デューイの教育思想と理論は戦後日本の教育に大きな影響を与えた。シカゴ実験室学校の成果を踏まえ、あるべき学校の理想像を構想し、学習の内容・方法・運営を具体的に提示する。学校は家庭や近隣の社会を縮約した小社会で、教育は子どもの経験から始まるという活動主義の教育実践論を展開。子どもの個性と自主性を重んじたデューイの学説は、現在の教育荒廃状況に十分対応できる実効性をもっている。
●学校と社会
第1章 学校と社会進歩
第2章 学校と子どもの生活
第3章 教育における浪費
第4章 初等教育の心理学
第5章 フレーベルの教育原理
第6章 仕事の心理学
第7章 注意力の発達
第8章 初等教育における歴史科の目的
附章 大学附属小学校の3年間
●子どもとカリキュラム
子どもとカリキュラム
子どもたちに昆虫の世界の多様性、自然界の豊かな姿を伝えたいと企画されたのが、この「INSECT LAND」シリーズです。シリーズ第二作めは、ヘラクレスオオカブトのガブリエルが主人公。ちょっとこわそうだけれど、本当は困っている友だちを見過ごすことはできない力持ちでやさしい男の子です。あるとき大きな木にふさがれてお家に入れずにマメコバチのテオが困っていると、ガブリエルがあらわれて……。
ガブリエルのツノがぐんぐん伸びる楽しい仕掛け付き絵本。
成績優秀、世渡り上手なリア高校男子が絵を描く喜びに目覚め、美大を目指す! 藝大実技1次試験、ハプニングがあったもののなんとか乗り切った八虎。そんな中、龍二が試験を放棄したことを知り2次試験への準備に集中できなくなってしまう…。 読めば何かを始めたくなる! 超話題の伝染性青春漫画、待望の第5巻!
イライラは、対処の難しい感情です。とくに発達障害の子の場合、ほかの子にとってはなんでもない場面でいらだちをつのらせ、手がつけられないほど爆発したりもします。そのような生活が続くと周囲から嫌われ、孤立していきます。そんな事態にならないように早期の対策が必要です。本書の「親子でいっしょに考える形式」でイライラ対策に取り組みましょう。初級→中級→上級と3ステップで紹介します。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【親子でいっしょに「イライラ」をやっつけよう!】
イライラは、対処の難しい感情です。とくに発達障害の子の場合、ほかの子にとってはなんでもない場面でイライラすることがあります。いらだちをつのらせ、手がつけられないほど爆発したりもします。
そのような生活が続くと、小学校の高学年になる頃には、周囲から嫌われ、孤立していきます。そして親や先生も、対応をなかばあきらめてしまうようになるのです。
そんな事態にならないようにするためには早期の対策が必要です。本書では、「親子でいっしょに考える形式」をとり入れて、初級編、中級編、上級編と3ステップでイライラ対応策を紹介していきます。
【すぐに実践できる15のイライラ対応策】
●初級編
対応1 〈聞き方〉おさえようとせず、数分間待つ
対応2 〈聞き方〉とにかく怒らないで、子どもの話を聞く
対応3 〈聞き方〉実年齢より2〜3歳下のつもりで話す
対応4 〈話のまとめ方〉重大な間違いでも、急がずにさとす
対応5 〈話のまとめ方〉親子の話がまとまってから、謝りに行く
●中級編
対応6 〈考え方〉イライラのきっかけを親子で挙げてみる
対応7 〈考え方〉相手が悪いところ、自分が悪いところを考える
対応8 〈考え方〉怒って得したこと、損したことを確かめる
対応9 〈考え方〉怒る以外になにができたか、代替案を出す
●上級編
対応10 〈気づき方〉ムカつくことを5段階で整理する
対応11 〈気づき方〉体の変化でイライラを実感する
対応12 〈イライラの消し方〉前兆が現れたら、とにかくひと休み
対応13 〈イライラの消し方〉行動パターンをひとつだけ変える
対応14 〈イライラの消し方〉体を動かしてエネルギーを発散させる
対応15 〈イライラの消し方〉怒りをしずめる言葉をもっておく
1 イライラがおさえられない子どもたち
2 イライラ対策の前にやっておきたいこと
3 〈イライラコンロトール初級編〉まずは黙って子どもの言い分を聞く
4 〈イライラコンロトール中級編〉「怒った結果」を親子で考える
5 〈イライラコンロトール上級編〉イライラが小さいうちに対処する
子どもたちに昆虫の世界の多様性、自然界の豊かな姿を伝えたいと企画されたのが、この「INSECT LAND」シリーズです。シリーズの一作目は、ヒメボタルの男の子のアダムくん。はずかしがりやでできたら目立ちたくないけれど、びっくりしたりドキドキしたりするとおなかが光ってしまいます。そんなアダムくんが、ほしぞらパーティーに出かけると……?
昆虫たちの心あたたまるエピソードには、子どもたちの生きる力を育むヒントが隠されています。
キャラクターになった昆虫たちの紹介コラムや、暗いところで光る蓄光印刷ページ(2ページ)も入るなど、お楽しみがいっぱいです。
学校でも刑務所でもない、少年院における教育の可能性とは?
ベストセラー参考書の著者でもある注目の数学指導者と数学教育の専門家、少年院を知り尽くした元法務教官が、改正少年法施行を目前にそれぞれの立場から少年院における数学教育の意味を論じる。
「先生、自分も大学行けますか?」「あ〜、もっと早く少年院に来てればよかった!」。
なぜ数学こそが、少年たちを立ち直らせるきっかけとなるのか。
「非行少年」たちの真実と数学の魅力に迫り、可能性のある子どもたちで溢れる少年院の在り方、数学教育の重要性を描く一冊。
◆目次◆
まえがき 高橋一雄
第一部 数学を学ぶ、非行少年の姿 高橋一雄
プロローグ 五十の瞳──突き刺す視線
第一章 少年院との出会い
第二章 少年院のさまざまな風景
第三章 私が出会った少年たち
第四章 調査・統計から見えてくる、少年たちの学力・学習に対する想い
第五章 入院少年が必要とする教科指導とは
第二部 矯正教育における数学教育の意義 瀬山士郎
第一章 矯正教育との出会い
第二章 数学を学ぶということ
第三章 数学教育が矯正教育でできること
第三部 「矯正教育の意義」および「少年の姿と現場の苦悩」 村尾博司
第一章 少年院とは
第二章 少年院でどういった教育がなされているか
第三章 教科指導における数学教育の取り組みとその意義
第四章 少年院における基礎学力の現在地とその行方
あとがき 村尾博司
◆著者略歴◆
高橋一雄(たかはし かずお)
1961年生まれ。数学指導者。 1994年、東京学芸大学教育学部自然環境科学専攻、生命科学専修卒業。2020年、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士課程修了。『もう一度高校数学』(日本実業出版社)、『大人のための やりなおし中学数学 一日一題、書き込み式』(光文社新書)など、学び直しの著書多数。
瀬山士郎(せやま しろう)
1946年生まれ。数学専攻。専門はトポロジー・数学教育学。1970年、東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了、2011年、群馬大学教育学部定年退職。著書『トポロジー:柔らかい幾何学』(日本評論社)、『数学 想像力の科学』(岩波科学ライブラリー)、『ぐにゃぐにゃ世界の冒険』(福音館書店)など多数。
村尾博司(むらお ひろし)1959年生まれ。北海道大学教育学部教育行政学専攻、1982年卒業。1983年、多摩少年院法務教官を拝命、赤城、沖縄、盛岡少年院長歴任後、2019年定年退職。現在更生保護施設職員として勤務。『犯罪心理臨床』(金剛出版)他、共同執筆で被害者の視点を取り入れた非行少年への処遇論を展開。
多くの保育・教育現場で取り入れられている「柳沢運動プログラム」を発達障害の子どもたち向けにアレンジ。忍者の運動遊びなら、子どもたちにより興味をもって、楽しみながら取り組んでもらえるはず。うまくできなくても「修行なのだからしかたがない」と思えるので、失敗を肯定的に受け入れやすく、発達障害の療育にうってつけ。体の感覚が鍛えられるとともに、社会性が身につきます。家庭でも取り組めるものがたくさん!
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【発達のかたよりが改善する! とにかく楽しい“忍者”の運動遊び】
本書で紹介する運動遊びは、多くの保育・教育現場で取り入れられている「柳沢運動プログラム」を発達障害の子どもたち向けにアレンジしたものです。運動遊びは、脳に様々な刺激を与えるようにプログラムされています。
本書では、発達障害の子どもたちに、より興味をもって取り組んでもらえるように「忍者」をテーマにした運動遊びを紹介します。
忍者の運動遊びなら、子どもたちにより興味をもって、楽しみながら取り組んでもらえるはずです。うまくできなかったとしても「修行なのだからしかたがない」と思えるので、失敗を肯定的に受け入れやすく、発達障害の療育にうってつけです。忍者の仲間意識も取り入れ、人とかかわるうえで欠かせない社会性を友だちと遊びながら身につけることもできます。
さらに運動遊びで身につく基本的な身体能力のほかに、発達障害があると意識しづらい固有感覚・平衡感覚・触覚が鍛えられ、上手に体を動かせるようになります。
(大好評『発達障害の子の脳を育てる運動遊びー柳沢運動プログラムを活用して』の第2弾です!)
【忍者の運動遊び 3つの効果】
1.やる気がぐんぐん伸びる
2.社会性が身につく
3.体の感覚が鍛えられる
(一例)
・木の葉回り
・疾風走り抜け
・しかけ返し
・手裏剣よけ
・目くらまし伝言
・吹き矢の術……
【本書の構成】
1 忍者になって身につく三つの感覚
2 仲間と挑戦! スーパー忍者をめざせ
3 修行にはげみ、弱点をなくそう
4 心と体をコントロールできる子に
まえがき
チェック 子どもに合った誘い方をして「できない」を「できる」にする
師匠から授ける巻物 忍者の心得五ヵ条
1 忍者になって身につく三つの感覚
2 仲間と挑戦! スーパー忍者をめざせ
3 修行にはげみ、弱点をなくそう
4 心と体をコントロールできる子に
自己とは何か──。自分をみつけられず、もがく生徒達に寄り添い語りかける倫理教師・高柳──。生徒達は彼の言葉に何を見出すのか──。
倫理を通し、“自己"を探す教師物語第5巻!!
特徴的な形態で子供たちの関心の的
戦闘的な性格で、鎧で固めたスズメバチにも戦いを挑み、自分より大きなバッタや蝶をも捕まえて丸かじりにするカマキリ。捕獲行動を観察し、カマキリの一生を豊富な写真と親しみやすい図版で紹介。
保育園アドバイザー歴17年の絵本作家・藤本ともひこさんが、
毎年、卒園式で子どもたちに語りかけてきた言葉が絵本になりました。
おおきくなったら、きみはなんになる?
なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。
いろんなことをやっているうちに、
すきなものを、みつけることがある。
だれかがむりだって、いうかもしれない。
でも、そんなのかんけいない。
きみがやりたいことは、きみがきめるんだ。
きみがやりたいことを、きみがやるんだ。
卒園・卒業というたいせつな時期の子どもたちへ送る、応援歌(エール)です。
日本と対極!? 格差なき成長を続ける国の秘密
OECDの調査で子ども学力1位、世界経済フォーラムの国際競争力ランキングでも3年連続1位に輝いたフィンランド。教育力や福祉力で豊かな社会をつくる国の素顔を、貴重な留学体験を踏まえて語る。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!】
勉強や運動が苦手なのは見え方に原因あり!
ADHD、LDの子に多い視覚の障害。訓練しだいで物を上手に見る力がつき、自信が育つ。教育現場でも注目され始めた視覚支援のためのトレーニング法を徹底図解
ビジョン・トレーニングをすることで、
視覚機能が上手に使えるようになってくると、
勉強にも運動にもとりくみやすくなります。
子どものなかに、チャレンジ精神ができはじめ、
世界が広がっていきます。 ( 第5章より )
視覚機能がどんどん伸びる! いますぐ家庭で楽しくできるトレーニングを紹介
《見え方の違いに悩む子どもたち》
【Aくんの場合】 視力はよいのに読み書きが極端に苦手
【Bさんの場合】 距離感がつかめず、スポーツで失敗する
【Cくんの場合】 字や絵を書くときに線が大きくずれる ほか
《だから、すぐできるビジョン・トレーニング》
【遊び編1 追従性眼球運動】 動くおもちゃをタッチ&キャッチ
【遊び編2 跳躍性眼球運動】 頭を動かさずに眼をキョロキョロ
【遊び編3 両眼のチームワーク】 じーっと見つめてビーズを両眼視
【遊び編4 眼と体の協応】 大人のポーズを見てまねする
【遊び編5 視空間認知】 ブロックで見本の形を再現する
【トレーニング・ワークシート編】 ワークシートを自作して楽しむ
【ワークシート編1 追従性眼球運動】 グネグネした線を丁寧になぞる
【ワークシート編2 跳躍性眼球運動】 文字表を見て、特定の文字や単語を探す
【ワークシート編3 視空間認知】 点をつないで字や図をつくる
<本書の内容構成>
1.見え方の違いに悩む子どもたち
2.視覚機能を調べれば原因がわかる
3.発達障害の子の見る力を理解する
4.すぐできるビジョン・トレーニング
5.見えれば世界が広がり、自信がつく
職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか?
中野信子さんが脳科学をとおし、初めて日本人の心性と強みを読み解く。
「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、脳科学から人間を鋭く分析し、対処法をわかりやすく教えてきた中野信子さん。
本書では初めて、日本人の脳に迫ります。
「醜い勝ち方より美しい負け方が好き」「不倫は懲らしめるべき」「雇うなら体育会系男子という企業意識」「なぜ、イケメンのほうが美人より会社で得なのか?」「今が幸せと感じられないし、将来も不安でしかたない」「同調しないと怖い」--日常のさまざまな現象の背景には脳の影響があります。
相手の気持ちを察するのがうまい日本人。それを「空気」を読むといいます。それは、すぐれた協調性、絆の深さ、恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。
でも逆に、周りの空気が私たちに、「生きづらさ」や「不安」「忖度する心」「バッシングの快感」といったものを生じさせる原因にもなります。
近年苛烈さを増すバッシングは、「人を引きずりおろす快感」や「ルールを守らない人間を懲らしめたい欲求」という空気です。
日本は世界幸福度調査で常にその順位の低さが話題になりますが、生理的な特質からきているのでなかなか幸福度を上げるのは難しいでしょう。
「褒める」教育が当たり前になっていますが、エリートが行う捏造や改竄の裏に、誤った褒め方がある可能性がわかりました。日本人の才能を伸ばす方法についてヒントが見つかるでしょう。
ほかにも、留学などに「挑戦」する人が減ったのはなぜか? なぜ女性が「婚活」に苦しむのか? なぜ13年連続でイグノーベル賞をとれたのか? なぜ日本は長寿国なのか?
脳の中に私たち自身を読み解くカギがあります。
日本人の特徴を知ることは、日本人以外の人々との違いを知ることにつながります。このことが、現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。
空気を読む脳〈目次〉
はじめに
第1章 犯人は脳の中にいる 〜空気が人生に与える影響とは?
第2章 容姿や性へのペナルティ 〜呪いに縛られない生き方
第3章「褒める」は危険 〜日本人の才能を伸ばす方法とは?
第4章「幸福度が低い」わけがある〜脳の多様すぎる生存戦略
おわりに
小児行動発達学の第一人者である著者が、最新の脳科学の知見から、近年の発達段階を無視した「胎教」「早期教育」「天才教育」の危険性を明らかにし、幸せな人間に育てる為の「普通」の育児の重要性を説く。
「危機意識」がイノベーションを創り出す!
IT業界有数のイスラエル・ウォッチャーが「強さ」の謎を解く。
タルピオット・プログラムー1万人の若者から50人を選び出す超エリート教育法。
イスラエルはなぜ、このプログラムを必要とするのか。
建国以来、つねに戦争の危機に直面してきた「小国」の安全保障と成長の基盤は「人材」にしかなかった。
軍・官・民が一体となって「エリート」を育成・確保するーその仕組みを支えるのも強い「使命感」と「戦略性」。
国家・企業間の熾烈なグローバル競争を卓越したイノベーション力で席捲する、世界注目の国家イスラエルの、その根本にある発想と思考に迫る。
第1章 身近にあるイスラエル技術
第2章 生きるために制約を乗り越える:イノベーションを生む土壌
第3章 人を育ててきた歴史とイスラエルが取った戦略
第4章 超エリートを育てるタルピオット・プログラム
第5章 教育を重視するイスラエルの文化的背景
第6章 日本とイスラエルとの違い
第7章 イスラエルから学べること、我々がなすべきこと
現代の最新情報・知識を分野別、項目ごとに解説した事典。別冊付録として「世界情報アトラス」がある。分野別索引、主なデータと図表リスト、アルファベット略語索引、項目索引、分野別小見出し索引付き。
ビジネスの常識を覆す永続する企業の経営哲学。著名なクライマーであり、サーファー、カヤッカー、スキーヤー、鍛冶職人、環境保護主義者でもある、イヴォン・シュイナードが、百年後も存在するために、従来の常識に挑み、信頼できる新しいビジネスの形を世界に訴えかける会社“パタゴニア”の歴史と理念を語る。
日本の教育はどうあるべきか。第一線で活躍する脳科学者と文学者が縦横無尽に語り合う。「早期英語教育は危ない」「IT教育は害ばかり」「子供には退屈させよ」etc…。深い知見と良識から引きだされた数々のメッセージは、世間に流布する固定観念をことごとく論破する。豊かな人間性と知性へとつながる本物の「脳の力こぶ」はどのようにして育まれるのか。悩める親世代、必読の一冊。