官房長官会見で記者として当然の質問を重ねることで、なぜか日本の既存メディアから異端視される東京新聞の望月記者。そんな「不思議の国・日本」のメディア状況を、彼女とニューヨーク・タイムズ前東京支局長マーティン・ファクラー記者がタブーなしで語りあう。政権とメディア上層部の度重なる会食や報道自粛の忖度など、問題は山積している。はたしてメディアや記者クラブが守るのは言論の自由か、それとも取材対象の利益か。権力を監視・チェックするジャーナリズム本来の役割と部族化する言論空間の問題点、新メディアの可能性などの展望を示す警世の一冊。
ミスの多い英文では、ビジネスの信頼を損ないかねません。「正しく」書くには、カンマやコロンなどの使い方のルールである「句読法」の知識が必要です。英語を「書く」すべての人が知っておくべき基礎をコンパクトにまとめました。実用的な例文を豊富に用意。句読法に加え、英語を書く際に持つべき「心構え」や、日本人が間違いがちな「文法・語法」も取り上げています。「なんとなく」ではなく自信を持って英語を書けるようになりたい人、英語ライティングの「ルール」に関する正しい基礎知識を身につけたい人にとって必携のレファレンスです。
「この車両はなぜあの形とあの色になったの?」「どうしてエスカレーターはあそこにあるの?」毎日見ている鉄道のカタチには、深い意味や課題解決の努力が隠されている!本書では鉄道の「課題」と「デザイン」の関係を、実例を挙げながらひもとく。鉄道のデザインの裏側を知れば、鉄道がもっと楽しく感じられるはず。
ピラミッド建造から明治維新まで歴史の重大事件をスクープ。世界史と日本史の横のつながりが一目でわかる、ライブ感あふれる新聞形式の人類史縮刷版。
定年目前の58歳、子どもは3歳、書店員経験0からのほろ苦本屋開業記!
なぜか新聞がどんどん好きになる!人気時事芸人による痛快&ディープな読み方、味わい方。
北京の特等席に座り続ける新聞と北京から追放された新聞。「あえて書かない」新聞と言論裁判に苦しめられた新聞。GHQに屈した新聞とGHQと闘った新聞。護憲しか考えてはいけない新聞と改憲に理想を求める新聞。戦前から大東亜共栄圏を理想とする新聞と脱亜入欧を訴える新聞。平和だけを目的とした新聞と平和の維持を考える新聞。日本を敵視する国から「友好的」と褒められる新聞と「極右」と蔑まれる新聞…日本の言論はなぜ分断したのか。戦後マスコミの裏面史!
「生命って、実によくできているなあ!」と池上さんも感嘆した、生命の驚くべきしくみとは。生物の基礎から、ノーベル賞受賞の「オートファジー」のしくみ、遺伝子からゲノムまで、生命科学のすべてがこの一冊でまるわかり!池上さんが質問し、最先端の研究をしている東工大の教授が解説。ノーベル賞受賞、大隅良典氏との対談を収録!
つくる楽しさ・おくる楽しさ・とどく楽しさ。
わかりやすく簡潔な文章が書けない。頭にあるイメージをうまく表現できないー。どうすればスッと伝わり、読み手に負担をかけない文章が書けるか。作文教室に寄せられた投稿と徹底添削から、あなたの文章の弱点が見えてくる。アドバイス満載、文章で損しないための1冊。
本書は、財団法人・北国新聞文化センターが平成十三年一月から十一月まで開講した特別講座「続金沢学ー加賀百万石物語ー利家とまつに学ぶ」を基に、各講師の講義内容にその後の新事実も追加し、編集したものである。
笑いあり、涙ありの、ドタバタ謎解きストーリー!!NHK Eテレシャキーン!大人気アニメが本になった!リアル脱出ゲームのSCRAP制作による、超絶謎10問を収録!
東京五輪・パラリンピック開催、岸田内閣発足、衆議院選挙、ビル放火惨事、オミクロン株、真鍋淑郎さんにノーベル賞、大谷翔平MVP、柳家小三治さん、瀬戸内寂聴さん、中村吉右衛門さん逝去…心に残る豊かな言葉。大学受験・就活にも役立つ便利な時事年表、人名索引付き。
金利、GDP、株、為替、国債、日銀、物価、デフレ。大きな転換期を迎えた経済の“リアル”を徹底解説!間違いだらけの経済論を一刀両断!
官房長官会見に彗星のごとく現れ、次々と質問を繰り出す著者。脚光を浴び、声援を受ける一方で、心ないバッシングや脅迫、圧力を一身に受けてきた。演劇に夢中だった幼少期、矜持ある先輩記者の教え、スクープの連発、そして母との突然の別れ…。歩みをひもときながら、劇的に変わった日々、そして記者としての思いを明かす。