本書は、『古代中国と皇帝祭祀』(汲古書院、二〇〇一年)に続く皇帝祭祀に関する著者二冊目の論文集であり、同書の基礎となる専門的な考証論文を集成して構成した。
さまざまな心理学における「自己」の問題を体系的にとらえ、それらを臨床・実践に生かすことができるかを具体的に検証する。現在の自己研究の射程をさらに伸ばし、日本独自の研究のためのパースペクティブを与える。日本における自己研究に新たな足場(scaffold)を組むための画期的ハンドブック。
戦後日本における租税法研究の足跡をたどりつつ、現行制度の問題点を炙り出し、将来への展望を描く。租税法研究者・第一線の実務家による珠玉の論攷を集めた。