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女性学 の検索結果 標準 順 約 1160 件中 601 から 620 件目(58 頁中 31 頁目) RSS

  • 看護のための検査値の見かたポケットガイド
    • 東京女子医科大学附属足立医療センター看護部
    • 中央法規出版
    • ¥2200
    • 2022年12月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ●困ったとき、迷ったときにいつでも参照できる!
     検査の120項目について、基準値および検査値からわかることがひと目でわかるように示しました。
    検査項目は、基本的な検査から専門的な検査まで取り上げています。
    コンパクトにまとめてあり、新人からベテランまで活用できます。

    ●アセスメントを深め、看護計画に活かせる!
     検査の基礎知識から、検査の目的・必要性、異常時の看護のポイント、注意事項までわかるので、患者の情報収集や医師からの指示が出たときに、検査結果が何を意味するのかがその場で理解できます。


    【主な目次】
    1部 疾患別検査
     1 疾患別検査の目的と看護の役割
     2 脳神経・中枢神経疾患
     3 呼吸器疾患
     4 循環器疾患
     5 消化器疾患
     6 腎・泌尿器疾患
     7 整形外科疾患
     8 女性疾患
     9 小児疾患
    2部 検体検査
     1 血液検査
      1 血算
      2 凝固線溶系
     2 生化学検査
      1 タンパク関連・含窒素成分
      2 電解質・金属
      3 糖質
      4 脂質
      5 酵素
     3 血液ガス
     4 血中濃度
      1 抗てんかん薬
      2 ジギタリス製剤
      3 抗菌薬
      4 気管支拡張剤
     5 免疫学的検査
      1 感染症
      2 血漿タンパク
      3 腫瘍マーカー
      4 ホルモン
     6 一般検査
      1 尿検査
      2 その他の検体検査
     7 細菌検査

    【著者情報】
    東京女子医科大学附属足立医療センター看護部=編集
    第1部 検体検査
    1 血液検査
    2 生化学検査
    3 血液ガス
    4 血中濃度
    5 免疫学的検査
    6 一般検査
    7 細菌検査

    第2部 疾患別検査
    1 疾患別検査の目的と看護の役割
    2 脳神経・中枢神経疾患
    3 呼吸器疾患
    4 循環器疾患
    5 消化器疾患
    6 腎・泌尿器疾患
    7 女性疾患
    8 整形外科疾患
    9 小児疾患
  • 消えゆく文字中国女文字の世界
    • 遠藤織枝/黄雪貞
    • 三元社(文京区)
    • ¥2970
    • 2009年09月
    • 在庫あり
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  • 中国湖南省江永県を中心に伝えられてきた女文字。女性たちによって作られ、女性たちだけに使われてきたこの文字は、いかなるものなのか。これらの文字で女性たちは、何を伝えようとしてきたのか。日中の研究者による総合的研究成果。
  • 科学の「世紀末」新装版
    • 高木仁三郎/関曠野
    • 平凡社
    • ¥1650
    • 2011年10月
    • 在庫あり
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  • 2000年に62歳で斃れるまで、原発の危機を説き続けた「市民科学者」高木仁三郎が、その思想の全容を語りつくした名著、いま蘇る。
  • 福祉国家と家族
    • 法政大学大原社会問題研究所/原伸子
    • 法政大学出版局
    • ¥4950
    • 2012年06月
    • 在庫あり
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  • 遺伝子社会学の試み
    • 桜井芳生/赤川 学/尾上正人
    • 日本評論社
    • ¥5720
    • 2021年03月29日頃
    • 在庫あり
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  • 個人の遺伝子属性と社会的行動との関連を分析。日本の社会学がバイオフォビアを克服する上でのマイルストーンとなる画期的業績。
  • 地域づくりのやる気学
    • 山浦 陽一/中塚 雅也/筒井 一伸
    • 農山漁村文化協会
    • ¥1980
    • 2025年03月11日頃
    • 在庫あり
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  • 地域にはさまざまな役職があるが、みずから進んでやりたいという人はまれであって、多くは回り番であったり、あて職であったりすることがほとんどだ。そのような「普通の地域」「普通の人」の地域事例というものはあまり取り上げられることがない。本書は全国8事例から「やる気」と動機と活動の関係から分析。誰もが、地域づくりに参加し、活動の支え手になれる方法を探究したユニークな地域づくり論である。
    第1章 地域づくりの「やる気学」の必要性 山浦陽一

    第1部 事例編
    第2章 ため池管理の「やらされ感」を自己調整する「意義づけ」 柴崎浩平
    第3章 地域福祉活動への参加を持続させる「ごちゃまぜ」動機 山浦陽一
    第4章 草刈り隊への参加動機の「複線化」 木原奈穂子
    第5章 農泊受け入れ家庭のやる気と「心からの交流」 須藤珠里・筒井一伸
    第6章 学びの場でそよ風のような地域づくりを育む場を育む「まじりあう時間」 中川秀一
    第7章 地域おこし協力隊の活動を円滑にする「他者志向」 高田 晋史
    第8章 想定外の役割を前向きに受け入れる「お役目」思考 安部梨杏
    第9章 集落営農法人の先代の心理的葛藤を緩和する「出番と目線」 高田晋史

    第2部 考察編
    第10章 「やる気学」の2つの枠組みと「活動クラフティング」 山浦陽一
    第11章 若いみんなの「自分起点」参加と欲求理論 中塚雅也
    第12章 「関係系」動機によるやる気の持続モデル 内平隆之
    第13章 リーダーの4つの役割と地域学の未来 山浦陽一
  • 結婚移住女性のメンタルヘルス
    • 一條 玲香
    • 明石書店
    • ¥3960
    • 2018年10月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 国際結婚により日本に定住することになった移住女性が抱える心理的問題について、臨床心理学的な視点から考察する。問題の背景にある異文化ストレスが精神的健康に及ぼす影響や異文化適応過程を明らかにし、必要となる心理社会的支援についての示唆を与える。
     はじめに


    第1部 本研究の問題と目的

    第1章 日本で暮らす外国人の状況
     第1節 在留外国人の推移と外国人政策
     第2節 定住外国人の特徴
     第3節 用語の定義ー結婚移住女性

    第2章 結婚移住女性のメンタルヘルスに関する先行研究
     第1節 移民女性のメンタルヘルス
     第2節 アジアにおける近年の結婚移住女性研究
     第3節 日本における結婚移住女性研究

    第3章 本研究の目的
     第1節 先行研究の課題
     第2節 本研究の目的と意義


    第2部 実証研究

    第4章 外国人相談の傾向と心理的問題ー全国調査からー
     第1節 問題と目的
     第2節 方法
     第3節 結果と考察
     第4節 全体考察

    第5章 外国人相談の傾向と心理的問題ー相談事例からー
     第1節 問題と目的
     第2節 方法
     第3節 結果と考察
     第4節 全体考察

    第6章 結婚移住女性の異文化ストレス尺度作成の試み
     第1節 問題と目的
     第2節 方法
     第3節 結果
     第4節 考察

    第7章 結婚移住女性の精神的健康
     第1節 問題と目的
     第2節 方法
     第3節 結果
     第4節 考察

    第8章 結婚移住女性の異文化適応過程
     第1節 問題と目的
     第2節 方法
     第3節 結果と考察
     第4節 全体考察


    第3部 総合考察と今後の課題

    第9章 実証研究の総合考察
     第1節 実証研究の概要
     第2節 結婚移住女性のメンタルヘルスと異文化適応
     第3節 心理社会的支援への示唆

    第10章 今後の課題
     第1節 本研究の課題と今後の方向性
     第2節 結語


     引用文献
     資料
     おわりに
     索引
  • オンデマンド版 雇用と結婚・出産・子育て支援の経済学
    • 足立泰美
    • 大阪大学出版会
    • ¥3190
    • 2018年08月27日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 女性の就業を阻むものは、本当に結婚・出産や子育てなどのライフイベントなのか。自治体間でのさまざまな支援の相互作用をみながら、支援が女性の就業にもたらす効果も明らかにした。逆に、就業が女性に与える影響も、晩婚化、晩産化、子どもの不登校、虐待、貧困に着目して分けて検証し、行政の婚活支援が少子化に与えている影響、若年女性の社会移動の傾向もみている。今後の女性の就業支援を検討する素材が本書にある。
    オンデマンド版につき、初版本にあったカバー・帯はありません。
  • 残酷すぎる幸せとお金の経済学
    • 佐藤一磨
    • プレジデント社
    • ¥1760
    • 2023年11月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(25)
  • 夫婦関係、子育て、兄弟ガチャ、離婚、出世、学歴、お金…
    現代人の“幸せ”を経済学でひも解いたら、浮かび上がってきたのは驚きの事実だった!
    最新のエビデンスで“幸せの正体”を科学する‼

    幸せな人と不幸な人は、何がちがうのか?
    「幸せ」は人によっても感じ方が違う主観的、抽象的な概念なので、かつては哲学や倫理学、心理学の研究対象でした。しかし、近年は新たな分析手法が次々に開発されて、経済学の観点から新たな研究結果がこの30年間に次々と発表されています。
    しかし、研究でわかった“幸せの正体”は、直視しがたいショッキングなものでした。

    ・子なし女性より子持ち女性のほうが幸福度は低い
    ・専業主婦より妻が管理職の夫のほうが幸福度が低い
    ・夫は妻より幸せになれない
    ・人生の「幸せのどん底」は48.3歳でやって来る
    ・経済成長すると子どもの幸福度は大幅に下がる

    本書では、結婚や育児、きょうだい構成、出世、学歴といったライフステージごとに幸福度はどう変わるのかを、「幸福の経済学」のアプローチからデータ分析。気鋭の経済学者が、現代人の「幸せの正体」を最新エビデンスからひも解く1冊です。
    【目次】
    はじめに
    序章 「幸せ」の測り方

    第1章  幸せはお金で買えるのか──お金と幸せの経済学
    ・幸せは1000万円で頭打ち
    ・経済成長しても幸福度は上がらない
    ・経済成長すると子どもの幸福度は低下する

    第2章  出世すると幸せになれるのか──仕事と幸せの経済学
    ・健康な人ほど昇進するがメンタルを病む
    ・管理職に昇進しても幸福度は上がらない
    ・妻が管理職だと夫の幸福度は低い

    第3章  結婚したら幸せになれるのか──結婚と幸せの経済学
    ・独身男性の幸福度が最も低いワケ
    ・「妻が高学歴」だと世帯年収が低い
    ・自分より若い相手と結婚したほうが幸せ

    第4章 「子どもがいる女性ほど幸福度が低い」のはなぜか──子育てと幸せの経済学
    ・子どものいる女性のほうが生活満足度が低い
    ・子どものいる高齢者は生活満足度が低い
    ・欧州でも「孫育て」でメンタルヘルスが悪化

    第5章  離婚したら不幸せになるのか──離婚と幸せの経済学
    ・熟年離婚の男女間格差
    ・夫は妻より幸せになれない
    ・経済学でわかる「離婚しないタイプ」とは

    第6章 「家族ガチャ」で人生は変わるのかーーきょうだい構成と幸せの経済学
    ・弟がいる長女vs妹がいる長女
    ・なぜブラザーペナルティが生じるのか?
    ・弟がいる長女の年収は16%低い

    第7章 なぜ日本の男性は幸福度が低いのかーー男と女と幸せの経済学
    ・環境は改善しても幸福度が下がる“パラドックス〞‥
    ・日本では男性の幸福度が低下している
    ・幸福度が低いのは高齢未婚&子育て期の男性

    第8章 「幸せのどん底」は何歳でやって来るのかーー年齢と幸せの経済学
    ・人生の中で幸福度が最低なのは48.3歳
    ・未婚の子との同居は高齢親の幸福度を下げる
    ・独居高齢の幸福度は、男性は低いが女性は高い

    終章 経済学が導き出す「幸せの条件」とは
  • 女性ホームレスとして生きる〔増補新装版〕
    • 丸山 里美
    • 世界思想社
    • ¥2970
    • 2021年09月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.33(4)
  • 路上にとどまる女性たちの「意志」とは何か?
    女性ホームレスの生活史から、女性が貧困に陥る過程を浮き彫りにし、福祉制度や研究が前提にしてきた人間像を問い直す。著者による付録「貧困女性はどこにいるのか」と岸政彦氏による解説「出会わされてしまう、ということ」を収録した増補新装版。
    ……………
    たくましいでもかわいそうでもなくただ、人びとの行為には、生活には、そして人生には「理由がある」のだ。
    いま現在人びとがおこなっていることの理由を、人びと自身の言葉を通じて描く。
    丸山里美が目指して、そして見事に成功した本が、本書である。
    この本を読むと、ただもう、人びとはそこで生きているのだな、という深い感動をおぼえる。
    丸山の著作に登場する人びとには「顔」がある。
    私はこの本を何度も何度も読んだが、エイコさんやタマコさんと、まるで知り合いのような気がしている。
    (中略)丸山里美の本によって、私たちは、エイコさんやタマコさんと「出会わされてしまう」。
    丸山のエスノグラフィには、そのような力がある。
    ーー岸 政彦「解説 出会わされてしまう、ということ」より
    ……………
    (webマガジン「せかいしそう」で、「はじめに」を全文公開中)
    はじめに
    第1章 女性ホームレスのエスノグラフィに向けて
    第2章 女性ホームレスとは
    第3章 女性ホームレスを対象とした福祉体制の成立
    第4章 福祉施設の利用とジェンダー規範
    第5章 女性野宿者たちの生活世界
    第6章 野宿をすることと野宿を脱すること
    第7章 変化のプロセス
    第8章 主体化の魔力に抗して
    おわりに
    付録 貧困女性はどこにいるのか
    初版あとがき
    増補新装版へのあとがき
    解説 出会わされてしまう、ということ(岸 政彦)
  • メディカルノート診察の実際
    • 下条文武/斎藤康
    • 西村書店(新潟)
    • ¥1320
    • 2007年09月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ポイントをおさえて、すっきり理解。臨床直結系!!わかりやすいカラー写真・イラスト250点。臨床に触れているという実感。
  • 自由の条件
    • 猪木 武徳
    • ミネルヴァ書房
    • ¥3300
    • 2016年09月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(5)
  • スコットランド啓蒙思想を背景とするアダム・スミスは、リベラル・デモクラシーの思想家トクヴィルの著作にどのような痕跡を残したのか。また、その思想は、古典的自由主義思想家の福澤諭吉の社会観にいかなる影響を与えたのか。本書は、トクヴィルの『アメリカのデモクラシー』を精査していくなかで英仏日の国際的思想伝播の過程を巡り「人間にとっての自由の意味」を今一度問い直す。
  • 移民受け入れと社会的統合のリアリティ
    • 是川 夕
    • 勁草書房
    • ¥6600
    • 2019年08月22日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 日本における移民の社会的統合状況につき階層論をベースに検証。移民受け入れをめぐる観念的議論を超え、具体的な課題を展望する。

    国勢調査個票データを用い、日本における移民の社会経済的状況を定量的に分析、その傾向と特徴をナショナルレベルで明らかにする。文化的共生に重点が置かれてきた日本における移民研究を階層概念を軸に再構成、欧米の移民研究との理論的接続をはかり、移民の社会的統合を進めるにあたり具体的な議論につなぐ視点を提供する。
    はじめに

    第I部 問題の所在,及びその背景

    第1章 現代日本における移民受け入れと社会学的課題
     1 現代日本における移民受け入れとそれをめぐる政策論争
     2 移民受け入れをめぐる社会学的課題
     3 本研究の目的,及び構成

    第2章 近代以降の日本における移民受け入れの歴史ーー国際移動転換の観点から
     1 現代日本における国際移動転換と移民人口の増加
     2 諸外国における国際移動転換
     3 日本を取り巻く国際移動の歴史
     4 社会変動の主要因としての国際移動転換

    第3章 日本の移民研究における方法論的課題ーー移民の階層的地位に注目して
     1 移民研究における移民の階層的地位
     2 米国を中心とした欧米の移民研究における階層的地位の位置づけ
     3 日本の移民研究における理論的枠組み
     4 日本の移民研究における社会的統合アプローチの可能性

    第II部 移民の階層的地位に関する実証研究

    第4章 移民男性の労働市場への統合状況とその要因ーーImmigrant Assimilation Modelに基づく分析
     1 日本における外国人人口の増加とその階層的地位
     2 先行研究の検討
     3 命題,及び探究課題
     4 記述統計による分析
     5 多変量解析による分析
     6 外国人の労働市場への緩やかな統合

    第5章 ジェンダーの視点から見た移民女性の階層的地位
     1 日本における「移民の女性化」
     2 移民研究におけるジェンダー
     3 命題,及び探究課題
     4 記述統計による分析
     5 多変量解析による分析
     6 日本における「二重の障害」仮説の妥当性

    第6章 移民第二世代の教育達成に見る階層的地位の世代間移動ーー高校在学率に注目した分析
     1 移民第二世代の教育達成の重要性
     2 先行研究の検討
     3 本研究の命題と探究課題
     4 記述統計による分析
     5 多変量解析による分析
     6 移民第二世代の教育達成に見る階層的地位の世代間移動

    第III部 展望

    第7章 現代日本における移民の社会的統合とその展望
     1 本研究で明らかにされたこと
     2 現代日本における移民の社会的統合とその展望

    あとがき
    初出一覧
    参考文献
    図表一覧
    事項索引
    人名索引
  • 不老長寿を考える
    • 山室隆夫
    • ミネルヴァ書房
    • ¥2750
    • 2012年02月
    • 在庫あり
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  • 整形医学に長年かかわる著者が、歳をとっても自立した生活を送るための方法や、スポーツの効果とケガのリスクをわかりやすく伝える。長寿者の人口増加がもたらす食糧・水不足問題、社会保障問題などへの影響にも触れ、広い見地から「不老長寿」にまつわる想いを語る。
  • 開発との遭遇
    • アルトゥーロ・エスコバル/北野収
    • 新評論
    • ¥6820
    • 2022年03月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 人間・生物・自然を破壊する「持続可能な開発」言説(=知のシステム)の本質を説き明かし、
    「開発に対するオルタナティブ」を提起した開発学の現代の古典

     あまたの開発本と本書との決定的な違いは現実の捉え方にある。著者エスコバルによれば、「現実」とされる現象は特定の政治的関心によって秩序化された言説・表象である。ある事柄が突然注目を集め関心事になることを「問題化」と呼ぶ。冷戦の最中、第三世界の後進性が問題化(言説化・表象化)され、開発介入の必要性が叫ばれた。だが、当地の人々の現実(暮らし)が以前と比べ大幅に悪化していたわけではなかった。
     言説・表象としての開発「問題」を、著者はフーコーの生権力概念を大胆かつ明確に現実世界に投影させ、「開発の民族誌」を編んでいく。本書は南米コロンビアを実験地として、世界銀行調査団という「黒船」がこの国に入って以来(1949年)の、三つの生権力の物語を軸に展開される。
     まず、「言説としての経済学」という物語。ここでは、現実の分析から理論を導き出すのではなく、理論によって単純化・カテゴリー化したものを「現実」として見なす「言説製造の仕組み」が語られ、いわゆる農学、栄養学等、第三世界に導入されたあらゆる近代諸科学に共通する本質が明らかにされる。次に、アメリカや世界銀行の援助を受けた農村開発や栄養改善のプログラムが一国の隅々にまで官僚組織制度を張り巡らせながら「開発言説効果」を浸透させていく物語、最後に、新たなターゲットとして農民が生産者、女性が追加労働者、自然が資源として切り取られ、開発に新たな意味づけがなされていく物語を通して、現代世界を今も覆い続ける「開発幻想」「『持続可能な開発』への夢」からの覚醒が呼びかけられる。
     開発の時代の幕開けから70余年。9・11、福島、新型コロナを経て、今私たちは「持続可能な開発」言説の下にある規律統治権力の最新バージョンに直面している。「開発のためのオルタナティブ」ではなく「開発に対するオルタナティブ」を提示する本書(1995年初版、2012年増補版)は、現代文明と政治社会の根幹部について熟考を迫る「現代の古典」ともいうべき開発学の必読書であり、コロンビアと同様アメリカの実験国家である日本に住む私たちに、現在進行中の状況を考える至高の分析視角を提供する。(きたの・しゅう 獨協大学外国語学部交流文化学科教授)
  • 女性を捏造した男たち
    • シンシア・イーグル・ラセット/上野直子(英語学)
    • 工作舎
    • ¥3520
    • 1994年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「女性は自然の奇形である」としたアリストテレスに始まり、女性の性質に関する科学的な興味には長い歴史がある。しかし、ヴィクトリア時代(1837-1901)に興隆した性差の科学ほど、誤謬と偏見に満ちたものはなかった。当時の科学者や知識人たちは、解剖学、生理学、進化論的生物学、自然人類学、心理学、社会学など、最新の学問の成果を駆使して、女性は男性より劣っていることを必死になって証明しようと試みたのである。すなわち、「女性は未熟な男性」で、「一種の未開人」として位置づけられる…。本書はこうした性差の科学を豊富な事例とともに分析し、世紀末の科学思想、社会思想の背景にあった人間のヒエラルキーの虚妄をあぶりだした一書である。
  • ジェンダード・イノベーションの可能性
    • 小川 眞里子/鶴田 想人/弓削 尚子
    • 明石書店
    • ¥2970
    • 2024年10月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「ジェンダード・イノベーション」とは、男女のステレオタイプに陥ることなく性差を知的創造と技術革新に組み込んでいくことで、新たな開発や発見を実現するという概念である。世界的な大きな広がりをもって推進されつつあるジェンダード・イノベーションの本邦初の入門書。

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