ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェア サイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科 技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポ -トする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けし ます.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥー デートな学際情報をタイムリーにお伝えします.
座談会『デジタル化が進む歯科技工業界におけるラボ内教育とIOSへの対応』では,歯科技工所のなかでいかにデジタル技工の教育を進めていくか,その現状の報告と今後の展望を検討します.
【目次】
座談会 デジタル化が進む歯科技工界におけるラボ内教育とIOSへの対応
特別企画 安定咬合の長期的維持を図る ジルコニアオクルーザルデンチャー
いまからでも遅くない! デジタル技工によるキャストパーシャルフレーム製作
今知りたい!もっと知りたい!金属積層造形技術による歯科補綴装置の製作
特別企画 歯科技工室における空気清浄機の環境改善効果に関する実験的検討
患者満足度が得られる「失敗しない」補綴装置を求めて
ほのぼの技工LIFE
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1940年代に満鉄調査部が行った「中国農村慣行調査」の現地を、著者は開放直後の80年代から再調査し、その報告群から本書は生まれた。80年の歳月を経た農村とそこに生きる農民に、変わらぬ内実があるとすれば、それは何か。中国の来し方行く末を考える、ロングレンジの定点的論考。
日本企業はグローバル水準か?本邦初の新しい企業分析!サステナビリティへの取り組みから役員の構成・報酬、株主まで、企業法務の専門家が総力を挙げて徹底調査。
・0〜15歳の小児期における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染の一部の例において、多臓器に強い炎症反応を引き起こし、重篤となりうる小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)を続発することが報告されている。
・MIS-C/PIMS発症とCOVID-19との関連性が強く示唆されているが、本症は新しい疾患概念であり、病態に関しては今なお多くが不明である。川崎病の類縁疾患と考えられているが診断は難しく、治療法も確立されていない。
・本特集では、川崎病を含む重症炎症症候群の診断、治療の経験豊富な臨床のスペシャリストに、そして小児の感染症学研究のエキスパートにMIS-C/PIMSの疫学、病態、診断、検査、治療について概説していただく。
■ 小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)の診療
・はじめに
・小児のCOVID-19の動向
〔key word〕オミクロン株、神経学的合併症、新型コロナワクチン、ツインデミック、間接的健康被害
・MIS-C/PIMSの疫学
〔key word〕小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、疫学、mRNAワクチン
・MIS-C/PIMSの病態
〔key word〕MIS-C/PIMS、COVID-19、SARS-CoV-2、スーパー抗原、スパイクタンパク、免疫調節障害
・MIS-C/PIMSの診断
〔key word〕診断、MIS-C(multisystem inflammatory syndrome in children)、PIMS(pediatric inflammatory multisystem syndrome)、川崎病、鑑別
・MIS-C/PIMSの薬物治療
〔key word〕免疫グロブリン製剤(IVIG)、ステロイド製剤、生物学的製剤
・MIS-C/PIMSの全身管理
〔key word〕MIS-C(multisystem inflammatory syndrome in children)/PIMS(pediatric inflammatory multisystem syndrome)、集中治療室(ICU)、免疫調節療法
・MIS-C/PIMSの今後の課題
〔key word〕小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、免疫、診断、病態生理、治療
●TOPICS
遺伝・ゲノム学
・VEGFシグナルを介したダイナミックな内皮エピゲノム修飾と抗血管新生手法の確立
医療行政
・ICD-11改訂ーー国内の普及に向けた取り組みと今後の課題
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・7.スマホアプリを活用した糖尿病重症化予防の取り組み
〔key word〕糖尿病、重症化予防、スマホアプリ、行動科学
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・15.タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業ーーサンパトンモデルの形成
日本型セルフケアへのあゆみ
・18.よくわかるがんゲノム医療1:がん遺伝子パネル検査
医療MaaS--医療と移動の押韻
・4.住処の隅から
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
「人への投資」促進を通じたイノベーション創出と生産性向上の実現。
私たちの発見したテクノロジーは、影の政府がアクセスできる現実世界よりもはるかにレベルが高く、使う者の高い霊性と不即不難な関係にあり、人類の進化の促進につながるものなのです!
『申告書A・Bの区分廃止による申告書Bの様式への一本化』『住宅ローン控除制度(借入限度額・控除率・控除期間等)の改正』『短期退職手当に係る退職所得金額の計算』『複数税率に対応した消費税確定申告書の書き方』についてもわかりやすく解説。
令和3年改正民法を反映。共有私道の円滑な整備のための新たなガイドライン。厳選された頻出37事例とともに、共有私道の管理に関する所有者不明土地対策を幅広く紹介。
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●現在、心エコー図検査の計測はほとんどの施設において、米国心エコー図学会(ASE)や、欧州心血管イメージング協会(EACVI)、日本循環器学会、日本心エコー図学会などのガイドラインをもとに行わていますが、ガイドラインに沿って計測することで標準化を図る一方、検査の現場においては効率化も考慮する必要があります。
●本特集では、心機能評価の現状と展望を総論的に紹介した後、エキスパートの先生たちが実臨床でガイドラインをどのようにとらえ、心機能評価項目を活用しているのかを詳しく解説。また最後には、計測の実際とレポートの記載についてもポイントを紹介しています。
【目次】
1.総論ー心機能評価の現状と展望
2.心機能評価項目の活用法
1)左室収縮機能評価
2)左室拡張機能評価
3)GLSの活用法
4)3Dの活用法
5)右心機能評価
3.どこまで計測するの? レポートの記載は?
1)術前心機能評価のポイント
2)心不全の症例の評価のポイント
新連載
■骨髄検査 ベーシックマスター
1.骨髄検査の手技の実際
■メディカルスタッフ職業図鑑
1.看護師
連載
■Editorial-今月のことば
超高齢社会におけるキャリア形成
■話題ーNEWS&TOPICS
『臨床検査のガイドライン JSLM2021』の改訂点
新たなHDL 機能指標 コレステロール“取り込み”能とは
■基礎講座
口腔粘膜の細胞診
疥癬の検体採取と報告方法
■MT Seminar
病理検査室の環境整備
どうしていますか? 輸血検査の内部精度管理
■From LABO
CAR-T細胞療法の現状と課題
生理検査室における災害時訓練
■学会レビュー
第12回穿刺液(胸水・腹水・髄液等)細胞鏡検技師養成プログラム
第1回認定寄生虫検査技師養成プログラム
第23回日本検査血液学会学術集会
第62回日本臨床化学会年次学術集会
日本医療検査科学会第54回大会
令和4年度日臨技中部圏支部医学検査学会(第60回)
■L・Lの日常