楽しいイラストとともに語る本場イギリスのガーデニングの歴史。庭をめぐる十八の物語。
400年の歴史を持つ浄土真宗妙見派の京都・龍遠寺。天空の星を写しとるとされる謎の庭園は、さまざまな解釈がなされている。この庭で、庭師が首を切られ死ぬ。4年前には同じ庭で、その息子が殺害されていた。そして、龍遠寺が借景とする山のお堂に放置された手首のない死体…。星座と風水思想を読み解いて、事件は解決の扉を開いていくが…。島田荘司、鮎川哲也、二階堂黎人、有栖川有栖、法月綸太郎氏より絶賛されてきた、今、最も注目される新鋭が放つ本格長編ミステリ。
本書は、庭石の石質と庭園の水系をつぶさに調べた結果を記録したものである。
暮らしが変わる、まちが変わる、国が変わる。草花で地域振興に成功した全国自治体からの報告。
作家・井沢元彦が、「古寺歩きのツボ」をやさしく伝授!古寺を歩くことは、日本の歴史にふれ、日本を知ること。仏教をはじめ、古寺の三つのポイントー仏像、建築、庭園の基礎知識から探訪のマナーまで、歴史に通じた著者ならではの解説で、楽しく深い古寺歩きの知識が得られます。
桃山時代から、江戸時代初期にかけて、キリスト教宣教師の布教活動や南蛮貿易によって、日本に伝えられた西欧文化が日本の庭園、建築、茶道などに、どのような影響を与えたのか、具体的に例をとりあげつつ、「近世疑洋風建築」といった新しい視点から論考する意欲作。
ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北アメリカのミラクル庭園総まくり。訪れるときに便利、各庭園の詳細情報掲載。
自然をそのまま生かし、果てしなく開くことを志向する英国庭園は、英国の政治史・思想史・文学史とからみあいながら発達してきた。そして現在、庭園のあり方は、限られた地球でいかに人間が自然環境とともに生きていくかという問題に視点を提供する。
父親を助けるために、青幇と呼ばれる秘密結社とも関わりのある上海いちの高級レストラン「百花酒店」の主人・丹玲に身を差しだすことになった春蘭。美しいが横暴な丹玲に反発するものの彼の手腕に心も体も乱され、丹玲を愛し始める春蘭だったが、彼は愛を信じない冷酷な男。それならせめて体だけでも繋がっていたいと一途に思い続けることを誓うが、やがて黒社会のしがらみが容赦なく襲いかかり…。
ジュエリーの既成概念を解体し、コンセプチュアルに、ときにユーモラスにアートとして昇華させる、コンテンポラリー・ジュエリー界の第一人者オットー・クンツリ。1960年代の初期作品から、本展のために制作された、最新作を含む約200点をこの1冊に収録。世界巡回展を締めくくる2015年東京都庭園美術館公式カタログ。
内と外、建築と庭、家と街ー空間の融合と分離が、個性あふれる調和を描き出す。住まう人のさまざまな希望を聞きながら、建物のテイストや大きさも考慮し、敷地条件や風土に合わせた庭づくり・外構計画を実現していく手法を豊富な実例で紹介する作品集。
古代の人々の暮らしとはどのようなものだったのか?古代庭園の思想、歌や生活習慣から万葉の時代に生きた人々の息吹を聴く。万葉学の新しい試み。古代の生活を実感する。飛鳥苑池遺構や亀型石についてもわかりやすく解説。
〈内から外、外から内へーーその中間にある、あいまいな日本の領域〉
〈履物の着脱とその装置から解き明かす、新視点による日本の建築・空間論〉
寝殿造や書院造に代表される日本古来の建築では、御簾(みす)、蔀(しとみ)、障子、襖などによって空間が曖昧に区切られており、区切りの壁を持つ西洋建築との顕著な違いとなっています。そうした日本の建築と庭との間には「ウチ」とも「ソト」ともいえない縁側などの「中間領域」が存在し、そこでは履物の着脱行為を行う装置として「沓脱」が機能しています。この沓脱について、種類と変遷、精神的役割などの諸相を史料から解明し、今まで全く顧みられることがなかった分野に光を当てるのが本書。著者の山澤清一郎氏は造園会社を設立し自ら設計・施工に携わる一方、全国の日本庭園を魅力たっぷりに紹介するウェブメディア「おにわさん」の運営も手掛けています。本書はその山澤氏の学位論文『沓脱に変遷と役割に関する研究』〈京都芸術大学博士(芸術)〉を書籍化するものです。