世界のエイズ・アクティヴィズムの最先端を紹介し、解説する、絶好の入門書。
ストーンウォールの暴動から25年。ゲイの社会認知が拡がった。マイノリティに視点を据えた類例の無い文学のブックガイド。ナチスの強制収容所で、同性愛者は服の胸にピンクの三角形の布をつけさせられていた。殺害された同性愛者は25万人〜50万人といわれる。
ぼくの親友で兄貴分、ロータスの創業者でもあるミッチェルが、新しく自家用ジェットを買った。相乗りでサンフランシスコに戻る機上で、ひとつのアイデアがひらめいた。キーボードのかわりにペンで入力する超小型のコンピューターをつくれば、世界は変わる…。ミッチェルは、そのアイデアを実現するため、ただの技術屋のぼくに、会社をつくってその経営をしろと言う。投資家は150万ドルの現金をぽんと出すし、あれよあれよと言う間に新会社ができてしまう。話をかぎつけたアップルのスカリーや、マイクロソフトのゲイツまでが首を突っ込んでくる。いったい彼らは敵なのか、味方なのか。どうやらぼくは、とんでもない世界に足を踏み込んでしまったようだ…。シリコンバレーを舞台に、主人公たちの夢と情熱を描いた感動のドキュメンタリー。
オールキャラクターのコンボ紹介に加えて、激ヤバ裏コマンドも一挙掲載。
性も「十人十色」。性同一性障害と同性愛の人びとが協同してつくった初めての本。
あの人がゲイ・レズビアンを語ったら…。
エイズ治療薬を求めて10年。迫真の地下治療ドキュメント。
観光産業からは“期待の星”として、インターネット業界からは“ソーシャルの次”として注目を集める、位置情報ビジネス。コロニーな生活☆PLUS、ケータイ国盗り合戦、フォースクエア…本書は、携帯電話やスマートフォンと、それに搭載されたGPS機能による位置情報、そしてインターネットの組み合わせよって誕生したコンテンツと、そのビジネスについて解説する。
実の父に撃たれて死んだ崇高なるソウルのカリスマ。ジョン・レノンが憧れ、スティービー・ワンダーが兄と慕ったマーヴィン・ゲイの生きざまがここに。
強化されつつある日本の「性の規制」を考えるために。アメリカ発、性風俗産業のフィールドワーク。アメリカ、イギリス、オランダ、スペインなどの、売春、ポルノ、法規制がわかる本。
小さなコインが映し出す、古代の偉人たちの壮大な世界。ルネサンス文化の物質・精神の両面を支配したギリシア・ローマ古銭学の世界を、ユーモアたっぷりに描く力作。