暮らしが変わる、まちが変わる、国が変わる。草花で地域振興に成功した全国自治体からの報告。
作家・井沢元彦が、「古寺歩きのツボ」をやさしく伝授!古寺を歩くことは、日本の歴史にふれ、日本を知ること。仏教をはじめ、古寺の三つのポイントー仏像、建築、庭園の基礎知識から探訪のマナーまで、歴史に通じた著者ならではの解説で、楽しく深い古寺歩きの知識が得られます。
桃山時代から、江戸時代初期にかけて、キリスト教宣教師の布教活動や南蛮貿易によって、日本に伝えられた西欧文化が日本の庭園、建築、茶道などに、どのような影響を与えたのか、具体的に例をとりあげつつ、「近世疑洋風建築」といった新しい視点から論考する意欲作。
ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北アメリカのミラクル庭園総まくり。訪れるときに便利、各庭園の詳細情報掲載。
自然をそのまま生かし、果てしなく開くことを志向する英国庭園は、英国の政治史・思想史・文学史とからみあいながら発達してきた。そして現在、庭園のあり方は、限られた地球でいかに人間が自然環境とともに生きていくかという問題に視点を提供する。
父親を助けるために、青幇と呼ばれる秘密結社とも関わりのある上海いちの高級レストラン「百花酒店」の主人・丹玲に身を差しだすことになった春蘭。美しいが横暴な丹玲に反発するものの彼の手腕に心も体も乱され、丹玲を愛し始める春蘭だったが、彼は愛を信じない冷酷な男。それならせめて体だけでも繋がっていたいと一途に思い続けることを誓うが、やがて黒社会のしがらみが容赦なく襲いかかり…。
ジュエリーの既成概念を解体し、コンセプチュアルに、ときにユーモラスにアートとして昇華させる、コンテンポラリー・ジュエリー界の第一人者オットー・クンツリ。1960年代の初期作品から、本展のために制作された、最新作を含む約200点をこの1冊に収録。世界巡回展を締めくくる2015年東京都庭園美術館公式カタログ。
内と外、建築と庭、家と街ー空間の融合と分離が、個性あふれる調和を描き出す。住まう人のさまざまな希望を聞きながら、建物のテイストや大きさも考慮し、敷地条件や風土に合わせた庭づくり・外構計画を実現していく手法を豊富な実例で紹介する作品集。
七代目小川治兵衛ー屋号「植治」(1860-1933)
平安神宮神苑、無鄰菴、円山公園を手がけるなど、近代日本庭園を先駆し、自然の景観と躍動的な水の流れを組みこんだ作庭で名高い植治。いまにつづく、その時代と生涯を丹念に描く長編小説1700枚。
多くの研究者が七代目小川治兵衛を「植治」として集約して描いているが、私はあくまで幼名の「源之
助」にこだわり、その一生を追い求めた。
間奏曲のような構成で、「母のねがい」と「妻のねがい」を挿入する構成にした。
これは、著者の歴史小説に一貫した構成になっている。
そこに本論を客観視する重要な史実なども、織り込んだつもりである。
(「おわりに」より)
母のねがい
第一章 旅立ち
母のねがい
第二章 修 業
母のねがい
第三章 わかれ
母のねがい
第四章 試 練
第五章 琵琶湖疎水
母のねがい
第六章 水力発電所
妻のねがい
第七章 並河庭園
第八章 無鄰菴
妻のねがい
第九章 癒やしの庭
第十章 平安神宮
妻のねがい
第十一章 日露戦争
妻のねがい
第十二章 流響光韻
妻のねがい
第十三章 白 楊
妻のねがい
第十四章 飛 翔
第十五章 不婦人
妻のねがい
主要参考文献
終わりに
〈内から外、外から内へーーその中間にある、あいまいな日本の領域〉
〈履物の着脱とその装置から解き明かす、新視点による日本の建築・空間論〉
寝殿造や書院造に代表される日本古来の建築では、御簾(みす)、蔀(しとみ)、障子、襖などによって空間が曖昧に区切られており、区切りの壁を持つ西洋建築との顕著な違いとなっています。そうした日本の建築と庭との間には「ウチ」とも「ソト」ともいえない縁側などの「中間領域」が存在し、そこでは履物の着脱行為を行う装置として「沓脱」が機能しています。この沓脱について、種類と変遷、精神的役割などの諸相を史料から解明し、今まで全く顧みられることがなかった分野に光を当てるのが本書。著者の山澤清一郎氏は造園会社を設立し自ら設計・施工に携わる一方、全国の日本庭園を魅力たっぷりに紹介するウェブメディア「おにわさん」の運営も手掛けています。本書はその山澤氏の学位論文『沓脱に変遷と役割に関する研究』〈京都芸術大学博士(芸術)〉を書籍化するものです。
本書は、論理パズル集とブール代数入門の2部構成になっている。
前半は、これまでのスマリヤンの本で発表された創作パズルの中の主要なものや、いわゆる「ひっかけ」問題なども含んだ論理パズルのコレクションで、スマリヤンの真骨頂というべきパズルが満載されている。
後半は、これまでの数理論理学を題材にしたパズル中心の著作とは多少趣を異にして、ジョージ少年の不思議な花が咲く庭園という具体的な題材を用いて、ブール代数の命題とその証明を提示するというスタイルになっている。読者は、パズルを解いていく感覚で本書を読み進めることで、ブール代数の基本的な定理を理解することができる。
第1部 すべては論理学の問題です!
第1章 パズル?それともひっかけ問題?
第2章 どのお嬢さん?
第3章 魔女は誰?
第4章 どちらの島?
第5章 マクレガー流算術指南
第6章 エルドン・ホワイトに質問
第7章 ある化学者
第8章 正気?それとも狂人?
第9章 マクスナード氏の奇妙な症状!
第10章 騎士・悪漢病
第11章 人間?それとも人造人間?
第12章 日替わり嘘つきとパラドックス
第2部 不思議な庭園
第13章 ジョージの庭園
第14章 いくつかの隣接する庭園
第15章 解決!「基軸」問題
第16章 ブール庭園と日替わり嘘つき
第17章 命題論理とブール庭園
第18章 集合のブール理論
第19章 一般のブール代数
第20章 ブール庭園再訪
第21章 もう一つの「基軸」問題
第22章 ジョージ・ブールと数理論理学
本書のねらいは、芸術としての風景デザインを他の分野と共に目指しつつも、造園家として参加するための、心構えをつくる理論を示すことにある。第一部では一般的理論を扱い、第二部では日本庭園の伝統を通じて、より具体的に理論を展開している。
近代ランドスケープとはいかなるものか。ランドスケープアーキテクトたちが闘い続けてきたテーマを、現代の眼で検証する。