日英両国の歴史と経済を、実業教育、経済団体、産業政策、中小企業、新興産業の5つのテーマから比較し、それぞれの関係と特質を明らかにする。
独創開発なくして日本の未来はない!半導体・光通信の両分野で世界的業績を上げた西澤潤一畢生の“憂国の書”。
「いのち」は誰のものか?ヒトは、進化心理学者のいうように遺伝子で「こころ」すら決められ、もともと不平等に生まれついているのか。学校教育には限界があるのか。子どものためにその遺伝子を改造することは許されるのか。遺伝子の権利は誰のものか…遺伝子をめぐるさまざまな難問題の核心を、気鋭の研究者たちが徹底的に掘り下げてゆく。
企業の実態を踏まえ、人事戦略の方向性を示唆する。
この本は、新人を受け入れる立場の人が、どのように新人を迎え、指導したらよいのかについて、聖母病院の実際をベースにしてまとめたものです。もちろん、当の新人自身が読んでもわかりやすいようにまとめました。
日本の英語教育の理念・目的は何か?〈小学校英語〉はどうあるべきか?本年3月、中教審外国語専門部会が「小学校5年生から週1時間程度の英語を必修化すべき」との提言をまとめたことを受けての緊急出版。前2著同様、小学校での英語教育に「反対」を示しながら、今回は英語教育全体をどのように構築すべきかという議論を展開、英語教育の進むべき道を探り、あるべき英語教育政策という根本問題を検討する。
はじめに1 英語教育政策を考える原理なき英語教育からの脱却を目指してー言語教育の提唱 大津由紀雄 英語教育の原理について 柳瀬陽介 英語を「教えない」ことの意味について考える 市川 力 英語支配論による「メタ英語教育」のすすめ 津田幸男 計画的言語教育の時代 山田雄一郎 モノリンガリズムを超えてー大学までの外国語教育政策 古石篤子 持続可能な未来へのコミュニケーション教育 鳥飼玖美子 多文化共生社会に対応した言語の教育と政策ー「何で日本語やるの?」という観点から 野山 広 日本の英語教育の現状と課題 菅 正隆 2 〈小学校英語〉を考える小学校での外国語教育ー期待すること、考慮すべきこと バトラー後藤裕子 公立小学校における英語教育ー議論の現状と今後の課題 大津由紀雄 小学校英語の必要性の主張のあとに必要なこと 直山木綿子小学校での英語教育の意義と課題 田尻悟郎 小学校英語の現状と今後の展望 菅 正隆 3 ことばの教育を考える英語教育の目的ー入門教育か運用能力の育成か 波多野誼余夫 対談 ことばの教育をめぐって 安西祐一郎/大津由紀雄
格差社会のなか、若者は自分探しの旅に出るー大学はどう教え、導いているのか?混迷の時代、次の社会の担い手は育っているのだろうかー。期待される歯科医師像、希望のある未来とは。
本書は、褥瘡の病態、予防から治療、管理までの全貌を明らかにし、診療現場に即応した実践的な管理方法を鳥瞰した点で、まさに「新・褥瘡のすべて」の面目躍如たるものがある。2005年策定の「科学的根拠に基づく褥瘡局所治療ガイドライン」を全面的に踏襲しながら、褥瘡をめぐる目覚ましい進歩を積極的に取り入れた、すべての医療スタッフのための褥瘡バイブルである。
サステイナブルな地域社会をつくる鍵はスウェーデンにあった。過疎化、少子化、財政赤字はこうして解決する。
日本の金利引き上げが世界同時バブルに終止符を打つ。金利上昇、株価低迷、格差拡大…正念場を迎えた日本経済を徹底予測。
バイリンガルの外国語コミュニケーション能力獲得の道のり、モノリンガルとの思考方法の違いを第2言語習得の研究例、著者の帰国生教育経験と帰国生のインタビュー・アンケート結果から徹底検証。