日本をはじめ世界が結集!「宇宙に一番近い」望遠鏡!!視力6000。ハッブルでは見られない驚異の天体画像!国立天文台公式ブック。
ケプラー衛星の活躍など、新たな展開を見せる太陽系外惑星。太陽系を超えて「新世界」を切り拓きつつある観測天文学を紹介。
古い年齢の恒星の情報は、銀河形成史を読み解く記録となる。銀河を形作る恒星をひとつひとつ調べ、銀河の成り立ちを探る。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介創刊50周年企画Part.2 天体写真の50年を語る 前編
<本文>
本誌創刊(1965年)のころの白黒汎用フィルム時代から現在のデジタル時代までの「天体写真の変遷」を
天体写真のベテラン諸氏と語る座談会の模様を2回にわけて掲載いたします。
今号は前編として「創刊から1970年代」までを紹介いたします。
【コンテンツ】
インドネシア〜南太平洋皆既日食情報:編集部
藤井 旭が見に行く ローウェルは、磐梯山の大噴火をどこで写したのか:藤井 旭
星空の“超”広角描写:西條善弘
特別付録:タイムラプスポスター
初級から中級までの天文ファンのための雑誌毎年8月のお盆の頃に話題となる「ペルセウス座流星群」は、天文ファンにとって恒例の流星ですが、
今年は8月12日の夜から13日未明にかけて、および13日夜から14日未明にかけて1時間あたり50個以上の流星を見ることができます。
特集では、このペルセウス座流星群をデジタルカメラを使って撮影する方法や、おすすめ構図などを紹介します。
「星空ダイアリー 2015夏」付録つき!
わたしたち人間は、どこからやって来たのだろう。ルーツを探しに、宇宙の旅に出かけよう。地球から太陽系、天の川銀河、そして宇宙のはじまりへ。美しい写真と図版をたどりながら、惑星・恒星・銀河の成り立ちや、わたしたちと宇宙とのつながりが学べます。系外惑星の発見や探査機の成果など、最新の研究を取り入れた大幅改訂版。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介内容紹介
「月刊天文ガイド」創刊50年を迎えて:編集部
<本文> 「月刊天文ガイド」は1965年7月号(6月5日発売)に創刊され、今回の号が50周年の記念号になります。
今回の号では、天文界の著名な方に「天文ガイド」で印象に残っている記事を選んでもらったり、藤井 旭さんに創刊のころを振り返って頂いたり、など50周年を記念した記事を盛りだくさんに掲載していきます。
【コンテンツ】
藤井 旭が見に行く「月刊天文ガイド」創刊のころ:藤井 旭
親子で夫婦で星空ナイトツアー・長野県阿智村:佐藤直美
創刊50周年 私が選ぶ「天文ガイド」この記事:編集部
TGデジカメレビュー・オリンパスOM-D E-M5 Mark□:西條善弘
初級から中級までの天文ファンのための雑誌7月14日、探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近し、未だ謎の多い天体の探査を行います。
地球からも冥王星を見て、撮って、探査機を応援しよう!
■表紙画像
2006年の打ち上げから9年半、この夏、冥王星へ最接近する探査機「ニューホライズンズ」。冥王星とカロンに接近する様子の想像図です。
冥王星を通過後も旅を続け、別のTNO(Trans-Neptunian Objects、太陽系外縁天体)へ向う予定です。
■太陽系の果て 新たなる展望
2006年1月、探査機「ニューホライズンズ(New Horizons)」がケープ・カナベラル空軍基地より打ち上げられました。
9年半という長い年月を経て、この夏最初のターゲットである冥王星に到達する予定です。「新たなる展望」と名付けられた探査機がめざす、
太陽系外縁部の新しい知見と展望を紹介。
■冥王星を探す・撮る
今年冥王星は7月6日にいて座で衝となり、観望好期を迎えています。14等と暗く、恒星と区別がつかない冥王星ですが、
「ニューホライズンズ」がたどり着くこの機会に、観望・撮影に挑戦してみませんか?
■天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 14「クライド・トンボー」
経済的な理由で正規の教育を受ける機会を失ったにもかかわらず、宇宙への興味を失わず独学で天文学をおさめ、
冥王星の発見で歴史に名を残したクライド・トンボー。観測に没頭した天文少年の心を持ち続けた彼の生涯を追いかけます。
■6月19日発売開始、天体撮影をアシストするPC用ソフト「ステラショット」
望遠鏡を使った天体写真撮影で、天体の導入からカメラの制御までをひとつのソフトで運用する「ステラショット」が発売となります。
高度なカメラコントロール、便利な「導入補正」、天体を録画予約する「自動撮影」など、その機能の一端を紹介します。
■星の写真調整11「比較『明と暗』で都市星景を演出」
「比較暗」合成を使った都市星景写真のテクニックを解説します。
「比較暗」合成によって作った「星がまったく写っていない夜景のみの画像」を使うと、いろいろな演出に応用することができるのです。
心に深く、熱く。人気の少女まんが月刊誌BIGふろく
Wタイトル、初音声化!!
「ラストゲーム」&「うそカノ」
胸キュン☆ドラマCD
●大人気御礼! 連載再開!! 巻頭カラー45P
あやかし契約奇談
緑川ゆき
夏目友人帳
箱崎邸での的場一門と遭遇した事件を終えた夏目は…。
最新HC(19)巻好評発売中!
●ラブ展開、進行中☆ 表紙&カラー
一途なパラドックス☆ラブ
天乃 忍
ラストゲーム
絶妙に噛み合わない柳と九条。天文サークルの皆で!?
ほか
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介ASTRO PHOTO GALLERY 4月4日の皆既月食
<本文>
4月4日に見られた皆既月食について、編集部に届いた読者の写真を紹介いたします。
【コンテンツ】
機上からの皆既日食の楽しみ方:塩田和生
超広角レンズでワイドに楽しむ夏の天の川:西條善弘
宮沢賢治さんのイギリス海岸で青い皆既月食を見て撮る:藤井 旭
初級から中級までの天文ファンのための雑誌極寒のコロナをもとめて、極北の地へ飛んだ日食ファンたちのレポートを紹介します。
注目は彗星核の驚くべき姿を届けてくる探査機ロゼッタ。活発になっていく彗星活動から目が離せません。
■表紙画像
2014年11月22日、彗星上空30kmの距離からロゼッタ搭載のOSIRISカメラによって撮影されたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。画像処理することで、彗星核からガスが噴き出しているようすが鮮明にとらえられました。
■彗星核の『芯』に迫る
彗星核に探査機を着陸させて「現地で調査を行う」という人類初のミッションに挑む「ロゼッタ」。ヒエログリフ解明に貢献した「ロゼッタ・ストーン」のように、太陽系誕生の謎を解き明かすターニングポイントになってほしいという期待をこめて命名されました。8月の太陽最接近に向けて、ロゼッタの「今」と「これから」をまとめます。
■北大西洋〜北極海皆既日食「氷原と雲上の極寒コロナ」
2015年3月20日に北大西洋から北極海にかけて見られた皆既日食。スピッツベルゲン島では、低空ながらも透明度の良い北極圏の空に、見事な中間期型のコロナを捉えることができました。チャーター機による機上観測のようすも紹介します。
■天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 13「アーサー・エディントン」
1882年、イングランド北部に生まれたエディントンは、皆既日食で一般相対性理論を検証したことで有名です。一般相対性理論をわかりやすく解説したり、恒星の位置観測や内部構造、光度と質量の関係の研究でもすばらしい業績を残しました。
■新連載 星をたずねて1万3000km「自転車日本一周」
400日かけて自転車で日本中を旅しながら47都道府県すべての星空の写真を撮ってまわる「自転車日本一周星景写真の旅」を行った天本勝大さん。全国を旅して見つけた星空や、星景写真を撮る上での取り組み方、各都道府県で出会った景色などを紹介する新連載です。
■星の写真調整10「比較明合成」で撮る「都市星景」
都会の夜景なのに星が光跡を描いて写る「都市星景写真」。フイルム時代には不可能だった表現が、デジタルカメラと「比較明合成」という後処理の組み合わせによって可能になりました。光あふれる日本の都市でも撮影できる、都市星景写真に挑んでみましょう。
満天の星空やさまざまな天体ショー。頭上に繰り広げられる「星降る絶景」の数々があなたの心を喚起しあなたを未知の世界に連れていってくれるでしょう。本書には世界各国で撮影された星空とそして天体ショーがあふれています。未知の世界にふれそして見上げてみてください。きっとあなたの身近にも「星降る絶景」は広がっています。