将棋の勝負は終盤で決まります。ところが、アマチュアの方の将棋を見ていると、定跡に明るい上級者でも、終盤で簡単な三手必死をあっさり見逃すことが少なくありません。一手勝ちの将棋を勝ちきるための、基本的なトレーニングがおろそかになっているのです。実戦ですぐに使える終盤術を徹底的にマスターしましょう。
図鑑とドリトル先生シリーズによって動物の世界に誘われた少女は、生物学研究者の道に進み、いま進化の視点から「人間の本性」に迫ろうとしている。動物好きの少女がここに至るには、『ソロモンの指環』や『利己的な遺伝子』などの本、大学の恩師やチンパンジー研究者グドールなどとの決定的な出会いがあり、その道は悩み多きジグザグのコースをたどった。これは一研究者のドラマティックな成長の記録であるとともに、興味津々たる読書の履歴書でもあり、動物と進化に関する名作・名著への生きいきとしたガイダンスともなっている。
「元祖・株の自動売買」が書いた最新投資法!株ロボット(コンピュータ)が売買注文を出して勝手に儲けてくれる!これが何もしないで儲かる夢の投資法だ。
「覚えた単語はその日に使う」「しゃべれない人は格好をつけない」「助動詞ができれば怖くない」「完了形をマスターしよう」「つまらない教材は捨てる勇気を持て」。新聞、雑誌、映画を使って独力で身に付けた、長谷川流英語勉強法のすべてを公開!メジャーリーグのベンチで使われる裏英語や、初めは戸惑ったアメリカ生活でのエピソードも満載。
「ベースボール・ライフ」をシンプルかつ大胆に紹介。スーパースターや球団、日本人選手のマル秘情報が満載。これがメジャーの新常識だ。
「わたし」を好きになれたとき恋も仕事もまわりだす!!ひとりでいても、うれしいときはうれしがる。自分に「ごめんね」そして「ありがとう」!最高にハッピーになる習慣づけ“自己肯定”レッスン。
割烹、レストランのコース詳細まで写真でわかる画期的ガイドブック。
本当に困ったとき、「家」があなたを助けてくれる。ある程度貯金ができたら、まず他人に貸すための物件を買い、家賃収入で自宅を買うー投資にまったく興味のない人にこそ読んでほしい、愚直でマジメな基本のやり方。
「最高のシェフは家庭にあり」といわれるイランでは、食卓に並ぶお母さんのおいしい手料理こそが幸せな食事時間を約束してくれます。ペルシャ料理では、フルーツ、ハーブ、野菜が肉や魚と肩を並べる主役の食材。旬の食材をたっぷり使うからとてもヘルシーで、心も体も潤います。お母さんから教わった、ペルシャ料理のとっておきレシピをおいしく楽しく紹介します。
臆病だからこそ、強くなれる。デビューから挫折を繰り返してきた、雑草人生を今、赤裸々に語る。WBC世界バンタム級チャンピオンの、逆境にへこたれない生き方。
夢見た未来は息絶えるのか・・・
●無条件降伏まで、残された時間はあと僅か。
舞台は近未来。何者かに占拠された米国のスペースコロニーからマイクロウェーブが照射され、サンフランシスコ市民50万人の命が奪われた。首謀者は「ロシアの星」。米国が無条件降伏しなければ次はニューヨークを攻撃すると脅してきた。
だが、米国は要求を拒否し、駐留する全艦隊に敵への攻撃を命じる。
ニューヨーク攻撃を阻止するため、最新鋭のバトルスーツ“ARS”を装着した「サム」を操り、敵を殲滅しコロニーを奪還せよ!
●想像を絶するハイスピードバトル!
バトルスーツ“ARS”に搭載された「ブースト」によって、縦横無尽に戦場を駆け抜けろ!従来のシューティングとは明らかに一線を画す、容赦のない大量の弾幕と爆発。これらを高速移動でかいくぐり、敵の懐に一気に飛び込んで殲滅するハイスピード感は、本作でしか味わえないカタルシスを与えてくれる。
ただ隠れて敵を待つだけのゲームとは違い、自ら敵の群れに飛び込んで暴れまくる、クレイジーなテンションの高さが最大の魅力。
●豊富なアクションを駆使して戦場を駆け抜けろ!
最新鋭バトルスーツ“ARS”に搭載されたギミックは多彩だ。千変万化する万能兵器「BLADE」。時間の流れを遅くして、一方的に敵を狙撃する「ARモード」。そして敵の電磁装甲を貫いて叩きのめす、近接格闘。これらがブーストによる高速移動と組み合わさった時、戦略は無限の広がりを見せる。もちろん、シューティング初心者でも安心のオートロックオン機能も搭載!
アクションゲーム感覚で手軽に銃撃の爽快感が味わえる。
わらべ歌のようにひびくリズミカルなことばと、ちょっととぼけた楽しい絵があかちゃんをよろこばせる絵本。
檻のなかで半眼を開き、飲まず食わずで座りつづける。そんな断食芸が喜ばれた時代は去り、誇り高き芸人は苦悩する(カフカ『断食芸人』)。完全なる静寂、闇に微かに震える翼ー北方で国境警備にあたる日本兵が塹壕の覗き穴からみた巨大な生命のうねり(長谷川四郎『鶴』)。地下室でパンを焼く男たちに笑いかけるターニャ。彼女の存在は疲れた男たちの希望だったのだが…。(ゴーリキイ『二十六人とひとり』)。踏みつけられた者たちの、胸に迫る人間ドラマ。