実は心配だった。誰にも聞きにくかった。これが知りたい58問。
日本の英語教育の中身が何かおかしいと思うあなた。どこがどうおかしいか、そのようなおかしな英語教育の中身がどこからきたのか、お教えします。ひとりよがりの解説をする受験参考書。今の英語と無縁な文法規則を教える文法解説。19世紀以前の英語を堂々と記載する学習英和辞典。英語らしくない英文を使って受験者を試す英語教員採用試験問題。100年前からの呪縛と、ひとりよがりな英語。日本の英語教育の病根はここにあります。
宇宙は対称性に支配されている!ノーベル賞物理学者レーダーマンが、ビッグバンからヒッグスボソンまで、物理学の最前線を語りつくす。
学力低下、格差の正体とは?劣化する教育現場の正体とは?自信とプライドを取り戻す教育改革と再生のあり方を問う。欧米の教育理念を知り、戦前〜戦後〜現在に至る教育の質と制度を検証。教育汚染の実相に迫る。
変わっていくからだとこころのこと、月経のこと…どうしたらいいんだろう?迷い悩むこともあるけれど、きっと思春期は自分だけのワクワク、ドキドキを見つけにいく旅なんだ。この本は、同じように子ども時代を過ごした大人からキミへの手紙です。
高機能自閉症やアスペルガー症候群などの人とのつながりが苦手な子どもたちに特別支援教育を進めるための必読書。
TRONでこう変わる。来たるべきコンピュータ社会のアメニティ・アーキテクチャ。
性について語ることを、学んでいない人、誤解をしている人、敬遠している人、などのために、本書を書きました。なぜ、そんなふうに考えるおとなのために、本書を書いたかというと、そのおとなたちによって、21世紀を生きるこどもたちが育てられるからです。
精子と卵子って何? 生理用品やコンドームをどう説明する? セックスは? 親なら避けては通れない子どもとの「性」のお話を、経験をもとにマンガで紹介。内田春菊流の自然体子育ては、性教育にも生きてます!
本物のプログラマが成功するために何をしているのか? IT業界の第一線で活躍するプログラマが自ら人柱となって得た教訓・体験をまとめた珠玉のエッセイ集。
形式化・技術化に抗して。大学設置基準「大綱化」前後の大学内外の議論を詳らかにし、哲学・思想の歴史と日本の近代化と学制の歩みを紐解く中から、あるべき教養教育を提示する。
本書は「あー、そうだったのかの接辞学」である。英語を理解するには構文とともに語の仕組み(構造)と謂れ(語源)と語法を理解する必要がある。新しい視点で今まであまり焦点化されてこなかった接辞(接頭辞、接尾辞)に焦点を当て、その仕組みと謂れにメスを入れた。
そもそも、なぜ英語を学習する必要があるのか?日本人が進むべき道を目指して、比較文化史の大家が送る、画期的な日本語論。
教室は教わる場から自ら学ぶ場へ。「21世紀を生き抜く力」の育て方。「教師中心」から「生徒中心」の授業展開へ。学力の向上はいうまでもなく、生きる力や主体性など生徒の新たな力を引き出す話題の「反転授業」。そのフロントランナーが具体的なノウハウを公開します。
直近6回分の試験問題を厳選し、公式テキスト〈第4版〉に従って分類したうえで詳細に解説する。試験直前対策、理解度確認に最適な過去問題集。論述式問題は直近4回分を収録。
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大で幕を開けた2020年代。
競争のロジックは本格的に変わり始めた。
本書は世界的なコンサルファームのトップコンサルタントたちが、
2021年以降、考えるべき重要テーマについて解説したもの。
先が見えない時代を生き残るために必要な12の論点がこの1冊でわかる。
プロローグ 競争力格差が広がる時代になすべきこと
Chapter1 不透明な経営環境への耐性を強める
Chapter2 デジタル活用で企業内・企業間での協働を強める
Chapter3 顧客との関係を進化させる
Chapter4 イノベーションを実現する
日本で初めて出た「性教育の絵本」!!
こどもたちに「自分がどうやって生まれてきたか」を正しく伝えるために!
著者の北沢杏子は、日本の性教育の先駆者。1972年に出版されたこの絵本は、当時「事件」でした。性がまだタブー視されていた時代に、この絵本はマスメディアの格好の餌食になったのです。
その後、1988年の再刊を経て、「性教育の重要性」が認識されはじめた現代に、長く忘れられていた名著が、新たな編集で復刊されます。
やなせたかしが担当した絵では、裸のパパとママが手をつないでスキップしています。
こどもたちは「おとうさんのおちんちんが、おおきいのはなぜだろう?」「おかあさんのおっぱいが、おおきいのはなぜだろう?」と考えます。
こどもたちが誰でも不思議に思う答えが、この絵本にはあります。
そして、どうやって自分たちがこの世に生まれてきたかがわかるのです。
おおらかな、やなせたかしの絵も楽しさを引き立てます!!
正しい性の知識を楽しく学べる一冊。ぜひ、ご家庭で楽しく正しい性教育を!
※本書は、1988年・アーニ出版刊『なぜなの ママ?』を再編集し、新装復刊するものです。
※2021年7月には同シリーズ絵本『なぜなの パパ?』も出版予定。
コロナ禍によりキャンパスでの活動が抑制された2020年春以降、大学生はこれまでとは異なった学生生活を余儀なくされた。このような中で大学生はどのように学んでいたのだろうか。本書は、大学教育学会の研究プロジェクトとして2020年秋に実施した「『コロナ禍における学生の学び』の質的調査」の結果についてプロジェクトメンバーがそれぞれの視点から丁寧に分析することで、学生の生の声を掬ったものである。ポストコロナの大学生活の実態を幅広い読者と共有するとともに、学生に寄り添った対応を模索する各大学の参考にされたい。
はじめに
第1章 本書のねらいーコロナ禍における大学生の学びプロジェクトの背景と
趣旨ー
第2章 「コロナ禍における学生の学び」の質的調査の概要
第3章 コロナ禍における授業課題ー学生の捉え方・対処法と大学教育への示 唆ー
第4章 コロナ禍下の授業における質問行動
第5章 “ ゼミ” の遠隔化が人間関係に与えた影響
第6章 コロナ禍におけるオンライン授業:本当に学んでいたのか
第7章 コロナ禍におけるオンライン授業:続けるべきか
第8章 コロナ禍における学生の友人関係とコミュニケーション
第9章 コロナ禍における学生のキャリアイメージ
第10章 コロナ禍における授業経験の真意─体験と本音をどう引き出すのか─
第11章 コロナ禍で戸惑い立ち向かう大学生
第12章 「コロナ禍における学生の学び」の質的調査座談会
第13章 「コロナ禍における学生の学び」に関する混合研究
第14章 本書のまとめ「コロナ禍と学び」
参考資料1
参考資料2
参考資料3
参考資料4
おわりに
執筆者一覧