人々が役割を超えて他者と助けあい,秩序を保ち,創意工夫する活力に溢れた組織を作るにはどうすべきか。個人と組織をつなぐ「職場」に光を当て,その問題に答えを導く。日本型経営の衰退等が叫ばれる中,模索が続く日本企業の組織を考えるための必読の書!
序章 援助・勤勉・創意工夫をもたらすマネジメント
第1部 関わりあう職場への注目
第1章 職場で関わりあい、とことんやる:タマノイ酢のケース
第2章 協働と秩序と自律:公共哲学の視点から
第2部 経営学における関わりあう職場のマネジメント
第3章 上からのマネジメントと下からのマネジメント:経営管理論における位置づけ
第4章 援助・勤勉・創意工夫行動をもたらすメカニズム:組織行動論における位置づけ
第3部 関わりあう職場のマネジメントの実証分析
第5章 分析フレームワークと調査概要
第6章 関わりあう職場と援助・勤勉行動
第7章 関わりあう職場と創意工夫行動
終 章 関わりあう職場とそれを育む組織
"寺原真希子/編集代表 弁護士法人東京表参道法律事務所/編著 基礎知識と社内Q&A、そして業界特有のQ&Aで、法的な問題点や具体的な対策が分かる一冊。「社内規程改定例」は、これから規程整備を行う際にそのまま使うことができる。"
●人が足りない・・・
●募集はしているのに応募がない・・・
●採用はできたけど、すぐに辞めてしまう・・・
●なかなか育たない・・・
●休みがとれない・・・
●リーダーが夜勤に入らないと現場が運営できない・・・
この本を手にしたあなたがもし、介護業界での勤務経験、あるいは運営・経営経験があるのなら、どれか一つは共感できるものがあるのではないでしょうか。
上記に列挙したものは、介護業界を専門領域としてコンサルティングを行っている私たちがよくいただくご相談内容です。実はそのほとんどが「人材」に関するものです。
「介護業界だから人が集まらない/育たないのだ」と嘆く事業所に出会うこともありますが、本当に業界の「せい」なのでしょうか?
我々、船井総合研究所(以下、船井総研)では北海道から沖縄まで全国各地でコンサルティングを実施していますが、確かにどのエリアであっても多くの人材に関するご相談は寄せられます。
しかし、どの地域を見ても「うまくいっている事業所」があるということも事実です。それはつまり、介護業界の人づくり戦略において「成功法則」があるということを意味します。
本書はそんな「成功法則」をまとめた一冊です。
(著者「はじめに」より抜粋)
二〇一五年、電通に勤めていた高橋まつりさん(当時二四歳)が過労によって亡くなったことは記憶に新しい。同社では、一九九一年にも若手社員が過労死している。過ちは、なぜ繰り返されるのか。日本社会は、二一世紀に入って労働者をより冷遇するような状況に進んでいるように見える。非正規雇用の労働者が増え、労働条件の劣悪さに苦しむ事例、裁判に訴えても声が届かない例は数知れない。パワハラを始めとする様々なハラスメントも横行している。なぜ、ブラックな職場はなくならないのか?労働弁護士が、豊富な事例からブラックな職場の問題に横たわる背景を検討しつつ、ホワイトな社会の実現に向けた具体的な解決策を示す。
仕事と人生が楽しくなる職場をつくる。だから、人、会社が輝き、成長するー。「奇跡の集客率とスタッフ定着率」をつくりだしたノウハウ30。
仕事の現場に完全密着。取材にもとづいた臨場感と説得力。
人材紹介会社に勤める平林凛太が命じられた転勤先は、美女しかいない営業所だった!?
「あたしはイケメン以外は男として認めません」
「女を見た目でしか判断しない男が嫌いなだけよ」
「なかなか心ときめく男性が現れないだけです」
自由奔放な同期、仕事に厳しい年上の所長、クールな後輩という美女たちに囲まれ仕事をすることに。
凛太の一生懸命な仕事ぶりに難攻不落と思われた職場の美女、さらには取引先の美女たちからも知らぬ間に好感度は上がっていき……。
「やっぱり……大好きです」
そして凛太に高校時代から密かに想いを寄せる人もいて!?
WEBで大人気! 美女だけの職場から始まるお仕事ラブコメディ。
笑顔の職場を創るテキスト。これからの自分の将来に希望が持てない…と思っている人に読んでもらいたい本。
「復帰してやっていけるのかしら……」と思っている育休中のあなた。家事育児であっという間に一日が終わる毎日に仕事が加わるのですから、不安になるのも無理はありません。そんな不安を取り除き、復帰が楽しみになるよう心を込めて書きました。マインド・家・時間・家族力の4つを整えて、自信を持って復帰しましょう。
週に一度のメッセージ交換で、必ず何かが、変わり始める。誰にも創れる「共感の職場」。
漫画業界の裏側に熱くなる! おかしなやりとりが笑える! 女子達の関係性に癒される!
読めば効能がいっぱいのワーキングガールズコメディ、描きおろしの特別話も収録の第4巻!
新人漫画家の双見先生…とはもう言えない!?
なぜなら単行本の2巻目が出るから!!
人気デザイナーの月縄さんと対面で装丁を打ち合わせたり、
宣伝のために作家人生初となるインタビュー取材を受けたり、
担当の佐藤さんが持ってくるお仕事は
小心者の双見先生には荷が重すぎて…!?
※電子版限定で、コミックDAYSでW連載中の切ないくずしろ作品『雨夜の月』(講談社刊)第1話を特別収録!
この本は、公務員としてのメッセージ掘り起こしのため採用時から死亡時にいたる、あいさつ、手紙、文書を拾いあつめ、その書き方・述べ方を簡潔に説明するとともに、注釈を加えたものです。
本書は、メンタルヘルスに関する、学校ならびに職場における必要な情報はもとより、環境要因、スタッフ間の連携などにもフォーカスを当て、実際の現場で役立つよう、摂食障害・リストカット・双極性障害・現代型うつ病など数多くの症例を盛り込みました。
学校医・産業医をはじめとする学校・職場のメンタルヘルスに関わる職種の方にオススメの1冊です。
職場の「争い」「不正」「嫌がらせ」「働き辛さ」の原因を世界最先端の性格心理研究理論で解明する。職場と働く毎日を劇的に変える、本邦初の「性格と仕事」の実践的教科書。
一般の日本人にとってはいまだ謎の多い外資系企業。 三流大卒、埼玉のOLだった著者が見た、その本当の”実態”とは……?東洋経済オンラインで30万アクセス!1位獲得の人気連載を大幅加筆して書籍化!
著者曰く、一概にストレスといっても「快ストレス」と「不快ストレス」の2つがあります。前者は心の負担にならず、人生にプラス作用し、後者は負のスパイラルを生じさせるストレスです。本書には、日々仕事に励む現代人が抱えがちな不快ストレスへの対処法について、著者ならではの説得力あるアドバイスが満載です。