自然と人間の関係を見すえた新しい経済学の誕生。経済行為をおしすすめれば、人と自然が必然的に対立する地点が見えてきた現代こそ、だれもが描きえなかった新しい経済学が必要なのだ!
ふたたび“退学ゼロ・学校ぎらいゼロ”作戦に挑戦。校則NO!自律YES!生従、夫人とともにきずく体当り“人間教育”。
この巻には対談を収める。対談をまとめたものには、『読むということー内田義彦対談集』(1971年、筑摩書房)があり、同じく同書房から出してもらった増補版(1979年)がある。しかし、この巻では既刊のものは御破算にし、それとは全く別個に、新旧とりまぜて新たに1巻をまとめることにした。
次代のビジネスは「創造性」が主役になる。仕事に、モノ作りに、あなたの中に在る「空間発想」を呼び起こせ!
熾烈なシェアの争奪戦。主要11社の実像と酒税改正後の戦略とは?
最先端の学校教育をルポルタージュ!新教育課程に対応した学校運営の指針を示す。
本書は、その題名どおり教師教育の全局面について、各段階の関係性を軸に解明することを課題とするものであるが、それは一方において近年の教師教育改革に対する政策動向を措定し、また他方で今日の教育の問題状況を踏まえて、その実態の解明と改革の基本的視座の提示を企図するものである。
松下電器が日米のパソコン界の盟主に“果し状”を叩きつけた。日米のパソコン業界は、熾烈なサバイバル戦争を経て、日本電気とIBMがそれぞれ盟主の座にのぼりつめている。日本もアメリカも、32ビット時代への生き残りを賭けた第3次パソコン戦争に突入しようとしている。この第3次パソコン戦争でIBM、日本電気を盟主の座から引きずり落とし、主導権をいっきに確立すべくトロン・コンピュータを担いで撃って出たのが松下電器である。
「記録された情報」「文献となった情報」の生産・流通・利用について、英米の代表的な論文を集め、情報学研究の理論的基礎を明示する。
本書は、教育の基礎的な事項を扱い、教育に関することを原理的に深く理解し現代の教育問題を考えるようで役に立つものであることをめざしており、教育学の概論書としての性格をそなえている。
電脳社会におけるあるべきコンピューターの姿をデザインするTRONプロジェクト。そのリーダーである筆者が、TRONプロジェクトの成果を踏まえ、今電脳社会へ突入する入口に差し掛かっている80年代のまとめとして作ったのが、NHK番組「コンピューターの時代」であった。そのテレビ番組で語り尽くせなかった、これからのコンピューターはどのようなものになっていくのか、そしてそれをバックボーンとした未来社会はどのようなものになるのか、といった未来論を、TRONという理想的なコンピューターのモデルのイメージを交えながら解説しているのが本書である。
受け身の講義学習でなく、研修員が楽しみながら、自ら考え、体験して覚える、ゲーム学習法。
この小冊子では、日本での「性科学・性教育のパパ」というべき先駆者・山宣さんの生涯と彼の業績を想起しながら性(セクシュアリティー)とは何か、わが性の処し方、わが子との応対、の3点を中心に話題を提供致します。これは小学校の高学年から中学校に通うお子さんの、保護者の皆さんにお話ししたいと思っていることをまとめたものです。
労務管理とは、企業ができるだけ大きな剰余価値を生産し、より多くの利潤を獲得するために、商品としての労働力を購買し、それをもっとも能率的に消費するための管理である。本書は、現代企業における労務管理の科学的・総体的な分析をこころみたものである。とりわけME(マイクロエレクトロニクス)化がもたらす労務管理への影響と、「労働の人間化」(QWL)について欧米のみならず、日本の問題に焦点をあてて分析している。
日本未来学会創立20周年記念シンポジウム「日本語は未来」を完全収録。