正直、ままならないことだらけの図書館業務。
でも、まあまあ楽しい毎日です。
みさと町立図書館分館に勤める遥は、33歳独身の実家暮らし。
本の貸借トラブル&クレーム対処をはじめ、
家庭内の愚痴聞きや遺失物捜索など色々ある図書館業務は、ままならないことが多い。
でも小さな町の図書館分館では、訪れる人たちの生活が感じられる。理解もできる。
だから、ここではちょっと優しくなれるのだ。
いなかの図書館を舞台に描かれる、
小さな町のハートフル・ストーリー。
[装画] loundraw
町の図書館や、放課後の図書室……。その静かな空間には日々、子どもたちから、じつに多種多様な質問が寄せられています。ピュアな気持ちや新鮮な疑問でいっぱいの「こどもの大質問」からはじまった、さまざまな図書館のみなさんの奮闘記を一冊にまとめました。
「さっき見た鳥の名前を知りたい」「サンタのトナカイ、オス・メスどっち?」「野球の完全試合とノーヒットノーランの違いを知りたい」「ほこりって、何でできているのでしょうか?」「カメが元気がないのでどうすればいいのか知りたい」など、ユニークなレファレンス事例を50件掲載します。
※本書は、2023年1月に刊行された前作『図書館にまいこんだ こどもの大質問』の続編です。前作は、刊行から1か月後にたちまち重版、そのうえ全国の公共・大学・専門図書館のうち2000館以上で「蔵書あり」となる(図書館横断検索サイト「カーリル」調べ)など、おかげさまで大好評をいただいております。
【目次】
はじめにーー前作『こどもの大質問』が大好評につき続編ができました!
図書館にまいこんだ こどもの【超】大質問
[回答]全国各地のさまざまな図書館
このお願い、かなえて/気になってます!/これって、なに?/この本、ありますか?/知りたい!/ふしぎです/これって、どうして?/探してます/どうすればいいですか?/先生、おしえて
子どもの本のプロ「児童図書館員」って、どんな人?
[回答]東京子ども図書館 理事/風渡野文庫 主宰 杉山きく子さん
3冊の本がきっかけで、司書人生に/子どもには親切すぎるくらいでいい/わが子に手渡す一冊を、どう選ぶか/「不滅の本」なら間違いない/司書の力が光るとき/これからの児童図書館員へ
とある事情から、図書館の〈児童読書相談コーナー〉ではたらくことになった青年。そこを訪れる相談者は、なぜかその身に起きた不思議な話を彼に話すようになる……。夢を見ているような不思議な話、背筋がぞわっとする不気味な話、胸があたたまるやさしい話など、相談者の人生を映し出すさまざまな話が登場します。どこか切ない読後感が魅力のシリーズ。名手・斉藤洋がつむぐ、珠玉の短編集です。
<内容>
アリスのうさぎ
シンデレラのねずみ
グレーテルの白い小鳥
児童図書館が提供するサービス全般について解説。児童の発達段階に合わせた絵本や書籍の紹介、障害をもつ子どもへの対応、学校への支援、地域との連携、現状抱える課題の検討などを網羅した、児童サービス論の決定版。
鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女(ソルシエール)」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる!
第一部 山賤ノ里、一ノ谷 図書館の魔女と手の中の言葉
1 やまざとでのさいごのいちにち
2 しゅったつのときはちかづく
3 ここからさきはひとりでいきなさい
4 ほんをよんでいるときにはなしかけては
5 わたしのいっていることがわかっているか
6 それにきがついていたのはまじょのほう
7 とけいまわりにおりていくこと
8 かすかなそけいのかおり
9 うえにみつくびがまっています
10 みつくびはめをほそめてねめつけていた
11 まじょのすまいはまるでろうごくかとりでか
12 まじょがてがみをかいているところをみる
13 きりひとのてならいがはじまった
14 あたらしいしゅわをつくる
15 あらゆることがぶんけんにのっている
16 すーくにおりるみちじゅんがちがう
17 なかにわのいどにはいらせてもらう
シリア内戦下の町ダラヤ。政府軍により封鎖され、日常的に空爆される中、如何に人々が瓦礫の中から本を救出し、地下に図書館を作り、本を読むことによって救われ、絶望的な状況を生き抜いたかを描いた感動のノンフィクション。
もし明日、地震や津波にあったとしたら、どのような「備え」ができていますか。人は頭でわかっているだけでは、いざという災害時に行動に移すことが難しいものです。このシリーズ(全3巻)は、実際に体を使って楽しく遊びながら、災害への「備え」の行動ができるようになることをめざして書かれました。
この巻では、せまい避難所でも三密を回避でき、異年齢が交流できるレクを紹介します。初めて会う人とでも仲良くなれるゲーム、2人で・グループでできるゲーム。ストレスを発散して心も体も元気になろう。
1 初めての人とでも仲良くなれるゲーム
ハンカチ拍手
鼻と耳
UFO拍手
命令ゲーム(子グマさん)
グーパー空手
二拍子・三拍子
後出しじゃんけん
東西南北じゃんけん
大きなちょうちん・小さなちょうちん
魚・鳥・木
2 2人で行うゲーム
あっち向けホイ
お面屋さん
弟子じゃんけん
じゃんけんお開き
どっち引くの
おまわり3
ダンゴ・クシ・サラ
だるまさん
株券
3 集団ゲーム
ラインアップ
なんでもバスケット
前進後退じゃんけん
ピンポンパン
人間ボーリング
リレー
チクボン
ウインクキラーは誰だ!
震源地
4 おもしろ室内オリンピック
室内オリンピックの進め方
【個人戦】
新体操
やり投げ・サッカー
砲丸投げ
【対抗勝ちぬき戦】
射撃
空手
剣道
【グループ対たい抗こう戦せん】
ハードル
バスケットボール
高校卒業後、小さい頃から大好きだった図書館で働き始めた健介。しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら立派な図書館員を目指すけれど、基本は人見知りで内気。初めての電話、お客さんの質問、読み聞かせ、と毎日大変!そんなある日、いたずらっ子ちーが現れてー?
全国の1,500館を超える図書館を訪問して見つけた、利用者のニーズに応えるためのアイデアやテクニックをカラー写真とともに100個紹介する。ユニークな実践を多くの図書館が共有して、図書館と地域との関係性を豊かにするためのアイデア集。
山中を迷い、ある村にたどりついたぼくと山岸さん。その村では、子どもが生まれると同時に、人形を作る風習があった。土砂崩れで道は封じられ、電話も不通ーーぼくらは、村から出られない!? これは偶然それとも陰謀ーー? 霊媒体質のぼくと、ドS怪談収集家のミステリホラー!
本書は,2020年の第106回全国図書館大会で実施された資料保存分科会の内容をベースに加筆修正し,資料保存の入門書としてまとめたものです。
「図書館における資料保存とは」,「資料の取扱い」,「カビ対策」,「災害対策・水損資料への対処」,「保存容器」,「資料修理」,「資料保存をすすめるために」(資料紹介)の7章からなり,資料保存に取り組む際の基本的な考え方とポイントを簡潔に提示しています。
図書館の資料は「利用」されるためにあります。利用を保障する資料保存は,図書館にとって基本的な責務でもあります。みなさんの図書館でも,できるところから資料保存対策に取り組んでみませんか? 本書はそれを手助けできます。
第1章 概説:図書館における資料保存とは
第2章 資料の取扱い
第3章 カビ対策
第4章 災害対策・水損資料への対処
第5章 保存容器
第6章 資料修理ー基本的な考え方と技術
第7章 資料保存をすすめるためにー資料・ウェブサイト紹介
日本及びアメリカにおいて積み重ねられてきた図書館研究/図書館史研究を丁寧にたどり、今後の研究の展望を探る。
シリーズ〈図書館・文化・社会〉第4巻。
日本公共図書館史研究の視座と展開:1930年代から2010年代までの研究史(福井佑介)
日本の図書館史研究におけるオーラルヒストリー(三浦太郎)
図書館教育研究の系譜:1910年前後の学校図書館論(杉山悦子)
移民を対象とした図書館サービスの課題と研究方法:ハワイ日系人社会の読書環境を例にして(安里のり子)
「場としての図書館」研究史序説:「第三の場」に焦点を当てて(久野和子)
図書館史研究を考える:アメリカ公立図書館史研究を梃子にして(川崎良孝)
ブルガリアの小さな村で、死んだはずの男が墓場からよみがえった。吸血鬼となった男の魂は美しい娘を求めてあばれまわり、村中が恐怖につつまれる…! 表題作ほか9編、読み始めたらとまらない怖い話をえりすぐった怪談集。