現役外科医が望む理想の上司像。“白い巨塔”に終止符。会社組織にも当てはまる普遍的な上司像を描く。日本の医療事情も満載。
「カンブリア宮殿」(テレビ東京)で紹介された倒産110番「八起会」会長が語る、経済氷河期を生き抜く会社再生の哲学。
ビジネスはもちろん、日常のあらゆる場面で活用されている「データ」や「グラフ」。だが、その本当の読み解き方を知らないと、思わぬところでだまされてしまう!?本書は、数字についてのわかりやすい解説に定評のある著者が、誰もが思わずひっかかってしまいがちな19のポイントから、数字のカラクリを見抜く方法を説くもの。
本格ミステリは好きですか?「もちろん」というあなたも、「さっぱり」というあなたも、この本を手に取って正解です。当代人気作家の名作だけを厳選した、お得すぎる傑作選。
所得税、法人税、消費税、相続税、地方税。日本の税制は複雑でわかりにくい。何が問題で、どう改革すべきなのだろうか。政治家や官僚、役人に委ねられがちな税金の仕組み。市民の目線で見直せば、その改善の糸口が見えてくる。税制の基礎を解説するとともに、改革への課題を指摘する。好評書の新版。
かけひき術には多彩なテクニックがある。本書は「かけひきの達人」たちが実践で培ってきたノウハウを、著者の経験をもとに整理したもの。
本格ミステリ最前線。至高の10作品を収録。
プロデューサー・おちまさとは、なぜ毎日走るのか?なぜフルマラソンを走るのか?そこには秘密があったー。企画を生業とする著者が、走りはじめて気づいた「驚くべきランニング企画術」と「ランニングとプランニングの相似」。そのすべてがこの1冊に込められており、読めば走りたくなり、走れば企画が勝手にあふれてくるという、2012年版「企画の教科書」になっている。ランナーも、走らない人も、企画・アイデアと無縁ではいられない現代ビジネスマンにとっては、必読・必携の書がついに登場。
最高の音で楽しむために!
本格ミステリ作家クラブが傑作だけを厳選したアンソロジー。ミステリ読みのプロたちが自信を持ってお薦めする年間ベスト10。
こだわりを捨てることで可能になる省電力工場、ディズニーを目指さないサービス、生産技術がイノベーションを生んだ富士フイルム、技術者の意地の活用に成功した三菱電機と日亜化学、意外な選択で組織統合を成功させたコニカミノルタと富士ゼロックスー。浅知恵の「常識」を超えた現場発の智恵。
“「放射能の安全神話」を支えるイデオロギーとはなにか?”“「主婦」は、何を、何のために、どうして、守っているのか?”「放射能拡散後」の思考をときはなつ。
急増する訴訟に対応!凄まじい儲けの手口がいま解き明かされるー。デリバティブ取引や仕組債の画期的な判決についての解説も収録。
何をやっても成果を出せる“本当の実力者”は、「検証・分析・対策」などのプロセスがしっかりとしています。日々結果を求められているビジネスパーソンほど仕事のプロセスに目を向け、改善し、それを「自分の武器」にすることが必要なのです。この本に登場する「現実に会社で起こり得る事例」をあなたに当てはめ、スキルアップを図ってください。
2012年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集!
(収録作品)
【小説】
麻耶雄嵩「バレンタイン昔語り
中田永一「宗像くんと万年筆事件
滝田務雄「田舎の刑事の宝さがし
里見蘭「絆のふたり」
小島達矢「僕の夢」
岸田るり子「青い絹の人形」
鳥飼否宇「墓守ギャルポの誉れ」
乾くるみ「ラッキーセブン」
乾緑郎「機巧のイヴ」
七河迦南「コンチェルト・コンチェルティーノ」
【評論】
戸川安宣「『皇帝のかぎ煙草入れ』解析」
経済学者たちは命がけで考え、戦い、恋をしたーー。なぜ貧困や格差が生まれ、なぜ恐慌や戦争が起こるのかーー文明社会の存亡を握るこの大難題に挑んだ天才たちがいた。マルクス、マーシャル、シュンペーター、ケインズ、ハイエク、セン……偉大な経済学者たちの理論と破天荒な人生を鮮やかに描く、世界的ヒット『ビューティフル・マインド』の著者による歴史ノンフィクション。