ありのままの自分を知り、悩みにふりまわされず、自分を素直に表現し、無理なく前向きに生きる術。自分づくりの基本テキスト。
ホームズを連れ、石津と食事に出た晴美。焼き肉をたらふく食べた帰り道、見知らぬ少女に声をかけられたホームズは、むっくりと起きあがり彼女についていってしまった!これって、家出!?晴美と石津、片山刑事は、必死の捜査を開始する。一方、少女の家にたどり着いたホームズは、その家の猫のふりをして…。大人気シリーズ、第23弾。表題作のほか、三編を収録。
若い新聞記者のティベは、とても恥ずかしがりやで、知らない人に話を聞くことができません。「ちゃんとしたニュース記事を書かないとクビだ!」としかられて、しょげていた日のこと、ティベは、ミヌースという名前の不思議な若い女の人に出会いました。ミヌースは、「わたし、今までネコだったんです」と言うのですが、ティベには信じられません。でもたしかにミヌースは、しぐさがネコにそっくりだし、何より、ネコのことばがしゃべれたのです。ミヌースが、泊めてもらったお礼にと、ティベの記事のために町じゅうのネコたちから聞いてきたくれたニュースは、どれもほんとうでした。ティベの仕事は、「ネコのニュースサービス」のおかげで、うまく行くようになりました。そんなある日、野良ネコ・ノラの子ネコたちが、行方不明になり…?「オランダの子どもの本の女王」と称えられる、アンデルセン賞受賞作家シュミットの代表作。「ネコのミヌース」は、オランダで銀の石筆賞を受賞、世界の十カ国以上で翻訳出版されている人気作品です。
端麗な文章と軽妙な諷刺で人間の愚かさといとおしさを鮮やかに描き出す、フランス文学の最高峰。真の小説好きの味読に堪える長篇と珠玉の短篇を集めた愛蔵版選集。
本書は高校で微分・積分を一通り学んだ理工系の大学1年生に対する微分積分学の教科書あるいは参考書として書かれたものである。
ロシアの文豪トルストイの民話の中から、「イワンのばか」「人は何で生きるか」「人には多くの土地がいるか」「ふたりの老人」などを選びました。つつましく生きる人々の悲哀を描きながら、人生の愛と真実について語りかける名作。
あしたうちにねこがくるの。いったいどんなねこかしら?かわいいねこだといいなあ。
闘争しなければ生きることの出来ない現代人は、明日のことより今日只今勝つことが不可欠であって、公害に苦しむ人間は「敗者」として葬り去ればよい。「どうせ人間は一度の人生だから、地球が滅びようが後世の人間が苦しもうが、自分にとって関係のないことである」というのが多くの現代人の本音であろう。大体、公害の元凶は大量生産と大量消費にあるのだから、その国の経済が発展することと公害とは不可分の関係にある。故に今日の生存競争の激しい時代は、公害をなくすということは全く不可能であるといわねばならない。
“ボケがボケないのは、それまでの生き方、ライフスタイルが左右する!”-同じように歳をとって、どうしてボケる人とボケない人がいるのか。老人性痴呆は生活習慣病、とする著者の長年の医療現場での経験に基づいた“ボケないための秘訣”には、よりよい人生を生きるためのポジティブなヒントがいっぱい。「家族の愛がボケを救う」「恋をする人はボケないが、浮気をする人はボケる」「要注意!こんな働き方、こんな趣味」など、具体的かつユニークな実例が並ぶ医療エッセイ集。
大財閥の娘が、片山刑事に恋をした!?何やらアヤしい心中事件を捜査し始めた片山刑事と晴美。死体を引き取りに来たのは、巨大財閥一族だった。一家の娘・みゆきは、どうやら片山刑事に惚れてしまったらしい。そしていつの間にか、二人は結婚することになってしまったからびっくり!!ついに迎えた結婚式当日。このまま片山は結婚してしまうのかー!?大人気三毛猫ホームズシリーズ第24弾。
ねこのはなびやはよぞらにはなびをドドーンとうちあげる。こだまちゅうだまおおだまがけいきよくあがるあがる。さあさあ、しかけはなびもごらんあれー。
本書は理工系の大学1年生のための微分積分学の教科書あるいは参考書として書かれたものの続編である。第1巻の続きとして、この巻では偏微分や重積分等、いわゆる多変数の微積分が解説されている。
からだをきたえておどりのけいこ。しっぽが2ほんになったなら。
律宗、法相宗、天台宗、華厳宗、真言宗、禅宗、浄土宗、浄土真宗、日蓮宗から倶舎宗、地論宗、三論宗、成実宗まで、原典を尊重しつつ教義、人物、典籍、歴史を説く。日本仏教入門の決定版。