多くの気象予報士、気象関係者を育てた気象のロングセラー本。天気の判断に役立つ知識を、初歩から応用まで順序立てて、わかりやすく解説。気象予報士試験用の基礎学習書としても最適!
「陰陽論」「五行説」「気血水」など、漢方の基本理論をやさしく解説。「必修処方30+繁用処方30」の“証”と症状の見方・ポイントを、イラストでやさしく解説。適用疾患と処方構成、図表による処方解説で、各生薬の作用が一目でわかる。各処方の主な疾患と他の処方との「証の鑑別」で最適な処方がすぐにわかる。
最新2017年まで過去4年分、計8回の試験問題をすべて掲載。
熱力学は、エンジンや冷蔵庫などの工業製品はもちろん地球温暖化などの環境問題を論じるうえでも不可欠であり、幅広い応用をもっています。この巻では温度や熱といった日常でもよく使われる言葉を、より正確な概念として理解することから熱力学を始め、ゴム弾性などを例に熱力学の基本法則についての理解を深めます。後半の統計力学では、無数の原子・分子の運動と熱力学の法則の関係を学びます。最後に、水に浮かんだ小さな花粉が不規則に動き回る「ブラウン運動」を中心に非平衡系の統計力学の考え方を紹介します。
本書は、気象学の基礎を初学者のために解説したものである。大気現象を空間スケール、時間スケール、発現する高度領域によって整理し、紙数の許す範囲でできるだけ多くの現象を取りあげて記述し、そのメカニズムを説明した。
身の回りの建築環境から法則を理解し、快適に過ごすためのデザインをイメージする。
縦書きの解説と歴史エピソードで文系読者からも圧倒的支持。科学の本質がわかる「図解」シリーズ最新刊!ビジネス教養にもなる豆知識やミニコラムも満載!
腸活×漢方×栄養学で今週食べるものがわかる。春夏秋冬、心を守る「食薬プログラム」。
存在(ある)から発展(なる)へ、つまりは、可逆的な力学的世界観から不可逆的な熱学的世界観へ。非平衡熱力学の哲学的意義を説く。
オールカラー図解。熱の動き、圧力、温度の高低が直観的にイメージできる。
学部レベルの量子力学と統計力学の知識で強相関電子系の基礎から学ぶことができる。増補版では、「強相関電子系における超伝導」の章を新たに加え、発展の著しい「多極子」を補足した。