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フェミニズム の検索結果 ベストセラー 順 約 680 件中 601 から 620 件目(34 頁中 31 頁目) RSS

  • 婦人画報 2021年 11月号 [雑誌]
    • ハースト婦人画報社
    • ¥1300
    • 2021年10月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ●うつわのあるいい時間
    家時間を彩ってくれるものはさまざまありますが、最も身近でありながら、
    気分を一新してくれるのが「うつわ」という存在。
    ともに豊かな時間を過ごし、暮らしに花を咲かせてくれる、
    一枚のお皿、一客のカップ……お気に入りのうつわを見つけませんか?


    ●新しい銀座の「食地図」
    明治の文明開化の象徴として栄え、関東大震災や戦禍など幾多の苦難も乗り越え、
    いつの時代もフレッシュな食の魅力を発信してきた銀座。
    そんな日本一の“味の都”は、コロナ禍でも歩みを止めることなく、
    進取の精神で、日々、進化し続けています。
    今回は、最旬の朝食やランチから、カフェ、手土産まで、
    アップデートした銀座の歩き方をお届けします。


    ●心までうるおす 韓国茶のある暮らし
    四季折々の自然の恵みを素材として、干したり煮たり、漬けたりしてお茶に仕立てていく韓国の伝統茶。
    お茶を淹れて飲むということだけでなく、材料一つ一つを仕込んでいく過程が、心豊かな時間をもたらしてくれます。
    季節ごとの体や心の不調も整えてくれる、日々の暮らしに欠かせないお茶作りを始めてみませんか。


    ●心の緋色 紅葉絶景/俵 万智さん
    緑から、赤や橙、黄金色へ。木々の冬支度は、散りゆく葉っぱのメタモルフォーゼ。
    最後の生命を輝かせるように、燃え立つ色に染まって、見る人の心を震わせます。
    そんな絶景とともに味わっていただきたいのが、「日々の心の揺れ」を託したという俵万智さんの歌。
    話題の最新歌集からの短歌を含め、秋の彩りを感じる三十一音です。


    ●寒さ、恋し。自然と戯れる、冬のバカンスへーー
    ふと見上げた高い空には悠々と雲が流れ、ほんのりと冷たい風に冬の訪れを感じる晩秋。
    「いま、心地よいと感じること」に丁寧に向き合うラグジュアリーブランドの
    秋冬コレクションには、人と自然の豊かな関わりに寄り添った最新のスタイルが揃います。
    機能性と洗練を両立させるスペシャリストたちによる極みのクリエイションで、楽しい冬の旅支度を。


    ●“わが・まま”な私/田嶋陽子さん
    いま80歳。92歳まで生きる予定。それまでに自分のなかのすべてを作品にして出しきりたい、と田嶋さんは言う。
    イギリスに留学して、ベルギー貴族との結婚も考えた20代。
    しかし、結婚制度は「男のドレイになる」ことだと気がつき、ひとり自由に好きな場所で生きようと、6軒も家を住み替えてきた。
    還暦までは英文学・女性学の学者として教壇に立ち、フェミニズムの論客としてもテレビで活躍。
    参議院議員時代には、ジェンダー格差改善のために奮闘し、現在はシャンソン歌手、さらに“書アート”作家としても活動中。
    半世紀前に精神的自立と経済的自立を叶えたあと、ずっと「自分」を楽しんできた。
    自分の人生を“わが・まま”に生きること。「それが本当の幸せに決まっているでしょう」と田嶋さんは笑う。


    ●養生美容のすすめ
    新しい生活に切り替わるにつれて、肌を養うかのような本質的なスキンケアに注目が集まっています。
    それは目先のエイジングケアではなく、“本当の意味で肌を健やかに保ちたい”と考える人が増えているからでしょう。
    さらに、人生100年時代のいまだからこそ“肌の健康”への意識も高まっています。
    肌を健やかに保ち、100年維持するーー。この秋は、そんな“養生美容”を、最新の化粧品とともに始めませんか?


    ●がん世代の私たちがいま知っておくべきこと
    女性特有のがんは、更年期世代に罹患率のピークを迎えるものが多いのが特徴。
    そこで、私たち世代にとってリスクの高い乳がん、子宮体がん、卵巣がんと、娘世代にリスクが高い
    子宮頸がんについて、その予防と早期発見のための確かな情報をお伝えします。
  • 群像 2022年 01月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1449
    • 2021年12月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。リニューアル3年目突入号。

    【新連載続々】
    「の、すべて」 古川日出男
    「磯崎新論」 田中純
    「講談放浪記」 神田伯山
    ・「神田伯山インタビュー」 九龍ジョー
    「「後」の思考」 石戸諭

    【創作】
    「キャンプ」 井戸川射子
    「二千回飲みに行ったあとに」 津村記久子

    【新鋭中篇一挙】
    「おいしいごはんが食べられますように」 高瀬隼子

    【追悼・瀬戸内寂聴】
    「寂聴回向文」 伊藤比呂美
    「瀬戸内さんがいなくなった後で」 平野啓一郎
    「いきあたりばったりの五十年」 横尾忠則

    【野間文芸賞・野間文芸新人賞発表】
    第74回野間文芸賞受賞作
    「天路」 リービ英雄
    選評(奥泉光/佐伯一麦/多和田葉子/町田康/三浦雅士)
    第43回野間文芸新人賞受賞作
    「ここはとても速い川」 井戸川射子
    選評(小川洋子/川上弘美/高橋源一郎/長嶋有/保坂和志)

    【群像75周年特別対談】
    「地球にちりばめられた私たち」 多和田葉子×野崎歓

    【批評】
    「『万延元年のフットボール』のなかの『夜明け前』」 尾崎真理子
    「空海」 安藤礼二

    【鼎談】
    「ウルフとコモンリーダー」 小川公代×鴻巣友季子×森山恵

    【論点】
    「フェミニズムの視点で東京2020を見ること」 井谷聡子
    「病の善用」 小泉義之

    【SEEDS 現代新書のタネ】
    「運命論化する社会をどう生きるかーー反出生主義・宇宙資本主義・絶滅主義」 難波優輝

    【最終回】
    「スマートな悪ーー技術と暴力について」 戸谷洋志

    連載・随筆・書評

    多和田葉子/村田喜代子/青山七恵/長野まゆみ/保坂和志/東辻賢治郎/小川公代/星野太/竹田ダニエル/三木那由他/古井由吉/松村圭一郎/斉藤倫/斎藤幸平/穂村弘/くどうれいん/保阪正康/諏訪部浩一/武田砂鉄/星野概念/石井ゆかり/皆川博子/大澤聡/佐伯慎亮/川名潤/鎌田裕樹/塩谷舞/藤原無雨/亀山郁夫/大澤真幸/高島鈴/水上文文×論。リニューアル3年目突入号。

    【新連載続々】
    「の、すべて」 古川日出男
    「磯崎新論」 田中純
    「講談放浪記」 神田伯山
    ・「神田伯山インタビュー」 九龍ジョー
    「「後」の思考」 石戸諭

    【創作】
    「キャンプ」 井戸川射子
    「二千回飲みに行ったあとに」 津村記久子

    【新鋭中篇一挙】
    「おいしいごはんが食べられますように」 高瀬隼子

    【追悼・瀬戸内寂聴】
    「寂聴回向文」 伊藤比呂美
    「瀬戸内さんがいなくなった後で」 平野啓一郎
    「いきあたりばったりの五十年」 横尾忠則

    【野間文芸賞・野間文芸新人賞発表】
    第74回野間文芸賞受賞作
    「天路」 リービ英雄
    選評(奥泉光/佐伯一麦/多和田葉子/町田康/三浦雅士)
    第43回野間文芸新人賞受賞作
    「ここはとても速い川」 井戸川射子
    選評(小川洋子/川上弘美/高橋源一郎/長嶋有/保坂和志)

    【群像75周年特別対談】
    「地球にちりばめられた私たち」 多和田葉子×野崎歓

    【批評】
    「『万延元年のフットボール』のなかの『夜明け前』」 尾崎真理子
    「空海」 安藤礼二

    【鼎談】
    「ウルフとコモンリーダー」 小川公代×鴻巣友季子×森山恵

    【論点】
    「フェミニズムの視点で東京2020を見ること」 井谷聡子
    「病の善用」 小泉義之

    【SEEDS 現代新書のタネ】
    「運命論化する社会をどう生きるかーー反出生主義・宇宙資本主義・絶滅主義」 難波優輝

    【最終回】
    「スマートな悪ーー技術と暴力について」 戸谷洋志

    連載・随筆・書評

    多和田葉子/村田喜代子/青山七恵/長野まゆみ/保坂和志/東辻賢治郎/小川公代/星野太/竹田ダニエル/三木那由他/古井由吉/松村圭一郎/斉藤倫/斎藤幸平/穂村弘/くどうれいん/保阪正康/諏訪部浩一/武田砂鉄/星野概念/石井ゆかり/皆川博子/大澤聡/佐伯慎亮/川名潤/鎌田裕樹/塩谷舞/藤原無雨/亀山郁夫/大澤真幸/高島鈴/水上文
  • ハッシュタグだけじゃ始まらない
    • 熱田 敬子/金 美珍/梁永山 聡子/張 瑋容/曹 曉彤
    • 大月書店
    • ¥1980
    • 2022年03月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(4)
  • 中国、韓国、台湾、香港の4地域で沸き起こっているフェミニズム運動を一挙紹介。豊富な写真と当事者の寄稿が伝える、フェミニストたちの苦闘と創造力。あなたの知らないフェミニズム、あなたの知らない東アジアがここにある。

    【目次】

    ●はじめにーー東アジアのフェミニズム・ムーブメント
    ●中国ーー草の根フェミニズムの登場
    ●韓国ーーフェミニズムの大衆化と亀裂、新たな挑戦
    ●台湾ーージェンダー平等への変革をもたらすエネルギー
    ●香港ーー暴力と闘う行動力と創造力
    ●4地域共通コラムーーセクシュアル・マイノリティ、オンライン・フェミニズム、戦時性暴力
    ●座談会ーーハッシュタグだけじゃ始まらない
    ●文献紹介
    まえがきーーハッシュタグだけじゃ始まらない
    中国ーー草の根フェミニズムの抵抗と創造
    韓国ーーフェミニズムの大衆化と新たな挑戦
    台湾ーージェンダー主流化を推し進めるエネルギー
    香港ーー民主化運動の中のフェミニズム
    コラム/座談会/読書案内
  • 沖縄とセクシュアリティの社会学
    • 玉城 福子
    • 人文書院
    • ¥4950
    • 2022年02月07日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 植民地主義と性差別主義の結びつき

    戦後沖縄における性暴力や性売買をめぐる問題は、これまでフェミニズムの観点から様々に論じられてきた。しかし、広大な米軍基地を抱え、アメリカや日本との複雑な権力関係にさらされるこの地の問題を考えるためには、それだけでは不十分である。植民地主義と性差別主義が深く結びついているからだ。不可視化されてきたこの問題を分析するため、ポストコロニアル・フェミニズムの手法を本格的に社会学に導入し、女性を取り巻く言説を問い直す、刺激に満ちた気鋭の力作。

    「ポストコロニアル・フェミニズムという視点は、重要でありながら、あるいは、重要であるからこそ隠され続けてきた植民地主義と性差別主義とのつながりを可視化することができる。ポストコロニアル・フェミニズムは、過去から現在へ続く不正義の発見を助ける眼鏡であると言える。」(本書より)
  • ケアのプロフェッショナルの空間
    • 山下 りえ子/原山 哲/川崎 つま子/マリーズ・ブーロンニュ=ガルサン/コリーヌ・グルニエ/フィリップ・モッセ
    • 看護の科学新社
    • ¥1540
    • 2022年01月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書『ケアのプロフェッショナルの空間』は,ケアのプロフェッショナルのコーディネーションを中心として,フランスと日本の社会的コンテクストにおいて国際比較を行なった結果である。本書の国際比較は,21世紀はじめから10年以上にわたって日仏の研究者の協働により実施された調査に依拠し,フランスと日本の6名の研究者の協働の作業を,山下りえ子(東洋大学法学部教授)が編集した。

    フランスでは,キュアとケアの病院中心主義(hospitalo-centrisme)が問われてきた。それゆえにこそ,訪問看護師の活動は,日本より顕著である,といえる。一例として,南フランスのニースを中心とする地域では,キュアとケアとの境界をとりはずし,医師,看護師,介護士のプロフェッショナルの協働を試みている。

    今日,COVID-19への対応において,病床不足とその解消が課題となっている。現場での知見の蓄積を今後も収取分析しながら,私たちに新しい発想での提案は可能だろうか?
  • 群像 2022年 03月号 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥1449
    • 2022年02月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文×論。

    【創作】
    「すでに破いて中味が空になっている部分」 川上弘美

    【中篇一挙】
    「ケチる貴方」 石田夏穂
    「そのあわい」 山家望

    【新連載】
    「文学のエコロジー」 山本貴光

    【芥川賞受賞記念】
    「規則正しい生活」 砂川文次
    「ケダモノ、街を奔るーー『ブラックボックス』と「十九歳の地図」」 高原到

    【レベッカ・ソルニットとは誰か。】
    「エレメンタルーーレベッカ・ソルニットの文章について」 管啓次郎
    「たとえば欄外にテキストを走らせ、地図帳を言葉であふれさせること」 東辻賢治郎
    「レベッカ・ソルニットのフェミニズムと繰り返しの美学」 ハーン小路恭子

    【批評】
    「花田清輝の「党」」 絓秀実
    「聖、民俗と記憶ーー古井文学の源泉を求めて」 築地正明
    「昭和の思想力」 富岡幸一郎

    【『ヒカリ文集』刊行記念特別エッセイ】
    「心を使わない人」 松浦理英子

    【論点】
    「アバター社会が知情意にもたらすもの」 江間有沙
    「映画が現実を変えることは許されるのか」 大島新
    「〈新しさ〉はこの世界に可能かーー移住者たちの文学をめぐる覚書」 中井亜佐子

    【連載再開】
    「所有について」 鷲田清一 

    【最終回】
    「「ヤッター」の雰囲気」 星野概念

    【コラボ連載SEEDS 現代新書のタネ】
    「韓国語 日本語人を「言語学者」にする言語」 辻野裕紀

    連載・随筆・書評

    古川日出男/多和田葉子/村田喜代子/若松英輔/青山七恵/長野まゆみ/保坂和志/田中純/神田伯山/星野太/小川公代/竹田ダニエル/三木那由他/古井由吉/松村圭一郎/斉藤倫/斎藤幸平/穂村弘/くどうれいん/諏訪部浩一/武田砂鉄/石井ゆかり/皆川博子/大澤聡/大澤真幸/佐伯慎亮/川名潤/キハラハント愛/久野愛/佐々木チワワ/上林翼/三浦哲哉/小林エリカ【創作】
    「すでに破いて中味が空になっている部分」 川上弘美

    【中篇一挙】
    「ケチる貴方」 石田夏穂
    「そのあわい」 山家望

    【新連載】
    「文学のエコロジー」 山本貴光

    【芥川賞受賞記念】
    「規則正しい生活」 砂川文次
    「ケダモノ、街を奔るーー『ブラックボックス』と「十九歳の地図」」 高原到

    【レベッカ・ソルニットとは誰か。】
    「エレメンタルーーレベッカ・ソルニットの文章について」 管啓次郎
    「たとえば欄外にテキストを走らせ、地図帳を言葉であふれさせること」 東辻賢治郎
    「レベッカ・ソルニットのフェミニズムと繰り返しの美学」 ハーン小路恭子

    【批評】
    「花田清輝の「党」」 〓秀実
    「聖、民俗と記憶ーー古井文学の源泉を求めて」 築地正明
    「昭和の思想力」 富岡幸一郎

    【『ヒカリ文集』刊行記念特別エッセイ】
    「心を使わない人」 松浦理英子

    【論点】
    「アバター社会が知情意にもたらすもの」 江間有沙
    「映画が現実を変えることは許されるのか」 大島新
    「〈新しさ〉はこの世界に可能かーー移住者たちの文学をめぐる覚書」 中井亜佐子

    【連載再開】
    「所有について」 鷲田清一

    【最終回】
    「「ヤッター」の雰囲気」 星野概念

    【コラボ連載SEEDS 現代新書のタネ】
    「韓国語 日本語人を「言語学者」にする言語」 辻野裕紀

    連載・随筆・書評

    古川日出男/多和田葉子/村田喜代子/若松英輔/青山七恵/長野まゆみ/保坂和志/田中純/神田伯山/星野太/小川公代/竹田ダニエル/三木那由他/古井由吉/松村圭一郎/斉藤倫/斎藤幸平/穂村弘/くどうれいん/諏訪部浩一/武田砂鉄/石井ゆかり/皆川博子/大澤聡/大澤真幸/佐伯慎亮/川名潤/キハラハント愛/久野愛/佐々木チワワ/上林翼/三浦哲哉/小林エリカ
  • ヒューマニズムとフェミニズムの後に来るもの
    • 匠雅音
    • 論創社
    • ¥4180
    • 2022年02月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 〈ユースィズム〉という人間解放の思想
    労働の対象が〈土地→物→情報〉と変わり、農業社会・工業社会・情報社会と変遷し、男性も女性も〈人間〉の地位を確立するなかで、今や、未成年も〈人間〉として覚醒する!
    序論 

    第1章 
    1 神様の登場する道すがら その一 
    2 神様の登場する道すがら その二 
    3 自然と神様の形とは 
    4 産業革命に先行する神殺し 
    5 市民革命は神殺し父殺しだった 

    第2章
    1 神様の消えゆく道すがら
    2 神殺しの犯人は男だった 
    3 女の社会的劣位化がすすむ
    4 工業社会の核家族とは 

    第3章
    1 男性労働の結果は
    2 女が女性になり人間になった
    3 女性運動からフェミニズムへ
    4 母殺しの意味するもの

    第4章
    1 男と女が人間になると
    2 小さな〈大人〉から人間へ
    3 子供は人間となれるか
    4 人が人間になるために
  • ケアへの法哲学
    • 池田 弘乃
    • ナカニシヤ出版
    • ¥3850
    • 2022年02月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ケアという概念の政治理論・法理論上の意義を解きほぐし、ケアという価値があるからこそ存続に値する社会、「ケア基底的社会」を構想する。


    ●著者紹介
    池田弘乃(いけだ ひろの)
    東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。松山福祉専門学校、都留文科大学等の非常勤講師を経て、現在、山形大学人文社会科学部准教授。専攻は法哲学、ジェンダー・セクシュアリティと法。
     序 フェミニズムから出発する

    第1部 思想資源としてのフェミニズム

     第1章 「個人的なことは政治的なこと」
           性の公共性について
      【補論】Brave New Equality? C・マッキノン『女の性、男の法』に寄せて

     第2章 ハラスメントがセクシュアルであるとはどういうことなのか

     第3章 人間観の問題とフェミニズム

     第4章 リベラリズムに呼びかけるフェミニズム

    第2部 ケア基底的社会へ

     第5章 フェミニズムと法概念論との対話に向けて

     第6章 フェミニズム法理論とマイナーな声
           過少代表という問題

     第7章 家族の法からホームの権利へ
      【補論】婚姻制度再検討のためのノート

     第8章 ケアを「はかる」ということ

     第9章 ケアへの敬意
           倫理から制度へ


    参考文献
    あとがき
    索引
  • 英語のジェンダー
    • 神崎 高明
    • 開拓社
    • ¥2200
    • 2022年03月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 本書は英語のジェンダーについて、文法的観点から考察している。英語はフェミニズムの影響でジェンダー中立的言語にダイナミックに変化している。たとえば、everyoneなどの不定代名詞を従来はheで受けていたが、現在はhe or sheやtheyで受けることが普通になりつつある。新しい通性代名詞としてzeを提案する人もいる。変化する英語のジェンダーの実態を明らかにしてゆく。
    第1章 英語のジェンダー:序論
    第2章 フェミニズム:英語の通性代名詞
    第3章 manの語法
    第4章 Ms.の意味
    第5章 英語の女性接尾辞
    第6章 聖書とジェンダー
    第7章 Jespersenと女性語
  • ポストヒューマン・スタディーズへの招待
    • 竹崎 一真/山本 敦久/杉山 文野/岡田 桂/渡部 麻衣子/標葉 靖子
    • 堀之内出版
    • ¥2200
    • 2022年03月31日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 私たちはテクノロジーと不可分なポストヒューマンな時代を生きている。
    テクノロジーは私たちの身体の内奥に入り込み、「人間」の存在を根底から揺さぶっている。

    「人間」の再定義が求められている時代に、私たちはいかに身体とフェミニズムを思考すべきか。待望のポストヒューマン・スタディーズ入門書。
  • 週刊 金曜日 2022年 3/18号 [雑誌]
    • 金曜日
    • ¥599
    • 2022年03月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「反フェミニズム」の鮮明化に強い反発
    なぜ韓国大統領選は
    予想外の大接戦となったのか?北方農夫人
    戒厳令が敷かれ、警報が鳴る戦時下のウクライナ
    シェルターの壁に
    子どもは戦車の絵を描いた?金平茂紀
    被爆地・長崎では市民や高校生平和大使らが集会
    「戦争やめて」「核兵器による威嚇をやめて」
    「原子力施設への攻撃をやめて」?関口達夫
    ◆ウクライナ侵攻と原発
    「自国の安全保障の致命的な脅威となる」?佐藤和雄
    「ゲノム編集食品」を警戒せよ!
    遺伝子操作した食品は食べたくない
    Q&Aでバッチリ解説
    今知っておきたい「ゲノム」の謎?天笠啓祐
    ゲノム編集トマト苗の無償配布で
    消費者への浸透狙う「ゲノム編集村」
    OKシードプロジェクトで
    「ゲノム編集食品」をぶっつぶせ!?印鑰智哉
    回転ずし店に聞いてみた
    「ゲノム編集魚を取り扱いますか?」?纐纈美千世
    天皇制
    皇位継承問題
    焦点は「直系か傍系か」だ?永田政徳
    「菊タブー」に物申す 女性天皇の是非よりも国民主権から問え
    今こそ天皇制存続についての議論を?鈴木裕子

    日本初の人権宣言
    「水平社宣言」から100年
    「人権擁護の法整備」の大切さを訴える?西村秀樹
    部落解放同盟中央本部 組坂”■ウクライナ侵攻

    ●戒厳令が敷かれ、警報が鳴る戦時下のウクライナ
    シェルターの壁に子どもは戦車の絵を描いた
    金平茂紀

    脱出する多数の人々の流れに逆らってウクライナに入国したジャーナリストの金平茂紀さん。ルーマニア国境に近い町を拠点に取材活動をして見えてきたものはーー。

    ●STOP!原発攻撃
    ””被爆地・長崎では市民や高校生平和大使らが集会
    「戦争をやめて」「核兵器による威嚇をやめて」「原子力施設への攻撃をやめて」””
    関口達夫

    ロシアのウクライナ侵攻では、実際の戦争で初めて原子力発電所がターゲットになった。被爆地・長崎では高校生平和大使や市民らが6日、「戦争をやめて」「核兵器による威嚇と原子力施設への攻撃をやめて」と訴えた。被爆地・広島では8日、原爆ドームを背景にキャンドルを並べて作られた「NO NUKES」などの文字が浮かび上がった。


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    ■「ゲノム編集食品」を警戒せよ! 遺伝子操作した食品は食べたくない

    最近ニュースなどで「ゲノム」という言葉を聞くことが多くなりました。
    でも、「ゲノム」っていったい何だろう? と思っている人は多いはず。
    そして今、「ゲノム編集食品」というものも登場し、私たちの食に新たな脅威が増えました。
    今、私たちは、いやがおうでも「ゲノム」と向き合わざるをえなくなっています。
    今号はそんな「ゲノム」を取り巻くトピックについて解説します。

    ●Q&Aでバッチリ解説
    今知っておきたい「ゲノム」の謎
    天笠啓祐

    まずは「ゲノムとは何か」という、オーソドックスな疑問から始めましょう。
    その後、「ゲノム編集」について解説します。ちょっと難しいけれど、必要な知識です。

    ●ゲノム編集トマト苗の無償配布で消費者への浸透狙う「ゲノム編集村」
    OKシードプロジェクトで「ゲノム編集食品」をぶっつぶせ!
    印鑰智哉

    ゲノム編集トマトの開発企業は、苗を小学校や福祉施設に無償配布する計画を打ち出している。どうしてこんなことをするのか。
    裏にあるのは、「原子力村」ならぬ「ゲノム編集村」建設の動きだ。

    ●回転ずし店に聞いてみた「ゲノム編集魚を取り扱いますか?」
    纐纈美千世

    ゲノム編集で成長を早めたトラフグ、肉厚のマダイは、すでに市
  • 忘れられた思想家 山川菊栄
    • 鈴木 裕子
    • 梨の木舎
    • ¥7480
    • 2022年04月15日頃
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  • 1910 年代後半、菊栄は「女われら」の自主自立を訴え登場した。
    女性を性役割分業へと強制する男社会の告発、良妻賢母主義への論駁は、今日のフェミニストの主張にまっすぐにつながる。
    はしがき 序章
    1章 菊栄の生い立ち
    2章 社会主義、フェミニズムへの関心、山川均との結婚
    3章 山川菊栄のフェミニズム思想と反軍国主義
    4章 山川菊栄の「帝国のフェミニズム」批判と階級社会批判
    5章 社会主義女性思想と社会主義運動の展開
    6章 労働組合婦人部論争と「婦人同盟」問題
    7章 帝国のフェミニズム・植民地主義批判
    8章 山川菊栄の時局・戦争批判
    9章 「国体観念」呪縛、民衆と女性の生活の疲弊
    10章 戦争抵抗者の生き残り戦略ー生活者の視点を貫く
    11章 敗戦と山川菊栄
    12章 非武装中立・平和主義・社会主義へ
  • 棗椰子の木陰で
    • 岡真理
    • 青土社
    • ¥2420
    • 2022年05月27日頃
    • 在庫あり
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  • 新しい世界を夢みる力
    爆撃されるイラクの街に生い茂った棗椰子のイメージが、世界を変える夢の力を呼び覚ます。第三世界の女性たちの声に耳を澄まし、フェミニズムを大きく動かした著者が、文学や映画をはじめとして、出来事の深淵に降りゆく想像力をもつさまざまな試みのなかに、新たな世界への扉をさぐりあてる。
  • 動物倫理の最前線
    • 井上 太一
    • 人文書院
    • ¥4950
    • 2022年05月26日頃
    • 在庫あり
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    • 4.5(3)
  • 動物をめぐる思想はここまで到達した

    いまや動物にとどまらず、あらゆる存在の解放をめざす包括的正義の理論へと至った批判的動物研究を始めて本格的に紹介。理論水準を大幅に引き上げるとともに、実践へと誘い、シンガー『動物の解放』以来の衝撃をもたらす力作。

    19世紀にはじまり、ピーター・シンガー『動物の解放』をもって本格化した動物擁護、動物解放の理論はその後、多様な社会運動や学問との協力・批判を経て、種を越えたあらゆる抑圧と差別に反対し包括的正義の実現を目指す、強靭な理論=実践へと鍛え上げられた。批判的動物研究と呼ばれ、世界的な隆盛をみせるその潮流は、いまやどんな思想も理論も無視できないものとなっている。本書では批判的動物研究を主に哲学、社会学、ポスト人間主義、フェミニズムの観点から整理、検証し、諸正義を結ぶ領域横断的な解放理論として描き出す。動物をめぐる数々の翻訳を手掛けてきた著者が、渾身の力で放つ初の著書。

    ◎目次
    謝辞

    序論
     批判的動物研究
     本書の構成

    第一章 動物たちの現状
     食用利用
      肉用牛/乳用牛/豚/乳用牛/産卵鶏/魚介類
     動物実験
      行動研究/医学研究/製品試験 
     動物園と水族館 
     ペット産業

    第二章 道徳哲学
     功利主義革命 
      理論の重要性/功利主義アプローチの問題
     動物の権利 
      内在的価値と生の主体/尊重原則から権利の導出まで/
      権利論の実践的帰結/救命ボートの事例
     新福祉主義
      新福祉主義の実害/新福祉主義の元凶
     廃絶主義アプローチ
      単一争点の活動/平和的な脱搾取の啓蒙活動

    第三章 社会学
     抑圧理論
     資本主義
      商品化/物神崇拝
     疎外
     構造的暴力
      労働者の逆境/環境破壊
     動物産業複合体
     エコテロリズム

    第四章 ポスト人間主義
     人間学、人間主義、人間中心主義 
      人間の名、動物の問い/生贄構造
     生政治
      生政治と生贄構造/動物生政治
     ポスト人間主義の倫理
      ポスト人間的状況/差異と応答/未分化と変成
     資本・労働・抵抗
      動物労働論/接触地帯/紛争地帯

    第五章 フェミニズム
     父権制と自然
      女性・動物・自然/二元論の形成
     父権的抑圧
      残酷への意志/暴力の正当化/生殖支配/性と肉食…
  • むずかしい女性が変えてきた
    • ヘレン・ルイス/田中恵理香
    • みすず書房
    • ¥4400
    • 2022年05月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(3)
  • 女性が劣位に置かれている状況を変えてきた女性のなかには、品行方正ではない者がいた。危険な思想に傾く者も、暴力に訴える者さえもいた。
    たとえばキャロライン・ノートン。19世紀に困難な離婚裁判を戦い抜いて貴重な前例をつくった人物だが、「女性は生まれながらにして男性に劣る」と書き残した。たとえばサフラジェットたち。女性の参政権獲得に欠かせない存在だったが、放火や爆破などのテロ行為に及ぶこともあった。たとえばマリー・ストープス。避妊の普及に尽力し多産に悩む多くの女性を救った彼女は、優生思想への関心を隠さなかった。
    しかしだからといって、その功績をなかったことにしてはいけない。逆に功績があるからといって、問題をなかったことにしてはいけない。歴史は、長所も短所もある一人ひとりの人間が、身近な不合理を少しずつ変えることでつくられてきた。
    「むずかしい女性」たちがつくってきたこうした歴史の複雑さを、イギリス気鋭のジャーナリスト、ヘレン・ルイスが余すことなく本書のなかに描き出す。イギリス女性史と現代社会の出来事とを自在に往還してあぶり出される問題は、女性だけではなく社会全体の問題であることが見えてくる。社会の不合理や理不尽に立ち向かうための、あたらしいフェミニズム史。
    序章 語られてこなかった歴史
    第一章 離婚
    第二章 参政権
    第三章 セックス
    第四章 スポーツ
    第五章 仕事
    第六章 安全
    第七章 恋愛
    第八章 教育
    第九章 時間
    第十章 中絶
    第十一章 むずかしい女性でいる権利
    エピローグ むずかしい女性のためのマニフェスト

    謝辞
    参考文献
    索引
  • ジェンダーと政治理論
    • メアリー・ホークスワース/新井 美佐子/左高 慎也/島袋 海理/見崎 恵子
    • 明石書店
    • ¥3520
    • 2022年05月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 今日のフェミニズム研究に不可欠な視点である「インターセクショナリティ(交差性)」を前面に押し出し、豊富な事例や広範な先行研究をふまえて政治理論の近代以降の基軸に異議を申し立てる、積年のフェミニズム研究の大いなる成果。
    第一章 性別化された身体ーー挑発
     セックスを解釈する
     セックスを脱自然化する

    第二章 ジェンダーを概念化する
     ジェンダーの歴史をたどる
      言語学からの教訓
      ジェンダー、および身体化された差異の規制
      性的二形性を混乱させる
     セクシュアリティを脱自然化する
     セックス、ジェンダー、セクシュアリティの関係性を精査する
      生物学的還元主義者の説明
      パフォーマティヴな連関
      構造的説明
     ジェンダーを錯綜させる

    第三章 身体化=身体性を理論化する
     人間本性
     身体を人種化し、ジェンダー化する
     ジェンダー化された人種化と植民地化
     近代の身体化からポスト近代の身体化へ
     結論

    第四章 公的なものと私的なものを描き直す
     正典とされてきた説明
     構成的な矛盾ーーリベラルな家父長制
     公/私二元論への現代的取り組み
      結婚
      セクシュアリティ
      身体の商品化

    第五章 国家と国民を分析する
     西洋政治理論における国家概念
     ジェンダー化された制度としての国家
     国民と国家
     国民国家における人種化、ジェンダー化、異性愛化
      奢侈禁止法から服装規定へ
      政治的統一体を標準化する
      異性愛化

    第六章 不正義の概念をつくり直す
     正義と国家
     国家の不正義
      人種化
      ジェンダー化された排除と危険
      アイデンティティを無効にすること、現実を強制すること
      ポストコロニアル的、帝国主義的介入
     国家にもとづいて正義にアプローチすることの限界
     社会変革を構想する

    日本語版の読者へ
     特殊性を深掘りする
     フェミニズムがたどってきた道
     架橋する

     訳者あとがき

     参考文献
     人名索引
     事項索引
     著者・訳者紹介
  • 近代家族とフェミニズム 増補新版
    • 落合 恵美子
    • 勁草書房
    • ¥3300
    • 2022年06月28日頃
    • 在庫あり
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  • 日本の〈近代家族〉論はここから始まった──フェミニズムから出発し、家族研究の新時代を切り拓いた名著の増補新版。

    愛情で結ばれ男女の分業を前提とした近代家族はいかにして誕生したのか。視角と方法としての歴史社会学を駆使し、「家族」「出産」「育児」「フェミニズム」といった諸論点に果敢に挑んだ記念碑的著作。重要論文はそのままに、近代家族論争を経て「家族の戦後体制」論へと連なる同時期の関連論文を収録。新たに自著解題を付す。

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