ゲイ・コミュニティ。しかし、それは愛のカタチにこだわりすぎる私たち日本人の思い込みにすぎない。「性の解放」でも「人権擁護」でもない、新たなゲイ・コミューン伝説が、今始まる。新時代恋愛論。
なぜか乙女ゲームの世界に放り込まれた、俺。しかも攻略対象になってしまったようだ。てことは、もしや美少女たちにアタックされまくり!? なーんて喜んでいたのもつかのま、そうそう都合のいい話はないようで。どうやら攻略されると、俺の死亡ルートに突入するかもしれず……。 美少女か、命か。どちらを取るべきなのか? ちょっと変わったデスゲーム・ラブコメが登場!
歴史を知り、理論的基盤をつくり、自己の存在証明を!
60年代、ゲイの権利獲得の闘いが始まった。
1969年6月28日、NYのゲイバーへ警官隊が突入。
このストーンウォール事件以来、ゲイ解放運動は街頭へ。同年齢の同性愛者、女装する者、
男役と女役を演じ分ける・分けないタイプ、ホモは上下の関係、ゲイは横並びの関係、
それぞれメンタリティが異なる。
ホモは児童虐待に陥りかねないがゲイは成人間のものである。
だが異性愛が主の社会で同性愛を表明することは苦難の生活を強いられる。
少数派でも社会生活は多数派と同じように認められねばならない。性的少数派が
存在証明を見出すために厳しい闘いを強いられてきた長い歴史を考察する。
[1]同性愛についての予備知識
[2]ゲイの認知
[3]ホモとゲイ
[4]性的少数者
[5]ゲイの破壊力
[6]性的人間関係
[7]開かれた世界
完全で完璧な理想郷・みずべの公園市国ー。幸福安心委員会インターとして学生生活を送っていた漣、初音、凛たちは『外の世界』へ社会科見学に行くという「幸福サマー・キャンプ」に選抜された。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは…。ディストピア小説第3弾。
フランスに滞在し、かの国の同性愛事情を垣間見た私は、日本という国はどうなのだろうと考えた。国会で議論されることもなければ市民もこの話題に関心が薄い。先進国のなかでこれほどまでに同性愛者の権利が保障されず、地位が低い国はないのではないだろうか。(あとがきより)
時はバブル絶頂期、女子大生ユキコの周りは変人だらけ……美大に進学し女子寮に入ったユキコ。アートかぶれの強烈な仲間ばかりで、セルフヌード騒動やバブル合コンなど刺激的な日々が続く。
向かい風の強いこの世界に、ひっそりと咲く一輪の薔薇。
そんな美しくもトゲがあるお店『きょうのゲイバー』、
ここでは今夜もママが、生きとし生けるもの全てに優しくも厳しく毒を吐く。
ゆるいイラストと愛に溢れる毒(?)でおなじみ、
フォロワー約6万人を誇る人気アカウント『きょうのゲイバー』が、
描き下ろし四コマ漫画になって待望の書籍化!
アーケードのあの人気ゲームが自宅で無限に遊べる!!買ってみたら…なんだコレ!?ゲームを買うのはまさに博打ー。そんな時代の“移植ゲー”がここに集結。ゲームのデキに一喜一憂したあの頃が、色鮮やかによみがえる!!
NHK「おはよう日本」、日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」、朝日新聞、日経新聞、毎日新聞など多数メディアにも登場。ゲイの心理カウンセラーが贈る人生の地図 「なぜ、生きることはこんなに苦しいんだろう?」この孤独な世界の中で、私達は、とても小さな存在。大きな道標のように見える誰かの強い価値観や様々な情報に翻弄され、迷い、時に、抜け出せない迷路に入り込むこともある。けれど、生きていれば、必ず道がある。どんな道でも、あなただけの道を歩くことができる。虐待、いじめ、自殺未遂、カミングアウト……。ゲイの心理カウンセラーである著者が、自分自身の半生を紐解きながら、セクシュアル・マイノリティの視点と心理学的視点で語る、この生きにくい孤独な世界との向き合い方。
ゲイである著者がパートナーに出会うまでの涙ぐましいとも言えるセクシュアル・ヒストリー。彼と共に試行錯誤を重ねながら関係を築いていく軌跡をつづる。少数派である同性愛者から異性愛者へ送るメッセージ。男と男、女と女、男と女の関係をどうつくりだすか。
英国ロイヤル・バレエ団の史上最年少男性プリンシパルとなり、電撃引退した異端のバレエダンサー!2017年、ロンドンで上演された、セルゲイ・ポルーニンのオリジナルプロジェクトを撮り下ろした、彼の“新たな旅の始まり”となる写真集!
仕事・結婚・育児の両立はすでに“無理ゲー”だった
ギセイとガマンはブスを生む!
高校卒業→携帯電話の販売員→7度の転職で迷走→営業職で成績上昇→育休中に起業→2年で年収約10倍!
家事しない、育児しない、仕事しない”スタイルが大人気!
◆ 100%理想の男性と出会って2週間で結婚、6年間たった今もラブラブ
◆ 家事と育児はほぼ外注、好きなときにやりたい範囲でだけ
◆ 六本木に自宅とサロンを構え、年収は約10倍に
◆ 仕事は本当にしたいことだけを、月に8日程度だけ
◆ 3万人近いフォロワーや、一緒に夢を叶える多くの友人に囲まれている
「使命なんて趣味でいい」「パーフェクト人間に需要なし」「育児すら自己犠牲ゼロ」
など固定観念をぶち壊す辛口トークで人生を変える女性が急増中。
自分を大切にして周りもハッピーになる方法がここにあります!
「本当に、やりたいことしか、やっちゃダメ」と背中を押される本。
第1章:モテの暗黒期の乗り越え変え方
第2章:女にとって結婚は地獄?じゃなくて天国!
第3章:それなり女が人生を爆アゲする方法[導入編]
第4章:それなり女が人生を爆アゲする方法[基本編]
第5章:お金に我慢しない生き方
第6章:やりたいことしかやっちゃダメ!
お洒落なエリート・ゲイでも、社会的に脚光を浴びる人権活動家でもない、自称ビリガマ(=底辺ゲイ?)のリアルな日々
1話●ゲイの学歴マウント
2話●ホムパのUMA
3話●途中参加の乱パ
4話●ビリガマ
5話●なぜ売り専でアウフヘーベンできるのか、
6話●祖母への恩返し
7話●僕のセミと弟のセミ
8話●消えた正一くん
9話●あの時の復讐
10話●子供のクエスチョン
11話●子供はいつも真剣
12話●カリキュラムの迷走
13話●タイプ外の人に恋した一夏
14話●男武装
15話●僕とヤンキー校
16話●僕は春日部に住んでみたい
17話●勃起って理解されにくい
18話●台湾で再びビリガマになるでございます。
2000年8月27日、ゲイやレズビアンなどセクシャルマイノリティたち2000人以上が集い、渋谷・原宿の街を行進した。このイベント[パレード]について、様々な雑誌や新聞などに掲載された文章と当日の写真(カラー モノクロ)で構成した記録と実行委員ほかパレードに関わりの深かった方々の座談会、参加団体からのメッセージも加え、パレードの全貌に迫ったのが本書である。灼熱の太陽の下で輝いた数々の笑顔と熱い想いを見てほしい。
始まりのための始まりーーまえがきに代えて
パレードがあった。
--2000.8.27 その後の記録
東京レズビアン
米国人の核認識の本質に迫る!
90年代合衆国では、広島と長崎に原子爆弾を投下した
B29戦略爆撃機「エノラ・ゲイ号」の展示をめぐって
論争の嵐が吹き荒れた。
なぜ論争は巻き起こったのか?
米国人が抱える原爆投下認識を、合衆国の歴史教育から紐解く一冊。
第1章 問題の所在──エノラ・ゲイ論争と原爆投下の記憶
第1節 アメリカにおける原爆投下認識
──エノラ・ゲイ論争から
第2節 アメリカ国民は何を知っているのか
第2章 原爆投下をめぐる研究動向
第1節 原爆投下決定研究における三つの学派の成立
第2節 原子爆弾に対する認識と反対論の有無
第3節 日本は降伏寸前であったのか
──アメリカ側の認識と実際の状況
第4節 米軍の日本本土侵攻作戦と予測死傷者数
第5節 原爆投下の代案と降伏の決定要因
第6節 原爆投下の歴史的コンテクスト
第3章 アメリカ歴史教育における原爆投下の決定
第1節 敗戦直後から1980年代まで
第2節 多様な見解の提示──1990年代の歴史教科書
第3節 反動の兆候──2000年代以降
第4章 歴史教科書における原爆投下の位置付け
第1節 歴史教科書における第二次世界大戦
──軍事的展開への偏重
第2節 歴史教科書における冷戦初期の構成
第3節 第二次世界大戦と冷戦における原爆投下
第4節 核時代における原爆投下
第5章 原爆投下と核時代── NASM の試み
第1節 エノラ・ゲイ号展示計画の立案
第2節 展示台本第一稿「岐路」の内容
第3節 展示台本第一稿への反応
第6章 国立航空宇宙博物館の挫折
第1節 「核軍拡競争」の削除要求
第2節 「核軍拡競争」の削除へ
第3節 「最終幕」中止の決定
結論