いま、地球で何が起きているのか?さまざまな分野からその謎に迫る!
メジャー・レーベルからの13枚目のアルバム。フツーに生活している人たちをさりげなく励ますような日本語の歌が前面に出た曲で構成され、軽妙なスワンプ・テイストに彩られたサウンドはベテランならではだが、“おっさん”の躍動感も十分だ。亀田誠治が一曲プロデュースしたことも話題である。
近未来のサンフランシスコ。市民はカルマと呼ばれる点数減点法で管理され、感情や記憶に干渉する合法的麻薬が蔓延し、進化療法によって知能が増大した動物が人間と対等の顔をして街を歩きまわっている。メトカーフは街の片隅に事務所をかまえる、しがない民間検問士。ある朝ラジオの音楽版ニュースで報道された殺人事件の被害者は、ほんの二週間まえまで依頼人だった男だった。驚く彼のまえに他ならぬその事件の容疑者という男が現われ、自分は無実だ、真犯人を捜してくれという。気乗りしないまま捜査をはじめたメトカーフは、さっそくカンガルーの殺し屋につけ狙われるハメに…。管理社会の暗黒街をクールに歩く私立探偵ならぬ民間検問士の活躍を描いた話題作。1994年度ローカス賞処女長篇部門、ウィリアム・L・クロフォード賞受賞。
ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』、アリア『ああ、不実な者よ』
ジモーネ・ケルメス、クリストフ=マティアス・ミュラー
最近ではバロック・オペラだけでなくヴェルディまで取り組み、完璧なコロラトゥーラと女性的で表現豊かなドラマティック・ソプラノで知られ、DHMからもソロ・アルバムを発売しているジモーネ・ケルメスのすばらしい歌唱を聴くことができるベートーヴェン・アルバムが登場。劇付随音楽『エグモント』の語りを含む全曲盤とドラマティックなコンサート・アリア『ああ、不実な者よ』をカップリングしています。
1967年ペルー生まれのスイスの指揮者クリストフ=マティアス・ミュラーは、小澤征爾、アシュケナージ、アバドらのアシスタントを務め、現在はゲッティンゲン交響楽団音楽監督の任にあります。2013年、DHMから発売されたケルメスのベルカント・アリア集でもコンチェルト・ケルンを指揮していました。ナレーションにはドイツの名俳優、声優であり、様々な歌劇場などでも名演技で高い評価を得ているクリスチャン・クァドフリークが起用されています。(RCA)
【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 劇付随音楽『エグモント』 Op.84(全曲)
2. シェーナとアリア『ああ、不実な者よ』 Op.65
ジモーネ・ケルメス(ソプラノ)
クリスチャン・クァドフリーク(ドイツ語の語り:1)
ゲッティンゲン交響楽団
クリストフ=マティアス・ミュラー(指揮)
録音時期:2009年9月
録音場所:ハノーファー、アタナシウス教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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モンテカッシーノ修道院のチェロ
紀元529年にヌルシアのベネディクトによって創設されたモンテカッシーノ修道院は、現在でもベネディクト会の祖先の修道院と考えられています。744年に大修道院は独立を認められますが、1503年にはナポリ王国に、1860年からはサルデーニャ王国に領土を奪われます。1927年以降モンテカッシーノ修道院は、当時新しく設立されたフロジノーネ県(イタリアのラツィオ州)の一部となります。第二次世界大戦で完全に破壊されますが、1948年から1956年にかけて、修道院は計画に従って再建されました。
演奏するにあたり、ピアノ、ハーモニウム、フルート、ヴァイオリン、チェロが中心に使用されていますが、中でもチェロは最も重要な楽器であるとされています。そのことは、地元の公文書館に保管されている重要なチェロ独奏の楽譜やメソッドからも確認でき、この楽器への強い愛着を示している感じもします。作品は、聖と俗の両方があります。聖楽は19世紀に入ってから、世俗は17世紀から19世紀末のナポリ時代にかけてのものとなっています。このアーカイブの保存は、演奏者としても活動し音楽に詳しいイタリア・ラクイラ出身のマウロ・リベラトーレ神父[1810-1879]と、シラクサ出身のプラシド・アベラ神父[1814-1876]によって行われました。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1:世俗的音楽集
● ヴァレンティノ・ベルトーヤ[1757-after 1820]:チェロ二重奏曲第6番変ホ長調
● サヴェリオ・メルカダンテ[1795-1870]:悲歌
● パドレ・プラシド・アベラ[1814-1876]:コンチェルト・アルモニコ
● メルカダンテ:チェロとハープのためのソロ(歌劇『誓い』より)
● アベラ:コンチェルト・アルモニコ
● メルカダンテ:夢
● エルネスト・アントニオ・ルイジ・クープ[1802-1879]:情熱 Op.40
● ドメニコ・ラボチェッタ[1823-1896]:舟歌
● クープ:悲しき想い Op.50
● ベッリーニ:清らかな女神よ
Disc2:宗教的音楽集
● ドメニコ・コリリアーノ[1770-1838]:聖週間のためのレスポンソリウム『オリーブの山で』
● D.コリリアーノ:聖土曜日のレスポンソリウム『処女の如く嘆き悲しめ』
● D.コリリアーノ:聖母マリアの連祷
● ピエトロ・レイ[1773-1857]:サルヴェ・レジナ
● メルカダンテ:サルヴェ・マリア
● ジギスモント・タールベルク[1812-1871]:アンダンテ・レリジョーソ
● アベラ:アペルトゥーラ
● アベラ:『われわれはあなたに感謝する』への序奏(グローリアより)
● アベラ:オルガンのためのオッフェルトリオ(荘厳ミサより)
● アベラ:Armonia pel tempo dell’Elevazione(荘厳ミサより)
● ボニファシオ・マリア・クリュッグ神父[1838-1909]:ゴルゴダ
マッテオ・マラゴーリ(チェロ)
シミズ・ユキコ、ルドヴィカ・マルクッツィ(ソプラノ)
フラヴィア・デル・ジューディチェ、ミッリ・フッリン(メゾ・ソプラノ)
ラファエーレ・ジョルダーニ(テノール)
ハザル・ムルシットピナル(バリトン)
リサ・デ・ポロ(ピアノ)
クリスティーナ・チェンタ(ハープ)
アルヴィーゼ・メイソン(ハーモニウム、オルガン)
アラン・ダリオ(チェロ)
アンジェロ・リツィエーロ(コントラバス)
アルベルト・ペロシン(指揮)
録音時期:2021年
録音方式:ステレオ(デジタル)
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