大好評『おはなし だいどころ』に続く、第2弾! ふでばこ、ランドセル、ぞうきん、こくばん……。教室にある身近な物たちが、愉快な会話を繰り広げます。ほっこりあたたかく、くすっとおもしろい30話がつまった一口童話集。▼「おりがみ」--青いおりがみが、変身ごっこをしようといいました。緑色や金色のおりがみは、風船やお財布に変身します。次々と、おりがみが変身していくなか、白色のおりがみだけは「めんどくさいなあ……」と言いながら……!?▼「セロハンテープ」--セロハンテープは、やぶれた紙をペタンときれいになおしてくれます。そこへ、「たいへんです! なにものかにバラバラにされていました!」と、したじきが紙を運んできました。つなぎあわせてみると……!?▼テンポの良いお話とユーモラスなイラストは、学齢前の読み聞かせや、小学校低学年の自分読みにオススメ! あなたの教室でも道具たちの会話が聞こえてくるかも……!?
半年でマイナス15キロ!▼1日3分「足首をまわす」だけでみるみるヤセる美脚メソッドを初公開。▼▼「脚が太い」「下半身だけなかなかヤセない」と悩んでいる人の多くは、代謝が悪くてむくんでいることが原因です。▼自分の足首やくるぶしをさわってみて! 冷たく、固くなっている人は、足首の巡りが悪い可能性が大。▼実は足首には、リンパ節が集中しています! ここの巡りが悪くなってしまうと、脚全体がむくんでしまいます。しかも心臓からもっとも遠いところにある「首」だから、他の部位より冷えやすくむくみやすいのです。▼▼久流美脚メソッドは、この足首に注目! 久先生自身、以前は162cm・68キロでジーパンはいつもメンズサイズ。でも、「足首まわし」を始めてなんと15キロの減量に成功!▼足首を「まわす」だけで脚全体のリンパと血液の巡りがぐんと良くなり、ヤセにくい下半身をスッキリ美脚にすることができるのです。さらに骨盤の歪みも解消され、O脚やX脚、肩コリも改善。▼本書では、そのほかに美脚マッサージや美脚を作る生活習慣なども詳しく解説。▼いつでもどこでもできる「足首まわし」で美脚美人になりましょう。
千日回峯行を二度満行した稀代の行者が遺した生きるのがラクになる言葉。
この本は、暮らしのなかの工夫と発見ノートのシリーズとして発刊し、多くの読者の方の支持を得てベストセラーとなった『今日もていねいに。』『あたらしいあたりまえ。』『あなたにありがとう。』の3冊の本の中から選び抜いた101のエッセイを、暮らし、仕事の工夫、人づきあいの3つの章にわけて、再編集したものです。▼よく働き、よく暮らし、自分とは違う別の誰かとかかわりあいながらより良く生きていきたいと願う僕が、ときに迷い、ときに悩みながらも、自分の経験から発見し、工夫を重ねながらノートに書き続けてきた毎日を大切に、ていねいに生きるためのヒントがつまっています。▼さあ、この本のページを開いてみてください。この本に書かれたことが、お読みになる方の役に立つことを願っています。 松浦弥太郎
一人一人の顔は、全く違います。同じ両親から生まれた兄弟でも似ていないということもあるでしょう。実は、顔にはその人の性格や才能が大きく反映されているのです。▼本書は、アメリカで大きな発展をとげたパーソノロジー(人相科学)を使って、自分自身や周囲の人の性格の読み解き方をアドバイスするもの。▼眉と目の間隔が狭い人はフランクな付き合いが好き? 眉山が尖っている人は企画力がある!? 鼻下が短い人はナルシスト?など、内面と外見の意外な関係が分かる一冊。隠れた才能を発見できるかも!▼(本書の内容例)▼○額の上部が下部よりも広い人は、集中力がすぐれている▼○耳が目の高さよりも下にある人は、妥協できない性格▼○目と目の間隔が広い人は、小さいことを気にしない▼○えらが張っている人は、責任者タイプ▼○鼻先が横に張っている人は、自信家▼『見た目だけで人を見抜く25の法則』を改題。
25万部突破の『他人を攻撃せずにはいられない人』を著した精神科医が、「プライドが高い人」を鋭く分析!▼なぜか「自分は他人とは違う」と思っている人の精神構造とは? 自分もそんなイタイ人にならないために気をつけたほうがよいこととは?▼人はプライドがあるからこそ、頑張れるし、自分を高めていく原動力となる。しかし、それが悪い方向に進むと手に負えなくなる。▼たとえば、自慢になっているのかいないのか、わからないような話を延々とする。さらには、プライドを守ることが最優先となり、他人に迷惑をかけるようなこともある。▼このような相手にどう対処したらいいのか。そもそも一体どういうつもりなのか……。大半は最初からそういう性格ではなかったはずだ。なぜそうなってしまったのかを分析しながら、実害を未然に防ぐにはどうしたらいいか解説をする。
音楽が持つ本質的な力とは、まったく異なる価値観を持つ人々が、ともに生きる世界を肯定することーー「一万人の第九」や音楽番組「題名のない音楽会」などで知られ、日本だけでなくヨーロッパでも活躍する著者。本書では、現在の「指揮者・佐渡裕」を育んだ数々の知られざるエピソードとともに、感じてきたこと、学んだこと、そして音楽観を豊富に語る。▼2015年9月より音楽監督に就任する、オーストリアで100年以上の伝統を持つトーンキュンストラー管弦楽団についても、オファーを受けてからの葛藤や「新しい挑戦」について告白する。名指揮者たちとのエピソードや名曲についての解説は、「思わずオーケストラを聴きたくなる!コンサートホールに足を運びたくなる!」そんな音楽の魅力に溢れた一冊。
邪馬台国の謎を解くカギとなる「魏志倭人伝」。特に最大の謎は邪馬台国の場所だ。倭人伝では、朝鮮から邪馬台国までを約8,000キロとしている。これは直線距離で日本からメルボルンまでの距離と同じだ。なぜ邪馬台国は異様に遠い国とされたのか?そこには、邪馬台国を「遥か遠くの大国」としたい司馬懿の思惑があった!!2世紀前後の世界情勢を踏まえつつ、この謎に大胆に迫る!文庫書き下ろし。
吉田松陰門下の逸材として久坂玄瑞と併称され、奇兵隊の組織などで長州藩を倒幕の中心に押し上げた男・高杉晋作。「おもしろきこともなき世をおもしろく」と辞世を詠んだかれの胸中とは?足かけ29年の短い生涯のなかで、高杉は自分で面白いことを仕掛け、いかなる危難にも毅然と対峙した。幕末屈指の英雄の生き方とその思想を現代的な視座から描く歴史小説。
「謀反人」になるはずのない名将がなぜ、信長を討ったのか?▼本書は、戦国史研究の第一人者である著者が、本来、名将と称されるべき実績を誇りながら、日本史上最悪の「謀反人」のレッテルを貼られてきた明智光秀の謎に包まれた人物像に迫ったものである。▼語られざる「金ヶ崎退き口」での武功、「近畿管領」とも称すべき要職への抜擢、本能寺の変前夜の動向…。そこから見えてきた光秀の実像と、本能寺の変の真相とは?▼なお、「文庫版まえがき」では、ここ数年の研究トピックスや2014年に新発見された「石谷家文書」について語られるなど、研究の最新動向を知ることもでき、光秀と本能寺の変を語る上で必読の書となっている。▼『明智光秀』を改題。▼○目次より○▼第一章 「歴史以前」の光秀▼第二章 信長に仕える光秀▼第三章 坂本城主への抜擢▼第四章 光秀の丹波経略と「近畿管領」▼第五章 本能寺の変直前の光秀▼第六章 光秀謀反の原因は何か▼第七章 山崎の戦いと光秀の死
「あの日から、母は変わったーー」▼夫の浮気が原因で離婚し、娘の小織とともに名古屋へと転居して無気力な日々を送る藤里梨津子だったが、フィギュアスケートの名コーチ・上村美濤先生に才能を見出された娘を支えることに、生きがいを感じ始める。▼「藤里小織の最大の伸びしろは、あなたにあると思ってます」とのコーチの言葉に、娘のためにすべてを懸ける決意をする梨津子。▼クラブ内の異様な慣習、元夫からの養育費の途絶、練習方針を巡るコーチとの軋轢ーーフィギュアスケートにのめり込む梨津子の思いに、小織は戸惑いながらも成績を上げていくのだが……。▼『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』の著者が新境地に挑んだ渾身の一作、待望の文庫化!
コーチの美涛先生が日本を離れることを知った梨津子は、小織の可能性をさらに引き出してくれる指導者を求めてクラブを移ったが、指導方針の違いに戸惑いを隠せない。そんな中、怪我のため、小織がトリプルジャンプも跳べなくなってしまう。元夫からの養育費の支払いも再開せず、経済的に追いこまれるも、フィギュアスケートにすべてを懸ける梨津子。葛藤を乗り越えていく母と娘の絆に、感涙必至の力作長編。
天領の豊後日田で、私塾・咸宜園を主宰する広瀬淡窓と、家業を継いだ弟・久兵衛。画期的な教育方針を打ち出す淡窓へも、商人としてひたむきに生きる久兵衛へも、お上の執拗な嫌がらせが続く。大塩平八郎の乱が起きるなど、時代の大きなうねりの中で、権力の横暴に耐え、清冽な生き方を貫こうとする広瀬兄弟。理不尽なことが身に降りかかろうとも、諦めず、凛として生きることの大切さを切々と訴えた歴史長編。
仇討ちに挑む四人の女。それぞれの愛憎の行方は……。▼藍染めを手がける紺屋の女将・紫屋環は、三ヶ月前に亭主が殺された事件の真相を知るべく、大店の東雲屋を探っていた。東雲屋の亭主・三左衛門が事件に関わっていると環は確信するが、確証が得られない。そこで環は、同じく東雲屋ゆかりの者に恨みを持つ女たちと出会い、四人で協力して東雲屋に挑むことに。しかし、四人それぞれの愛憎や思惑、環に惚れる同心、藍の産地である阿波藩のお家事情なども絡み、事件は意外な展開を見せていく……。▼「一切の始末は、やはり私の手でつけるのが筋でございましょう」と最後に覚悟を固める環。果たして環の仇討ちは成就するのか。そして明かされる驚きの真相とは。▼『金春屋ゴメス』『善人長屋』などで話題の、気鋭の著者が描く、楽しくも切ない時代エンタテインメント小説。
やりたくないことをやめることから、始めよう!テレビで話題沸騰中の人気カウンセラーが教えるサラリーマン、主婦でも自由きままに生きるコツ。
「人間には、万物を支配する力が、その本性として与えられている」-20年以上にわたる研究の末、人間の本質を究めた「新しい人間観」。それをもとに人間の歩むべき道を説いた「真の人間道」。経営者として一時代を築いた著者が、思索家として到達した哲学の真髄をまとめた一冊。
花、動物、スイーツ、フルーツetc.小さなモチーフが、アクセサリーやキーホルダーに。
古今東西の歴史に通じた鋭い着眼に定評のある著者が、自身が到達した古代史の謎の“最終解答”を明らかにする。堂々巡りの古代史論争に終止符を打つ渾身の力作。
「どんな育児書より一番役立つ」と、子育てに悩むパパとママが絶賛! 毎月30万以上読まれる大人気ブログが、初の書籍化です!▼子育てで悩まない人は、まずいないでしょう。一生懸命に子どもと向き合い、子どものためを思って叱っているのに、なかなかうまくいかない、子どもが言うことを聞いてくれない……。でも、そんな悩みを解消する方法があります!▼本書は、こどもが「叱られる行動」をとるメカニズムを解明しつつ、子どもが積み木を投げてしまうようなとき、友だちのおもちゃをとってしまう時など、さまざまなケースを取り上げ、すぐに使えるヒントをたくさん紹介してみました。親も子もみんなが幸せになれる「叱らなくていい子育て」、始めてみませんか?▼【内容】▼◎遊びの中で言わないほうがいいキーワード▼◎「うるさい」と言わずに子どもが静かになる方法▼◎おもちゃの取り合いにはこう対応する▼◎なぜ片付けるのかを自然に理解させる▼◎子育ての一番最初にあるもの▼◎「くすぐり」は「演技」でも、子どもの姿を改善する突破口になる▼◎子どもの「やる気」を伸ばす言葉がけ▼子育てを好転させる方法と、心に響くメッセージが満載です! 文庫書き下ろし。▼ブログ:保育士おとーちゃんの子育て日記 http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/
白湯は免疫力を上げて病気を改善&予防する、最強の飲みものだった!本書では、アーユルヴェーダ医療の観点から白湯を日本に広めた医師が、その効能と正しい飲み方を症状別に解説。「花粉症には、朝一番の白湯とスパイスが効果絶大」「白湯+ショウガで血糖値が安定する」など、手軽に実践できてすぐに効くものばかり。お金がかからず安心・安全な「奇跡の健康法」をお試しあれ!文庫書き下ろし。