認知症は食事で予防・改善できる!
認知症治療の権威が、脳を一気に若返らせる食べ物&食べ方を大公開。
本書では、認知症患者の症状改善の実績をもつ白澤卓二医師が、脳を若々しく保つ「ボケない食べ方」、脳を活性化させる「ボケない食べ物」と脳にダメージを与える「ボケる食べ物」、それにコラムを合わせて100項目を紹介します。
興味の湧いたものから一つでも多く実践して、健康長寿を目指しましょう!
(本書の主な内容)
◆認知症は防げるようになった─-毎日の生活がボケない脳をつくる
◆ボケ予防の要は「毎日の食事」─-カギとなる「炎症」「栄養不足」「毒物」
◆加工食品よりも自然食品ーー不自然な食べ物が脳をボケさせる
◆ココナッツオイル─-中鎖脂肪酸が脳の老化を遅らせる
◆生の果物─-果物をそのまま食べると認知症予防に
◆小麦ーー毎日のパンが脳にダメージを与える
◆バーガー・ポテト・コーラーー脳をボケさせる凶悪セット!
文庫書き下ろし。
本書はPHPとMySQLという定番の組み合わせに、JavaScriptとCSSの必須知識を加えて解説するウェブ開発者やデザイナのための入門書です。ウェブサイトやデザインの開発現場における4つのコアな技術(PHP、MySQL、JavaScript、CSS)とその実践的な知識を、1冊の書籍の中で通して解説しています。PHP言語の基礎とMySQLデータベースシステムの解説を経て、PHPとMySQLを組み合わせて動的なウェブページを作成。さらに、クッキーやセッションの扱い方、高いレベルでセキュリティを維持する方法など、PHPとMySQLの開発の核心となる実用的なトピックにも取り組みます。またJavaScriptの基礎を経て、Ajaxを使ってウェブサイトをダイナミックなものにする方法について学びます。CSSは基礎から実用的な用途までを解説します。プログラミングについての実践的なテクニックやヒントなども随所に数多く含まれるウェブ開発者のための決定版入門書です。
岡っ引きの茂七が、謎めいた稲荷寿司屋台の親父が出す料理をきっかけに事件の真相に迫る「お勢殺し」(宮部みゆき)、菓子屋の跡取り息子なのに、菓子作りが下手な栄吉の葛藤と成長を描く「餡子は甘いか」(畠中恵)、風邪で寝込んだお勝が本当に食べたかったものとは何かを探る「鮎売り」(坂井希久子)など、江戸の料理や菓子をめぐる短編六作を収録した、思わずお腹がすいてくる時代小説アンソロジー。
自分の体の中がどうなっているか、知りたくないですか?
本書は、TV「世界一受けたい授業」出演の人気の解剖学者が、人体の仕組みから謎までをやさしく解説。まるで人体解剖を疑似体験しているかのように感じられる1冊です。神秘とふしぎに満ちた体の中を覗いてみよう!
●人体を解剖するということ
●江戸時代の解剖事情
●解剖学が西洋医学を変えた
●腹筋が割れるのはなぜ?
●心臓には骨組みがある
●あなたの肺は何色?
●人間のお尻はゴリラよりも立派
●足に踵があるのはなぜ?
●眼球の周りには脂肪が詰まっている
●耳の中は複雑な迷迷路 etc.
「一般の人が人体を解剖することはできません。しかし、自分の体の中がどうなっているのか、ちょっと怖いけれど覗いてみたいと思いませんか。そんな皆さんに、人体解剖の様子をお教えしたいと思います。きっと体の不思議だけではなく、命の尊さを実感する貴重な探検になるのではないでしょうか」(本書「はじめに」より)
イトーヨーカ堂、セブン&アイを牽引した伊藤雅俊氏、鈴木敏文氏をモデルに、流通業界の変遷と経営者の責務を描いたビジネス小説。
王の眠りをさまたげるなー『何か』がこの地下空間にいる。たった一日のうちに、約二十人の客と従業員が行方不明になった「まほろば遊園地」。この事件に「青鬼」が関係しているのではないかと考えたレイカたちは、いまは廃墟となっている遊園地の調査に乗り出した。これ以上、悲しい犠牲者を出さないために…!『青鬼 ゾンビだらけの遊園地』の裏で起きていた、もうひとつの大事件!!小学上級から。
良いアイデアを思いついたのに、上司や同僚、顧客などに話すと「もっとしっかり考えて」と言われてしまった…。それは、アイデアをアイデアのまま伝えたから。しかるべき手順を踏んで「良い考え」に変えなければ、相手に価値を感じてもらえない。ところが、その手順を教えてくれる人はなかなかいない。できている人は、自然とできてしまうからだ。本書では、著者がコンサルティングファームで苦労しながら身につけた「考える手順」を解説する。
東大教授の肩書よりも、作家の道を選んだ夏目漱石。明治という激動の時代に名を残した文豪の生き方は、気ままで誰にも媚びない猫に似ている!?本書は、遺された漱石のことばを“幸福”という視点で読み解き、解説を加えた、今までにない名言集。「淋しさをさらけだす。」「好きなことで生きていく。」など、現代のわたしたちの幸せにも通じる、漱石のしなやかな人生観を学ぼう。
自分を変えるいちばんの近道は片付け!
本書では、「密教×風水」という斬新な手法でこれまで2000件以上を鑑定し、多くの人を開運に導いてきた風水師が、人生がうまくいく整理術を大公開。
「ドラゴンタイムに窓を開けると運気が上がる」「水晶で場と心を浄化する」など、阿闍梨でもある著者が、誰でも簡単に実践できる開運法を指南します。
いつも“機嫌がいい自分”でいられるようになる1冊!
「自分を変えたいと思ったら、手っ取り早いのは環境を変えること。環境を変えることで、自分の思考と心(感情)を簡単に変えることができます。感情に振り回されず、自分らしく、のびのびと生きられる自分。いつも機嫌良く、明日の来るのが楽しみで毎日ワクワクしている自分。そんな理想の自分に導いてくれるのが、風水と密教の力です。本書をヒントに、自宅やオフィスを最高のパワースポットにしてください」(本書「プロローグ」より)
現在、地球温暖化によって北極の氷は減少の一途を辿っている。しかし沿岸国のロシアや域外国の中国等は温暖化がもたらすマイナス面より、氷が融けることによって「航海が可能になる」「資源の開発ができる」というメリットに注目している。各国は来たるべき時に備えて科学調査や資源探査活動を重ね、権益確保のために軍事力の強化、基地の整備を進めている。そしてこれらの活動が摩擦を生み、いまや安全保障上の問題となりつつあるのだ。「北の海」をめぐって展開する知られざるバトルについて、現役の海上自衛隊幹部学校教官が明解にレクチャーする。
一生健康なカラダでいるためには、食生活に気を配ることが大切だ。
本書では、食事療法を中心とした体にやさしい治療法を実践する医師が、健康的に生きるための食生活をアドバイス。
例えば、「タマネギに含まれるチオスルフィネートやグルコキニンは、心筋梗塞、高血圧などの血管病の予防・改善に役立つ」「バナナは食物繊維が多く、便秘の人は一日1〜2本食べるとよいが、多く含むカリウムには体を冷やす作用があるので、冷え性や貧血の人は多食をつつしむ方がよい」など、野菜、果物、魚介類、赤ワイン、ビールといった身近な119の食材が、どのような病気を遠ざけてくれるのか、またその食べ方までを詳しく解説する。
さらに、「カブの根のおろし汁を大さじ2〜3杯飲むと胃腸の不調に効く」「しもやけには、ミカンの果汁をつけてマッサージするといい」など、民間療法での使われ方も具体的に紹介。
30万部超のベストセラー文庫が大きな字になって新登場。
老後資金の不安に駆られて、日々の節約に励んだり、
よくわからないまま投資を始めたりするのは逆効果!
「老後2000万円問題」や「年金崩壊」などという話を耳にして、老後のためのお金の心配をしている人は多いだろう。
しかし、そもそも、将来もらえる年金の額や、月々の生活にかかっている支出の額を、あなたはきちんと把握しているだろうか?
不安の最大の原因は「わからない」ことなので、「わかる」ようにするだけで、不安はずいぶん小さくなる。
支出をストレスが溜まらない方法でコントロールしさえすれば、普通の会社員なら過剰にお金のことを心配する必要はない。
それに、定年後も自分の裁量で楽しく働けば、年金にプラスして報酬も手に入り、余裕のある生活ができる。
そのために大切なのは、50歳にもなったら会社での出世に執着することをやめて「成仏」し、「会社人間」から変わることだ。
老後の安心のために今からできるシンプルなことを具体的に解説。
【本書の内容】
第1章 煽り報道に振り回されてはいけない
第2章 出世のために頑張っても意味はない
第3章 「節約」をしてはいけない
第4章 年金を損得で考えてはいけない
第5章 「お金に働いてもらう」のはそれほど簡単ではない
霊を「祓うことはできない」中年霊媒師・櫛備十三と彼の助手でお目付け役の美幸。心霊番組に出演してから引っ張りだこの櫛備のために、新たな助手・修平も加わって、彼らが出くわす事件も一層不穏なものに。ガールズバーに現れる霊、学校に伝わる鏡の怪談…櫛備がハッタリと観察眼で解き明かす、霊たちの真実とは?一方、修平の存在は美幸にある悩みをもたらしー。人気ホラーミステリー第二弾!
庭師「室藤」は、薬種問屋から、暴風雨で荒れた庭普請の依頼を受ける。職人たちの世話をする、室藤の一人娘・お紗代はある夜、垣根で隔てられた今は使っていない離れの庭から、子供の声がすることに気がつく。つられて足を運ぶと、そこには真っ赤な鶏頭の花が咲き乱れていた……。家族の確執から遺った念、紛れ込んだあやかしなど、庭に関わる不思議な事件を、お紗代が解決する感動の時代小説。 文庫書き下ろし。
妻と離縁をしたいが、持参金を使い切ったために別れられずにいる乾物屋の主人。食べすぎで出戻ってきた姉を大喰い会に参加させることで、賞金を稼ごうとするが…「福袋」(朝井まかて)、つわりで食べられなくなった年下の義母のために、流行の猪鍋屋を訪れた定町廻り同心の千蔭。評判通りの味に義母の食も進むが、千蔭は猪鍋屋の騒動に関わることになり…「猪鍋」(近藤史恵)他、江戸の美味を描いた傑作五編を収録。