ブリは、マオの森はずれにすむ、ただひとりのネコ。森の生まれでないブリは、「よそもの」として、森のみんなと、いままでまじわらないできた。おりしも、マオの森では、百年に一度の満月祭のために、虹のほのおをさがす役目をになう「ネコ」をさがしていた。森いちばんの長老のポージョは、これをきっかけにブリを森のなかまとしてむかえたいと思い、ブリをすいせんするのだった…。
なぜ私たち女は、なにかをするとき、相手の同意をほしがるのでしょうか。それは、自分の考えや能力に自信が持てないから。本書には、自信を持って生きる「生意気な女」になるためのノウハウがぎっしり詰まっています。「生意気な女」とは、他人を気にせず、自分の思いどおりに人生を切り開いていく女性のこと。もっとずっと楽しくてすばらしい人生が、あなたを待っています。世界的ミリオンセラー『誰からも好かれようとする女たち』の実践テクニック編。
ウマイそば屋はこんなにあった。通も唸る本格店から知る人ぞ知る隠れた名店までくいしん坊の落語家による“満腹”絶倒のそば屋ガイド。
2004年8月20日その奇蹟は起こった。日蓮、高橋信次、天照大神、大天使ミカエル、イエス・キリスト。「第三の計画」のために、わずか28時間の間に天上界から熱いメッセージが次々と降り注いだ。
内面の感覚にしばし触れて欲しい。今あなたは「身体にいる」のではないだろうか。それを感じている確かな感覚が「自分にいる」という事である。
古代研究所の一室でおこった奇怪な事件。しめきった研究室から、ひとりの大学生が消えた。部屋には、呪いのいいつたえがあるエジプトの巻き物がおかれたまま…。密室の謎ときにのりだす明智探偵。小林少年は、ひと晩エジプトの部屋で見はりをすることになる。真夜中、部屋にぶきみな異変がおこりはじめた。
ぐるぐるとねじれた光の尾をひく、Rすい星が接近中。もしも地球にしょうとつしたらー世界中が大パニックになる!そんなある日、千葉県の海べで、別所次郎君は気味の悪いものを見た。岩山からうじゃうじゃとはいだすカニの大群。そして、海面からヌッとすがたを見せたのは、Rすい星からやってきたカニ怪人。
なんにも知らずに売り込みに行った「美人清純新人マンガ家」のくらたま、辣腕編集長テラちゃんの口車に乗せられて、“ぎりぎり企画”に果敢に挑戦。キャバクラあり、オカマバーあり、SMパーティーあり、コスプレあり、東京のデンジャラスなスポットを次々と制覇。あげくはグラビアモデル、ゲテモノ食いまで!かくして、みごと「なんでもこい」の体を張るマンガ家に成長(?)した爆笑ルポ。
日本を犯罪者国家扱いした戦勝国のワナにはまって、国民は「自虐」史観から抜け出られなくなった。また、例え軍事的に負けたとしても、道義的には勝利していたと主張すべきではなかったのか。その根源を遡れば、日清・日露の戦から歴史観を見直さねばならないことが、本書によって明らかにされる。第一級の歴史家による、近代日本の栄光と苦難の道程が検証される。