札幌で居酒屋を営んでいた桃子の夫が亡くなって一年。「子ども食堂」だけ細々と続けていた桃子のもとに、元キャリアウーマンの百合、夫婦二人で暮らしていた澄子が訪れる。中学時代からの親友たちもそれぞれの人生を歩み、気がつけば皆、67歳になっていた。そして、桃子は二人の提案で、彼女と夫が一緒にやっていたお店を再開することにする。
リニューアルしたお店では、北海道の旬の食材を用いつつ、手軽に作れるリーズナブルな家庭料理を提供。食べに来たのは、乳がん手術後の女性や、今の世の中についていけない高齢男性、近所の小学生たち。皆、それぞれ悩みや不安を抱えていて……。
個性豊かなおばあちゃん三人のやさしさと、お手製のカレーライスなどの懐かしい味が、明日への元気を与えてくれる連作短編集。
文庫書き下ろし。
タケコプターとはなんの象徴なのか?
四次元ポケットには本当はなにが入ってる?
みんなが大好きな国民的作品は、最高の哲学書だった!
本書は、タイムマシン、タケコプター、アンキパンなど、ドラえもんのひみつ道具を軸に哲学し、物語に秘められたメッセージを読み解く1冊です。
あなたの知らない、ドラえもんの深い世界がここにある!
(本書の主な内容)
●なぜ人は「タイムカプセル」を埋めるのか?
●「どこでもドア」がドアの形をしている理由
●夢と現実のどちらが本当の世界なのか?
●「ビッグライト」の活躍する場が少ない理由
●機械化は人を幸せにするのか? etc.
「この本では、『ドラえもん』に登場する未来の道具を切り口に、物事の本質や私たちの歩むべき道を考えてみたいと思います。たとえば、どこでもドアを切り口にした場合には、『「ドア」とはなにか?』といった具合です。様々な角度から深く考えることで、日頃の思い込みを超えようとする点が特徴です。ぜひ皆さんも自分自身で考えることで、自分なりの答えを出してみてくださいね」(本書「はじめに」より抜粋)
人生は必ず好転する!(仮)
『コンビニてんちょう ネコイチさん』に続く第2弾!
どうぶつさんたちのコンビニ「ニャニャマート」は、ほしいものがなんでもあるのがじまんです。今日は大人気のおべんとうまつりで、ネコイチてんちょうのおすすめのおべんとうがならびます。
最初にやってきたのは、こゾウさんです。「今日はみんなでピクニックにいくの」と言って、「フルーツのじゅうばこべんとう」を選びました。1段目のりんごの形のおべんとうには、リンゴフライやリンゴサンドイッチ、2段目のバナナの形のおべんとうには、ふんすいバナナやバナナゲットなどが入っています。
次にやってきたのはパンダさんの親子です。7つのササ料理、ササさしみやササステーキ、ササまきたまごなどが入っている「サササササササべんとう」を買いました。
それからも、タヌキさんやカメレオンさん、ラッコさんなどがおべんとうを買いにきました。そして、最後にこトラくんがやってきて……。
不倫、怨霊、呪詛、没落……モデルとなった貴族たちの驚きの現実!
まるで平安の週刊誌⁉
なぜ貴族たちは、『源氏物語』に夢中になったのか。それは貴族たちが、この物語に強烈なリアリティを感じたからに他ならない。『源氏物語』には、実在の人物や事件を連想させる要素が満載だったのだ。
光源氏、頭中将、六条御息所、弘徽殿女御など、主役から脇役、敵役まで、モデルと考えられた人物や事件を紹介しつつ、平安貴族たちのリアルな日常を解説する。
●頭中将が頭中将である必然性
●「六条御息所」という設定の意味
●怨霊に全てを奪われた元皇太子妃
●天皇と乳母との関係
●弘徽殿女御を凌ぐ後宮の暴君
●藤壺中宮以来の天皇の母親になった皇女
●明石の君のリアルとしての宮道列子
平安貴族の目線で『源氏物語』を読むと紫式部の深い意図が見えてくる。
2024年大河ドラマが10倍面白くなる!
経済発展と環境保護は矛盾しない! なぜ地球を救うのは脱成長ではなく「資本主義」なのか? SDGs時代の必読書!
教養は、すぐには役に立たない「最強の武器」。
生きるとは何なのか、人生とは何なのかーー。
若い頃には少しも思いを致さなかったこうした問いに、
年を重ねてきたからこそ我がこととして向き合うことができるのです。
忙しく過ぎてあっという間に迎える50歳という節目は、
誰にとってもこれからの身の振り方を改めて考えざるを得ない時期。
「子供が自立するまでは、とがむしゃらに走ってきたけれど、
いったい自分の人生はなんだったんだろうか」
「残りの人生で、いったい何ができるのか」
「いつまで働かなければならないのか」「このままでいいのか」……
これまでの経験や知識を教養に昇華させるためのヒントが詰まった一冊。
●知識の点在と「知っている」は別
●まずは書店で棚を眺める
●エピソードから入り、学びを「自分ごと」にする
●教養とは、人間を知ることにつながる
●哲学がトラブル解決に役立つ
●何もしないでいると、さらに衰えてしまう!
《本書の構成》
第1章 教養をあきらめない
第2章 教養格差が社会問題を引き起こす
第3章 生きるための教養
第4章 宗教・古典こそ教養の源
第5章 人生の転機は教養と学びで乗り越える
第6章 「自分のために学ぶ」ことがなぜ大切なのか
真珠湾攻撃、ミッドウェイ海戦、レイテ沖海戦、天一号作戦…太平洋戦争を「戦略・作戦・戦術」の視点から再検証。
「太平洋戦争の諸戦役を、主として戦略・作戦次元に注目しつつ検討してきた。そこでの彼我の成功と失敗、明断と誤断をみれば、ありふれてはいるが、今日なお深刻な問題である結論がみちびかれるように思う」(本書「結びにかえて」より)
成功と失敗を分けたものとは?
日本陸海軍の明断と誤断とは?
ベストセラー『独ソ戦』の著者による決定版!
【目次】
●第一章 海原と密林の戦場へ──陸海軍の攻勢戦略
・昭和陸軍の栄光と悲劇──南方攻略の絶頂からインパールの奈落へ
・連合艦隊司令長官山本五十六──その戦略
・「戦略戦闘機」──零戦の真価はどこにあったか
●第二章 南溟に疾風走る──南方攻略の戦略と作戦
・「戦略」の要求に応えるために──シンガポールへの突進
・点で面を制す──三次元からの蘭印攻略
・歯車に入り込んだ砂──フィリピン作戦の「重点」誤認
●第三章 過信と暗転の太平洋──勝機を逸した攻勢
・ポート・モレスビー遥かなり──なぜニューギニア戦線は地獄と化したか
・昭和海軍の宿痾──二兎を追ったミッドウェイ作戦
・ソロモン海の転回点──ガダルカナルで露呈した昭和陸海軍の欠陥
・敗勢に抗する──山本五十六最後の戦略
●第四章 勝者と敗者を分かつもの──日米両軍の戦略と戦術
・一九四三年の知られざる敗戦──戦略次元で王手をかけたアメリカ
・戦術的努力で戦略的劣勢を覆すことはできない──マリアナ沖海戦の致命的誤断
・より錯誤の少ない側が勝つ──レイテ沖海戦の逆説
・ターゲット東京──アメリカの日本本土空襲における戦略と戦術
・「天一号作戦」──沖縄「決戦」の蹉跌を招いた政戦略の不一致
PHP 7に対応した入門書の決定版!
プログラミング初心者向けのPHP入門書。10年ぶりにメジャーバージョンアップされたPHP 7対応です。PHP 7では大幅な高速化やモリ使用量の低減、抽象構文木といった新機能の追加など、大幅に機能が改善されています。本書も新バージョンに対応して大幅に内容が改訂されています。Webアプリケーションを作成できるように、PHPの基礎からデータベースとの連携、セッション管理などについてひと通り解説するほか、コマンドラインでの操作やデバッグやテスト、またフレームワークについても紹介。さらにはSwiftと連携したメール送信など、より広範囲に入門者用の解説も追加しています。
七三一部隊にとどまらない細菌戦の実態
日中戦争のさなか、人体実験や細菌兵器の開発と製造に携わったとされる関東軍防疫給水部、通称七三一部隊。
組織の中心にいたのは、部隊長・石井四郎を筆頭とした、日本を代表するエリートたちだった。
また細菌戦は満洲の七三一部隊だけではなく、他の四つの部隊でも実行された。
日中戦争史の専門家が、陸軍参謀本部の視点や作戦史も踏まえながら、細菌戦の知られざる実態に迫る。
なぜエリートたちが細菌戦にのめり込んだのか?
【本書の要点】
●細菌兵器はもともと対ソ戦で使うはずだった
●七三一部隊は石井四郎を中心とした京都帝大医学部閥
●葛藤しながらも細菌兵器の製造に加担した軍医たち
●新発見! 「藤原ノート」が示す重要な事実
●ペスト菌に感染させたノミを投下するPX攻撃
●中国軍も細菌戦を実行していた?
●日本本土で細菌兵器が使用されたかもしれない
【目次】
序章:七三一部隊と細菌戦の研究史
第1章:細菌戦部隊の実像
第2章:細菌戦の始まり 一九四〇年浙江省寧波・衢州・金華の細菌戦
第3章:日中戦争最前線での細菌戦 一九四一年常徳細菌戦
第4章:「後期日中戦争」と細菌戦
第5章:華北における細菌戦
終章:細菌戦部隊の最後
怪物がーー水中にいる!?
仲間とともに人を食らう怪魚と戦え!
この水族館ではムベンガの脱走以外にも
なにかが起こっているーー
ブルーベリー色の巨大な怪物にくり返し襲われ、そのたびに知恵と勇気でピンチを切りぬけてきたひろし、卓郎、美香、たけし、そしてタケル。二学期が始まり数日経ったある日、タケルたちは、ドクロ島の一件で仲間となったナオちゃんに誘われ、碧奧水族館で開催されるイベント「ナイトアクアリウム」を楽しんでいた。ところが、突然警報が鳴り響き、危険な人食い魚・ムベンガが水槽から逃げ出したというアナウンスが流れーー。
『青鬼』ジュニアノベルシリーズ第6弾!
まほうつかいに憧れている女の子のもとに、お城から魔法のパーティーの招待状がとどきました。
「あなたを まほうの パーティーに ごしょうたいいたします。
りっぱな まほうつかいに なって おしろの いちばん うえまで いらしてください」
クロネコに案内された女の子が、10階建てのお城に入ると……。
【1階】すてきな まほうふくが いっぱい
【2階】まほうつかいらしい かみがたは?
【3階】くつしたと くつも えらびましょう
【4階】ふしぎな しょくぶつや いきものたちと なかよくなりたいな
【5階】おちゃの じゅんびの おてつだい
【6階】どれが いいかな まほうの どうぐえらび
【7階】まほうを つかう だいじな こころえ
【8階】いよいよ まほうの ちからを つかってみましょう
【9階】まほうの アクセサリーえらび
【10階】まほうの ステッキで とびらを あけると……
最上階の観音頁には、精緻で美しい描写と華やかな世界が頁いっぱいに広がります。
見てかわいい、選んで楽しい1冊!
人と出会い、言葉をもらって、人生が変わっていくことがある。この本は、そうした出会い、言葉を紹介して、読む人の心が少しでも軽くなることを願って、作家で日本語教師でもある著者がこれまで知り合った人たちから聞いた話、読んできた本、そして自身の体験などを踏まえて、たくさんの「いい話」を紹介している。
全体は、「やさしさにウルッとなる話」「だから人生はおもしろい、の話」「へええ〜とうなってしまう話」「情熱的な人生に胸アツの話」の4章構成。登場する人物は、小山薫堂さん、岩崎宏美さん、綾小路きみまろさんら現代の著名人から、葛飾北斎、中江藤樹、リンカーンなどといった歴史人物まで幅広く、興味深いエピソードを掲載。
それぞれ2〜4ページの短い話なので、寝る前、電車に乗っているとき、病院の待ち時間など、ちょっとした時間に、どこからでもパラパラと読める。
幸せ気分が舞い降りる、61編のとっておき実話ショート!
良いアイデアを思いついた! なのに、上司や同僚、顧客などに話すと「もっとしっかり考えて」と言われてしまった……。そんな経験はないでしょうか。
それは、アイデアをアイデアのまま伝えてしまったから。アイデアを漫然と頭に浮かべているだけでは、脳は使っていても、考えたことにはなりません。アイデアを価値ある「良い考え」に変えるためには、しかるべき手順があります。
ところが、その手順を教えてくれる人はなかなかいません。できている人は、意識するまでもなく、自然とできてしまっているからです。
本書の著者は、コンサルティングファームに転職したことで、「考える」ということに真剣に向かい合うことになりました。そして、いろいろな本を読み、たくさんの先輩から教わり、多種多様なコンサルティングプロジェクトに従事する中で、苦労しながら、少しずつ「考える技術」の体系化を進めてきました。そのエッセンスが、この1冊で学べます。
【本書の内容】
第1章 思考は、積み上げるもの
第2章 「思いついた!」を「考えた!」にする技術
第3章 思考を客観視する技術
第4章 思考スピードを上げる技術
第5章 相手のことを考えながら、伝える
単行本『孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること』を文庫にし、新装。
孤独とは何か、共感とは何か。そして、それらとうまく付き合い、自身が成長するにはどうすればいいのかーー。
この世界で、自分を役立てることに大切なことはなにか。松浦先生の言葉でつづったエッセイです。
この本では、僕がこれまでに思索を続けて身につけてきた、孤独と共感のバランスのとり方を分かち合いたいと思います。
孤独と共感は相対するものではありません。ひとりで向き合う孤独な時間があるから、人のことも大切に思える。つながることの嬉しさを実感できるのです。
(「はじめに」より)
大人気『青鬼』ジュニアノベルシリーズ、第3弾!
「この病院の地下になにがあるか、知っても大丈夫だな?」突如、出入り口が封鎖された真夜中の病院で見たものとは……!? 病院の地下にひそむ、シリーズ≪最 大 級≫の怪物に立ち向かえ!
二度もおそろしい化け物におそわれた卓郎、美香、ひろし、たけし、そしてタケル。もう危険な場所には絶対に近づかない……決意を新たに平和な日常を過ごすタケルだったが、お父さんが倒れ、入院することに! 昼間はお見舞いに行けないタケルのために、ひろしたちは「TOA作戦(タケルを お父さんに 会わせる 作戦)」を決行しようと、夜の病院に向かう。地下になにがあるかも知らずに……。
シリーズ累計55万部突破!
猫が取り持つ縁、離縁した夫への複雑な想い……江戸の恋は、ままならない
「茂弥・勢登菊」西條奈加
売れっ子の娘浄瑠璃と、彼女の箱持ちである冴えない芸人。娘浄瑠璃の一斉召し捕りに際して見せた、彼らの深い情念とはーー。
「異聞 井戸の茶碗」金巻ともこ
元武家だが、事情があって江戸に出てきた父娘。淋しい日々の中、娘は唯一の心の慰めに野良猫に餌をあげていたが、その猫をきっかけに縁が繋がりーー。
「一陽来復」梓澤 要
ひと月で離縁になった最初の夫が、上役の横領事件のとばっちりで罰せられると知り、元妻の心は揺れ動く。
「魂消の庭」三好昌子
空き屋敷の庭で百物語を行った若者の魂が消えたという。「庭封じ」の力を持ったお紗代は、怪異の原因である屋敷の庭で、「夫婦柳」に出会いーー。
「風を待つ」あさのあつこ
不幸な巡り合わせで一家が崩壊し、父の仇討に出ることになった息子。その家の奉公人だった女は、自らを女郎屋に売り、彼をひたすら待ち続ける。
江戸を舞台にすれ違う男女の情を描くアンソロジー。
月刊誌『PHP』に掲載され、好評を博したインタビューをまとめて書籍化。
日本の平均寿命が延びて、80歳を超えて長生きをすることが珍しくなくなった今ーー。80代を迎えてなお、若く元気に生きる識者たちの言葉を集めました。
「『楽』になる生き方」「人生、山あり谷あり」「笑いが運を引き寄せる」の3章立てで、16名のインタビューを収録。
五木寛之(作家)、養老孟司(解剖学者)、佐藤愛子(作家)、高木慶子(上智大学グリーフケア研究所名誉所長)、加藤一二三(棋士九段)、加藤諦三(日本精神衛生学会顧問)、石井ふく子(プロデューサー、演出家)、藤城清治(影絵作家)、加藤登紀子(シンガーソングライター)、杉 良太郎(歌手、俳優)、野村克也(野球評論家)、柳田邦男(ノンフィクション作家)、大村 崑(喜劇俳優)、伊東四朗(喜劇役者)、林家木久扇(落語家)、毒蝮三太夫(俳優、タレント)と いった豪華な面々が、80代を素敵に生きる秘訣を教えます。