廃墟と化した名城を歩く。関ヶ原の戦いなどで敗れ去り、敗軍の将となった武将たち。だが、彼らにもまた名将があり、名城を築いた。石田三成の佐和山城から、加藤清正の鷹ノ原城まで、十二将十三城を歩き、その魅力をいまに蘇らせる歴史探索紀行。図版多数。
5000年以上の歴史をもち、世界中で飲まれているビール。メソポタミアでの発祥、修道院でのビール造り、そして日本への伝来まで、そのルーツと歴史をたどる。それぞれの時代の製法やマルチン・ルター、森鴎外など歴史上の人物とのかかわり、エールとラガーの違いなど、ビール好きなら知っておきたい知識もまじえ、ビールとその歴史を学ぶための決定版といえる一冊。便利な「ビール小事典」付き。
フラット化が進むと世界はどう変わるのか?新たに3章を追加した増補改訂版、世界各地から集められた事例も最新情報にアップデート。
既知と未知の、生成と破壊の、誕生前と死後の円環的合一のなかで成就する裸形の詩。「書くこと」の始原にして終焉の姿。
機巧魔術ーそれは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。そのトップを決める戦い“夜会”で負傷中の雷真は、飛び降りをはかった少女を偶然助ける。少女は“暴竜”シャルの妹・アンリで、学院転入後の一週間ずっと自殺未遂を繰り返しているらしい。「私を殺してください!それがダメなら、いっそめちゃくちゃにしてください!」「俺を何だと思ってんだ!」そのとき、学院のシンボル・時計塔を閃光が撃ち抜く。驚く雷真の前には、竜の背に乗るシャルの姿が。そしてシャルの目的はー学院長の暗殺!?シンフォニック学園バトルアクション第3弾。
“癒し”と“変化”の気に満ちた80か所。中国気功の特級気功師であり、台湾にて正統派風水の極意を学んだ著者が厳選紹介。
腰痛、肩こり、慢性疲労。頭痛、腹痛、睡眠障害。こうした日々の心身の不調を、もしも自分で治せるとしたら?だれでも簡単にできる気功は、無理なく、自然に続けられる健康習慣。仕事中や就寝前、通勤中のちょっとしたあいまに肩を動かし、ゆっくりと息を整えるだけで、自力で体は整えられる。ゆるむ、感じる、自然に動く。このシンプルな動きで自然治癒力をひきだし、健康な体をよみがえらせる。
基礎知識の整理&解説。オール図解で一発理解。仕事で使える情報満載。
燦燦と降り注ぐ太陽、ビーチに寝転ぶ「イパネマの娘」、カーニバルでサンバを踊り、路上でサッカー。そんなエキゾチックなイメージが無限増殖する国、ブラジル。しかし、はるばる地球の裏側に足を運んでみると…。なぜか愛されるハゲ、小さなビキニの秘密、日本人のトホホな扱い、カトリックの下心など、当地の文化や風俗は意外なことばかり。生まれも育ちも京都の学者が、W杯や五輪開催で注目のブラジルから日本を考える。
技能試験はこの中から出題!13問題完全攻略。
“本性”を隠して伯爵家のメイドとして働くシャーロットは、元・大富豪のお嬢様!無一文の自分を笑った連中を見返すため、貴族に見初められる機会を密かに窺っていた。だがある日、「この屋敷の子息を利用してやる!!」と一人で鬱憤をぶちまけていると、当の本人・エロールに目撃されて大ピンチ!!と思ったら、彼はシャーロットを気に入ってしまいー!?腹黒(?)メイドのラブコメ開幕。
元不良でこの春から高校生になる真宮逢人は、バイト先から逃走する食い逃げ犯を追いかけていた。逃げられそうになったところを、ポニーテールの美少女・藤室綾の純白の…-ではなく、ハイキックに助けられる。真宮はその日から、綾のことをなぜか忘れられずにいた。高校の入学式当日、真宮の席の目の前には、見覚えのあるポニーテールが揺れていて、思わぬ再会を果たす。さらに、バイト先には綾の妹・瑞姫までやってきて、新しい日々が始まる予感。そんなある日、真宮は瑞姫から「綾姉のこと気になるんでしょ?」と言われてー。第7回新人賞“最優秀賞”受賞作・元不良の少年と美少女三姉妹が織り成す、青春×初恋×ぽんこつストーリー堂々開幕。
『破滅の邪龍ウロボロス!!』&『星の騎士団セイクリッド!!』全力解説。新モード「ADXタッグバトル」の全ボスモンスター紹介。『DT NEXT』最新クエストも大攻略。
特別なスキルも体力もたくさんのお金もいらない。少しの勇気と好奇心があれば、自分の足で世界を歩ける。バックパッカーの天国を巡る旅。
市場に百億種類もの商品が出回り、「超優良」企業が数年であっさりと姿を消してしまう、複雑で変化の速い世界。強力なリーダーシップや専門家の予測をもってしても、確実な設計図を描いてそれを実現することは不可能に近い。私たちはまず「失敗」を前提とする仕組みをつくる必要がある。試行錯誤をくり返しながら直面する課題を解決し、成功につなげていくしか方途はない。では、どうすれば「うまく失敗を重ねる」ことができるだろうか?経済学、心理学、進化生物学、人類学、物理学、政治科学を横断する研究やインタビューをもとに、国際問題から日常生活まであらゆる場面に応用できる、生物進化のプロセスに学んだ画期的な戦略を提案。