中村雅俊のベスト・アルバムです。「ふれあい」「俺たちの旅」などゲタにGパンの雅俊を姿を思い浮かべる曲から、「恋人も濡れる街角」のようにダンディになった雅俊と、俳優&歌手としてのイメージがうまく交錯している中村雅俊の代表曲を収録している。
クラシックの世界から力を借り、多くの聴衆に届かせようとする志とパワーが伝わる歌。自作詞を含む日本語も、実にいい。しかし何てことだ。闘病に入る直前に録音していたという(6)と、DVDの映像が、発売からわずか20日余りで白鳥の歌となってしまうとは……魂よ安かれ!
唱歌から童謡まで、日本の代表的な名歌を110曲収録した5枚組アルバム。郷愁を誘う懐かしいメロディの数々がしみじみと胸を打つ。詳細な解説書付き。
70年代を中心に、フォーク、ニューミュージックの名曲を収録したコンピレーション・アルバム。今だからこそ、心に染みるフレーズがきっとあるはず。じっくりと耳を傾けたい。
伝説のスターとしていまだに根強いファンを持つちあきなおみ。レコード大賞受賞曲「喝采」、「紅とんぼ」やTV-CMで話題になった「黄昏のビギン」など実力派と言われた彼女の魅力あふれる1枚。
300万枚を越える売上を記録した大ヒット・ベスト『青春の輝き』発売10周年を記念したスペシャル・エディション盤。オリジナルの『青春の輝き』に加え、現在入手困難な『オリジナル・マスター・カラオケ』に、アルバム初収録の「シング」のインストが楽しめる。
86年8月“4 SUMMER NITES”と題された日比谷野外音楽堂での4daysライヴを収録。初期の名ナンバー「ヒッピーに捧ぐ」「スローバラード」を含む、オールタイム・ベスト・ライヴ的内容。
航空機“JET STREEM”をイメージしたイージーリスニングのコンピレーション。日本航空の協力によって誕生した企画で、ジェット・ストリーム・オーケストラによる優雅な演奏が楽しめる。城達也によるナレーション入り。
平成2年7月に惜しくもこの世を去った美人演歌歌手、村上幸子のメモリアル・アルバム。昭和63年リリースの「不如帰」のヒットで演歌ファンの心に生き続ける彼女の代表作17曲にボーナス1曲を追加。
レコード・メーカー12社の協力により実現した一大企画『続・青春歌年鑑』の71年盤。オリコン年鑑チャートを基準に選ばれたヒット曲の数々が、J-POP黄金時代を蘇らせる。あぁ、青春!
77年に発表されたベスト盤の初CD化2枚組36曲。(6)(1)でブレイクして以後の拓郎節がこれでもかって感じで並ぶ。若者の何気ない生活の断面を日常の言葉で歌った功績は大きい。それにしても名曲「マークII」(73年)が入っていないのはなんとも悲しい。
近年のヒット作はもちろん、これまでの代表作まで網羅したデビュー25周年記念ベスト・アルバム。広大な自然の情景が思い浮かんでくるような楽曲と、伸びやかな歌声で聴く者の心を捉える。
『もののけ姫』の主題歌で一躍脚光を浴びた、透明感ある美しいヴォーカルを堪能できるベスト・アルバムだ。21世紀にも歌い継がれるであろう数々の名曲を、のびのびと聴かせてくれる。
大反響を呼んだCMソング、「黄昏のビギン」を含む全32曲の2枚組。演歌だけでなくポップスからジャズまでも見事に歌いこなす抜群の歌唱力は、いつの時代でも聴く者の心を強く揺さぶる。
CM、TV主題歌などに引っ張りだことなっているカーペンターズの名曲を集めたコンパクトなベスト・アルバム。各国で編集盤も数多くリリースされているが、本作は6曲にリミックスを施した英国編集盤。