位置天文学および天体力学を学び、天体の位置と運動を正確にとらえる。旧版以降の、光時計など時と長さの計測技術の進展を反映した1章、大幅改訂した2章より、第2版化。
全国の公開天文台174館の利用案内を掲載。
本書では、17世紀になされた最初の科学観測からどのようにして気候学の分野での太陽の特別な役割が明らかにされてきたのかを解説する。太陽という光り輝く天体が地球に与える影響を述べているのである。一方、現在の地球温暖化に対しても、多面的に検討している。温室効果が増しているのか、あるいは太陽活動が強くなっているのか。二つの要因が、たまたま同時に起きて近未来の気候に影響を及ぼすのであろうか…?
宇宙科学と視覚芸術の邂逅。代表的イメージから最新画像まで、宇宙の謎に挑む30年の軌跡。世界が驚嘆したヴィジュアルでその偉業に迫る、ハッブル天体画像傑作選。
“1982年。台北のカフェ、明星珈琲館で私はこの人と出会ったー。”『恋恋風塵』『非情城市』など、不朽の名作の数々を侯孝賢とともに創り上げてきた女流作家、朱天文が描く「台湾映画がもっとも輝いていた、あの日々」。台湾ニューシネマの美しき才女による珠玉のエッセイ集。
「世界を変えた天文学者」といえば、誰を思い浮かべるでしょうか。コペルニクス、ガリレオ、ケプラー、それともハッブル?みな男性ですね。地球から天体までの距離の測定を可能にする法則を発見したのも、現在も使われる恒星の分類法を確立したのも、太陽大気組成は水素とヘリウムが主体であると指摘したのも、数多くの彗星や小惑星を発見したのも、そしてパルサーを発見したのも、実は、すべて女性なのです!男性優位の研究環境の中、宇宙を愛し、研究を深め、天文学の発展に寄与した女性天文学者たちの業績とその生涯。
“アニソン界の歌姫”CooRieによる、青春学園アニメ『宙のまにまに』のオリジナル・サントラ集。主題歌「星屑のサラウンド」のTVサイズをはじめ、ハートフルなドラマにぴったりの楽曲の数々を収録する。
本書は、主に中級以上の天体写真ファンの要望に答え、天体の写真撮影に使用されるカメラや望遠鏡の形式を改めて考え直し、星野写真の固定撮影、星雲・星団のガイド撮影、月面や太陽、惑星の撮影まで広範囲に解説することを目的としています。また、美しい天体写真を得るために不可欠な現像処理や、3色分解のテクニック、水素増感法といった暗室作業に関しても、できるだけくわしくのべてあります。
最新・最先端のテーマ109項目を34人のジャーナリストが執筆。科学情報を読みとく入門書。
人生創造と希望を秘めた一枚のホロスコープを媒介として、クライエント自身の自己実現を側面から援助する「天文心理学」とは何か。悩める現代人の心を癒し、個人の自己神話創造をうながすホロスコープ・カウンセリングの登場。