英検®で出題される「自由英作文」を書くためにどうしたらよいか? あるテーマにどのように自分の意見を英語で書けばよいか? 「論点整理」の仕方を学ぶことで、自分の意見をまとめて英語で述べる自由英作文ができるようになります。英検®対策はもちろん、大学入試英作文対策、IELTS、TOEFL®のライティング対策となる、大切な「自由英作文」の考え方、問題の解き方を「はじめに 自由英作文を書くために」でしっかり学習することができます。
第1部「20の表現ツールを覚えよう! ライティング表現学習編」では、英作文、自由英作文がどんどん書けるようになる、表現ツール1〜20までの「20の表現ルール」を徹底的に学習! 書き込み式の演習問題で理解度をチェックできます。
第2部「20の表現ツールを試してみよう! ライティング実践編」では実際の問題形式で、5つの課題を用意しました。自由英作文をどのように考え、どう書いていくか、「はじめに」「第1部」で学んだ「20の表現ツール」を使って、どんどん書けるための練習ができます!
「「20の表現ツール」例文277選」では、「20の表現ツール」を用いた例文277をサイトラ学習(英語の語順に沿って、意味のかたまりごとにスラッシュで区切られた英文、日本語文の例文集となっています)で「戻り読み」せず英語と同じ読み方をするトレーニングができます。例文277選は、「どんどん英語ライティング 例文聞き流し動画ツール」の音声サービスで聞き流しができます。繰り返し音声を流しながら、音読することで、英作文のキーセンテンスとなる「20の表現ツール」の例文をどんどん身につけることができます! すきま時間に、通学中にも耳から学習できますので、繰り返しどんどん聞き流して活用してください。
たとえ穏やかな日々が終わるとしても。キリュウが自身の過去、そして課された封印に向き合う劇的最新刊! 遠い過去の悲劇を直視し、乗り越えようとする万難地天キリュウ。三精霊は近づく別れの予感を胸に、それぞれの未来に向けて歩み出す。
日本語の受身文と中国語の“被”構文に関して、統語的・意味的観点から多くの知見が蓄積されているが、ほとんどは書き言葉を中心とするものであった。本書では、これまで重点的に論じられてこなかった話し言葉における日中受身表現の使用傾向に注目し、その非対称性、述語動詞の類型分布、主語の選択傾向、使用頻度の差などを調査・比較し、意味的機能・談話的機能のどちらをより重視するかという点を軸に、日中受身表現の使用の共通点・相違点の全体像を示した。
「政教分離」を謳う戦後日本社会において、宗教運動は国家をどう考え、何を目指して政治に関わろうとするのか。なぜ既成政党を支持し、あるいはなぜ独自の政治団体をつくって選挙に出るのか。自民党政権を支える宗教運動の保守合同から、創価学会=公明党、オウム真理教、幸福の科学までー戦後日本宗教の国家観と政治活動をめぐる宗教社会学的考究。
俺様王子は弱腰嫁に絶対服従!? 龍が護る国の、言いなり中華ラブコメファンタジー!!
SVOC(基本要素)、独立M、後ろM、同格語句(おまけ要素)。すべての英文は「7種類のパーツ」の組み合わせ。分詞、不定詞、動名詞、関係代名詞…は、全部これで説明できる。
普通の日本人が長々しゃべるその英語、ネイティブなら3語程度でこう言うね! もっと短く、速く、ラクに話せるようになるコツを紹介。
日本語というのはどのようなタイプの言語なのか?
アルタイ諸言語の第一人者である著者が、チュルク語・モンゴル語・ツングース語のアルタイ諸言語と、及び朝鮮語、ニブフ語、日本語を合わせた「アルタイ型言語」の広汎な対照研究の集大成としての論文集。
全21章にわたり、さまざまな対象、さまざまな視点から日本語と日本語以外のアルタイ型言語の対照を試み、かつ日本語の諸方言や古文にも目配りをすることで、日本語の類型のみならず、その成立過程についての考察も含む。言語を全体が連動したひとつの共時的なシステムととらえ、その全体の連動に「類型」を見いだすべく、全体像を把握するさまざまな角度からの考察を行う。
日本人の起源を探る学術プロジェクト(通称「ヤポネシアゲノム」)言語班のメンバーでもある著者の重要な論考。
まえがき
第0章 アルタイ諸言語の分布と系統
第1章 ことばの癖いろいろ
第2章 日本語の類型について
第3章 アルタイ型言語の語順特性およびそれと内的関連性を持つ諸特徴について
第4章 日本語(話しことば)は従属部標示型の言語なのか?
第5章 アルタイ諸言語における複数形式の定性について
第6章 アルタイ諸言語の場所表現における名詞的性格について
第7章 地域的・類型論的観点からみた無生物主語について
第8章 アルタイ諸言語と朝鮮語、日本語におけるいわゆる「再帰代名詞」の対照研究
第9章 アルタイ型言語における感情述語
第10章 アルタイ型言語における命令形の反語用法・条件用法について
第11章 対照言語学的観点からみた相対テンスについて
第12章 ナーナイ語の複文について
第13章 アルタイ型言語における「補助動詞」の分布について
第14章 条件と継起の連続性について
第15章 アルタイ型言語における準動詞と言いさしについて
第16章 アルタイ型言語における主要部内在型関係節について
第17章 コピュラ文の諸相
第18章 語順と情報構造の類型論
第19章 アルタイ型言語におけるモダリティの意味領域地図について
第20章 東北アジアの諸言語を中心とする証拠性に関する対照研究
第21章 八丈型基層言語と日本語の重層性
あとがき
参考文献
例文・資料等出典
事項索引
人名索引
言語名索引
略号一覧
執筆者紹介
アラビア語には書き言葉と話し言葉があり,両者の差異が大きい.パレスチナ地方で話される言葉はアラビア語方言であり,本書はパレスチナの話し言葉の学習書である.発音はローマ字によって表記される.基本的な文法を網羅し,各課は例文,文法,練習問題から構成される.練習問題は和文アラビア語訳とアラビア文和訳からなり,相互に模範解答になっている.巻末には動詞活用表と語彙集を付す.
■[発音編]
1. 母音と子音
1.1. 母音1.2.子音
2. 音節
3. アクセント
4. 音韻規則(音の組み合わせの規則)
■[文法編]
第1 課 等位文
第2 課 等位文2(疑問文・否定文)
第3 課 前置詞・等位文3(述語が前置詞句)
第4 課 文法性
第5 課 複数形
第6 課 定冠詞
第7 課 代名詞1
第8 課 等位文4(主語が非限定名詞)
第9 課 疑似動詞(〜には〜がある)
第10 課 双数形
第11 課 等位文の過去
第12 課 〜が欲しい・〜が必要だ
第13 課 名詞の結合(イダーファ)
第14 課 数詞1( 1 〜 10)
第15 課 語根と語形パターン
第16 課 動詞1(基本形過去形)
第17 課 動詞2(派生形過去形)
第18 課 代名詞2(接尾代名詞)
第19 課 動詞3(現在形B 形)
第20 課 動詞4(現在形Y 形)
第21 課:動詞5(命令形)
第22 課 分詞のパターン
第23 課 関係節
第24 課 数詞2( 11 〜)
第25 課 動詞6(重子音動詞)
第26 課 動詞7(第1 根素弱動詞)
第27 課 動詞8(第2 根素弱動詞)
第28 課 動詞9(第3 根素弱動詞)
第29 課 比較級・最上級
第30 課 動詞10( 4 語根動詞)
第31 課 動詞11(不規則動詞)
第32 課 条件文
第33 課 状況構文・副詞・集合名詞
[付録]( 1 )時間・日付・曜日などの表現 ( 2 )代名詞 [動詞活用表] [語彙集1] (アラビア語・日本語) [語彙集2] (日本語・アラビア語)
条文も、判例も、税制も、とにかく「複雑なる税法」については、どのように書いたら「説得力」が生じるのだろうか? という「問い」が、税の実務を扱う方のあたまのなかに、常にあるのではないか。-「税法文章術」という抽象的なスキルについて、28の主題により、その普遍性の核心に迫る異色の税法エッセイ第3弾!
まえがき
1 文章の持つ力─無限の希望になる「税法文章」の論理力と説得力
2 最初の一文─「雪国」である必要はなく、シンプルに疑問を起こせばよい
3 主語と述語─国語の文法はともかく、両者の結びつきは強力な術になる
4 短文の効用─条文でも判例でもない、文章を読んでもらうための技術
5 書き手の視点で読む─文章という言葉に反応できる人は才能がある?
6 1マスあけと改行─「お洒落をしたい」という欲求が文章にも求められる?
7 見出し・小見出し─小説にはない記号に隠されたサービスの意味とは?
8 裏付けの意味─原典として脚注をつける意味を考える
9 先行研究の尊重─論文の意義は先行研究の現状を明らかにすることでわかる
10 正確な記述─クノーの文体練習の観点から考えると、文章の議論は尽きない
11 まわりくどい表現をしない─アンチテーゼから考える仕事の文章作成の基本
12 実体のない誇張を避ける─形容詞・副詞は書かず、その内容を具体的に書く
13 筆者を出さない─自己顕示欲と文章の関係性を例に、引き算の手法を知る?
14 構成の意味─レポートでも教科書でも実務書でもない「論文」の柱を描く
15 問題提起の仕方─研究対象である判例・論文を「書き手の視点」で分析する
16 主張と反論─他説批判から自説批判の反論までつめた「言葉の物語」の論じ方
17 テーマに立ち帰る─論文の構成という「森」を創造する「テーマ」の威力
18 絞り込み、深く論じる─出発点や広狭の違いから「論文」の特徴を捉える?
19 説明を尽くす─見出し・小見出し・図表の盲点はレジュメとの対比法で克服
20 論理の飛躍を防ぐ─丁寧性・両面性・一貫性・明瞭性・整理・提示性・緻密性
21 公用文を活用する─「取消し」の3段活用から始める税法文章の「取組」
22 「述べてる論文」をやめる─人ではなく「内容」を、内容だけでなく「論理」を
23 細かな表現に気をつける─「流れのよい文章」を完成させるための地道な努力
24 「書き手」と「読み手」を使い分ける─書き続けるためのモチベーション
25 人からの指摘は受け入れる─他人に原稿を読んでもらうことの効用は絶大
26 推敲なくして文章なし─作業は地味でも「逆算した執筆計画」が重要
27 書いたものを捨てる勇気─「どれだけ書いたか」よりも「どれだけ捨てたか」
28 最重要になる「内容」─リサーチの先にある「プラスアルファ」のヒント
あとがき
耳慣らし・口慣らしレッスン。270のやさしい文例、30のダイアローグ、60のモノローグで、ネイティヴ英語特有の音声変化がどんどん耳に飛び込んでくる。
戦国時代、100年以上にわたり阿波国の中心地であった守護町「勝瑞」。阿波細川氏の拠点であり、その被官三好氏はこの地を基盤に京都で政界の覇権を争った。将軍候補や幕府管領も滞在し、ここから捲土重来をはかった。
阿波国は、中世後期から近世にかけて、権力主体が変遷したにもかかわらず、ずっと一国単位で歴史が変遷する。その中心は勝瑞から徳島へ引きつがれた。これを「阿波モデル」として全国の城下町研究に提示する。ユニークな空間構造をもつ一六世紀の地方都市・勝瑞の姿を、考古学、歴史学、地理学など多様な視角から解き明かし、中世都市史研究を大きく前進させる一書。
学校で文法を教える先生のための講座です。多くの先生方の強いご要望にお応えしました。「学校文法」をはじめて体系化。豊富な用例で、実践的に解説します。
メタボ中年の啓一、チンピラ中年の村岡、イケメン新聞配達青年ヤマトは、ある事情のもとにヤクザの手下となっている「心優しい巨人男」を救ってやろうと画策する。しかし事件に巻き込まれ、3人は凶悪なヤクザたちに追われるハメに。次々と襲いかかる刺客をかわすために啓一の実家、東北へ逃亡する。そんな崖っぷち3人の武器はなんと、日本最大のSNSピクシィ。ネット上の友達の助けで逃げ切ることができるのか!?大ヒット小説『守護天使』の待望の第2弾。
フランス語上達のちかみちは、「書くこと」です。さあ、どんどん書いてみよう。
凍てつく冬の早暁、駒城下屋敷に銃声が轟き、凱旋式典の残滓を纏う皇都に軍靴の響きが。五将家の雄・守原が起ったのだ。皇宮を抑えた蹶起軍は玉体を手中にし市街を制圧。その“義挙”は完遂目前となった。唯一、暗殺者どもを撃退した近衛中佐・新城直衛を除いて…鮮血で刻まれる歴史がいま幕を開ける!書き下ろし短篇「我らに天佑なし」収録。
日本人の霊性と神性の復活と、21世紀の新しい宗教形態を提唱する。