言葉を紡ぐことによって、自分の生き方を見つめ直すーそんな思いで本書を読み進めていただけるよう願いを込めて編みました。
著者のこころに響いた詩や新聞に掲載された読者投稿などの文章やを読み、著者からの【問】に答えることで、他者の思いにこころを寄せ、自分自身の存在(実存) を見つめ言葉を紡ぐことによって「自分の生き方」(自己実現)を叶えるためのノートが完成します。そのために本書は余白を多く取り、自由に書き込めるノートのような罫が入っています。
「自分らしく生きる」とは、案外容易いことではありません。また、「本当の自分」とは、わかっているようでわからないものです。本書は、「実存」と「自己実現」のあいだに「人権」や「福祉」という「自己と他者」をつなぐキーワードを含めました。
本書は、あなた個人で取り組むのもよいでしょう。また、高校や大学の授業やゼミ、職場研修などで取り組むことによって他者の価値観を知り、自分とは違う価値観を共有することができるのではないかと考えています。
ぜひ、本書を読み進め、【問】に答えることによって、あなただけの「文章表現ノート」を完成させてください。
はじめに
序 章 真実を求めて
第一章 自己の発見
第二章 自己実現
第三章 自己実現を促すもの
第四章 自己実現社会
第五章 自己と他者
第六章 個人・家族・社会
第七章 実存へのまなざし
第八章 実存・出会い・連帯
第九章 喪失体験がもたらすもの
第十章 人間の一生・人間の歴史
第十一章 命のつながり
おわりに
あとがき
大事にしているのは、
1日にひとつ“ハッピーの種”を見つけること!
著者は、日本を代表する世界的ファッションデザイナー。
その服はエレガントで、日本はもちろん、世界中の著名人にファンが多いことで知られています。
だから、庶民の記者とは世界が違う……と思っていました。
でも、まったく違いました!
鳥居ユキさんは、ステキなものに「ステキ!」とストレートに口に出し、小さいハッピーを毎日発見している人!
毎日の暮らしの中で、花を愛し、いろいろなことに目を向けて、ひらめきとアイデアを楽しんでいる人!! でした。
昨年デザイナー生活60年を越え、今年61年目に突入したタイミングで80歳を迎えた鳥居ユキさん。
それを機に、鳥居さんが日々の暮らしで、どのようにハッピーを見つけているのか──ハッピーに生きるためのヒントを“80の言葉”としてうかがいました。
「当たり前ですが、社会も私生活も楽しいことだけではありません。
いろいろな出来事が起こりますが、
どんなときも自分らしいハッピーを忘れないでいられたら、
自由に生きていけるのかもしれませんね」(by 鳥居ユキ)
クレヨンしんちゃんがついに学習ドリルに登場! 要所要所に楽しいマンガを散りばめ、各問題もクレヨンしんちゃんの世界観そのまま。子供が飽きることなく勉強を続けることができる内容となっている。本書では小学1年生で習う「言葉や文法」をしんちゃんたちと一緒にマスターする。学習の進捗度合いをチェックできる「ぶりぶりシール」付き。
「プラハの春」を弾圧するためにソ連軍戦車がチェコの首都に侵入した1968年の事件についての鮮やかな論評「言葉と戦車」を中心に、1946年の「天皇制を論ず」から2005年の「60年前東京の夜」まで、著者が何を考えつづけてきたかを俯瞰できる27の論稿群を集成。たんなる学究の徒の貌ではなく、現実の政治と社会に対する透徹した思考と強靱な思想が屹立する。全篇発表時の初出より収録。
創刊75周年を迎えた月刊誌「PHP」に寄せられた著名人の記事から、人生の道しるべとなる文章を1日1篇形式で365日分集めた本。
◎スヌーピーをはじめ、チャーリー・ブラウンやルーシーなど、「ピーナッツ」のなかまたちの言葉をカラフルなイラストとともに紹介しています。
◎一日の始まりに心を癒され、その日一日を明るく楽しくさせる日めくりカレンダーです。
◎名言は日本語と英語の併記
◎1日1名言として、31日分を毎日めくる卓上型で、シーズンに関係なく、繰り返し、いつからでも使える仕様となっています。
◎かわいいスヌーピーのオリジナルシールが付録で付きます。
美しく豊かな日本語の数々が、素敵なイラストとともに楽しく学べる本。日本語の語彙の豊富さにも感動しながら、表現力もますます高まります。
「この卓越した本を読む者は、真に読むということの驚異を感じずにはいられない。……本書は読書についての本だが、私がこれまで出会ったどんな本とも違う。」(S・クーシスト「本書に寄せて」より)
◆文学教授を生業にする著者が、『白鯨』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『心は孤独な狩人』などの名作を6人の自閉症者とともに読んだ読書セッションの記録。自閉症者は「心の理論」を持たない、想像による遊びができないといった偏見は早々に覆されるが、それだけではない。自閉症者がカテゴリー化される以前の「感覚」を通して物語と関わることで、鮮烈な小説体験をしていることが明らかになる。
◆おのおの独特の症状や経歴をもつ彼らの、物語への感受性はときに痛切とも言えるほど鋭敏だ。たとえば『白鯨』を読む第一章では、言葉を話さない自閉症の青年ティトが、どの登場人物よりも鯨に自分を重ねながら小説世界を「泳ぎ」、その感覚を詩に綴りはじめる。『白鯨』のモチーフはやがて、ティトと著者の生活全体を呑み込んでいく。
◆著者は近年の脳科学的知見にもとづいて、「神経多様性(ニューロダイバーシティ)と読書」というテーマをかつてないほど掘り下げている。そこでは、自閉症者と定型発達者、双方の読み方の特性が互いを逆照射し合い、読むという行為の尽きせぬ可能性が浮かび上がる。だからこそ、本書の読後に強く体感されるのは、多様な脳と交感する文学の力の無辺さだ。
本書に寄せて(スティーブン・クーシスト)
はじめに
プロローグ──言葉の大河に浮かぶ私たちの神経の筏
DJ・サヴァリーズと読書
第一章 海のように揺らめく世界から
ティト・ラジャーシ・ムコパディエイ×『白鯨』
第二章 脳の天空
ジェイミー・バーク×『儀式』
第三章 アンドロイドと自閉症
ドーラ・レイメイカー×『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
第四章 自分の足を見つけ出す
ユージェニー・ベルキン×『心は孤独な狩人』
第五章 当たり前を疑うために
テンプル・グランディン×『ミート』『ジ・エクスタティック・クライ』
エピローグ
謝辞
引用出典
原注
日本語版への注記
索引
日本に古来から伝わる「大和言葉」についての素朴な疑問に、美しい写真を添えてQ&A形式でズバッとこたえるビジュアル図鑑。
春・夏・秋・冬、季節にまつわるものから、日本人の心の機微を表現したものまで、日本人なら知っておきたい、そして、できることならさりげなく使いこなせるようになりたい、そんな大和言葉をたっぷり紹介します。
大和言葉ってなに?
「霞」と「霧」は違うの?
東風が春の言葉なのはどうして?
動物が登場する大和言葉を教えて。
「秋日和」ってどういう意味?
虫時雨の虫ってどんな虫?
「星月夜」ってどういう意味?
古典で有名な大和言葉を教えて。
朧月ってどんな月?
十六夜について教えて。
七夕っていつの季語?
凪の対義語は何?
淡雪は冬の季語?
小正月って何?
風花の花って何?、、、、など
写真とパワーワード、ギフトワード、メッセージからなる1冊。迷ったとき、どう進んでいいかわからない、神様の声をききたいと思ったときどうぞ開いてください。最初のページから読み進めても、何か問いかけをしてパタッと開いて、必要としているメッセージをいただきおみくじのようにも使うことができます。言魂の力で勇気と笑顔があふれます。言葉を味わって、心をラクに、がんばっている自分を認めてうけとめてあげましょう。
〔本書のねらい〕
「基礎からスモールステップでくり返し学習」「自分で解ける→自信ややる気につながる」という一連の流れにより、基礎基本や学習習慣をしっかり身につけ、自学自習で進めることができます。
〔学習内容・特徴〕
1なめらかなステップと反復練習により、基礎力を確実に身につける自学自習用のドリルです。
2言葉と文のきまり(文法)の分野に特化したことで、豊富な練習量となめらかなステップを実現しています。
3「できた!」のくりかえしによる自己肯定感で学びへのモチベーションが高まり、しっかりとした学習習慣を無理なく育みます。
4巻末解説には、ポイントが充実。解けなかった問題も、わかるようになります。
5フルカラー化により、イラスト、解答・解説の「見易さ」「わかりやすさ」が向上しています。
「沈黙によって魂を洗う」「自然は自己のひろがり」「あるがまま雑草として芽を吹く」--。
藤原氏ゆかりの奈良の古刹・興福寺の前貫首が、仏の教えと深い学識をもとに、古今の名言を選び、自らの書とエッセイでつづりました。心に響く、迷いが晴れる、言葉による人生の処方箋です。
名著『心に響く99の言葉 東洋の風韻』の増補改訂版として、あらたな言葉を追加収録。美しい装丁とともに、愛蔵の1冊となることでしょう。
こころを育む 「冥の照覧」「不楽本座」「迷花言不帰」ほか
生きる 「堂々男子は死んでもよい」「阿頼耶」「無」「廻り道」ほか
人生よ 「後の半截」「捨」「ひとまたぎの距離」「掌の中の風」ほか
人と人 「海の沈黙 地のざわめき 空の音楽」「千手千眼」ほか
いのちの根源 「天覆地載」「あるがまま雑草として芽をふく」ほか
静寂・沈黙・空間 「みちおほち」「しんじつ一人として雨を観るひとり」ほか
第9巻『しっぽのことば』は、文法上、助動詞とよばれる言葉16語と、はたらきの似た連語を8語あつめました。
君だけの道を行け。「車輪の下」で知られる青春文学の巨匠、ノーベル文学賞作家ヘッセが贈る人生の応援歌。
国語の成績が良い子とそうでない子を比べると、その差の大部分は語彙力にあります。たとえば、語彙力のない子は自信満々に選択肢を選びますが、「この言葉の意味を知っている?」と聞くと、「知らない」と答えることがあります。意味を知らないのに答えているーーそんなことが、実際によくあるのです。お子さんが選択問題で「変な答え」を選ぶのも、語彙力が足りないからかもしれません。国語力の根幹にあるのは「語彙を知っているかどうか」です。本書では、語彙を増やして定着させるための方法として、「言い換え」に焦点を当てました。たとえば、「嬉しい」という言葉を言い換えてみると、「楽しい」「幸せ」「心がおどる」など、さまざまな表現が思い浮かぶでしょう。このように、一つの言葉を別の表現に置き換える習慣をつけることで、自然と語彙が増え、言葉の使い方が身についていきます。本書では、具体的な言い換えの方法や、それを学習習慣に組み込むコツを紹介します。「言い換え」はシンプルですが、確かな効果をもたらす方法です。ぜひ、お子さんと一緒に楽しみながら、語彙力を高める習慣を身につけていきましょう。
「うごき」の言葉を集めよう(1年・レベル1)、休み時間ニュースを書こう(1年・レベル3)、じゃがいものひとりごとを書こう(2年・レベル2)、「コツコツ」から想像しよう(2年か・レベル3)…レベル別で今すぐ使える題材を多数収録。全活動に板書例orワークシート例つき!
気持ちを奮い立たせようとするすべての人に!
心が明るくなる故事ことわざを使用場面別で探せる辞典。
相手を信用できないとき、家族のあり方に迷ったとき、勉強のやる気が出ないとき、困難に直面したとき、怒りが抑えられないとき、現実に疲れたとき……場面ごとにぴったりな故事ことわざを掲載!
【前書きより抜粋】
故事ことわざには、思わず声に出して読み上げたくなるようなリズムの心地よさと、心に響く深い意味があります。そのことばを正しく理解し、使い方を工夫することで、人を励ますことも、奮い立たせることもできるでしょう。落ち込む気持ちをどうにか立て直したい、前を向きたいと願うすべての人にとって、その手助けとなるような一冊を作りたいと思い、本書を企画いたしました。
本書は、「前向きなことば」を主題に、おおよそ八〇〇項目の故事ことわざを収録しています。それらを大きく八つのテーマに分類し、使用場面ごとにことばを探せるようにしました。また、ことばの理解をさらに深めるために、由来となった故事や解説、使用上の注意を載せているものもあります。
本書が、あなたの気持ちに寄り添う心強いパートナーとなることを願っています。
著書累計40 万部の高橋こうじの最新刊!
日常からおもてなしまで
365日、今すぐ使える、一生使える
感謝する、見送る、意見を通す、気をくばる、もてなす、認められる…
あなたをとびきり幸せにする
言葉のバイブル
「また、会いたい」
「なんて素敵な人だろう」
「もっと力を貸したい!」
「見識の広さを感じる……」
美しい言葉にふれると、人は幸福になる。
美しい一言があなたを幸せにする。
だから、世界をよりよく変える最良の方法は
“美しい言葉”を口にすることなのです。
大切な人を惹きつけ、癒やす
280の珠玉のフレーズを贈ります。--高橋こうじ