「よい教育」の条件・「よい教師」の育成とは。
未来に生きる子どもたちの学校教育を担う教師のあり方を学術的に検討、
日本教師教育学会の総力を結集し、日本独自の教員養成モデルを提案。
大学における教員養成のあり方について学際的・総合的な検討を行い、
学術的基盤に基づいた日本独自の教員養成モデルを構築、政策提言を行う。
大学における教員養成の理念やシステムについて
「教師像」「カリキュラム」「制度」という三つの切り口から多面的に考察。
教職課程だけではなく、教職大学院などの修士課程における教員養成のあり方をも含めた、
「大学における教師教育の未来」について、ともに考えを深める提言の書。
教員養成に関わる大学関係者のみならず、
教育行政関係者、現職教員、大学生・大学院生など、当該テーマに関心をもつ多くの方々へ。
【執筆者】
編著者:鹿毛雅治、勝野正章、牛渡 淳、岩田康之、浜田博文
著者:佐藤雄一郎、樋口直宏、金馬国晴、福島裕敏、山崎奈々絵、和井田節子、仲田康一、
伏木久始、川村 光
特集:吉田ユニ
メディアが多様化し続ける現代、グラフィックデザイナーはさまざまな表現や手法で自身の仕事の幅を拡張している。
そんななか、“一枚の絵”をつくることにこだわり、独創的な世界観を追求し続けているのが、アートディレクターの吉田ユニだ。
花や果実など、身近な素材を使いながらもまったく新たな視点を与えてくれるビジュアル。
人気タレントを起用し、ときにファンタジックに、ときにユーモラスな表現で、脳裏に鮮烈なインパクトを残すビジュアルーー。
一見CGで合成しているかのように見えるそれらのビジュアルは、すべて手作業によるもので、そのことに気づいたとき、私たちはその絵の前から一歩も動けなくなる。
宇宙のように拡がり続ける発想力と頭に描いたイメージを完璧につくりあげるその実現力は、いったいどのように生まれ、磨かれてきたのか。
そんな興味から本特集はスタートした。
今回、吉田の制作の現場を取材するなかで改めて気づいたのは、彼女の仕事の魅力はユニークなアイデアだけではなく、徹底的にディテールを詰めて、美へ昇華するその熱量にあると感じた。
広告という制限のある枠の中で、どうすればクライアントの要望を満たし、観るものを幸せにし、そして、自分自身も夢中になることができるのか。
常にその一点を探し求める吉田ユニの創造のプロセスを、イメージラフやメイキングを交えて紐解いていく1冊。
■目次抜粋
特集:吉田ユニ
●吉田ユニ ロングインタビュー
●ART WORKS
●DETAIL
●吉田ユニ展 Dinalog
●LAFORET CHRISTMAS 2019
MAKING
●LUMINE IKEBUKURO 2019F/W
VISUAL MAKING
●SPECIAL TALK
植原亮輔×吉田ユニ×小杉幸一
●吉田ユニ 一問一答50
●CREATOR'S MESSAGE
吉田ユニってどんな人?
●連載:佐藤可士和の視点とデザイン
吉田守秀×佐藤可士和
●Creator’s Value Special Edition
CREATOR'S FILE
ほか
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特集:吉田ユニ
●吉田ユニ ロングインタビュー
●ART WORKS
●DETAIL
●吉田ユニ展 Dinalog
●LAFORET CHRISTMAS 2019
MAKING
●LUMINE IKEBUKURO 2019F/W
VISUAL MAKING
●SPECIAL TALK
植原亮輔×吉田ユニ×小杉幸一
●吉田ユニ 一問一答50
●CREATOR'S MESSAGE
吉田ユニってどんな人?
●連載:佐藤可士和の視点とデザイン
吉田守秀×佐藤可士和
●Creator’s Value Special Edition
CREATOR'S FILE
ほか
デザインの仕事をするには、必ず使えるようになっておきたいアプリケーションがPhotoshopです。アプリ画面の名称やツールの操作方法といった基本から始めて、選択範囲、レイヤー、カラー、テキスト、色調補正、切り抜き、グラフィック制作、ウェブ制作、出力まで15レッスンで順序だてて学習していきます。サンプルファイルを使って操作を実践することで、仕事の基礎となる技術をしっかり身につけられます。デザインを志す人が最初に選ぶ学習書としてぴったりの1冊です。初版より学校・専門学校の教科書として愛用されている信頼のテキストのPhotoshop 2024対応最新版です。<サンプルファイルのダウンロードサービス付き>
【美しい写真からイメージが広がる!
14の色で世界を見る、まったく新しい配色アイデア図鑑】
世界中の美しい色の家や、愛らしい町並みを紹介します。
色から世界を紐解き、創作のアイデアがひらめく写真集です。
中世ヨーロッパから残る町並み、パステルカラーの町並み、異国情緒たっぷりの住宅まで……。
世界中の美しい建物や街並みを鮮明な写真でたっぷり掲載!
さらに、世界中の建物の造りや知識、文化的背景についてもしっかり解説。
眺めるだけで、世界中の多彩な文化や住まいについての知識も身に付きます。
美しいカラーパレットは、絵師やデザイナー、イラストレーターだけでなく、
ハンドメイドやアクセサリーづくりなどの趣味に役立つのはもちろん、
CMYKやRGBカラー等の数値掲載で即実践的に役立ちます。
世界中の建築を学ぶ入門書としてはもちろん、
小説やイラストなど、創作の背景や設定資料としても役立つこと間違いなしの1冊です。
【Contents】
パステルカラーの町と家
白い町と家
ピンクの町と家
絵の町と家
花の町と家
ティンバーの町と家
赤い町と家
原色の町と家
黄色の町と家
橙色の町と家
青い町と家
紫の町と家
緑の町と家
アースカラーの町と家
ロイロノートを活用すればここまで出来る!「学習の複線化」をキーワードとした「個別最適な学び」実践集。すべての実践事例に「単元デザイン案」を入れ、単元を通してどのように「指導の個別化」と「学習の個性化」を図るか、その授業づくりを具体的に提案しました。
客の心が簡単につかめるテクニック満載!売り上げ倍増の法則143。
問題点を「痛み」、改善策を「希望」と捉え、周囲を巻き込みながら持続可能なあたたかい場を生成する。四国の病院で実践される新しいコミュニティ作りの軌跡。
収録されたイラスト・図版の総点数約3000点! 鉄道デザインに革命を起こした水戸岡鋭治の活動の集大成となるデザイン&イラストの「図鑑」です。鉄道車両を中心に、バスや船など交通機関のデザイン画、駅舎や商業施設、リゾート施設等の建築物のパース画、広告やプロダクトデザインのためのイラストなどを集めてぎゅっと詰め込みました。絵をすっきり整理して見せる作品集にはあえてせず、ギャラリーのイメージで、1枚1枚額に入れられた絵がびっしりと並びます。こういう手法をとったのは、一つの車両をデザインするためにどれだけ多くの絵を描いているのか実感してほしいという著者の願いが込められています。水戸岡氏のイラストはすべて説明のための絵なので、言葉の説明はありません。絵を見て感じてください。
1章 JR九州のプロジェクト
2章 各種プロジェクト
3章 建築・インテリア・ランドスケープ
4章 広告・宣伝・プレゼンテーション
5章 デッサン・パターン・習作
6章 コミュニティプロジェクト・ドリームプラン
LinkedIn大人気エバンジェリストとUdemy実力派講師が徹底解説!顧客理解、MVP、UXビジネスモデル、PMFを1冊でマスター。個人のキャリアと成長のヒントも満載!儲け方が根本から変わる。150超の実例、30のケーススタディ、20以上のフレームワーク収録。
後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する、
シリーズ累計3800万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメントが今、再び開幕!
<収録内容>
第43話〜第48話収録
※収録内容は変更となる場合がございます。
チラシを作りたい!と思うけれど何から始めたら良いのか…。レイアウトや配色はもちろん、企画の立て方、スケジュールの組み方などチラシ制作に関するあらゆる疑問に答える一冊。
ものづくりの航海に漕ぎ出す際の道具箱
リサーチなしには、もう何も作れない──。世界中の経営者が殺到するコペンハーゲンのデザインスクール、Copenhagen Institute of Interaction Design(CIID)でデザインを活用したイノベーション創出を学び、国内でも活用しやすく体系化したデザインリサーチを実践・レクチャーしている著者が贈る、リサーチワーク集。
デザインリサーチの意義やプロセスを詳細解説した『デザインリサーチの教科書』と対になる、実践版の登場です。『デザインリサーチの教科書』を読んでいない方もスムーズに演習に入っていただけるよう、手を動かす前に踏まえておいてほしい要点をまとめた「ダイジェスト」をフェーズ毎に掲載。メインコンテンツの「ワーク」では、用途と目的と要点をインストールしながら、ステップ バイ ステップで、すぐにデザインリサーチがはじめられます。小さなチームでも、大きな組織でも、練習としても、進行中のプロジェクトにも取り入れられる、計47のワークを紹介します。
北欧デザインの真髄ともいうべき削ぎ落としの妙技が光る、デザイン事例の数々。デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンのリエイターによる最新プロジェクトを、まるまるこの一冊に詰め込みました。ブランディング、マーケティング、商品企画などのインスピレーション・ブックとしてご活用ください。
「日本のランドスケープデザインの原点は日本庭園にある」と戸田芳樹氏は言う。その戸田氏とは50年以上の付き合いという野村勘治氏は、作庭家重森三玲氏に入門し桂離宮を始めとする名園の調査に専念してきた。後に作庭家として独立するが、その傍ら「庭の語り部」としても活動してきた。政治や文化など時代背景とともに日本庭園を読み解く野村勘治氏の解説は、知的好奇心を刺激する。この2人がタッグを組み、名庭園の作者の想いとデザインを読み解き1冊にまとめた。2人の個性的な視点から読み解く日本庭園は、解説書に留まらず日本文化の歴史を壮大に語る一面も持つ。各章に添えられているコラムとともに日本庭園史における時代背景に触れることができる。一般の方へも配慮した細部に渡る用語解説付き。
●はじめに
第1章:龍安寺庭園の謎を解く〜天皇の陵墓を守る龍の庭〜
第2章:鶴亀石組の意味と表現〜鶴亀の先に何が見えるか〜
第3章:小石川後楽園の3つのテーマ〜能の世界・旅の風景・中国への憧憬〜
第4章:小堀遠州の生涯と作品〜綺麗さびを巡って〜
●用語解説
●著者紹介
広告・グラフィック・プロダクト・空間・映像・ゲームー美術系学生の就活の常識や就活までのスケジュールもわかる。評価されるポイントや、業界別の特徴、最新のポートフォリオのつくり方までを網羅したクリエイティブ業界就職の教科書。内定を勝ち取ったポートフォリオの実例32点掲載。
桑沢デザイン研究所でデザイン史を教える著者がつむぐ「収納」の歴史
誰もがあたりまえに行っている行為「収納」。おもに住まいに関する収納を取り上げた書籍や雑誌の刊行はあとをたちません。なぜ収納の話題は尽きないのか。また、どうして私たちは物をどうにか収納しようとし続けるのか。
本書では、「住まいにおける収納がどのように語られてきたか」をテーマに、収納の歴史を3つの章と10のパートにわけて編成しています。私たちになじみのある現代から、過去にさかのぼるかたちで、時代ごとに変わっていく収納の意味や、それらがあらわれた文脈を、ことばを手がかりに取り上げます。
私たちは日々、デザインの所産である物を住まいのどこかに置いたり、隠したり、飾ったり、ときにはそのための収納用品を自らつくったりして、生活をかたちづくっています。収納の歴史は、名もなき人々のデザインの歴史でもあるのです。