退行催眠によって心に傷を受けた記憶(前世)を思い出すと、病いがいやされるという「前世療法」。精神科医は、奇跡ともいえる治癒の力を目のあたりにして、現代科学では知りえなかった、魂の世界を理解していく。-輪廻転生、臨死体験、デジャヴュなど、治療の過程で次々と語られる真実が、永遠の魂の存在や、生きる本当の意味を教えてくれる。全世界で話題となったベストセラー続編。
三十歳近くなっても、仕事に就かず、外出もせず、時に何年も自分の部屋に閉じこもったまま過ごす青年たち。今、このような「ひきこもり」状態の青少年が増えている。「周りが甘やかさず、厳しく接するべき」といったお説教や正論では、深い葛藤を抱えた彼らの問題を、けっして解決することはできない。本書では「ひきこもり」を単なる「個人の病理」でなく、家族・社会から成る「システムの病理」として捉える視点から、その正しい理解と対処の方法を解説する。
みなさんお元気でしょうか?お元気だからおいでくださったのですー独特の名調子による漫談で、一躍“中高年のアイドル”となった著者。そんな著者による話題沸騰のベストセラーが、ついに文庫化!「種馬」とアダナされた少年時代から、キャバレー司会・歌手専属司会を経てブレイクするまでの波乱万丈記と、鋭い風刺と毒舌で抱腹絶倒の爆笑ライブ4話を収録。文庫版だけの貴重写真も公開。
ベストセラー「生きがい論」シリーズが、10年目に到達した頂点。予測不能な展開、驚愕の真実…知的興奮に満ちた、ドラマティックなドキュメンタリー。科学と宗教が昇華し、宇宙の真理が明らかになる。
資料を集めはしたけれど、なかなか一行目が書き出せないー企画書や論文をまとめる際の万人の悩みを一気に解決する切り札、それが“アウトプット優先主義”に基づく理系的方法論だ。本書が紹介する「ラベル法」「一望法」「目的優先法」など16個のアイテムを駆使すれば、仕事環境の整備から情報の収集・整理、アイデアのひらめき、そして執筆へと流れるようにステップアップ!「はじめからパソコンに向かうな」「完璧主義は捨てろ」「オリジナリティにこだわるな」など、気分も仕事も快適・爽快、いますぐ使えるテクニック。
リーダーシップとは、決して天性のものではない。磨こうと思えば磨くことができるものであるー本書はそんな考えのもと、「モチベーション」を切り口にして、実践的な、つまり今すぐ使えて効果が出るリーダーシップの考え方とノウハウを紹介する。「アイカンパニー」「スイッチ法」「エントリー&イグジットマネジメント」「ルールマネジメント」など、著者独自のユニークな視点や手法から、組織を活性化し成果を出すためのリーダーのあり方を説く。
すっかりブームとなっている「コーチング」だが、最近、「スキルを覚えたのに使えない」「使っても効果が出ない」という声が多く聞かれる。本書は、数多くのビジネスの現場でコーチングを教えてきた著者が、理屈だけではない「本当に使える」コーチングを説く一冊。「部下を操る」のではなく「自ら進んで動くようにする」という考え方で、実践に裏打ちされた手法を説いていく。すぐに使えるだけでなく、コーチングの本質まで見えてくる一冊。
本書は「『論理的』の意味を完全に理解しよう」という目的の本です。本書で「論理的」の意味を完全に理解し、論理的に考え、述べることができるようになりましょう。
「人はひとりでは生きていけない」。その言葉を錦の御旗に、表向きうまくやるのが「おとな」、できない人は病気と蔑むーー他人を傷つけないという名目の下に、嘘やおもねりも正当化されるのが日本社会である。そんな「思いやり」の押しつけを「善意」と疑わない鈍感さ。「人間嫌い」は、そこに途方もない息苦しさを感じてしまう人なのだ。▼したくないことはしない、心にもないことは語らない。世間の掟に縛られずとも、豊かで居心地のよい人間関係は築ける。自分をごまかさず、本音で生きる勇気と心構えを与えてくれる一冊。▼【人間嫌いのルール】なるべくひとりでいる訓練をする/したくないことはなるべくしない/したいことは徹底的にする/自分の信念にどこまでも忠実に生きる/自分の感受性を大切にする/心にもないことは語らない/非人間嫌いとの「接触事故」を起こさない/自分を「正しい」と思ってはならない/いつでも死ぬ準備をしている etc.
●1 さまざまな人間嫌い ●2 共感ゲームから降りる ●3 ひとりでできる仕事を見つける ●4 他人に何も期待しない ●5 家族を遠ざける ●6 人間嫌いの共同体
失敗したら笑われてしまう。悪口を言われているのではないか。いちいち許可を得ないと仕事がすすめられない。-不安に支配されると、人は消耗していく。「心」にとって最大の敵は、「不安」なのだ。それに押しつぶされることなく、ふくよかな心で生きるために、今できることがある。本書は、人生の危機管理の本である。「こんな生き方を続けてはいけない」と思いながら苦しんでいるすべての人へ。
現存する世界最古の国家、日本。その歴史はすなわち天皇の歴史であり、世界で一番壮大なドラマである。本書で語られるのは、「為政者からみた政治史」ではなく「朝廷からみた日本史」。神々の時代から平成の皇室まで、脈々と受け継がれる八千代の流れを追う。▼いかにして日本という国は生まれ、二千年以上もの時を重ねることができたのか。その理由は、天皇という存在を抜きに語ることはできない。臣下に暗殺された天皇、怨霊と化し壮絶な死を遂げた天皇、祈りで国を救った天皇、朝廷と戦いつづけたカリスマ天皇……。いかなる政権においても、揺るぐことのなかった天皇の本質とは。▼大化の改新、元寇、応仁の乱、戦国の世、幕末、第一次世界大戦……すでに知っている出来事でも、従来とは異なる視座に立つことで、新たな様相が現れる。明治天皇の玄孫である筆者だからこそ書き得た気鋭の作。巻末に寛仁親王殿下との特別対談を収録。
●序章 最古の国家「日本」 ●第一章 日本の神代 ●第二章 大和朝廷の成立 ●第三章 天皇の古代 ●第四章 天皇の中世 ●第五章 天皇の近世 ●第六章 天皇の近代 ●終章 天皇の現代 ●特別対談 「開かれた皇室」は日本に馴染まない --寛仁親王×竹田恒泰
起業だ経営だと肩ひじ張るより、最初からブランドをつくればうまくいく。ミッションを持っている会社や大人は、かっこいい。企業よりも「人」に焦点をあてた、経営書ではない、生き方そのものについての“コンセプトブック”。
“ローンの奴隷”にならないために!失敗しない住宅ローンの選び方とは!?ローンの選び方と返し方で人生が変わる。
あなたは「叱ること」がしつけだと思っていませんか?「朝、触れ合う時間を作る」「やるべきことを紙に書いて貼る」「肯定的な物言いをする」など、叱らなくて済むシステムをつくれば、子どもはグングン伸びるようになります。本書は、小学校教師歴23年の著者が、自らの経験から編み出した「叱らない」しつけのコツです。読んだ瞬間から、あなたの子育てがもっと楽しくなる一冊。
日本経済は1,200年以上前から、内向きな「ヤマヒコ」的価値観と、外向きな「ウミヒコ」的価値観のあいだを行き来してきた。そして今、この国が繁栄を取り戻すには、どちらのベクトルに向かうべきか。本書では、歴史を物差しにして「これからお金の向かう先=繁栄する場」を予測し、日本経済を活性化させるためのヒントを導き出していく。
1日最高47万アクセスの超人気ブログ主宰18歳から自分プロデュースを始め、スーパー女子大生に!ダメな私が行動と考え方を変えたら、できた!「手帳活用術・目標達成術・売り込み術・情報収集術・勉強術」を、すべて公開。
どういうことでしょう? 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。▼どういうことでしょう?「Yahoo!知恵袋」の伝説の質問、まさかのコミック化第2弾!▼衝撃のコミック化から約1年。あの不思議妻・ちえさんがリターンズ!▼ニヤリと笑えてホロリと癒される。死んデレ妻とスルー旦那のほっこり夫婦生活はまだまだつづきます。今回の内容は…▼ちえさんの新作?…「未来人妻」/旦那さんが垣間見たちえさんとは?…「インフル旦那」/ちえさんの意外な身体能力…「ランニング夫婦」/浴衣姿のちえさんは黙っていれば…「花火妻」/クリスマスは合宿です!…「クリスマス妻」/不思議妻の友人は不思議ちゃん…「妻の友人」/岐阜に義父を訪ねて…「ギフへのあいさつ」/幸せの証…「笑顔妻」など全16編オールコミックでお贈りします!
日本人の「家族の絆」の実態を調査し続ける岩村暢子氏。耕さず農薬も肥料も使わない農業で強い米を作った岩澤信夫氏。植林活動で海を変え、震災も淡々と受け止める牡蛎養殖家畠山重篤氏。日本になかった合理的な間伐を普及する鋸谷茂氏。ごくふつうの日常を研究する人、リアルな「モノ」に携わる人と解剖学者が、本当に大事な問題を論じ合う。「日常から消えた『現実』」「不耕起栽培で肥料危機に勝つ」「ダムは造ったふりでいい」「人工林を救う管理法」…地に足をつけて考える一冊。
昭和30年代の新宿、珈琲店の二階に住む美しき青年・水上櫂が開いたその探偵社は、「雨の日だけ営業する」そう噂されていたー。櫂のもとに、大家で幼馴染の和田慎吾が「最近、自分の店子の会社で、郵便物の間違いが多くて、応対する受付の女性が困っている」と訪れる。慎吾が櫂に相談した三日後、その女性は失踪して…(表題作)。友人の死を悼む女性の真意を見抜く「沈澄池のほとり」、破格の条件が用意された学生カメラマン採用試験の謎に迫る「好条件の求人」など四作品を収録した連作短篇集。
『暮しの手帖』編集長の“人との心地よいつきあい方”。