯の機能的咬合面のつくり方、前歯のアンテリア・ガイダンスの付与法など、歯科医師と歯科技工士には魅力満載の内容が盛り込まれている。咬合学とその臨床応用をこれから勉強しようとしている歯科医師、歯科技工士にとっては、格好のテキストである。
第1章 顎口腔系の構成と機能
第2章 咬合学の歴史的流れ
第3章 下顎位
第4章 下顎運動
第5章 理想咬合
第6章 咬合器
第7章 フェースボウ(顔弓)
第8章 前歯の補綴とアンテリア・ガイダンス
第9章 機能的咬合を構築するためのワクシング法
ザ・クインテッセンス好評連載を大幅に改変し書籍化。予防歯科が増えた3つの背景や、定期管理型歯科医院を成功に導く院長の5つの条件をはじめ、口コミ発生までのブランディング化のステップ、医院におけるデータ活用のポイント、スタッフが求める7つの医院環境まで、55項目を各1〜2ページで解説。今すぐ実践できるノウハウが満載の本書は、予防・メインテナンス中心の歯科医院をめざす読者にとっての新たなバイブルといえる。
本書は2003年に発刊され好評を得た「迷ったときに見る口腔病変の診断ガイド」の増補改訂版である。旧版の口腔病変に加えあらたに多くの口腔病変が追加された。また旧版にはなかった口腔癌検診への対応のためにその関連症例を増やし、病理組織検査(細胞診・組織診)の概要とともに他臓器からの口腔顎顔面部位への転移癌症例とその特徴が解説されている。
第1部 プロローグ
序章 口腔顎顔面について
第2部 口腔病変の診断
第1章 口唇
第2章 舌
第3章 歯肉・歯槽
第4章 頬粘膜
第5章 口蓋
第6章 口底
第7章 顎骨
第8章 上顎洞
第9章 唾液腺
第10章 顎関節部
第11章 頸部・顎下部
第12章 顔面
第3部 口腔領域における癌と口腔診断のための基礎知識
第13章 口腔癌の多重,同時・異時性と転移性
第14章 病理学的検査(細胞診と組織診)
メタルフリー化が進む現在、歯冠色修復物が選択される機会はますます増加している。その自然感を得るための出発点は、シェードテイキング。目標とする歯の色をいかに記録し、チェアサイドからラボサイドに伝達するか……? 本書では、そのための環境整備や補綴装置の構造、そして情報伝達に大きな役割を果たすシェード写真の撮影法について懇切丁寧に解説。再製を防ぎ、患者も歯科医師も、そして歯科技工士も前向きになれる1冊!
第1 部 基礎編─色の知識 覚えておくべきあれこれ
第2 部 準備編─シェードテイキングその前に……
第3 部 実践編─さあやってみようシェードテイキング
第4 部 テクニック編
突然来院する、歯の破折、露髄、脱臼、埋入、脱離などの外傷歯の患者の治療では、「そのまま保存してOK?」「抜髄・抜歯してOK?」「予後は??」と多くの疑問と不安が……。14の外傷歯の治療で「すぐやること」「やってはいけないこと」がわかり、受傷当日の処置とその後の治療ができるように、外傷歯の診断と治療をすぐに検索できる、さっと簡潔に知りたい読者のための明日の診療にすぐに役立つ実践的な外傷歯治療のクイックマニュアル。
2011年に刊行された『歯磨剤ガイド』の改訂版。より見やすさ、使いやすさを念頭に、内容を5つに分け、歯磨剤について日ごろ気になっている情報がすぐに読める構成とした。初版同様、どの成分が何に有効なのかをフローチャートで示し、イラストを交えながら解説。「症状別」商品の一例として61品目を挙げ、歯科医師が勧める際や、患者さんが選ぶときの参考とした。「歯ブラシの選び方」のコラムもあらたに掲載し、待合室に最適な書。
どんな種類があるの?
何が入っているの?
どの成分が何に効くの?
どんな使い方があるの?
何を選べばいいの?
前歯部修復において審美性を獲得するためには、歯科医師と歯科技工士が知識を共有し、同一のゴールを目指す必要がある。本書は歯科技工士である著者によって執筆されたものであるが、その特長は"審美的な補綴装置製作"という枠には収まらず、より広い視点から前歯部修復において審美性を獲得するためのコンセプトがまとめられていることにある。そのため、歯科技工士はもちろん歯科医師にとっても非常に有用な一冊となっている。
Chapter 1 審美修復治療に求められる補綴コンセプト
Chapter 2 歯冠審美の獲得
Chapter 3 歯肉審美の獲得
Chapter 4 インプラント審美の獲得
2016年「ザ・クインテッセンス」の人気連載が一部加筆を経て待望の書籍化。新旧の世界的なエビデンスと近年大きく進化した器材を踏まえ、卒後、臨床の現場に出た際に「まず、これだけ知っていれば、エンドは困らずできる!」という内容を、900点以上の豊富な写真とイラストで治療工程順に詳説。本書では、日本で手に入らない特殊な器材は一切使っていない。大学で教わった学問と実際の臨床との隙間を埋める、エンド臨床の最良の教科書!
第1章 ラバーダムのかけ方
第2章 根尖撮影法
第3章 髄腔開拡
第4章 根管形態,根管上部形成,根管形成
第5章 根尖部の形成
第6章 根管洗浄
第7章 根尖部の肉芽と根管長測定
第8章 根管充填
第9章歯髄に対する臨床的対応
第10章 MTAと穿孔への対応
第11章 歯根吸収,歯の破折
第12章 エンドドンティックリーケージ
2014年『インプラントのための重要12キーワード ベスト240論文 世界のインパクトファクターを決めるトムソン・ロイター社が選出』が発刊され、瞬く間に大好評につき重版出来!そこから、ペリオ、エンドなどシリーズ化が決定し、8冊が発刊された。今回はそのシリーズ化を決定づけた『インプラント編』が5年の時を経て"21世紀版"として再登場。掲載論文はすべて2001年以降に発表されたものに限定・刷新。さらに、「プレゼンで使える、あの分類および文献」ではペリオとインプラント周囲疾患の新分類なども掲載!
1.Bone graft
2.GBR
3.Sinus floor elevation
4.Socket preservation
5.Immediate implant placement
6.Immediate functional loading
7.Computer guided surgery
8.Implant overdenture
9.Implant surface
10.Papilla
11.Platform switching
12.Peri-implantitis
『治る歯髄 治らない歯髄─歯髄保存の科学と臨床─』刊行後、読者から著者に寄せられた歯髄保存に関する質問・疑問に対し、文献や臨床例とともに1つひとつていねいに回答・解説した渾身の1冊。前著発売以降に蓄積された新たなエビデンスなど最新情報も多数掲載。「総論」「予後・成功率」「診断」「治療」などのテーマごとに分けた91のQ&A形式で構成され、“歯髄を保存し、歯を守る”ための実践的なヒントが満載である。
歯科大学で学ぶほとんどの内容は国家試験対策といっても過言ではなく、歯科医師として必要な知識や技術は、卒業後の研修会やセミナーなど生涯研修で学んでいることが現状である。そのため、いざ開業して個人事業主になった際に経営やマネジメントに悩む歯科医師は多い。本書は、歯科界を生き抜くために必要な情報が簡潔にまとまっており、特に将来開業を考えている若手歯科医師のキャリアを導く指南書としてオススメの一冊である。
Chapter1 ステップアップ編
Chapter2 マネジメント編
Chapter3 リーダーシップ編
2022年、米国口腔顎顔面外科学会は「薬剤関連顎骨壊死」(MRONJ)のポジションペーパーを発表し、その対応の指針を示した。本書はこの訳に加え、さらに、2023年の日本口腔外科学会の最新ポジションペーパーに基づいた解説を掲載。ポジションペーパーの変更点、予防的休薬・治療的休薬、抜歯の可否、予防的抗菌薬、骨切除の範囲、などの論点について解説し、一般開業医・口腔外科医のために臨床的な指針をわかりやすく示す。
およそ歯科咬合学のすべてがサイエンスベースで、また臨床ベースでも解説された他に類を見ない大著。前半は咬合にまつわる進化論、比較解剖、成長発達、神経筋の生理、口腔顔面痛、咀嚼・嚥下、パラファンクション、顎関節症、荷重バイオメカニズムの基礎を詳説。後半部は、インプラント、咬合器、治療計画、不正咬合、審美修復、歯周病罹患歯、トゥースウェア、ブラキシズム、顎関節症と咬合との関連を臨床的視座から解説。
第1部 咬合:サイエンスとアート
第2部 ヒトの咀嚼システム
第3部 咬合の基本
第4部 臼歯部咬合支持 第5部 咬合高径
第5部 咬合高径
第6部 偏心運動時の誘導
第7部 インプラントの咬合
第8部 咬合器
第9部 治療計画と診断
第10部 咬合の回復:修復の考慮事項
第11部 2級と3級および他の不正咬合の修復治療
第12部 現代の最先端審美歯科治療
第13部 歯周炎罹患歯の修復
第14部 重篤な摩耗とブラキシズム
第15部 インプラント支持型補綴装置
第16部 顎関節症の管理
技術さえ高ければ歯科医師として成功する──かつてはそれでよかったかもしれない。しかし超高齢社会を迎えたいま、いくら技術を高めたとしても患者の真のニーズに応えられる歯科医療は実践できない。シリーズ最終巻は、患者の生涯にわたって安心と安全を提供するために、歯科医師が習得すべき視点や発想を追求する。患者は歯科医療に何を望んでいるのか?患者にとって歯科医院はどうあるべきか?プロフェッショナルの真髄に迫る。
Chapter 1 SENSE 明日の歯科医療を描く視点
Chapter 1-1 この患者が来院したら、あなたはどのような治療を行うか?
Chapter 1-2 臨床経験(experience)とEBM(evidence-based medicine)
Chapter 1-3 歯科医師の役割
Chapter 2 LIFE 患者に幸福感と安心感を与えるには
Chapter 2-1 治療計画の立案と実行に必要な6つの感性
Chapter 2-2 QOL向上のために必要なこと
Chapter 2-3 幸福感と安心感のある治療計画
Chapter 2-4 患者に安心感を与えるコンサルテーション
Chapter 3 LONGEVITY 患者の将来を考慮した歯科治療
Chapter 3-1 患者の将来を考慮した歯科治療を実践する上で求められる視点
Chapter 3-2 欠損歯列の拡大抑制を目指した歯科医療の実践
Chapter 3-3 治療計画を決定する要素
Chapter 4 QUARITY 患者は何を求めているか
Chapter 4-1 ニーズは変わる
Chapter 4-2 高齢者・若年者に求められる最適な歯科医療とは
Chapter 4-3 日本の歯科医療が抱える問題点
Chapter 4-4 歯科医療の社会的な変遷
Chapter 5 PHILOSOPHY 歯科医師として考えるべきこと
Chapter 5-1 歯科医療における学習の哲学
Chapter 5-2 診療システムを支える歯科医師としての哲学
好評だった「クイント はみがき えほん」シリーズ(全3巻)の新装版として刊行。子どもの成長を3つの段階に分け、絵本をとおして歯みがきの習慣を身につけることができる。本書はそのサードステップ、4歳前後の子どもが対象で、自分で磨いた歯をお母さんに見てもらい、上手な磨き方を学んでいく男の子の様子が、楽しいイラストで表現されている。子どもの健やかな成長と歯みがきの大切さが伝わる絵本。