□いつもおちんちんを触ってばかり
□異常なほどの「おっぱいロマン」を語る
□「うんこ」「ちんちん」「おっぱい」……口を開けば下ネタばかり
□3歩歩いたら、注意されたことを忘れる
□女の子と比べたら、ほんとうに幼稚……
愛しくも困ってしまう“宇宙人男子”を、自己肯定感にあふれた自立した大人に育てるために知っておきたいこと
子育てに悩みはつきものですが、とくにお母さんたちが頭を悩ませているのが、「男の子」の育て方。
かわいくて愛おしいけれど、想像できないような行動ばかりをくり返す未知の存在ーー
“宇宙人男子”に手を焼いているお母さんは、少なくありません。
そうでなくても子育ての悩みがつきないのに、男の子を育てるお母さんをさらに悩ませているのが、男の子の「性」の話。
・おちんちんってどう扱えばいいのか
・いつからHなことに興味をもつのか
・そもそも、男の子にどうやって性教育をすればいいのか
・いつまで一緒にお風呂に入っていいのか
・わが子がHな動画を見ていたらどうすればいいか
……などなど、心配や不安はつきません。
男の子だからこそ、誰かを傷つけてほしくない。
だけど、夫に聞いても、照れて「放っておけばいい」のひと言。
「一体、どうしたらいいの?」
そうひそかに悩む方、実はとても多いのです。
そんな母の心配はよそに、宇宙人男子たちは、今日も「うんこ」「ちんちん」「おっぱい」と連呼する……。
こうしてひそかに悩むお母さん方のために、「世界一わかりやすい男の子の“性”の話」をまとめました!
本書の内容は、実話をもとにしたエピソードを、ちょっとしたアドバイス。
時にクスッと笑いながら、「どこの子も同じなんだな」とちょっと安心しながら、
男の子の性教育のコツを学んでいきましょう。
「男の子が性に興味をもった時に慌てないための子育ての軸」
をつくるヒントが詰まった1冊です。
はじめに 「うちの子、アホなのかしら……」と悩む男の子のお母さんへ
PART1 おっぱい大好きなうちの子は、ちょっと変?いいえ、そんなことはありません
PART2 女子と男子はこんなに違う! どうして男子は下品な言葉が好きなのか?
PART3 本当にまだ早い? 性教育は小学校低学年までに始めよう!
PART4 「パンツ洗い」から始めよう!
PART5 性のこと、どうやって伝える?「言いたい言葉」「言ってはいけない言葉」
PART6 我が家だけじゃなかった! 子どもからのドキドキ質問への答え方
PART7 子どもがほんとうにほしいもの
後手に回ったコロナ対応とFAXで行われたデータ集計ーー。コロナ対応で露呈した行政インフラの不備とテレワークの限界。かつて世界をリードした技術大国の日本が、この20年間にIT後進国に転落していたという事実を多角的に検証する。
働き方改革やリモートワークの進展により、人事マネジメントはここ数年、大きく変化しています。キャリアの考え方や採用についても、新しいコンセプトが次々に登場しています。本書は、重要なキーワードを厳選し、1項目見開き2ページでコンパクトに解説しました。著者はリクルートマネジメントソリューションズで、各企業へのアドバイスや働き方についての研究を行ってきた専門家たちです。「1on1」「OKRとノーレーティング」「働き方改革」といった新しいキーワードから、「採用面接」「OJTとOff-JT」などの定番用語までを幅広く網羅しています。最新の心理学やキャリア研究の知見などを取り入れつつ、実務に役立つポイントを押さえました。人事・採用担当者はもちろん、現場のマネジメントに携わる方々も読んでおきたい1冊です。
合格に必要な知識をていねいに解説した王道テキスト。よく出る重要な箇所が「ココが出た!」で一目でわかる。項目ごとに「理解度チェック一問一答」を掲載。
日本語の中にどっぷりと浸かってきた私たちは、ほとんど意識することもありませんが、これほど変わった言語など、いったい世界のどこにあるというのでしょうか。(…)
使用する言語が何語であるかによって、その人の感性も知性も、そこに形成される思考もすべてが大きく変わってきます。そうした次第は、第一章からすぐさまお話ししてゆくつもりですが、いずれにしても、言語が私たちにとってどれほど重要なものであり、それに関する知見を深め、それに習熟することがどれほど大切であるのか、このことを本書の全体から感じとっていただければ幸いです。
それについては、昨今の「ChatGPT」など「生成AI」の発達により、やがて各言語間の障壁もなくなり、文章の作成もおまかせできるようになるだろうとバラ色の未来を考える向きもあるようですが、それはとんでもない思い違いというもの。もちろん、こうした新しいツール類にはいろいろと便利な使用法があり、時にAIから表現を学ぶこともあるでしょうが、つまるところ、文章をおまかせにすれば、思考そのものをおまかせすることになり、結局は「自分の頭で考えない」クセをつけることになるでしょう。すでにして自力で「考える」まえにネットで「検索する」ことを身につけてしまった現代人にとって、「おまかせ」は「思考停止」の終着点でしかありません。
さて、そうならないためにも、私たちはまずもって、思考と言語とがどのように関係しているのか、そのあたりのことを明らかにしておかねばなりませんね。では早速、言語について問うことから始めましょう。
プロローグ「日本語はおもしろい」より
プロローグ 日本語はおもしろい
第一章 日本語が見せる世界とは
第二章 日本語はほのめかす
第三章 日本語は惑わせる
第四章 日本語は拡張する
第五章 日本語は交雑する
第六章 日本語はつねに顔つきを変える
第七章 日本語の未来に向けて
エピローグ 「感情的な日本語」とは何か?
アップル、グーグル、フェイスブック…今や国家や社会の基盤に成長した巨大IT企業を動かす基本原理とは何か?わかりやすい語り口に定評のある『ITビジネスの原理』の著者が、「共通価値」をキーワードにネットサービスを根本から解説。超国家的プラットフォームの登場で激変する世界を見通す!
母国を離れて暮す外国人は、日常どんな壁につき当り、悩んでいるだろうか。異質文化の中で経験するコミュニケーション上のつまずきは、ことばによるものばかりではない。英語圏で日本語を教えるチェコ生まれの言語学者が、今日のいわゆる外国人問題の根をさぐり、国際化時代のコミュニケーション教育はどうあるべきかを考える。
「思想」から「思考」への転換をめぐる知的探求の旅。いま、あなたの愛と知力が全開し、「こころ」の明るい未来を切りひらく!総計150万部のベストセラー「生きがい論」シリーズの科学的到達点。超満員となった「京都大学百周年記念ホール」での伝説的講演を完全収録。
これからの企業成長の鍵を握るのは人事部だ。グローバル、コーチング、ビジネススクール…各専門家に聞く「これからの人事部に期待すること」ソフトバンク、楽天、東芝、INAX、ヤマト運輸、ロフト、注目企業の人事担当者へのインタビュー収録。
:::: AI・ビッグデータの暴走を止めよ! ::::
全米を、世界を、震わせた人類への警鐘
★「必読です!」
ーー新井紀子(『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』)
待望の邦訳。ビッグデータとAIの被害に遭うのは「あなた」かもしれない
★「年間ベストブック」
ーーユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』)
魅了され、深く心をかき乱される 『ガーディアン』紙
いまやAI・ビッグデータは、人間の能力・適性・信用、
さらには善悪や身体までも評価し、選別し始めた。
問題は、こうしたAI・ビッグデータの仕組みや活用法の多くが、
偏見や誤りなどであふれていることだ。
中立・公正のように見えるアルゴリズムにも、
作り手の「見解」や「目的」が埋め込まれている。
数値化しにくいリアルな世界の複雑さや公平性を欠いたまま、
効率・収益を優先するアルゴリズムによって私たちの生活・社会が導かれていく。
さらに信用格付けが下がるなど、アルゴリズムによる評価を落とすと、
他分野にも影響がおよび、悪循環のフィードバックループが待っている。
私たちは、こうした破壊的なAI・ビッグデータとは何かを知り、
変えていくことによって、主導権を人間に取り戻さなくてはならない。
★ 世界的ベストセラー、年間ベストブック&賞、多数!
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::著者:: キャシー・オニール
データサイエンティスト。ハーバード大学で数学の博士号を取得。
バーナードカレッジ教授を経て、企業に転職し、金融、リスク分析、eコマースなどの
分野で、アルゴリズム作成などに従事。
ブログ「mathbabe」を開き、「ORCAA(オニール・リスク・コンサルティング&アルゴリズム・オーディティング)」を創設。
::訳者:: 久保尚子
翻訳家。IT企業勤務を経て、翻訳業に従事。訳書にスティーヴ・ロー『データサイエンティストが創る未来』、
マイケル・ブルックス&サイモン・ブラックバーン『ビッグクエスチョンズ 物理』など。
はじめに: AI・ビッグデータは破壊兵器になる
第1章[モデル] 良いモデル、悪いモデル
第2章[内幕] データビジネスの恐るべき真実
第3章[教育] 大学ランキング評価が多様性を奪う
第4章[宣伝] 弱みにつけこむオンライン広告
第5章[正義] 「公平」が「効率」の犠牲になる
第6章[就職] ふさわしい求職者でも落とされる
第7章[仕事] 職場を支配する最悪のプログラム
第8章[信用] どこまでもついて回る格付け評価
第9章[身体] 行動や健康のデータも利用される
第10章[政治] 民主主義の土台を壊す
おわりに: 人間だけが未来を創造できる
「こうすれば、努力しなくても英語がペラペラに!」「英語は幼児教育から!」など、巷間には英語学習に関するさまざまな説が飛び交っている。英語が苦手な日本人が、ついふらふらと誘われてしまうのも無理はない。しかし、これらの説は本当なのか?裏づけはあるのか?科学と経験とでバランスをとりながら、俗説の誤謬を正し、英語学習のあるべき姿を分かりやすく紹介する。
新型コロナウィルスの流行ーー
政府の対応が国によって違う裏側には、
各国民の「ナッジへの反応度」が関係していた!?
・日本人の、政府の働きかけに対する反応は、やっぱり「特殊」!?
・アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ……各国民はどう考えているのか?
・中国と韓国がいつも「過剰に反応」しているように見える理由
各国民の深層心理が見える、全世界規模調査を大公開!
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アメリカは活用に積極的。
デンマークは慎重派。
では、日本は……?
「ナッジ(Nudge)を用いることを検討している担当者、
そしてナッジに警戒心をもっている人々の必読書」
(大阪大学大学院経済学研究科 大竹文雄氏[解説]より)
“使える経済学=ナッジ"を
大事なプレゼン、キャッチコピーづくり、
マーケティング、コンサルティングの現場で、
賢く役立てよう
「誰が、どのように働きかけたら、大勢の賛同を得られるか」がデータでわかる。
「ナッジ」の提唱者の一人が贈る、「ナッジ」活用の基本原則。
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ナッジとは、
強制や金銭的動機付け(インセンティブ)に頼らず、
選択の自由を残しながらも、望ましい方向に誘導する、
ちょっとした工夫です。
どのようにナッジを活用すれば、
人々が自身の選択に納得感を持ち、満足できるのか。
「習慣化したいけれど、面倒くさいこと」を難なく継続し、
「悪いことだとわかっているけれど、やめられないもの」を無理なく断つという、
「ナッジのメリット」を享受できるのか。
本書には、ナッジを最も効果的に活用するためのヒントが満載です。
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[本書の調査対象国一覧]
日本 アメリカ アイルランド イギリス イタリア
オーストラリア カナダ 韓国 中国 デンマーク
ドイツ ハンガリー ブラジル フランス ベルギー
南アフリカ メキシコ ロシア
はじめに
・地球はどこにも存在しえるーーコペルニクス原理
サミュエル・アーベスマン
・多くのアメリカ人は天使の存在を信じている─-二重盲検対照実験のすすめ
リチャード・ドーキンス
・魔女狩りを根絶するためには何をすべきなのかー─科学的思考の教育
マックス・テグマーク
・クモに噛まれて死ぬ人は1億人にひとりもいないー─人生最大のリスク
ギャレット・リージ
・イタリアに行くと身振り手振りが大げさになるー─脳のなかの無数の「自分」
ダグラス・T・ケンリック
・感覚でとらえた世界は現実と一致しないー─感覚デスクトップ
ドナルド・ホフマン
・なぜヴァニラの香りを嗅ぐと甘みを感じるのか?-─感覚の連携
バリー・C・スミス
・「別世界」を想像できると謙虚になれるー─環世界
デヴィット・イーグルマン
・「氏と育ち」は補完関係にあるー─学習の本能
W・テカムセ・フィッチ
・制約は創造性を上げる─-制約充足
スティーヴン・M・コスリン
・平均値を取っても意味がないー─パレート分布
クレイ・キー
・単純なものほど複雑なものはないー─オッカムの剃刀
カイ・クラウゼ
……など
おわりに
「真の英語力を身につける」とは、どういうことか。批判多き日本の「文法重視型」英語教育は、本当に「無益」なものなのか。英文法を徹底的に分析することによって、確実に語学を習得していったという著者。本書では、文法少年だった頃から「英文法ノイローゼ」にかかった苦学生時代、ドイツ留学時代などを振り返りながら、自身の英文法体験や、英語に関する四方山話を披露する。英文法研究とともに歩んできた著者による「知の自叙伝」。
インターネットって、騒がれるわりにはおもしろくもない。ホームページ見るのも飽きたし、ほかには使い道もなさそう。ビジネスへの利用も疑心暗鬼-こんな停滞はもう放っておけない!無限の可能性を秘めた壮大なネットワークを、既存の少数のアプリケーション(WWWなど)と同一視するのは大間違い。アタマの硬い技術者の手からインターネットを解放し、われわれふつうの生活者&仕事人&遊び人が多様なコミュニケーションを構想し、実現していこう。勇気ある“王様は裸だ”発言、インターネットの現状大批判。
昨今、改めて論じられる「英語公用語化論」。そもそも日本人にとって英語とは何なのか。21世紀にいかなる言語は広がり、いかなる言語は消えていくか。本書では、IT(情報技術)の急速な発展、政治的・経済的グローバリゼーションによって、大きな変質を迫られている「われわれの言葉」のゆくえを、英語との関係、インターネット多言語処理環境、さらに機械翻訳など最新のコンピュータ技術の動向をふまえて論じる。世界中を巻き込んで、いまホットな論争を呼び起こしているテーマのイロハを、誰にも分かりやすく、丁寧に説明する絶好の概論書。