哲学専攻の大介君が免疫学の教室に!?初心者ならではの会話で、自然に免疫のしくみがわかる入門書。初心者の疑問に答える会話形式だから、ややこしくて難しい免疫学もしっかりわかる。
河川に沿って分布を拡大し、その旺盛な成長で在来種を被圧するニセアカシア。日本に導入された後、荒廃地緑化用に利用された歴史を持ち、現在でも養蜂の蜜源植物として重要な位置を占めるこの有用な外来生物を、これからどう扱うべきなのか?生態学的知見に基づき、現実的な管理・利用の途を探る。
複雑だから面白いクルマの仕組みをやさしく解説。エンジンからハイブリッドカーまで「メカ」と「電気」がよくわかる。
言語発達は単語から始まり、単語と単語がつなぎ合わさって電文体になっていく、といったこれまでの言語発達の常識をくつがえす、日本初の書。幼児は、これまで考えられてきたような一律の方法で言語を獲得していくわけではない。子どもによっていろいろな言語獲得ストラテジーがあるということを、種々の研究から立証し、なぜ言語発達にさまざまな方略があるのかについても解説している。
NHKの番組「気になることば」から、日常生活で何気なく使うことばの数々、気になる100のことばを楽しく解説する。
個人技術の向上に徹底的にこだわる個性的な選手育成で、話題のサッカークラブ「エスポルチ藤沢」。そのイマジネーションとテクニック溢れるトレーニングメニューを完全公開!1日1メニューのチャレンジでOK!4週間で間違いなくキミの個人技のレベルがUpする。今日から始める、明日のファンタジスタ養成のためのドリル本だ。
マンガ、アニメ、ライトノベル、フィギュア、ゲーム、J-POP…。聴き取り調査やデータを駆使した経営学的な視点から、世界に注目される日本のコンテンツを支える産業構造の現在と未来を描き出す。
遺伝学でわかったアユのすべてを、最新の研究データをもとに解説。アユの過去(遺伝子)を解明すると、アユの未来がみえてくる。全国のアユの類縁関係などから、意外な事実がわかってきた。天然アユを保全・保護するための、漁業、養殖、遊魚、自然保護に携わる人の必読書。研究者のために、これまでのアユ研究の論文リスト、研究・分析法を巻末に収載。
世界は、生物多様性を無視できないー温暖化に続く世界の新潮流「生物多様性」。第一線の執筆陣が、その歴史と今後の展開を「経済」の視点で読み解く。
安すぎるバナナほど、高くつく。熱帯雨林破壊につながる「因果関係のネットワーク」を描き出す。生物多様性保全のためのポリティカル・エコロジー入門。
水産資源の減少と利用規制が議論されるなか、ナマコをめぐるエコ・ポリティクスを追う。グローバルな生産・流通・消費の現場を歩き、資源利用者が育んできた固有の文化をいかに守り、地球主体の資源管理を展望できるのかを考えた。
一定の価値観に偏ることなく、多様な見方・考え方を具体的に紹介。柔軟な思考力が身につく標準テキスト。
「プロデューサー」(生産者)と「コンシューマー」(消費者)の複合体「プロシューマー」がキーコンセプト。エネルギーのインターネット化。