20代〜30代前半の流行に敏感な女性向け、カメラとトラベルのライフスタイル誌。20代〜30代前半の流行に敏感な女性向け、カメラとトラベルのライフスタイル誌「GENIC」。VOL.57のテーマは「100人の旅と生き方」、久しぶりの旅特集号です!女優 橋本愛、俳優 小関裕太連載も。
いまや普及期に入りつつあるIoT、興味のある方も多いのではないでしょうか。しかし電子工作に馴染みのない方にとっては、どこからどうはじめればよいのかわかりづらいことも多いでしょう。本書はそんなあなたに向けた一冊です。「ESP32」とういマイコンを使い、インターネットにつながる機器を実際に作っていきながら、IoT開発の世界に飛び込みましょう!
# 第1章:IoTの登場人物 ── インターネットと現実世界を繋げるために必要なものを知ろう
## IoTシステムとはなにか
## 端末 ── 現実世界とのインタフェース
## ネットワーク ── 2つの世界を仲立ちする技術
## クラウドサービス ── 「人」とのインタフェース
## まとめ
# 第2章:電子工作への第一歩 ── Lチカで「端末」を開発するための基本を知ろう
## 「電子回路の基本」の最低限
## 開発に必要なものを知る
## 電子部品、道具類の購入
## 作って学ぶはじめての電子工作
## まとめ
# 第3章:温度・湿度を可視化する ── 簡単なセンサデータをクラウドに送ってみよう
## センサについてもっと知る
## アナログセンサで温度を測る
## デジタルセンサで温度と湿度を測る
## Wi-Fi経由でクラウドにデータを送信する
## まとめ
# 第4章:より実用的なセンサ端末を作る ── 消費電力を下げ、バッテリーで動かしてみよう
## より実用的なセンサ端末を作るには
## 間欠動作で消費電力を下げる
## 低消費電力な端末を開発する
## まとめ
# 第5章:MicroPythonで制御する ── C++ではなく、おなじみのPythonで制御してみよう
## MicroPythonとは
## ArduinoとMicroPythonのメリットとデメリット
## 開発環境を構築する
## MicroPythonで端末にアクセスする
## MicroPythonでネットワークにアクセスする
## まとめ
# 第6章:電力利用量を可視化する ── 複雑なセンサデータを端末側で処理して送信しよう
## 複雑なセンサデータの課題
## 電流センサで測定する
## データを処理し送信する
## MicroPythonで制御する
## まとめ
# 第7章:サーモグラフィカメラで熱分布を可視化する ── 「プレデター」の目のような動画を見られるWebカメラを作ろう
## 赤外線アレイセンサで熱分布を測定する
## 測定結果を液晶画面で可視化する
## マイコンでWebサーバを動かす
## サーモグラフィWebカメラを作る
## まとめ
# 第8章:サーボモーターで熱源を追跡する ── 可視化だけでなく、モノを制御してみよう
## サーボモーターを制御する
## ジョイスティックでカメラの向きを制御する
## 自動で熱源を追いかける装置を作る
## まとめ
気候と地理にめぐまれた日本は、3万種を超えるムシたちが生息する“昆虫天国”である。しかし、その魅力的な生態も、注意深く観察しないと見逃してしまいかねない。そこで本書は、身近にいる代表的なムシたちの習性から見分け方、成長過程、似て非なる種などを、昆虫写真の第一人者である著者の超美麗な写真にイラストをそえて解説していく。
「アート」の一領域として今や揺るぎない位置を占める「写真」。
しかもその表現方法は刻々と変化し多様化を遂げ、未だ進化を続けている。
現代の写真界をけん引する蜷川実花、佐内正史、奥山由之、川島小鳥、石田真澄、高橋恭司ら12人が、
作品を生み出す際に考えていること、表現の方法や判断基準など、自身の撮影哲学を対談形式で余さず語る。
選び抜かれた言葉からは写真家個々人の視点が浮き彫りになるとともに、
日本における現代写真の大きな潮流がくっきりとした輪郭をもって立ち上がってくる。
豊富に収録した写真作品(約100点)と細やかな解説により、写真読解の入門書としても最適な一冊。
北村写真機店(蔦屋代官山)で毎月行われている人気トークイベントの書籍化。
特別語り下ろし:杉本博司
■目次
第一夜 高橋恭司
第二夜 佐内正史
第三夜 蜷川実花
第四夜 奥山由之
第五夜 川島小鳥
第六夜 高木こずえ
第七夜 青山裕企
第八夜 高橋宗正
第九夜 中井菜央
第十夜 小瀬村真美
第十一夜 山元彩香
第十二夜 石田真澄
第十三夜(特別語り下ろし) 杉本博司
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第一夜 高橋恭司/第二夜 佐内正史/第三夜 蜷川実花/第四夜 奥山由之/第五夜 川島小鳥/第六夜 高木こずえ/第七夜 青山裕企/第八夜 高橋宗正/第九夜 中井菜央/第十夜 小瀬村真美/第十一夜 山元彩香/第十二夜 石田真澄/第十三夜(特別語り下ろし) 杉本博司
日本で一番チャーミングな97歳の生き方本
笹本恒子、1914年東京まれ。2011年9月1日に満97歳の誕生日を迎えた。日本人初の女性報道写真家。
1940年に財団法人写真協会に入社、戦前から仕事を開始し、戦後も自筆記事とともに新聞雑誌に写真を発表。一時家庭の事情で現場を離れるも、1985年(71歳)の写真展で完全復帰。
2010年秋に開催した個展「恒子の昭和」が大反響を呼ぶ。2011年吉川英治文化賞、日本写真協会賞受賞。現在東京山の手のマンションで独り暮らし。毎晩一杯の赤ワインをたのしむ。
見た目も考え方も行動も圧倒的に若く、かつチャーミング。いまもはつらつと好奇心いっぱいにフォトジャーナリストとして活躍する秘訣とは?
本書は、関東大震災、戦争、結婚、転職、夫の闘病など幾多の困難を乗り越えてきた人生を振り返りつつ、現在の衣食住、生きる信条、仕事観、恋愛・結婚観、しまい支度などを余すところなく語ったエッセイ。
彼女が撮影した著名人や事件の写真のほか、巻頭にはいまのくらしを伝えるカラー写真も掲載。
明るく90代後半を生きる姿勢に、学ぶところ励まされるところは多い。「元気で長生き」のヒントがたくさん見つかるはず。
【編集担当からのおすすめ情報】
「プリーズ カムイン、カムイン!」
お宅の呼び鈴を押すといつもこんな明るい声が迎えてくれます。そして、軽くハグ。こんなハイカラな出迎え方がちっとも不自然でないのが、笹本さんの魅力です。立ったり座ったりも、よっこいしょなんて掛け声なしですいすい。
こういう人になりたいと心から願いつつ、しあわせに長生きする秘訣を根掘り葉掘り教えていただきました。
どんな状況でも絶望せずに挑戦し、常に好奇心いっぱいにわくわくして生きる姿勢が、その最大の答えなのかもしれません。
タイムマシーンとしての写真の現在と未来。写真専門誌『コマーシャル・フォト』の人気連載「流行写真通信」約6年分の書籍化。内外の主要な写真の出来事をほぼ網羅した「写真についてのジャーナリズム」の決定版。取材者合計116名!
Photoshopによる写真補正テクとおもしろ便利な加工アイデア集。毎日使える、ずっと使える、役立ち技!イマイチ写真がプロ級写真にチェンジ!
出題率の高い基礎知識をさらに追加収録。3級/2級/準1級/1級の第12回検定(平成26年度検定分)問題収録。
■親なんて、いつも子どもにはかなわない
「友だちが持ってるからゲーム買って!」という思春期の息子。
面倒が増えるからと取り合わない母。どこの家でもくり広げられる親子のいさかい。
そんな繁延家で、長男が「ゲームの代わりにほしい」と言ったのは、なんとニワトリだった。
実現に向けて奔走する息子と、著者である母の葛藤。
親子が迎えた成長の季節に、ニワトリのいる新しい風景が加わったーー。
Q&A形式で覚えやすい、忘れにくい。構図の基礎・応用・上級をらくらくマスター。
猫はいつでも居心地のいいところを知っている。アサヒカメラの猫カレンダーが待望の写真集に。岩合さんが選んだその年々のベストショットがたっぷりつまった、2001年から続く猫カレンダー。フィルムで撮影された全99点が1冊になりました。永久保存版!
GHQカメラマン ボリアが戦後日本滞在中に全国各地で撮影しためずらしく、貴重なカラー写真の一部を紹介している。下巻では、各地の変わらぬ自然と継承される伝統の様子をリアルに示す。それは、戦後の「平和を享受し、復興する前向きな日本人」の姿を撮影しており、資料的価値も高い。
「誰かのつらさに、大きいも小さいもない」3カ月にわたる、トラウマ治療の記録を書く。『かなわない』の著者による、4年ぶりの新刊!