言葉や動作で感情表現の出来る動物たちに対して、植物たちは「もの言わぬ草木」などと称されていますが、本当にそうでしょうか。本書では野の草や花たちに、ふだん思っていることを「もの言って」いただきました。ボソボソつぶやくタイプ、ハキハキ主張するタイプ、優しくささやくタイプなど、植物たちにも様々な個性があります。植物たちの名前は先人たちが名付けたものですが、その根拠は様々です。そこで本書では、植物さん本人に自分たちの思いを語ってもらいましたので、独り言、自己紹介と受け止められて、ちょっと耳をお貸し下さい。
生きていて何が不足。燃やせ、生き抜くための「心のターボ」。日本中に大きな感動を呼んだTBS「ラジオ川柳」763選。待望の第2弾。
お姉ちゃんの真由が「まほろば幼稚園」に通っていた、あの秋の日のこと。弟の裕太、パパとママ、おばあちゃんといっしょに過ごしたあの時のこと。ほのぼのと、ゆったりと五つのお話しが展開していく。
「無量童子」画と仏語、書画一体の構図で描いた、やさしく微笑む仏の表情から、『無量童子のひとりごと』が聞こえてくる。
なりたてのママとパパ!赤ちゃんの心が知りたくなったらそっとこの本を開いてください ボクはちっちゃな目でこんなにたくさんのことを見ているのです…。ヨーロッパ各国語に翻訳され数百万部を売り尽したベストセラーの邦訳です。ご存じ『素敵な部屋からこんにちは』の姉妹編。赤ちゃんのための必読書!
この地球にたった一つしかないあなたの命。
末期ガン患者、突然の障害、老人介護、不法滞在外国人、アルコール依存症、幼児虐待、自殺志願者…医療相談室で繰り広げられる人間模様。
ココロが、ほんわかあたたかくなる…ずっと女性の心を聴きつづけてきたカウンセラーから大切な『あなた』に贈る言葉のプレゼント。
あなたの「仕事」、それでOK?「ホウレンソウ」を知らない、いつも「ラク」することだけを考えている、自分に「責任」はないーどれか1つでも当てはまる人は本書を要確認!基礎から活用・応用できるヒントまで満載のビジネス書。
妊娠から出産までを胎児が語る、アンデルセンの国からやってきたユニークな物語。
地元の大学に入学した年、放送部に入った私は、あるとき地元放送局の三十分番組を任されることになった。インタビュー、脚本書き…。夏休み中、部室に通いつめて準備に没頭していた私に優しく声をかけてくれた先輩に恋をした。思いはつのるばかりだが、その思いは空回りを始め、部屋に閉じこもるようにー。やがて拒食と過食の症状に悩まされることに。時は流れ、元気になって東京で働いていた私は、妻子ある人と付き合い、大人の恋も経験。「あれからの私の人生をぜひ伝えたい。好きだったあなたへ」。
最近、とみに「少子化」が話題となるが、それはすでに予見されていた。産婦人科医として半世紀ならではの社会を見据える目-。医学生時代の想い出、開業当時の苦労、そして様々な提言。
生と死をつきつめたところにみえて来るものは何か。生と死を越えるものとは何か。利己的で自己中心的な人間の宿命を超克できるのだろうか。etc.愚直に徹して生きる男の心に映った人生の“直実”。『黄昏独語』につづく、人生探求の書。
言葉に出して言われると思わずうなずく目からウロコの“ひとりごと”がぎっしり!気持ちをすっきりさせるためのできる女の必読書。