■セット内容
9784087030259 キスまでの距離
9784087030495 僕らの夏
9784087030648 彼女の朝
9784087030792 雪の降る音
9784087031003 緑の午後
9784087031133 遠い背中
9784087031287 坂の途中
9784087031409 優しい秘密
9784087031553 聞きたい言葉
9784087031690 夢のあとさき
勝利がオーストラリアへ旅立って、声を聞くこともできず、つらい日々を送るかれん。休暇で実家に帰った時に「風見鶏」に顔を出すと、久々に再会した由里子から、思いがけない申し出を受ける。新展開!
5歳年上のいとこのかれんに恋した勝利。ファースト・キスは交わしたものの、同じ屋根の下で暮らすふたりの「秘密の恋」はなかなか進展しない。はじめてふたりだけの夜を過ごすことになって…!?
既読も未読も楽しめる日本の漫画の奥深さ
本書は、NHK「BSマンガ夜話」、NTV「バンキシャ」などでもおなじみの著者が、漫画やその周辺のことを書いた本の第四弾です。雑誌や新聞で好評連載中の書評や、漫画家についての考察、単行本用の解説の中から100本超を厳選し1冊にまとめました。漫画家にして屈指の漫画読みである著者ならではのチョイスと着眼点は、たとえ既読の作品だったとしても、新たな魅力に気づかされることでしょう。珈琲を片手に漫画を読む……。この漫画好きにとって至福ともいえる時間のお供を、本書から探してみるのはいかがでしょう。
大好きな婚約者が他の令嬢と恋に落ちる瞬間を目撃してしまった侯爵家の長女・ローズ。深く傷つきながらも、彼の恋路を応援するために何ができるのかを考える。結果、彼女が出した答えは、あえて悪役令嬢として立ちはだかり二人の恋を燃え上がらせようというとんでもないものだった。そこに手を差し伸べたのは婚約者の兄・リチャードで…?果たしてローズは「史上最高の悪役令嬢」になれるのか!?マンガボックス発、大人気悪役令嬢ラブ(?)コメディの第1巻!
大好きな婚約者の恋を応援するために、魔王ことリチャードとともに “史上最高の悪役令嬢”への道を邁進中のローズ。日に日に高まっていくリチャードへの「ドキドキ」に困惑しつつも、その正体を探ろうと試みる。そんな中、隣国のイケメン留学生・バーナードから突然迫られて…⁉ マンガボックス発、大人気悪役令嬢ラブ(?)コメディの第2巻!! 電子単行本に収録された描きおろし漫画『悪役令嬢の想い出』も収録!
銀座でコーヒーだけの店として、五〇年営業を続けてきた著者が、よりおいしいコービーを目指して、その折々に研究し、また体験した事実、考えを述べた五〇話。宮城県古川市を中心に刊行されていた同人誌「喫」に連載した「珈琲百話」十二回分を基に、加筆訂正して、まとめられている。増刷にあたり、付録を増補。
本書は、一九九四年に、イタリアで発行された、国際コーヒー・テイスターズ協会編の『エスプレッソ・テイスティング』を全訳したものである。「エスプレッソの世界」のことを、研究者はもとより、一般の人にも分かりやすく解説する。
世界中の誰もが理解できるピクトグラムは、コミュニケーションの形態としてしばしば言葉よりも優れていることがある。「男性」、「女性」、「ホテル」、「タクシー」、「キャンプ場」などの言葉よりもそれらのピクトグラムの方がはるかに理解し易い。さらに言葉そのものが変わりつつあるデジタル・エイジの中で、ウェブサイトや携帯電話のメニュー、リモコンの操作盤など、日常生活の様々な場面において言葉に代わるシンボルがこれまでになく使われている。この視覚言語は直感的で国際的、そして大きな可能性を秘めている。であればこそデザイナーたちはこの視覚的な目印を生みだし、あらゆるデザインの分野に組み入れようと懸命に努力しているのである。本書は業種、目的を問わず、ありとあらゆるアイコン、シンボル、ピクトグラムなど1000点を収録。グラフィックデザイナーたちに予想をはるかに超えた新しいコミュニケーションへの展望を与える最適なリソースブック。
20××年、仙台はネオ東京になる!?
伊達なクリエイターたちは宮城で生まれた!
宮城に住む人もそうでない人も感心する世界遺産候補、宮城のあるあるネタ270個!
・松島の俳句を作ったのは芭蕉じゃない!?
・蔵王連峰には雪の塔が生まれる!
・宮城特産のホヤは宇宙生物だった!?
・マンボウがスーパーで売られている!
・人気漫画家は波紋が使える!?
・七夕はもちろん8月!
・困ったときは「いずい」!
・正月には激しいバトルが開催される!
などなど、杜と海の都、宮城県のあるあるネタ270本大放出!
昭和二三年、銀座に「アルカロイド飲料研究所」という便宜上の名称のもとに、仕事仲間にコーヒーを飲ませたのが、『カフェ・ド・ランブル』の始まりとなった。それから約半年後の昭和二三年九月に、琥珀珈琲株式会社を設立し、営業許可願いが受理される。そしてその後、現在の場所に移ったが、銀座でコーヒーだけの店として、五〇年営業を続けてきたわけである。ここに収録した文章は、宮城県古川市を中心に刊行されていた同人誌、「喫」に連載した“珈琲百話”十二回分を基に、加筆訂正して、まとめたものである。よりおいしいコーヒーを目指して、著者がその折々に研究し、また体験した事実、考えを述べたものである。増刷にあたり、付録を増補した。